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Fターム[5F033HH23]の内容

Fターム[5F033HH23]に分類される特許

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【課題】本発明は、電気的接続について信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】集積回路12及び集積回路12に電気的に接続された電極14を有する半導体基板10に、熱硬化性樹脂前駆体24を設ける。電極14上から、熱硬化性樹脂前駆体24の表面に至るように、配線20を形成する。熱硬化性樹脂前駆体24を、熱によって硬化収縮させて表面積を小さくし、配線20に凸部22となるしわを形成する。 (もっと読む)


【課題】ウエハレベルCSPにおいて、傾斜面を有する樹脂ポストが存在する場合であっても、樹脂ポスト近辺に微細な再配線を設計どおりに高密度に形成することができ、チップの小型化及び端子数の増加に対応することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、少なくとも一面に電極3を備えた基板2上の所定位置に、面状をなす第一頂部4aを備えた突起状の第一樹脂ポスト4を形成する工程αと、前記第一樹脂ポストの第一頂部上に、該第一頂部の一部を少なくとも露出させるように、該第一頂部よりも小さい面状をなす第二頂部5aを備えた突起状の第二樹脂ポスト5を形成する工程βと、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫通電極を形成する際に良好なストッパーとして働き、さらにダイソート等のテスト工程においても良好なテストを行うことができる電極パッドを備えた半導体パッケージを提供する。
【解決手段】半導体基板10に、第1の主面の撮像素子12と第2の主面のハンダボール25とを電気的に接続する貫通電極が形成されている。半導体基板10の第1の主面の貫通電極上に内部電極26が形成され、内部電極26上及び第1の主面上に層間絶縁膜13が形成されている。層間絶縁膜13上に素子面電極27が形成され、素子面電極27上及び層間絶縁膜13上に、素子面電極27の一部分が開口された開口部30を有するパッシベーション膜15が形成されている。さらに、半導体基板10面に垂直な方向から見て開口部30と重ならない領域において、素子面電極27と内部電極26との間にコンタクトプラグ28が形成されている。 (もっと読む)


