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Fターム[5F004DA22]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 処理に用いるガス (14,486) | He (632)

Fターム[5F004DA22]に分類される特許

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【課題】被洗浄物の洗浄処理の効率化して洗浄ガスの供給量を減らし、経済性に優れたドライ洗浄装置用反応炉を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体製造装置における汚染部品を洗浄する装置であって、洗浄ガス導入管16とガス排出管20を有する反応室8と、反応室8内で汚染部品22を支持する支持手段4と、汚染部品22を反応室8内で高温に保持するための遮熱部材7a,7bと、反応室8内を加熱する加熱手段3とを備え、前記洗浄ガス導入管16を反応室8内の下部に配置した。これにより、反応室8内の下部から供給された洗浄ガスは、加熱装置3で加熱されて上部へ移動するので、汚染部品22の汚染物と効率的に反応させることができ、効率的に汚染部品22を洗浄することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ビア構造とそれを形成するビアエッチングプロセスを提供する。
【解決手段】ビアエッチングプロセスは、丸角とテーパ型側壁プロファイルを有するスルーサブストレートビアを形成する。その方法は、半導体基板を提供するステップと、半導体基板上に、ハードマスク層とパターン化フォトレジスト層を形成するステップと、ハードマスク中に開口を形成して、半導体基板の一部を露出するステップと、パターン化されたフォトレジスト層とハードマスク層をマスキング要素として、半導体基板の少なくとも一部を通過するビアを形成するステップと、トリミングプロセスを実行して、ビアの頂角を丸くするステップと、フォトレジスト層を除去するステップと、からなる。 (もっと読む)


一部の実施形態では、プラズマ処理ツールを利用して処理対象物に対して材料を堆積させる。例えば、材料をコンフォーマルに堆積させる方法が開示される。本実施形態では、プラズマシースの形状を変更して、処理対象物に対して材料が入射角度の範囲で衝撃を与えるようにする。この入射角度の範囲を経時的に変更することにより、様々なフィーチャを堆積することが可能となる。別の実施形態では、プラズマ処理ツールを利用して処理対象物をエッチングする。この実施形態では、プラズマシースの形状を変更して、処理対象物に対してイオンが入射角度の範囲で衝撃を与えるようにする。この入射角度の範囲を経時的に変更することにより、様々な形状のフィーチャを作成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被処理体のずれを抑制しつつ、静電チャック上から被処理体を離脱、しかも短時間で離脱することが可能な被処理体の離脱方法を提供すること。
【解決手段】処理室1を排気する排気機構4に伝熱ガス供給流路3を、伝熱ガス排気流路8を介して接続し、静電チャック2の表面と被処理体Wの裏面との間から、伝熱ガス供給流路3および伝熱ガス排気流路8を介して伝熱ガスを排気する工程と、処理室1内に不活性ガスを供給する工程と、静電チャック2の表面と被処理体Wの裏面との間の圧力が、処理室1内の圧力以下とされた状態で被処理体Wの静電吸着を解除して、被処理体Wを静電チャック2上から離脱させる。 (もっと読む)


