説明

Fターム[5E343GG14]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 目的、効果 (6,348) | 電気的特性の改良 (530) | 絶縁性 (149)

Fターム[5E343GG14]に分類される特許

121 - 140 / 149


【課題】 プリント配線板、フレキシブルプリント基板、TABテープまたはCOFテープ等の電子部品の素材となるプリント配線基板の製造に際し、重金属を含まない液を用いて、且つ第一金属層を含む基板母材を削り取る処理方法を提案する。
【解決手段】 ポリイミド樹脂フィルムの片面あるいは両面に乾式成膜法で形成された、第1金属層と、その上に電気メッキ又は無電解メッキで形成された導電性を有する第2金属層を有する金属被膜ポリイミド樹脂フィルムにて、パターン処理をおこなった後、細線パターン内に処理液を浸透させるに必要な濡れ性向上の為の照射による前処理をおこなった後、アルカリエッチング液にて、リードとリード間スペース部分のポリイミド樹脂をサブミクロンオーダーの深さまでポリイミドエッチングさせ金属の残渣を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリアミドからなるシート状基材と銅の薄膜層との間の密着性を向上することにある。
【解決手段】芳香族ポリアミドからなるシート状基材上にニッケルとクロムからなる合金を主成分とする金属薄膜層、および銅の薄膜層を有するフレキシブルプリント回路用基板であって、該シート状基材の該金属薄膜層が接触している表面粗さが0.0001<Ra<0.2μmの範囲であるフレキシブルプリント回路用基板。 (もっと読む)