第1の半導体素子(12,52,74)の外部コンタクト(14,54,78)に達するマイクロパッド(30,70,42)を形成する方法である。銅から成るスタッド(20,24,66,88,82)を外部コンタクトの上に形成する。スタッドは、第1の半導体素子の表面上を延在する。銅から成るスタッドを錫溶液に浸漬する。錫(28)で、スタッドの銅の少なくとも95パーセントを、好ましくは99パーセント超を置換する。結果として、5重量パーセント未満の銅を含む錫マイクロパッドが得られる。マイクロパッドがほぼ純粋な錫であるので、金属間化合物ボンドは、第1の半導体素子のマイクロパッドがボンディングされない状態が続いている間は形成されない。より小さいマイクロパッド寸法が、金属間化合物ボンドが形成されないので得られる。第1の半導体素子を、当該第1の半導体素子に覆い被さる第2の半導体素子にボンディングする場合、ボンド寸法によって、積層チップの高さが極めて高くなることはない。
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【課題】Oリングをシール部材に用いた処理室で、半導体基板上の金属シリサイド形成を行う熱処理工程において、処理室に酸素等不純物ガスを引込まない半導体装置の製造方法及び半導体製造装置を提供する。
【解決手段】処理室20に連通する第1の排気管32と、第1の排気管32の排気を遮断するためのバルブ33と、第1の排気管32より排気量の小さな第2の排気管34と、を有し、第2の排気管34をバルブ33と処理室20との間に前記第1の排気管32から分岐して設け、バルブ33を閉じることにより、処理室20を大気圧より高い圧力の状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】再配置配線および半田バンプを簡便なプロセスで作製することができる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板における半導体素子の電極端子が設けられた主面側に、電極端子を電気的に引き出す再配置配線およびバンプを形成する半導体装置の製造方法であって、半導体基板の主面側に、電極端子と電気的に接続された第1の導電層を形成する工程と、第1の導電層上の所定の位置に開口を有するマスク層を第1の導電層上に形成する工程と、マスク層の開口内に第2の導電層を形成する工程と、マスク層を除去する工程と、第2の導電層をマスクとして用いて第1の導電層を異方性エッチングすることにより第1の導電層からなる再配置配線を形成する工程と、第2の導電層をリフローして再配置配線上バンプを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】余分な工程を削減し二重ダマシン構造を形成できる製造工程を提供する。
【解決手段】二重ダマシン構造を製造する工程である。この工程は、スタックの上方に2
個のマスクが形成される絶縁体層とストップ層を含むスタックを形成するものである。マスクのうちの1個は、絶縁体層にビアあるいはコンタクト開口を形成するのに用いられ、第2のマスクは絶縁体層の相互接続のための凹部を形成するのに用いられる。より好ましくは、凹部はビアあるいはコンタクト開口に先行して形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は半導体装置における信頼性向上を図るものである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体チップの第1の主面上に形成されたパッド電極53と、前記半導体チップの第1の主面に接着されたガラス基板56と、前記半導体チップの第2の主面から前記パッド電極53の表面に貫通するビアホール81と、前記ビアホール81の側壁及び前記半導体チップの側端部に形成されたCVD膜から成る側壁絶縁膜59Aと、前記ビアホール81を通して、前記パッド電極53と電気的に接続された配線層63とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実効的な低配線間容量を維持しつつ、高密着性かつ高い配線間絶縁信頼性を有する多層配線の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層配線の形成方法は、シロキサン構造を含むビア層間絶縁膜43及び配線層間絶縁膜44を金属配線41a上に形成する第一の工程(図1[1])と、ビア層間絶縁膜43及び配線層間絶縁膜44の一部に金属配線41aに達する凹部としてのデュアルダマシン溝48を形成する第二の工程(図1[2]〜図2[2])と、ビア層間絶縁膜43及び配線層間絶縁膜44とデュアルダマシン溝48内で露出した金属配線41aとに水素プラズマ処理を施すことにより、ビア層間絶縁膜43及び配線層間絶縁膜44の表面に改質層49を形成するとともに金属配線金属配線41aの表面を還元する第三の工程(図3[1])と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の抵抗部を容易に形成する。
【解決手段】基板P上に電極パッド及び配線パターン20、21が設けられる。配線パターンは、電極パッドの表面から樹脂突起の表面を越えて、電極パッドと逆側の方向に延び、且つ逆側において一部の配線諸元を、他の部分と異ならせて抵抗素子Rを形成する。 (もっと読む)


