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説明した例の半導体デバイスは、半導体基板及び金属コンタクトパッドの上に形成される不活性化層を含む。ENIG無電解めっきプロセスを用いて不活性化層及び金属コンタクトパッドの上にニッケルが、ニッケルの上に金が堆積される。ニッケルは、ニッケルの不活性化層とのインタフェースに及びニッケルの不活性化層及び金属コンタクトパッドとの接合に多孔質ニッケルのない第1非多孔質ニッケル領域(250A)を含み、第1ニッケル層の上の多孔質ニッケル領域(270)も含む。多孔質ニッケル層の上に金領域(260)がある。第2非多孔質ニッケル領域(250B)が多孔質ニッケル領域と金領域との間にあってもよい。金リッチ・ニッケル領域(275)が、多孔質ニッケル領域と金領域との間にあってもよい。堆積されるニッケル及び堆積される金の相対的厚さは、無電解金めっきプロセス中にニッケル層の腐食がデバイス層に達しないように選択される。

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【課題】簡便な製造プロセスにより、被転写体である水晶基板の特性に影響を与えることなく、電極となる導電性膜を水晶基板へ形成することが可能な転写体を提供する。
【解決手段】転写体10は、基材11と、基材11の表面に形成され所定の形状にパターニング加工されて電極4となるべき導電性膜である金属膜14と、少なくとも金属膜14となる導電性膜の部分を覆うように形成されエネルギーを付与されると接着性を発現することが可能な接合膜3と、を備えている。このような構成の転写体10は、導電性膜14および接合膜3の形成された側が被転写体へ押し付けられると、接合膜3の膜面が被転写体へ接合する。そして、基材11を被転写体から離反する方向へ引き離すと、接合膜3が被転写体と強固に接合しているため、導電性膜14は、基材11から剥離し、接合膜3を介して被転写体へ転写される。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ用のパッド部の段差部上のアンダーバリアメタル(UBM)による応力低減構造として、段差部に応力が発生しにくい応力設定、および構造として段差の抑制、絶縁膜の収縮抑制を行い低応力化構造とする。
【解決手段】基板1上に形成された第3の配線層6と、第3の配線層6上に形成され、かつ第3の配線層6の一部が露出するような第1の開口部を有する第1の絶縁膜7と、第1の絶縁膜7上に形成され、かつ前記第1の開口部における少なくとも一部が露出するような第2の開口部を有する第2の絶縁膜8と、第2の絶縁膜8および第3の配線層6の上に形成されたUBM層10とを備えたデバイスの構成にし、このデバイスの第3の配線層6は、樹脂基板のパッドと接続されて組立され、デバイスの使用温度範囲内において、組立後のパッド部の応力の最大値および最小値の応力方向が逆であるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】基板の表面から金属キャッピング層の腐食生成物を洗浄するための方法およびシステムが提供されている。一実施形態によると、処理溶液は、界面活性剤、錯化剤、および、pH調整剤を含む。界面活性剤は、ウエハ表面を湿潤を改善し、キャッピング層のさらなる腐食を抑制するよう構成される。錯化剤は、基板表面から脱着した金属イオンと結合するよう構成される。pH調整剤は、基板表面からの腐食生成物の脱着を促進するために、pHを所望のレベルに調整するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のバンプが十分な反発力と十分な密着性とを兼ね備えるようにし、バンプの接続性を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、電極パッド2と、電極パッド2を露出させる開口3aが形成された保護絶縁膜3を有する。更に、保護絶縁膜3上に形成されたバンプコア(樹脂コア4)と、バンプコア上に形成された導電層5aと、を含むバンプ(樹脂コアバンプ6)を有する。更に、導電層5aと電極パッド2とを接続する配線5bを有する。バンプコアは、互いに弾性率が異なる複数の樹脂層(例えば、第1及び第2樹脂層11、12)の積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】TSV技術を適用して電子デバイスを製造に当たり、積層時位置合せを、簡単、かつ、確実に、しかも高精度で実行し得る製造方法、そのための基板、積層体及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】複数枚rの基板WF1〜WFrを位置合せして積層するに当たり、外部から磁界Hを印加し、積層されて隣接する基板WF1〜WFrの磁性膜41−52の間に磁気的吸引力Fmを生じさせ、磁気的吸引力Fmにより、基板WF1〜WFrに設けられた縦導体3を位置合せする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性ナノワイヤーなどナノスケールでの分子集合体を得ることを目的とする。
