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Fターム[5E346GG06]の内容

Fターム[5E346GG06]に分類される特許

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【課題】1000℃以下で焼成可能で、低抵抗金属を含有する配線層を同時焼成にて形成することができ、実装信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】 必須成分として、SiO40〜65質量%、B5〜20質量%、Al10〜20質量%、アルカリ土類金属酸化物のうち少なくとも1種をその合量で10〜45質量%含有し、かつ1000℃以下の熱処理を施した際においても結晶化しない非晶質ガラス粉末40〜70質量%と、コーディエライト、ムライト、石英ガラスの群から選ばれる少なくとも1種のフィラー粉末30〜60質量%とを含有することを特徴とするガラスセラミック組成物。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの周囲におけるボイド(空洞)の発生が防止された、信頼性の高い導体パターンを備えた信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】セラミックス材料とバインダーとを含む材料で構成されたシート状の仮成形体14を用意する工程と、仮成形体14の両面に多価アルコールの縮合物を含む組成物200を付与することにより表面付近に多価アルコールの縮合物を含む領域13が形成されたセラミックス成形体15を得る工程と、セラミックス成形体15の前記多価アルコールの縮合物を含む領域13に、金属粒子と金属粒子が分散する分散媒とを含む導体パターン形成用インク300を液滴吐出法により吐出して、導体パターン前駆体10を形成する工程と、複数の前記セラミックス成形体15を積層して積層体32を得る工程と、前記積層体32を焼結して、導体パターン20およびセラミックス基板31とを有する配線基板30を得る焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部端子電極にたるみが生じたり、たるみ部分の内側の基材セラミック層と外部端子電極の間に空隙が形成されたりすることを抑制することが可能で、信頼性の高い積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】外部端子電極3の埋設部3bを被覆し、かつ、部品本体10の第1主面10aに露出している被覆セラミック層21を構成するセラミックとして、被覆セラミック層21以外の部品本体を構成するセラミック層である基材セラミック層22を構成するセラミックの組成とは異なる組成を有するものを用いる。
被覆セラミック層に、Al、Si、Zr、Ti、およびMgからなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物を、基材セラミック層よりも多く含有させる。
また、外部端子電極にも、Al、Si、Zr、Ti、およびMgからなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦性を向上させた、積層型セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシートにビアホール導体や導電膜が多く積層されている部分が、焼成後に膨張することにより、凸部が形成される傾向がある。焼成済のサンプル用積層体に発生した凸部の位置情報、高さ情報に基づき、生の製品用積層体24の表面の膨張することが予測される領域に、凹部24aを形成した上で、生の製品用積層体24を焼成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域での電気信号の伝送特性に優れた多層配線基板を提供する。
【解決手段】 アルミナを主成分とするセラミックス絶縁層1Aが複数積層された絶縁基板1と、該絶縁基板1の内部に設けられたビア導体3とを具備してなり、前記ビア導体3を縦断面視したときに、中央部3BCから外周部3BO側に向けて、銅とタングステンとの複合層3B1および銅層3B2がこの順に配置されており、前記銅層3B2が前記複合層3B1の周囲を囲むように設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1層の導体層と少なくとも1層の樹脂絶縁層とが交互に積層され、表面をなす前記樹脂絶縁層から複数の導電性パッドが突出してなる積層構造体を含む多層配線基板において、はんだバンプを均一に形成し、半導体素子との接続不良を抑制する。
【解決手段】少なくとも1層の樹脂絶縁層の表面上において、この表面から突出するようにして形成された導電性パッドに対して、第1の開口径を有する第1の開口部が形成されてなるメタル層と、前記第1の開口径及び前記導電性パッドの外径よりも大きな第2の開口径を有する第2の開口部が形成されてなる樹脂層とが、前記第1の開口部及び前記第2の開口部が連通するように積層されてなるマスクを介してはんだペーストを供給し、リフローする。 (もっと読む)


