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Fターム[5E343CC61]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 導体パターンの形成に用いる処理剤 (2,475) | レジストの材料又は性質が特定されたもの (603)

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【課題】回路パターンの凹凸が大きい配線基板であっても、めっき液が非めっき部位に浸入することによりめっきされることがない。また、マスキングフィルムの打ち抜き加工に性、特にバリや穴が開かないなどの発生を防止する。
【解決手段】絶縁基材4上に凹凸が25μm以上の回路パターンが形成された配線基板のめっき対象部位1,2に選択的にめっきをかけるために、該めっき対象部位1,2以外をマスキングするにあたり、ポリブチレンテレフタレートフィルムの片面に粘着剤層及び離型シートを順次積層させたマスキングフィルムを用い、該マスキングフィルムの該離型シートを剥離後、マスキングフィルムの粘着剤層面を常温環境下で配線基板の所定の場所に貼り付けた後、熱圧着することにより貼り付け、その後めっき対象部位にめっきをすることを特徴とする配線基板のめっき方法。及びこの方法を用いた配線基板である。 (もっと読む)


【課題】解像度及びレジスト剥離特性の向上に十分効果のある感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A−1)特定の構造を有するバインダーポリマー、(A−2)ポリ酢酸ビニル(重量平均分子量1万〜20万:ポリスチレン換算)、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤、を含有する感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オンデマンドなパターンを形成することが可能となるパターン形成方法を提供す
る。
【解決手段】転写体30を、複数の微小な転写素子31を束ねることで構成した。そして
、圧電素子34によって、撥液パターンが形成される各領域に対向する位置に配置された
転写素子31のみを基板に接触するように押し出して基板上に機能液を転写すようにした
。従って、押し出す転写素子31を適宜選択することによって、撥液パターンの形状を自
由に変更することが可能となることから、オンデマンドな配線パターンが形成される。 (もっと読む)


高分子基材上に付着金属のパターンを形成する方法が記載されている。当該方法は、陥凹領域と隣接する隆起領域とを有するレリーフパターンを備える主表面を有する高分子フィルム基材を提供すること、第1の材料を前記高分子フィルム基材の主表面に付着してコーティングされた高分子フィルム基材を形成すること、前記コーティングされた高分子フィルム基材の隆起領域に機能性材料の層を選択的に形成し、機能化された隆起領域と機能化されていない陥凹領域とを形成すること、及び付着金属を機能化されていない陥凹領域に選択的に無電解沈着することを包含する。
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【課題】 本発明は、プリント基板の製造中に薬液中に発生するスカムなどを効果的に除去することができる、プリント基板製造装置を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、管理槽100の薬液を使用部位に供給すると共に、現像チャンバー部などでの使用済みの薬液を管理槽100に戻す薬液循環型のプリント基板製造装置において、管理槽100が、オーバーフロー式の薬液貯留部110と、薬液を戻すための連通管120と、薬液を一部オーバーフローさせるための漏洩口130と、マイクロバブルを発生させることにより薬液中のスカムを液面上に浮遊させる泡発生ノズル140と、浮遊されたスカムを漏洩口側に誘導させる泡押出スプレー150とからなるプリント基板製造装置にあり、泡発生ノズル140によるマイクロバブルの発生と、泡押出スプレー150によるマイクロバブルの押し出しにより、効果的にスカムを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器、通信機器などに用いられるプリント配線板のパターンめっき方法に関するものであり、セミアディティブ法のプロセスにおいて、パターン密度の不均一なパターンにおいて、パターン密度の疎密に起因して、めっき膜厚が不均一になるという課題を有していた。
【解決手段】めっきにより配線パターンを形成する工程において、カソード電極7のアノード電極3と対向する面にめっきレジストパターンが形成された配線パターン基板4を配置し、前記アノード電極3と前記配線パターン基板4との間に前記配線パターンを疎部10に対応する箇所に絶縁シート6が形成されたメッシュ状のネット5を、前記配線パターン基板4全体を覆うように装着し、電解めっきを行なうことを特徴とするパターンめっき方法である。 (もっと読む)