【解決手段】 具体的には、2本の電極と、電解液と前記2本の電極とを保持する電解セルとを含み、前記2本の電極の間隔が1nm〜100μmであり、前記電解セルに分子集合体を構成する分子を含む電解液を保持させ、電解液と前記2本の電極とが接触した状態で前記2本の電極に電圧を印加することにより分子集合体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】とりわけ化学的に侵襲性の環境、および高温といったいわゆる「過酷な環境」で使用するのに適した、半導体構成素子を電気接触接続するための層構造を提供する。
【解決手段】半導体構成素子を、集積された回路素子および該回路素子のための集積端子線路と電気接触接続するための層構造であって、
i. 少なくとも1つボンディングパッド(61)が形成された少なくとも1つの貴金属層(6)を備え、該貴金属層(6)は、少なくとも1つの誘電層(3,4)によって半導体構成素子の基板(1)に対して電気絶縁されており、
ii. 前記貴金属層(6)と集積端子線路(2)との間に少なくとも1つのオーム接点(5)を備える層構造において、
前記貴金属層(6)が、前記オーム接点層(5)の上に直接施されている、ことを特徴とする層構造。 (もっと読む)


【課題】放熱性が向上した半導体装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】第1の辺を有する第1の面を有する半導体基板10と、前記半導体基板上に設けられた電極14と、前記電極の上に位置する第1の開口部24を有する第1の絶縁層16と、前記第1の絶縁層の上であって、前記電極の少なくとも一部を避けて設けられた樹脂層20と、前記樹脂層の上に設けられた第1の部分31と、前記第1の部分と前記電極とを電気的に接続する第2の部分32と、前記第1の部分または前記第2の部分と電気的に接続する第3の部分33と、を有する導電層と、前記導電層の前記第2の部分を覆うように設けられ、前記導電層の前記第1の部分の少なくとも一部の上に位置する第2の開口部41を有し、かつ、前記導電層の前記第3の部分を避けて設けられた第2の絶縁層40と、前記導電層の前記第3の部分は、前記第1の面の前記第1の辺と、前記第2の絶縁層との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】配線部をスパッタリングにより形成するスパッタ配線工程において、基板の外周部を、スパッタ装置内のヒーターとクランプリングとにより挟み込み、基板を保持することによる、基板の欠けの発生を抑制する。
【解決手段】緩衝層形成工程において、基板1の表面1Aに緩衝層3を形成するとともに、緩衝層3の材料と同じ材料を用いて、緩衝層形成工程の保護層形成工程を実施し、半導体装置10の製造方法を複雑化させることなく、基板1の表面1Aの外周部1B、および裏面1Dの外周部1Eに保護層4を形成するので、緩衝層形成工程の後に実施するスパッタ配線工程において、基板1の表面1Aおよび裏面1Dを直接挟み込むことなく、保護層4を介在させて挟み込み、基板1を保持することができ、基板1、特に基板1の外周部1B、および外周部1Eに欠けが発生することを抑制して、スパッタ膜11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】エッチング加工される被加工層の全面を、均一にエッチングすることが可能なエッチング方法を提供する。
【解決手段】本発明のエッチング方法は、水晶基板(基板)2に形成されたAu膜(被加工層)5を所定の形状に加工するための方法であって、Au膜5は、所定の形状である複数のSAWパターン3にエッチング加工され、このエッチング加工時において、水晶基板2をエッチング液21に浸漬した状態では、水晶基板2のAu膜5の側が下方へ向いて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面荒れが少なく、光の透過率の高い透明電極パターンを容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の透明電極パターンの形成方法によれば、基材の一面に透明電極層を形成する透明電極層形成工程と、前記透明電極層の一部を覆い、前記透明電極層の他部を露出するようにパターニングされたマスクを形成するマスク形成工程と、前記マスクおよび前記透明電極層の表面に金属膜を成膜する金属膜成膜工程と、エッチングにより前記金属膜の一部を残し金属配線を形成し、前記マスクの一部と前記透明電極層の前記他部の一部を露出させる第1エッチング工程と、前記第1エッチング工程で露出した前記透明電極層を前記マスクの一部をマスクとしてエッチングすることにより透明電極のパターンを形成する第2エッチング工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極とパッド電極との接続信頼性を高める。
【解決手段】一方の面と、前記一方の面と対向する他方の面を有する半導体基板と、前記半導体基板の前記一方の面に設けられた絶縁膜と、前記半導体基板と前記絶縁膜とを貫通する貫通孔と、前記絶縁膜上に設けられ、平面視において前記貫通孔と重なる位置に凹部を有する配線層と、前記貫通孔と前記凹部とで構成される溝の内壁および前記溝の底面に設けられ、且つ、平面視において前記配線層の前記凹部と重なる接続孔を有する樹脂膜と、前記配線層に接続され、前記樹脂膜を介して前記溝内に設けられた貫通電極とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間貯蔵された古い金属ナノ粒子を含有する組成物を用いた場合であっても、高い導電性を有する電子デバイスの導電性フィーチャを提供することである。
