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Fターム[5F033QQ48]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 研磨 (4,337) | 化学的機械的研磨(CMP) (3,638)

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【課題】 配線遅延を抑止し配線の微細化及び多層配線化を可能とする配線構造、及び当該配線構造の材料に固有の諸問題、例えば一方の材料の他方の材料への溶出等の不都合を解決して、信頼性の高い配線構造を実現する。
【解決手段】 Cu配線101と電気的に接続されるWプラグ102を形成するに際して、■WF6ガスを一定時間連続して供給する工程、■。WF6ガス雰囲気を一定時間連続して排気除去する工程、■SiH4ガスを一定時間連続して供給する工程、■SiH4ガス雰囲気を一定時間連続して排気除去する工程からなる一連工程(工程■〜■)を繰り返し行い、W核形成を行う。 (もっと読む)


【課題】感光性絶縁膜を用いたダマシン配線法により、微細で信頼性の高い多層配線構造を形成する。
【解決手段】感光性ポリシラザンを主成分とした感光性絶縁膜で第1ビアホール6を有するビアホール用絶縁膜7を形成し、全面にスピン塗布法で第2の感光性絶縁膜8を形成する。そして、フォトリソグラフィ法による露光/現像のみで上記第1ビアホール6の上部に配線溝9あるいは第2ビアホール10を形成する。そして、この配線溝9および第2ビアホール10に導電体材料を埋め込んでデュアルダマシン配線を形成する。ここで、感光性絶縁膜の下層に反射防止機能を有しそのまま層間絶縁膜として使用できる絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Al層上にCu層を接続性よく形成することができる、多層配線構造又は電極取り出し構造、電気回路装置、及びこれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 アルミニウムの電極パッド56、57及び電極層77上に絶縁層79を形成する工程と、電極パッド56、57及び電極層77上において絶縁層79にビアホール70’を形成する工程と、ビアホール70’内に無電解Niメッキ層81を形成する工程と、無電解Niメッキ層81上にCu配線86を形成する工程とを有する、多層配線構造又は電極取り出し構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 導体層の研磨中に導体層の剥がれを防止できる配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板10の一方の面10aに少なくとも孔10bを形成する工程と、基板10の一方の面10a上、他方の面10e上及び側面10f上と、孔10bの内面上とに、めっき給電層14を形成する工程と、電解めっきにより、めっき給電層14を介して、基板10の一方の面10a上、他方の面10e上及び側面10f上に形成され、かつ孔10bを埋め込む金属層18を形成する工程と、金属層18を研磨することにより、孔10bに金属層18が埋め込まれた金属層のパターン17a,17bを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 銅を配線材として用いても、微細な配線構造の形成が可能で、製造の工程数が少なく、低コスト化が可能な配線構造を提供する。
【解決手段】 半導体素子が形成された基板上に絶縁膜103が多層形成され、絶縁膜103に形成された配線溝およびビアホールに金属配線剤が充填されて、配線および接続プラグが形成された配線構造において、絶縁膜103のうち少なくとも一層が対電子線感光性を有する材料から形成されており、絶縁膜103の層間にはバリア絶縁膜104を有し、前記金属配線剤は銅を含むものである。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップを配線基板に積層しても、半導体チップを積層した半導体装置の厚みおよび基板面積の増大および半導体チップ間の配線長の増加を招かない半導体チップ、その製造方法および半導体装置等を提供する。
【解決手段】半導体基板13と、半導体基板13の第1の面14に形成された第1の外部電極21と、半導体基板13の第2の面17に形成された第2の外部電極22と、半導体基板13に形成された貫通孔16とを有し、貫通孔16は第2の面17となす内角が鈍角をなして形成された斜面15に設けられ、第1の外部電極21と第2の外部電極22とは、貫通孔16の内壁および斜面15を経由して形成された導電パターン19により電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体回路の隣接導体線間容量性クロストークを減少させる。
【解決手段】フィラー材料を蒸発させて形成された空隙を有する金属被覆体の製造方法で、フィラー材料30は透過性の誘電層40により覆われる。フィラー材料はPPG、PB、PEG、非結晶フッ化炭素及びPCLからなる群から選択され、スピン・オン法又はCVD法により形成される。フィラー材料を、間隔をあけた導電線20及び半導体構造体10上に形成し、エッチバック処理し、導電線の上面を露出させる。次に、フィラー材料上に透過性の誘電層40を形成する。透過性の誘電層は分解したガス相フィラー材料が拡散するのを許容する性質がある。フィラー材料を蒸発させ、気相フィラー材料に変化させる。気相のフィラー材料は透過性の誘電層を通じて拡散して、間隔をあけた導電線の間に空隙を形成する。透過性の誘電層上に絶縁層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 誘電率の低い有機物を主成分とする層間絶縁膜層に接して金属又は化合物の薄層からなる拡散障壁層の相互間の結合が強く、その界面で剥離・脱離が発生することのない配線構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 誘電率の低い有機物を主成分とする層間絶縁膜層に接して金属又は化合物の薄層からなる拡散障壁層を堆積・被覆し、該拡散障壁層に接して導電部分を配設することによって構成される配線構造であって、層間絶縁膜層(有機絶縁膜層)30と拡散障壁層との界面付近に高速粒子照射により両側の部材を構成する原子又は分子が互いにミキシングされた状態のミキシング領域(ミキシング層31)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 銅を配線材として用いても、微細な配線構造の形成が可能で、製造の工程数が少なく、低コスト化が可能な配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 配線構造の製造方法が、半導体素子201の上にWプラグ203(下層配線)が形成された基板上に、対電子線感光性を有する材料を含む第二層間絶縁膜204(絶縁膜)を形成する工程と、第二層間絶縁膜204に電子線を照射して、第二層間絶縁膜204を露光する工程と、第二層間絶縁膜204を現像して未露光部を除去し、配線溝および/またはビアホールおよび/またはコンタクトホールを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 上層配線層と下層配線層とを、アスペクト比の高いビアコンタクトで接続した多層配線構造を提供する。
【解決手段】 多層配線構造のビアコンタクト形成工程が、ビアホールの底面上に触媒層を設け、触媒層上にビアホールの上方に向ってめっき金属層を成長させ、めっき金属層でビアホールを充填する無電解めっき工程からなる。 (もっと読む)