【課題】セラミックシートと内部電極とを同時に焼成し、外部電極を形成することによって、セラミックシートと外部電極との間の固着強度を向上すると共に、平坦工程を行うことができるセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミックシート10を準備し、各々のセラミックシート10上に内部電極11及び各層の内部電極11を互いに接続するビア12を形成し、最外層のセラミックシート10上に開口13を形成し、該複数のセラミックシート10を一括して積層し、該一括して積層された積層体を焼成し、積層体の上下面を研磨して平坦化し、該焼成工程で形成された開口13に外部電極14を形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れる多層配線基板の製造方法およびこの製造方法によって製造れた信頼性の高い多層配線基板を提供すること。
【解決手段】導体パターン前駆体層110が形成された複数の成形体200を積層してなる積層体400を得る第1工程と、該第1工程で得られた積層体400を焼成する第2工程とを有する多層配線基板の製造方法であって、第1工程は、各成形体200を、第1の基板100上に導体パターン前駆体層110を形成した後、第2の基板120を積層することにより得、得られた複数の成形体200を積層することにより積層体400を得る。また、第1の基板100および第2の基板120のうちの一方は、導体パターン前駆体層110よりも剛性が高く、他方は、導体パターン前駆体層110よりも剛性が低い。 (もっと読む)


【課題】クラック、断線、短絡等の発生が防止された、信頼性の高い導体パターンを備えた信頼性の高い配線基板を提供すること、前記配線基板を効率よく製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス材料とガラス粉末と有機物とを含む材料で構成された複数のセラミックス成形体15を形成する工程と、セラミックス成形体15上に、液滴吐出法により、導体パターン形成用インク1を吐出し、導体パターン前駆体10を形成する工程と、導体パターン前駆体10を形成した複数のセラミックス成形体15を積層し積層体17を得る工程と、積層体17を加熱する加熱工程とを有し、加熱工程では、加熱開始から500℃に昇温するまでは、酸素濃度が1%以上14%以下の雰囲気下において加熱処理を行い、500℃以上に昇温して加熱する際は、酸素濃度が10%以上30%以下の雰囲気下において加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートと同時に焼成して導体回路を形成したときに、反りの発生をより一層有効に抑制することができるセラミック多層回路基板用導電ペーストを提供する。
【解決手段】本発明に係るセラミック多層回路基板用導電ペーストは、アトマイズ法により製造され、平均粒径が2〜9μmの範囲内であるとともに最大粒径が40μm以下であり、さらに薄片化されたアトマイズ銀薄片粉末を導電性粉末として含有するもので、アトマイズ銀薄片粉末は、導電性粉末の50重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】個片分割時に露出するめっき用引き出し線からの水分の浸透が抑制された多数個取り配線基板、および個片の配線基板を提供する。
【解決手段】複数の絶縁層1aが積層されてなり、配線基板領域2が縦横の並びに配列された母基板1と、絶縁層1aの層間から配線基板領域2の表面にかけて形成された配線導体3と、絶縁層1aの層間に形成された、配線基板領域2の境界2aを越えて配線導体3同士を接続するめっき用接続導体4とを備え、配線導体3がモリブデンおよびタングステンの少なくとも一方と銅とからなり、めっき用接続導体4が配線基板領域2の境界2aおよび境界2aに隣接する部分においてモリブデンおよびタングステンの少なくとも一方からなる多数個取り配線基板9である。めっき用接続導体4のうち個片に分割したときに露出する部分が比較的緻密なモリブデン,タングステンからなるため、その露出部分からの水分の浸透を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブカード用セラミック基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるプローブカード用セラミック基板は、複数の共用ビアが形成され、第1セラミックパウダーを含む共用基板と、共用基板の上部及び下部にそれぞれ形成され、プローブカード用印刷回路基板または半導体素子のような個別の電子部品に形成された複数の端子に対応して連結される複数の配線ビア及び上記複数の配線ビアを連結される端子の電気的性質によってグループ化し、グループごとに同一の共用ビアに連結する配線パターンを含み、第1セラミックパウダーより粒径の小さい第2セラミックパウダーを含む第1ビルドアップ層及び第2ビルドアップ層とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子部品と、この電子部品を収容する基体の配線導体とを電気的に接続する接合部材に大きな圧力が加わる可能性があった。
【解決手段】内部に空間が形成されたグリーンシート積層体、およびグリーンシート積層体の表面に配設された第1の導電ペーストを備えた生積層体と、複数のセラミック層からなる積層体、および積層体の表面に配設された第2の入出力電極を備えた電子部品とを準備し、電子部品を上記の空間に収納するとともに導電性の接合部材となる第2の導電ペーストを介して第1の導電ペーストと第2の入出力電極とを接合するとともに生積層体を焼成する際に、上記の空間の容積が電子部品の体積よりも大きく、焼成する工程の後における接合部材の少なくとも一部がこの空間に露出することを特徴とする電子部品モジュールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基体と内部配線層との間のセパレーションを防止できるプローブカード用セラミック配線基板を提供する。
【解決手段】 ムライト質焼結体は前記内部配線層の周囲の少なくとも一部に存在する第1の領域と該第1の領域以外の第2の領域とを有し、X線回折にて測定したとき、前記第1の領域におけるムライトのメインピーク強度に対するアルミナのメインピーク強度比が0.4以上であるとともに、前記第2の領域におけるムライトのメインピーク強度に対するアルミナのメインピーク強度比が0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、かつ信頼性に優れる多層配線基板の製造方法およびこの製造方法によって製造れた信頼性の高い多層配線基板を提供すること。
【解決手段】 導体パターン前駆体層110が形成された複数の成形体200を積層してなる積層体400を得る第1工程と、該第1工程で得られた積層体400を焼成する第2工程とを有する多層配線基板の製造方法であって、第1工程では、各成形体200を、第1の基板100上に導体パターン前駆体層110を形成した後、第1の基板100の導体パターン前駆体層110が形成された面上に第1の基板100よりも厚さの薄い第2の基板120を積層することにより得、得られた複数の成形体200を積層することにより積層体400を得る。 (もっと読む)