【解決手段】電子デバイスの導電性フィーチャは、有機系安定剤が表面上に存在する金属ナノ粒子を含有する組成物を、基材上に成膜して成膜組成物を形成し、前記成膜組成物を加熱し、前記成膜組成物をアルカリ組成物に接触させて導電性フィーチャを形成する、ことを含む方法により形成される。前記アルカリ組成物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、アンモニア、炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、有機アミン、イミダゾール、ピリジン、又はその混合物を含むことが好ましく、有機安定剤としては、チオール、アミン、カルボン酸、カルボン酸塩、ポリエチレングリコール、又はピリジンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パッド電極が設けられる層間絶縁膜に低誘電率膜を用いた場合にも、該層間絶縁膜の破壊及び界面剥離を発生させず、高い接続信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の上方に、層間絶縁膜11、21等を介在させて形成された外部接続用電極を備えている。外部接続用電極は、上面を露出するパッドメタル層8と、該パッドメタル層8と半導体基板1との間に形成された第1のメタル層2と、層間絶縁膜21を貫通してパッドメタル層8と第1のメタル層2とを電気的に接続し、且つ、層間絶縁膜21に形成された少なくとも2つの第1のビア22とを有している。第1のビア22同士の最大の間隔bは、パッドメタル層8の幅寸法aよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】タリウム濃度低下による金メッキの不良発生を抑止できる信頼性の高い半導体集積回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置の製造方法において、非シアン系メッキ液を用いた電解金メッキ技術によって金バンプ電極を形成する工程中、メッキ液21への印加電圧をモニターすることにより、メッキ液21へのタリウムの添加量を検出して、タリウム添加濃度の減少による異常析出等のメッキ不良の発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂絶縁層の切削面に亀裂が生じて、絶縁信頼性が低下するのを抑制することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面上に形成した樹脂絶縁層を、バイトを用いた切削加工により一部除去する切削工程を備えた半導体装置の製造方法であり、切削工程として、表面に金属膜が積層された樹脂絶縁層の部分を切削する工程を含む。そして、金属膜が積層された樹脂絶縁層の部分を切削する際に、バイトの先端部及び該先端部の周辺部分に沿った樹脂絶縁層内の応力分布において、極大値の90%の幅が1.3μm以下となるように切削する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、製造歩留まりの向上を図ることができる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
半導体装置は、基板1の上方に設けられた化合物半導体層2,3,4と、化合物半導体層2,3,4の上方に設けられた複数のソース電極7及び複数のドレイン電極9と、化合物半導体層2,3,4を貫通し、複数のソース電極7のそれぞれに接続される複数のビア配線22と、化合物半導体層2,3,4を貫通し、複数のドレイン電極9のそれぞれに接続される複数のビア配線23と、複数のビア配線22に接続され、基板1に埋め込まれたソース共通配線18と、複数のビア配線23に接続され、基板1に埋め込まれたドレイン共通配線20とを有する。 (もっと読む)


【課題】他の物体によって損傷、剥離、または亀裂を生じることなく、より粗野な処理、運送、および使用を可能にするよりよい緩衝を、半導体デバイスの金属化層に配置された低k誘電体層、ELK誘電体層、および/またはULK誘電体層の半導体ダイのコンタクトを形成するシステム、方法を提供する。
【解決手段】複数の誘電体層および導電層を含む基板101、複数の導電層の最上層115の1つと電気的に接続し、約15,000Åより大きい厚さを有する金属コンタクト105、および金属コンタクトと電気的に接続したコネクタを含む半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】パッドピッチに対応させてプローブ針の間隔を狭くすることができるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、絶縁膜110上に形成されたパッド120と、パッド120に形成された凹部121と、凹部121内に形成された金属層122とを備える。パッド120は接続領域126及びプローブ領域124を備えている。接続領域126にはボンディングワイヤやバンプなどの接続部材が接続される。プローブ領域124は、半導体検査装置のプローブ針が接する領域である。そして金属層122はプローブ領域124に設けられている。パッド120は矩形であり、プローブ領域124は、パッド120のうち半導体装置の内側を向いている辺を含むように形成されている。金属層122は、パッド120よりもイオン化傾向の小さい金属により形成されている。 (もっと読む)


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