【解決手段】プラズマ処理チャンバーの基板デチャックシステムは、基板のデチャック時に、電位スパイクを減少させて、基板をESC(静電チャック)から取り外せるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で実施可能であり、微細パターンが形成されている基板をその微細パターンに悪影響を与えることなく短時間で洗浄するための基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】微細パターンが表面に形成された基板としてのウエハWの洗浄処理を、ウエハWの表面に所定の加工を施す処理チャンバからウエハWの洗浄を行う洗浄チャンバへ搬送する搬送ステップと、洗浄チャンバ内においてウエハWを所定温度に冷却する冷却ステップと、超流動体としての超流動ヘリウムをウエハWの表面に供給し、ウエハWの表面から超流動ヘリウムを流し出すことによって微細パターン内の汚染成分を押し流す超流動洗浄ステップにより行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる放射器および絶縁管の変質やエッチングを防止する。
【解決手段】上端部が閉塞板11bで閉塞され、下端部が開放端に形成された筒状の筐体31と、閉塞板11bの内面に立設された筒状の放射器14と、不活性ガスG1を筐体31内を経由して開放端まで搬送して筐体31の外部に放出させる絶縁管11cとを備え、筐体31は内部に供給された反応性ガスG2を開放端から外部に放出して開放端の前方に反応性ガス雰囲気を形成する反応性ガス供給路として構成され、放射器14が供給された高周波信号S1を放射して、絶縁管11c内にプラズマ化した不活性ガスG1による一次プラズマP1を発生させる。一次プラズマP1は、絶縁管11cの先端部から反応性ガス雰囲気中に放出されて反応性ガスG2をプラズマ化させ、処理対象体6をプラズマ処理するための二次プラズマ等P2を発生させる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体製造装置を構成する部品を洗浄する際に、反応管内壁、特に封止キャップの内壁への反応生成物の付着を抑制して、作業者が安全に作業することができる洗浄方法及び洗浄装置を得る。
【解決手段】窒化物半導体製造装置内の汚染された部品9を、反応管1内で塩素系ガスを主成分とする洗浄ガスと接触させて汚染物質を除去した後、反応管1を冷却する際に、反応管1の両端開口部を閉塞する封止キャップ2と、封止キャップ2の封止面側に封止面との間に空間を有するように近接して設けられた防着板3との間にシールガスを流しながら冷却することを特徴とする窒化物半導体製造装置部品の洗浄方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、基板の表面をテクスチャするためのドライエッチング方法に関し、この方法は以下の工程:a)基板の表面上で第1ドライエッチング工程を行い、これにより突起部と溝部とを有する表面テクスチャを形成する工程であって、第1ドライエッチング工程は、フッ素(F)ラジカルと酸素(O)ラジカルとを含むプラズマ中で基板の表面をエッチングする工程を含み、プラズマは過剰の酸素(O)ラジカルを含む工程、および、b)表面テクスチャ上で第2ドライエッチング工程を行い、これにより表面テクスチャを平坦化する工程であって、第2ドライエッチング工程は、フッ素(F)ラジカルを含むプラズマ中で、工程a)で得られた表面テクスチャを、化学等方性エッチングする工程を含み、これにより突起部が溝部より実質的に速くエッチングされる工程、を含む。
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【課題】被処理基板へのパーティクルの付着や被処理基板へのダメージを防止することができる被処理基板の除電方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、ウエハWを収容するチャンバ11と、該チャンバ11内に配置されてウエハWを載置する載置台12とを備え、該載置台12は、載置されたウエハWの裏面に接触して当該ウエハWを静電吸着する静電チャック21と、該静電チャック21からウエハWの裏面に向けて伝熱ガスを噴出する外周部伝熱ガス供給系25を有し、裏面に負の電荷が蓄積され且つ表面に正の電荷が蓄積されているウエハWを除電する際、まず、プラズマP中の電子によってウエハWの表面の正の電荷を中和し、その後、外周部伝熱ガス供給系25からウエハWに向けてイオン化ガスを供給し、イオン化ガス中の陽イオンによってウエハWの裏面の負の電荷を中和する。 (もっと読む)


【課題】予め定めた形状にパターニングされた導電層の上下に配置されている絶縁層のそれぞれにコンタクトホールを形成し、これらコンタクトホールを介して互いに異なる層として形成された2つの導電層を互いに電気的に接続する場合であっても、導電不良が生じ難い多層膜の形成方法及び表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に成膜された第1導電層40上に第1絶縁層20を成膜し、前記第1絶縁層20上に第2導電層41を成膜し、前記成膜した第2導電層41をパターニングし、パターニングされた前記第2導電層41を覆うように前記基板2上に第2絶縁層25を成膜し、前記第2絶縁層25上に該第2絶縁層25よりもエッチング速度が速い第3絶縁層26を成膜し、前記第1絶縁層20、前記第2絶縁層25及び前記第3絶縁層26に対して前記第1導電層40の少なくとも一部を露出させるコンタクトホールを一括形成する。 (もっと読む)


【課題】多層レジストや、メタルゲート/High−k等の積層膜のドライエッチング加工において、高精度の加工精度が要求される。
【解決手段】複数層の連続エッチング加工において、エッチング後の寸法測定することなく、加工の形状または寸法を、真空処理室1の内壁または半導体基板4と、真空処理室1内に生成されたプラズマとの間の電荷量に応じて変動するバイアス電位を計測し、また、プラズマ中の波長の異なる各イオン種の発光強度を測定し、これらから予め設定したモデル式にて、各膜種のエッチング処理毎に、エッチング後の各膜種の加工寸法を予測し、次の膜のエッチング後寸法が、所定の寸法値になるよう処理条件を変更し、連続して次の膜種のエッチング処理を行うことで、寸法や形状を補正するドライエッチング方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電層と絶縁層とが積層された構造に貫通ホールを一括して形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板上にシリコン酸化物を含む絶縁層17とシリコンを含む導電層WLとの積層体を形成する工程と、絶縁層17及び導電層WLを貫通するホール50を積層体に形成する工程とを備え、ホール50の形成工程は、積層体上にシリコン酸化物を含む第1のマスク層41を形成する工程と、第1のマスク層41をマスクにして導電層WLをエッチングする工程と、第1のマスク層41上に絶縁層17よりもシリコン含有量が多い第2のマスク層42を形成し第2のマスク層42をマスクにして、絶縁層17をエッチングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶基板をドライエッチングにより微細加工して水晶デバイスを製造する
【解決手段】洗浄装置2で洗浄済みの支持基板11に真空貼付装置3により粘着剤フィルム21を真空貼付する。マスク層13a,13bを形成済みの水晶基板9を、真空貼合装置4によって粘着剤フィルム21を介して支持基板11に真空貼り合わせする。支持基板11を静電吸着すると共に、支持基板11と基板載置面41aの間に伝熱ガスを供給して水晶基板9をドライエッチングする。表面9aのドライエッチングで水晶デバイスの外形断面の一部が残る深さまでエッチングする。表面9aのドライエッチング後に、ウエットエッチングにより粘着剤層を除去して支持基板11から水晶基板9を剥離する。裏面9bのドライエッチングで水晶デバイスの外形断面の残りの一部が除去される深さまでエッチングする。 (もっと読む)