【課題】 デラミネーションがなく、かつセラミックグリーンシートが金型や周辺部材へ貼り付いてしまうのを抑制された電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、セラミック粉末と積層時の加熱により溶融する溶融成分とを含む接着用セラミックグリーンシート層4の上面に、平均粒径の大きい第1のセラミック粉末を主成分とする第1のセラミックグリーンシート層1と、第1のセラミック粉末よりも小さい平均粒径0.05〜1μmの第2のセラミック粉末を主成分とする第2のセラミックグリーンシート層2とを、第1のセラミックグリーンシート層1が最上層に位置するようにしてセラミックグリーンシートを作製する工程を有する電子部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】側面電極を形成するための導電性ペーストが加工中に剥離しにくい積層型セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一層の未焼結のセラミック層について、(i)個基板になる部分に、個基板になる部分の境界線29との間に間隔を設けて並ぶ複数の第1の貫通孔22を形成し、(ii)第1の貫通孔22に導電性ペースト24を充填し、(iii)第1の貫通孔22に部分的に重なり、かつ境界線29に達する第2の貫通孔28を形成し、(iv)第2の貫通孔28に焼失材料27を充填する。未焼結のセラミック層を積層し、焼成した後に、導電性ペースト24が焼結したビアホール導体は、焼失材料27が焼失して形成された空間内に露出する。露出したビアホール導体にめっき処理を施して側面電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層とフェライト層との間の接合強度をより向上させたガラスセラミック基板を提供する。
【解決手段】フェライト結晶を有するフェライト層2と、フェライト結晶と同じ結晶構造の第1結晶を含むガラスセラミックスを有する絶縁層1と、絶縁層1とフェライト層2との間に配置された第1結晶を含むガラスセラミックスおよびフェライト結晶を有する中間層3とが積層されたガラスセラミック基板において、中間層3の複数のフェライト結晶の一部が、絶縁層1側へ突出しているガラスセラミック基板である。絶縁層1側へ突出したフェライト結晶の一部と絶縁層1に含まれている第1結晶とが結合し、結合したフェライト結晶および第1結晶の周囲に非晶質のガラス成分があるので、結晶同士が結合し、絶縁層1と中間層3との界面での接合強度の高いガラスセラミック基板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21a及びシード層22aを貫通するビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出した第1の導体回路23aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと第1の導体回路23aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21aを貫通するビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出したシード層22aと第1の導体回路23aとの間に形成された第1の合金層28aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと第1の合金層28aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。第1の合金層28aのうち層間導通部24aに接触する部分には、第1の合金層28aと層間導通部24aとの合金からなる第2の合金層27aが配置されている。 (もっと読む)


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