【課題】 金属粉を用いて形成した導体表面に設ける化学的気相反応法による窒化ケイ素被膜等の膜厚均一性を向上させ、当該被膜の絶縁性を飛躍的に向上させることを目的とする。
【解決手段】金属粉を用いて形成した導体表面を滑らかにするためのオーバーコート剤であって、溶剤、金属塩(金属酸化物、金属水酸化物、金属窒化物を含む)を含むことを特徴としたものである導体用オーバーコート剤を採用する。そして、この溶剤には、水、アルコール、グリコール、エーテル、エステル、ケトン、芳香族炭化水素から選ばれる相溶性のある1種又は2種以上を混合して用いることが好ましい。更に、前記金属塩は、Ti、Si、V、Ni、Cu、Zn、Y、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Ta、Wを含む金属塩群から選ばれる1種又は2種以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温・湿度依存性の低い導電膜の形成方法を提供すること。また、温・湿度依存性が低く、耐イオンマイグレーション性に優れた金属配線を製造する際に好適な導電膜の形成方法を提供すること。更に、温・湿度依存性が低く、耐イオンマイグレーション性に優れた導電パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、該基板表面に直接結合し、且つ、親水性基を有するグラフトポリマーを生成させる工程と、該グラフトポリマーに無電解メッキ触媒又はその前駆体を付与する工程と、無電解メッキを行う工程と、前記親水性基を疎水性に変換する工程と、をこの順に有することを特徴とする導電膜の形成方法、及び該方法で得られた導電膜をエッチングする工程を含む導電パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】優秀な導電性及び向上された耐移動性を有する配線形成の配線基板を製造すること。
【解決手段】インクジェット印刷法を利用して導電性インクにて回路パターンを形成することで配線基板を製造し、Ag−Pd合金のうちPd含量が5重量%超過40重量% 未満の導電性インクを提供する。上記配線基板の製造方法は、有機溶剤に上記Ag−Pd合金ナノ粒子が分散されている導電性インクを製造する段階及び、上記導電性インクを基板上にインクジェット方式にて噴射した後焼成して配線を形成する段階を含む。これによれば、価格競争力、優秀な導電性及び向上された耐移動性を有する配線形成の配線基板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス回路基板における耐ヒートサイクル性を向上させる。
【解決手段】 セラミックス基板11と、セラミックス基板11にろう材Aを介して設けられる回路形成用の金属板Mとを有するセラミックス回路基板10で、金属板Mの端部の側壁における上端部M2と下端部M1を結ぶ線gと、金属板Mの上面MSとのなす角θを95度以上、120度未満に規定する。併せて、ろう材Aを金属板Mの下端部M1より外側にはみ出させて、ろう材はみ出し部A1を形成し、マイグレーション防止膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を適用した配線基板の製造工程において、不要な位置に飛散した金属含有樹脂粒子に基づくリークやショート等の発生を防止する。
【解決手段】基板11の表面に易エッチング性樹脂層15を形成する。基板11上に電子写真方式を適用して金属含有樹脂粒子16を、配線層13の形成パターンに応じて転写して、メッキ下地層12を形成する。次いで、基板11にエッチング処理を施して、メッキ下地層12の表面部に存在する樹脂を除去して金属微粒子17を露出させると共に、易エッチング性樹脂層15を除去する。不要な位置に付着した金属含有樹脂粒子16Aは易エッチング性樹脂層15と共に除去される。金属微粒子17を露出させたメッキ下地層12に金属メッキを施して配線層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ワークからの切り出し時に生じるバリや剥がれによって隣接する端子同士の短絡が生じたり、信号の波形が歪んだりすることのない接栓端子付きプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 端部に複数の接栓端子2を備えた接栓端子付きのプリント基板1であって、接栓端子2を形成する部分に電気めっき処理を施すためのめっきリード線3のうち、信号線として用いられる接栓端子2に電気めっき処理を施すためのものは表面層に、電源線又は接地線として用いられる接栓端子2に電気めっき処理を施すためのものは内層に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧特性および優れた耐熱サイクル特性に加えて、高い曲げ強度(抗折強度)を有し、大きな曲げ荷重が作用した場合においても割れや絶縁破壊を招くことが少なく信頼性が高いセラミックス回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.5〜99.9%の高純度アルミナ粉末に0.5重量%未満の焼結助剤と有機結合剤とを添加した原料混合体を成形し、得られた成形体を温度1200〜1700℃で10〜48時間常圧焼結することによりアルミナ(Al)純度が99.5%以上であり、ボイド率が5体積%以下のアルミナ基板2を調製し、得られたアルミナ基板2上に所定形状の金属回路板3,4を接合することを特徴とするセラミックス回路基板1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層上に存在する金属薄膜の残渣を十分に除去することができ、イオンマイグレーションの発生を防止することが可能な配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁層1上に所定の導体パターンが形成された配線回路基板10を、プラズマエッチング装置内に設けられた交流電極5から約20mm離れた位置に設置する。交流電極5の対向する側にはアース電極6が設けられている。すなわち、交流電極5近傍に発生するプラズマ密度の高い領域であるシース層7外に配線回路基板10を設置する。交流電源の周波数は、1GHz以下であることが好ましい。装置内の圧力は、1.33×10-2〜1.33×102 Paであることが好ましい。また、交流電極5とアース電極6との電極間距離は、150mm以下であることが好ましく、40〜100mmであることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンコートを高精度に行なう方策を採らず、工程の増加や作業の煩雑化をもたらさない異方性導電性膜を利用したこと。
【解決手段】基板本体1と、この基板本体1上に形成された配線2と、この配線2を覆う異方性導電性膜5とを備え、この異方性導電性膜5は絶縁材料膜5aの表面から例えば耐マイグレーション性を有する導電性粒子5bが突出している。この導電性粒子5bの突出長dは、この導電性粒子5bの直径Dに対して0<d<D/2の範囲にある。導電性粒子5bは、金属粒子、金属コートされた絶縁材料粒子、導電性高分子材料粒子、導電性無機材料粒子のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】 耐食性に優れた配線回路基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】 絶縁体フィルム等からなる絶縁層1を用意する。次に、絶縁層1上に金属薄膜2を形成する。続いて、金属薄膜2上にドライフィルム等をラミネートし、露光および現像することにより、後工程で形成される導体パターン4とは逆パターンのめっきレジスト3を形成する。次に、金属薄膜2におけるめっきレジスト3が形成されていない表面に、電解硫酸銅めっき液を用いて電解めっきにより銅からなる導体パターン4を形成する。次に、めっきレジスト3を剥離等により除去する。その後、導体パターン4下の領域を除いて金属薄膜2を化学エッチングにより除去する。続いて、導体パターン4下の領域の金属薄膜2に熱処理を施す。この場合、250℃の温度で約1時間保持する。 (もっと読む)


【課題】 配線材料が絶縁膜などに拡散することに起因する半導体装置などの性能劣化を抑制することができ、回路配線が他の回路配線や半導体装置の導体層とショートすることを抑制することができる、配線パターン形成方法、膜パターン形成方法、半導体装置、電気光学装置、及び電子機器を実現する。
【解決手段】 配線パターン形成方法は、基板上の所定の領域にバンクを形成するステップと、バンクで囲まれた領域に配線パターンの材料を含む機能液を吐出し、機能液を乾燥させて配線パターンを形成するステップと、バンクの高さと配線パターンの厚さとを略同一になるようにバンクの一部を削除するステップと、を有する。半導体装置の配線パターンは、上記配線パターン形成方法を用いて形成されており、電気光学装置は当該半導体装置を備え、電子機器は上記電気光学装置を備える。 (もっと読む)