【課題】高硬度で脆い基板に対する微細加工を実現できる現実に実用化可能な基板のドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置2で洗浄済みの支持基板11に真空貼付装置3により粘着剤フィルム21を真空貼付する。マスク層13aを形成済みの水晶基板9を、真空貼合装置4によって粘着剤フィルム21を介して支持基板11に真空貼り合わせする。支持基板11をドライエッチング装置6の基板載置面41aに静電吸着すると共に、支持基板11と基板載置面41aの間に伝熱ガスを供給した状態で、プラズマを発生させた水晶基板9をドライエッチングする。 (もっと読む)


【解決手段】酸素及び/又は窒素を含有し、遷移金属を含有してもよい単層又は多層の第1のケイ素系材料層と、第1のケイ素系材料層に隣接して形成され、遷移金属を含有してもよく、第1のケイ素系材料層より窒素及び酸素の合計の含有率が小さいケイ素系材料層からなる単層又は多層の第2のケイ素系材料層とからなる積層体から、第1のケイ素系材料層のエッチング速度に対する第2のケイ素系材料層のエッチング速度が大きくなるように塩素系ガスと酸素ガスとの比率を設定して、塩素系ドライエッチングにより、第2のケイ素系材料層を選択エッチング除去する。
【効果】エッチングストッパー膜を用いなくとも、同種のケイ素系材料の積層体、例えば、位相シフト膜であるケイ素系材料の遮光膜を、ケイ素系材料の位相シフト膜上に積層したものを用いても、位相シフト膜にダメージを与えることなく、遮光膜に対する高精度なエッチング加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウェットクリーニング後のシーズニングにかかる時間を短縮し、かつ、再現性よく最適なシーズニング処理終了判定が可能なプラズマ処理装置のシーズニング終了判定方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置のウェットクリーニング(S501)後、処理ガスにSF6を含む処理ガスを使用し、量産条件の2倍のRFバイアスを印加してシーズニング(S502)し、SiFとArガスを用いた検査条件でプラズマ処理中のSiFおよびAr発光データを取得し(S503)、シーズニング中の発光強度の演算値が量産安定時の発光強度の演算値以下であるか否かを判断し(S504)、判断が以下であるときにシーズニング処理の終了を判定する。 (もっと読む)


【解決手段】透明基板上に位相シフト膜が形成され、更に位相シフト膜上に遮光膜が形成され、位相シフト膜及び遮光膜が各々ケイ素系材料層を有し、位相シフト膜のケイ素系材料層と遮光膜のケイ素系材料層とが互いに隣接し、位相シフト膜中のケイ素系材料層中の窒素及び酸素の合計の含有率と、遮光膜のケイ素系材料層中の窒素及び酸素の合計の含有率との差を有するフォトマスクブランクから、塩素系ガスと酸素ガスとの比率が設定された塩素系ドライエッチングにより、遮光膜のケイ素系材料層を選択エッチング除去する工程を含むフォトマスクの製造方法。
【効果】エッチングストッパー膜を用いなくとも、位相シフト膜と同種の材料であるケイ素系材料の遮光膜を、ケイ素系材料の位相シフト膜上に積層したものを用いても、位相シフト膜にダメージを与えることなく、遮光膜に対する高精度なエッチング加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レジスト除去工程において、ポッピングを抑制し、且つスループットの高い基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理方法であって、ドーパントが混入されたレジストの塗布された基板を処理室に搬入する工程と、基板を加熱する工程と、前記処理室に、少なくとも酸素成分と水素成分とを含み、水素成分の濃度が60%以上70%以下である反応ガスを供給する工程と、前記処理室に供給された反応ガスをプラズマ状態として基板を処理する工程とを有する。前記基板を加熱する工程では、基板の温度を220℃以上300℃以下とすることが望ましい。また、前記基板を加熱する工程では、基板の温度を250℃以上300℃以下とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】輝度が改良された半導体発光装置とそれを製造するための方法の提供。
【解決手段】半導体発光素子の光取り出し表面へ自己組織化膜により凹凸構造を形成する際に、電極部分の厚さに起因する凹凸構造が形成できない部分を減少するため、電極形成部分を保護膜により保護し、最後に電極を形成する。このとき、光取り出し表面と電極との間にオーミックコンタクトを生成させるコンタクト層を設ける。 (もっと読む)


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