【課題】チップサイズパッケージの実装時における信頼性を向上させる。
【解決手段】上面の面積を底面の面積より大きくすると共に、側面をくびれ形状に湾曲させた柱状端子9を形成し、この上に半田ボール12を搭載する。これにより、柱状端子9と半田ボール12の接触面積Sが従来のSに比して大きくできるため、せん断応力に対する強度を向上することができる。また、くびれ形状に湾曲させたことにより、剛性が低減し(つまりしなやかになり)、弾力性が増すことで、応力緩和性能も改善される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強く、かつ、放熱性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板10上に形成される配線層のうち、第1層から第3層を、コンタクト部11及びビア14a,14bにタングステン、配線13a〜13cに銅をそれぞれ用いてシングルダマシン工程によって形成し、第4層から第6層を、ビア15a〜15c及び配線13d〜13fに銅を用いてデュアルダマシン工程によって形成し、かつ、第4層から第6層におけるビア15a〜15cの径を第1層から第3層におけるコンタクト部11及びビア14a,14bの径の12.9倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロマイグレーション耐性と、ストレスマイグレーション耐性を同時に向上させる多層配線構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 AlCu膜103Cと、厚みが0〜15nmのTi膜との反応によりAl3 Ti層103DをAlCu膜とTiN膜の界面に形成することにより、界面拡散を抑制し、かつAl3 Ti層形成時に発生する引張り応力を低減し、EM耐性を向上させる。その後のFSG膜104AをHDP−CVD法で成膜する際に、ウェハ裏面に不活性ガスを流してウェハを冷却し、ウェハ温度を450℃以下にすることにより、FSGとAlCuの熱膨張率差に起因するAlCu膜の残留引張り応力の発生を低減し、SM耐性及びEM耐性を向上させる。さらに、FSG膜の上にSiON膜を設けることにより、FSG膜の遊離フッ素の上方への拡散を阻止して、上層配線の剥がれを防止する。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗の低い半導体基板の上であっても、その上に形成した高周波用伝送線路の伝送損失を抑制できるようにする。
【解決手段】 信号線103およびグランド線104と半導体基板101との間に介在する絶縁膜102と、信号線103の両側の半導体基板101に形成された溝105とを備え、信号線103およびグランド線105は、半導体基板101に接している辺より半導体基板101に垂直な隣辺の方が長い長方形状の断面を有する。 (もっと読む)


【課題】 多層配線構造において、エレクトロマイグレーション耐性の向上及びより一層の微細化を図る。
【解決手段】 下層配線Aは、第1のチタニウム膜102、第1の窒化チタン膜103、第1のAl−Cu膜104、第2のチタニウム膜105及び第2の窒化チタン膜106からなる。ヴィアコンタクトBは、第1の密着層109(チタニウム膜)、第2の密着層110(窒化チタン膜)及びタングステンプラグ111(タングステン膜)からなる。第2のチタニウム膜105及び第2の窒化チタン膜106には、ヴィアコンタクトBの平面形状よりも小さい開口部が形成され、ヴィアコンタクトBは開口部において第1のAl−Cu膜104と接続している。第1及び第2の密着層109、110は、側壁部の下端から内側に張り出す張り出し部において、第2の窒化チタン膜106における開口部の周辺領域と接続している。 (もっと読む)


【課題】 抵抗の低い半導体基板の上であっても、その上に形成した伝送線路の伝送損失を抑制できるようにする。
【解決手段】 半導体基板101上に信号線102とグランド線103とからなる伝送線路が形成され、その信号線102の両脇の半導体基板101に溝104を備え、また、信号線102およびグランド線103は、半導体基板101主面に平行な底面に対し、隣接する側面の方が面積が広くなるように形成されている。 (もっと読む)


本発明においては、前面(14)と背面(16)とを備える半導体基板(12)であって、基板を(12)通って前面(14)と背面(16)との間を延びる孔(18、20、22)を備える半導体基板(12)を用意する。孔(18、20、22)は、部分的に、内壁部分によって規定され、外側導電性シースを形成する。導電性材料(54)を、内壁部分の少なくとも一部に隣接して形成する。その後に誘電体材料層(56)を、孔内部に、導電性材料上であってそのラジアル方向内側に形成する。次に第2の導電性材料(60)を、孔内部に、誘電体材料層(56)上であってそのラジアル方向内側に形成する。後者の導電性材料は、内側導電性コアキシャル線要素を構成する。 (もっと読む)


【課題】その中にマイクロトレンチを含まない低誘電体層間絶縁膜金属導体配線構造およびそのような構造の形成方法を提供する。
【解決手段】導体抵抗に対する制御は、第1の原子組成を有する多孔性の低誘電体層間絶縁膜の線とバイア誘電体層との間に位置する第2の原子組成を有する埋込みエッチング停止層により行われる。本発明の配線構造は、また、二重波形模様タイプの配線構造を形成する際に助けになるハードマスクを含む。第1および第2の組成は、エッチング選択性が少なくとも10:1またはそれ以上になるように選択され、特定の原子組成および他の発見できる量を有する多孔性の低誘電体層間絶縁膜有機材料または無機材料の特定のグルーブから選択される。 (もっと読む)


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