【課題】微細回路の製造に対応可能であり、バイアホールなどの孔を有する多層配線基板を製造するにあたって、確実に孔部分に導電層を形成することができる、工程も短く低コストでプリント配線板を製造しうるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1に孔6を形成し、その後、第一金属導電層2を設け、第一金属導電層2表面に静電方式インクジェットによりレジスト層形成用材料を吐出し、硬化させてパターン電気めっき用レジスト層3を形成するレジスト形成工程と、該パターン電気めっき用レジスト層3を形成した積層体に電気めっきを行ってパターン状に第二金属導電層4を形成する電気めっき工程と、電気めっき用レジスト層3を除去するレジスト除去工程と、形成された第二金属導電層4の形成部以外の領域における第一金属導電層1をエッチング除去するエッチング工程と、を少なくとも有するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細配線形成を可能とする低コストで省資源なレジスト膜形成方法を提供する。
【解決手段】光触媒膜12を形成した支持基板11を準備し、光触媒膜の一部に光14を照射し、その光照射領域を親水性に変化させることにより、光触媒膜12の膜表面に所定パターンの親水領域15を形成し、光触媒膜12上にレジストを塗布して撥水領域15a上のレジストを選択的に親水領域15上に集合させることにより、所定パターンのレジスト膜16を形成する。また、レジスト膜被転写用基板27に支持基板11上のレジスト膜16を密着させ、その支持基板11を除去して基板27にレジスト膜16を転写する。親水領域15を再び撥水領域に復元することにより、支持基板11を繰り返し再利用する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の良好なFPCを低コストに提供する。
【解決手段】FPCは、ベースフィルム上の導体層のエッチングによって形成される導体ライン5〜12と、該導体ラインの部品実装部に電解メッキ処理によって形成される導体ランドパターン24と、アイランド型の導体ライン6,7,10,11から延びてFPC外周部に至るメッキ用導通線6a,7a,10a,11aとを有する。FPC外周部に、FPCの端面ラインよりも内側に後退する凹部25を設け、メッキ用導通線6a,7a,10a,11aの末端が該凹部25に位置する。 (もっと読む)


【課題】印刷パターン上に選択的に導電性パターンを成膜する際、初期の印刷形成による印刷パターンの形状精度を損なうことなく導電性パターンを形成可能な方法を提供する。
【解決手段】基板11の表面にチオールと結合する金属材料からなる金属層15を形成する。金属層15上にアルキルジチオールからなる印刷パターン9aを形成する。印刷パターン9aから露出する金属層15上にアルキルチオールからなる塗布膜17を選択成膜する。その後、印刷パターン9a上に選択的にチオールと結合する金属材料からなる金属パターン19を形成し、さらにこの上部に導電性材料層21を選択形成し、金属パターン19と導電性材料層21とからなる導電性パターン23を形成する。 (もっと読む)


【課題】マスキング材と基体との双方が高周波信号に対して誘電正接が低く、両者の密着性に優れる導電性回路を簡易かつ低コストで形成できる。
【解決手段】軟質重合体を混合分散したシクロオレフィン系樹脂を射出成形して一次基体1を形成し、その表面上に相溶性がある、軟質重合体を混合しないシクロオレフィン系樹脂を射出成形してマスキング層2を形成する。シクロオレフィン系樹脂自体は耐エッチング性を有するため、マスキング層2で覆われていない一次基体1の表面、すなわち導電性回路を形成すべき部分1aだけについて軟質重合体を溶解させて粗化できると共に親水性となる。したがってマスキング層2で覆われていない部分1aにのみ、選択的に無電解めっきによる導電層4が形成できる。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの裾引き部に起因して、配線回路の下部に生じるアンダーカット部により、配線回路が絶縁基板から容易に剥離しない配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セミアディティブ法による配線基板の製造方法において、ポジ型のレジストによるレジストパターン(4)と配線回路前駆体(6)が形成された後、レジストパターン(4)を除去するに際して、配線回路前駆体(6)のアンダーカット部(6a)を除いて、露光および現像によりレジストを除去し、その後、配線回路前駆体(6)のアンダーカット部(6a)に残存するレジスト(4a)を除去する。さらに、前記レジストパターン(4)をポジ型のレジストにより形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの狭ピッチ化が可能な回路基板の製造方法及び回路基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板2上に通電層6を形成する通電層形成工程と、通電層6上にパターン用マスク11を形成するマスク形成工程と、通電層6上のうちパターン用マスク11の非形成領域に、電流方向を周期的に反転するPR電解メッキ処理により導体層7を形成する導体層形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】めっき厚のばらつきが抑制されるため良品率を向上できるにもかかわらず、高コスト化を伴わない配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の配線基板は、準備工程及び配線層形成工程とを経て製造される。準備工程では、製品となるべき部分27が複数配置された製品形成領域28と、製品形成領域28の周囲を取り囲む枠部29とからなる配線基板の中間製品11を準備する。中間製品11の枠部29は、第1縁部21と、製品形成領域28を挟んで第1縁部21の反対側に位置する第2縁部22とを有する。第1縁部21には第1メッシュ導体層81が形成され、第2縁部22には第1メッシュ導体層21よりも面積率が低い第2メッシュ導体層82が形成される。配線層形成工程では、中間製品11を電解めっき浴に浸漬してパターンめっきを行い、製品となるべき部分27に配線層62,72を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ホイスカの発生がなくて信頼性が高く、ワイヤボンディング性や半田濡れ性の改善された配線基板を確実な方法で得る。
【解決手段】 セミアディティブ法により絶縁体表面にメッキ層からなる銅配線を設けた配線基板であって、該メッキ層からなる銅配線表面の表面粗さ(Rz)が0.25μm以下の配線基板とする。銅配線は絶縁体表面にメタライズ層もしくはシード層とメタライズ層とを介して設けるのが好ましい。銅配線表面の表面粗さ(Rz)が0.25μm以下にするには、組成が、硫酸濃度5〜50g/l、過酸化水素濃度10〜60g/l、塩素濃度5〜40ppmであるフラッシュエッチング液を使用して、銅メッキ層をフラッシュエッチングする。 (もっと読む)