【課題】二重ダマシン構造を有する集積回路および余分な工程を削減し二重ダマシン構造を形成できる製造方法を提供する。
【解決手段】
二重ダマシン構造を製造する工程である。この工程は、スタックの上方に2個のマスクが形成される絶縁体層とストップ層を含むスタックを形成するものである。マスクのうちの1個は、絶縁体層のビアあるいはコンタクト開口を形成するのに用いられ、第ニのマスクは集積回路に相互接続のための凹部を形成するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】アンテナが半導体チップの回路に及ぼす悪影響を最小限に抑えることができる半導体装置、電子機器の提供。
【解決手段】半導体装置は、集積回路12が形成される半導体チップ10と、少なくとも1つのスロット52を有し、半導体チップ10の主面13に直交する方向を第1の方向D1とした場合に半導体チップ10の第1の方向D1に少なくとも絶縁層30を介して設けられ、半導体チップ10の集積回路12に電気的に接続されるスロットアンテナ50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム膜のウェットエッチングは、等方性のエッチング特性が知られているが、ウエハを高速回転させているため、回転に伴う異方性が現れるため、ウエハ外周部の配線形状を管理することが困難であった。
【解決手段】アルミニウム膜のウエット・エッチングにおいて、フルコーンノズルを2本搭載し、1本のノズルをウエハ全面へ薬液が塗布可能な位置に設置し、もう1本のノズルを薬液濃度が薄くなるウエハ中心部(ウエハ直近の位置)に設置し同時に薬液を塗布することにより、回転数依存が少なくエッチングレート均一性を向上することが可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の導通確認をウェハ単位で簡便に行なうことができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンウェハ250の能動面10aに形成された複数の集積回路を個片化して複数の半導体装置1を製造する方法であって、複数の集積回路を個片化する前に、集積回路のそれぞれに形成された能動面電極120a,120b,外部接続用電極122,及びダミー電極を覆って導電膜190を形成する工程と、能動面10aと反対の裏面10bからシリコンウェハ250を貫通して能動面電極120a,120bに達する貫通電極112a,112bを形成する工程と、裏面10bから一対の貫通電極112a,112bをプロービングして貫通電極112a,112bと能動面電極120a,120bとの導通を検査する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスへの付加を抑えコスト・TATを増大させることなくタイミング最適化が可能となる半導体集積回路装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 タイミング制約違反の有無を判定し、タイミング制約違反が検出された場合にこれを解消する為に信号やクロックの更なる遅延が必要な最適化対象配線333とこれに所定間隔以下で近接する隣接配線361の間(隣接配線間)の一部又は全部にボイド形成抑止領域381を設定し、ボイド形成抑止領域内の最適化対象配線と隣接配線の間(隣接配線間)に絶縁膜を形成し、ボイド形成抑止領域外の最適化対象配線と隣接配線の間(隣接配線間)にボイド371a,bを形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に配した保護部に起因する応力が小さく、接続信頼性の向上した半導体装置を提供する。
【解決手段】機能素子11を一面に配した半導体基板12、半導体基板12の一面にあって、機能素子11と電気的に接続して配した電極14、半導体基板12の他面から電極14に向けて設けた貫通孔12a、機能素子11の配した領域を除く半導体基板12の一面、及び他面と、貫通孔12aを覆うように配した絶縁層13、並びに半導体基板12の他面側に絶縁層13を介して配し、かつ貫通孔12aを覆うように配した導電部15、から少なくともなる半導体装置であって、導電部15に沿って貫通孔12a内に配した第一保護部16と、半導体基板12の他面側にあって、絶縁層13、導電部15、及び第一保護部16を覆うように配した第二保護部17とで囲まれる間隙16aを、貫通孔12a内の少なくとも電極近傍に有することを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】平行平板型プラズマ処理装置を用いた基板の処理に際し、上部電極を構成する部材間の熱膨張係数差に起因する異物の発生を抑制する。
【解決手段】プラズマエッチング装置50の真空チャンバ51に設けられた上部電極ユニット60は、シリコン層とグラファイト層とを貼り合わせた円盤状の電極板61と、電極板61を支持するアルミニウム製の電極支持部材62とからなり、この上部電極ユニット60の上部にはチーリングユニット80が設けられている。チーリングユニット80は、その底部に冷媒を循環させるための冷媒室81が設けられており、上部電極ユニット60が冷媒によって強制冷却される構造になっている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、層間絶縁層のSOG膜から発生する脱ガスにより接続用電極が酸化し、接続用電極上の抵抗値が低減され難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、接続用電極26上のTEOS膜27、SiN膜28に開口領域29、31が形成される。開口領域29、31では、接続用電極26上にメッキ用金属層32、Cuメッキ層34が積層される。そして、接続用電極26が開口領域29、31から露出する際、SOG膜14、22が露出することがなく、接続用電極26がSOG膜14、22から発生する脱ガスにより酸化されず、接続用電極26上の抵抗値が低減される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、層間絶縁層のSOG膜から発生する脱ガスにより接続用電極が酸化し、接続用電極上の抵抗値が低減され難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、接続用電極26上のTEOS膜27、SiN膜28に開口領域29が形成される。開口領域29では、接続用電極26上にメッキ用金属層34、Cuメッキ層36が積層される。そして、接続用電極26が開口領域29から露出する際、SOG膜14、22が露出することがなく、接続用電極26がSOG膜14、22から発生する脱ガスにより酸化されず、接続用電極26上の抵抗値が低減される。 (もっと読む)


【課題】支持基板を貼り合せた半導体基板の位置検出を容易化することによって、半導体装置の製造効率の向上や製造コストの低減等を図る。
【解決手段】第1の切り欠き部7を有する半導体基板1と第2の切り欠き部8を有する支持基板とを、第1の切り欠き部7と第2の切り欠き部8とが重なるように貼り合せる。支持基板2が貼り合わされた半導体基板1の支持基板2と対向する面1aとは反対側の面1bを加工し、半導体基板1の厚さを所定の厚さまで薄厚化する。さらに、必要に応じて半導体基板1の加工面1bに対して成膜工程を実施する。 (もっと読む)


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