【課題】錫ウイスカの成長を抑制する錫めっき皮膜を、簡単かつ少ない処理工程で形成する。
【解決手段】下地金属2上の錫めっき皮膜3を室温で酸化又は水酸化処理して、錫めっき皮膜3表面に酸化物又は水酸化物の表面層5を形成する。かかる表面層5は緻密且つ均一で、錫ウイスカの成長を抑制する。酸化は,酸素プラズマ4への暴露や酸化雰囲気への暴露によりなされる。また、下地金属2上の錫めっき皮膜3を、加熱−徐冷を複数回繰り返す熱処理を施す。一度の加熱工程で生ずる拡散が少なく発生する内部応力が小さいので、徐冷により容易に応力緩和され大きな残留応力が残らない。このため、ウイスカの成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】めっきリードを用いて電解めっきを行うプリント配線板の製造方法において、金属バリや金属粉を発生することなく、めっきリードを切断可能とするとともに、配線の高密度化を可能とする。
【解決手段】1)絶縁基板10上に、めっきリード15を含む導体パターン12を形成する第1工程。2)その導体パターン上をめっきレジスト13で覆う第2工程。3)露光、現像を行い、配線を除去したい部位のめっきリード上のめっきレジストを除き、配線を残したい部位のめっきレジストを除去する第3工程。4)めっきリードに通電して電解めっき14を行う第4工程。5)電解めっき後、配線を除去したい部位のめっきレジストを除去し、その部位のめっきリードを露出する第5工程。6)電解めっきをエッチングレジストとして、エッチングを行い、めっきされていない部分の導体パターンを除去してめっきリードを切断する第6工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】 耐マイグレーション性を向上させて、短絡などの不具合を防止することができる回路基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 接続部11aは、Auメッキが施されたNiフィラーを含有する導電材により形成され、Agフィラーを含まない。そして個々の接続端子100aを、導電性接着剤13を介して、個々の接続部11aに電気的に接続することによって、電子部品100を絶縁基板10aに実装する。これにより、個々の接続部11aが、Agフィラーを含有する導電材で形成される場合と比べて、回路基板を使用中に、回路基板にはイオンマイグレーション現象は発生しにくくなる。その結果、回路基板中の絶縁物が絶縁不良となることが防止され、最終的に接続部11a間が短絡し、回路基板が故障すること等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミック電子部品の大型化を招くことなく、短絡不良の発生を防止することが出来る積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る積層セラミック電子部品の製造方法は、複数のセラミック層2、3、4、5となる各グリーンシートにそれぞれ所定の導体パターンを形成する工程と、これによって得られた複数のグリーンシートを積層して積層体を作成する工程と、これによって得られた積層体を焼成する工程とを有し、前記導体パターン形成工程にて、第1セラミック層2となるグリーンシートに第1導体パターン21と第2導体パターン22とを形成すると共に、両導体パターン21、22を互いに電気的に接続する接続線路23を形成し、その後の絶縁処理工程にて接続線路23を切断して、第1導体パターン21と第2導体パターン22とを互いに絶縁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント配線板の端縁から突出するバリを抑え、かつ安価なプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 得ようとするプリント配線板の外形状に対応した剪断ライン6を配線板母材上10に設定し、パターンの一部が前記剪断ライン6の内側から外側に延長した導電パターン4を形成し、この配線板母材10を剪断ライン6で剪断することにより、導電パターンの一部が配線板の端縁にまで達する形態のプリント配線板を製造する方法において、前記延長した導電パターンにおける剪断ライン6の内側直近に、前記剪断時に応力が集中する応力集中部21を前記配線板母材10の剪断前に設けることによって、プリント配線板の端縁から突出するバリを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属めっき層と絶縁層との間に、めっき液が残留することを抑制して、イオン性不純物が残渣として残存することを防止でき、その結果、高温高湿下において、長期にわたって通電しても、絶縁不良を低減できる、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 カバー絶縁層4から露出されるフレキシブル配線回路基板1の長手方向一端部において、ベース絶縁層2における端子部5が形成されている端子部対向部分12の厚みに対して、ベース絶縁層2における端子部5が形成されていない端子部非対向部分13の厚みを、薄く形成する。これによって、端子部5を被覆する金属めっき層6の下端縁の底面7と、それに対向する端子部非対向部分13の金属めっき層対向部分8とが隙間9を隔てて設けられる。そのため、金属めっき層6の形成時に、めっき液がそれらの間に残留せず、めっき液中のイオン性不純物が残渣として残存することを防止できる。
【解決手段】 図1 (もっと読む)


【課題】 シートアタックされない、セラミック粉末の部分的な凝集がなく、しかも不揮発分濃度が低い、積層型電子部品を製造するために用いる剥離層用ペーストの製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.1μm以下のセラミック粉末、バインダ及び分散剤を含む、不揮発分の濃度が30重量%以上の1次スラリーを準備する工程と、前記1次スラリーにバインダーラッカー溶液を添加して前記1次スラリーを希釈し、前記不揮発分の濃度が15重量%以下、かつ前記バインダの含有量が前記セラミック粉末100重量部に対して12重量部以上の2次スラリーを準備する工程と、前記2次スラリーを湿式ジェットミルにかけ、前記2次スラリーに対して1.5×10〜1.3×10(1/s)の剪断速度を加える高圧分散処理工程とを、有する剥離層用ペーストの製造方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 149