【課題】所定の方向に高配向するカーボンナノチューブによって所定のパターンに形成されたカーボンナノチューブ配線板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ配線板は、基板と、該基板に配設され且つカーボンナノチューブからなる配線パターンと、を備える。この製造方法は、炭化珪素3の表面にカーボンナノチューブの生成を抑制する抑制膜4(酸化珪素膜等)を形成する工程と、該抑制膜4を所定のパターンにエッチングする工程と、エッチング後の炭化珪素を微量酸素の含有する雰囲気において、該炭化珪素が分解して該炭化珪素の表面から珪素原子が失われる温度に加熱する工程と、を順次備え、上記パターンに従ってカーボンナノチューブからなる配線パターン2が形成された配線板を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の真空蒸着による金属膜形成に比べ安価な、金属粉を基板に吹き付けることにより金属膜を形成する方法に於いて、金属粉末が酸化して基板に付着しなくなる課題があった。
【解決手段】加工室内を窒素ガス雰囲気とし、窒素ガス雰囲気で窒素ガスと金属粉末の混合流体を加工基材に吹き付けることにより、金属粉末が酸化することなく基材表面に金属膜が形成でき、簡単に安定して加工基板の金属による配線パターンを形成できた。 (もっと読む)


【課題】銅表面の無光沢化および銅表面とレジストの密着力を確保し、現像あるいはレジスト剥離の際、銅表面にレジストが残らないことを可能とした銅表面の前処理方法及び配線基板を提供する。
【解決手段】銅表面にレジストまたはカバーレイを形成する際の前処理方法であって、銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅表面の前処理方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産をするのに容易な方法ではんだ材料を金属導体上に付着させるための新規かつユニークな方法を提供すること。
【解決手段】開口部の複数のパターンを有するスクリーンを基板の第1の表面に配置する工程と、はんだ材料を選択された導体上に付着させる工程と、このはんだ材料を有する前記金属導体のうちの前記選択された導体上にはんだフラックス材料を滴下し、前記はんだ材料を広げて前記金属導体のうちの前記選択された各導体を実質的に完全に被覆するはんだ層を形成する工程と、前記金属導体のうちの前記選択された導体を実質的に完全に被覆する前記はんだ層を加熱する工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】空隙を介在させた非接着領域と、多層化された接着領域とを備える多層プリント配線板の空隙に臨む銅回路パターンに、均一なめっき層を形成した多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】絶縁基板11,21,31の表面に銅回路パターン12,13,22,23,32,33が形成された複数のプリント配線板10,20,30が重ねられ、第1及び第2層間接着剤層40,50を介して接着された接着領域Mと、空隙60,70を挟んだ非接着領域Sと、を有する。複数のプリント配線板の銅回路パターンにおける、空隙60,70に臨む領域のみが露出するようにマスキング層を形成し、露出する銅回路パターンを、銅よりイオン化傾向の小さい金属でめっき処理してめっき層で被覆し、プリント配線板の接着領域M同士を層間接着剤層40,50を介して積層し、加圧プレスして層間接着剤層を硬化させる。 (もっと読む)


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