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Fターム[5F033XX30]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 拡散、突き抜け防止 (992) | アルミニウムの拡散、突き抜け防止 (24)

Fターム[5F033XX30]に分類される特許

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【課題】半導体装置の小型化、特に、狭ピッチ化に対する技術を提供する。
【解決手段】半導体チップ1C上に設けられたパッド2と、プローブ領域10Aおよび接続領域10Bのパッド2上に開口部11を有し、半導体チップ1C上に設けられたパッシベーション膜3と、接続領域10Bのパッド2上に開口部12を有し、パッド2上およびパッシベーション膜3上に設けられたパッシベーション膜5と、パッド2と電気的に接続され、接続領域10B上およびパッシベーション膜5上に設けられた再配線7とを備える。接続領域10Bより半導体チップ1Cの外周部側に設けられたプローブ領域10Aのパッド2にプローブ痕100が存在し、接続領域10Bから半導体チップ1Cの中央部側に延びて再配線7が存在している。 (もっと読む)


【課題】Si半導体層および/または透明導電膜との間のバリアメタル層を省略しても、低抵抗のオーミック特性を有する電気的接触を確保でき、更に十分な耐熱性を有する表示装置用金属配線膜を提供する。
【解決手段】Moを20原子%以上含有しており、且つ、Si、Nd、Ni、Mn、Mg、Fe、及びZnよりなる群から選択される少なくとも一種を5原子%以上含有しているAl合金膜53と、純CuまたはCu合金膜28,29とからなる積層膜であって、前記Al合金膜が、半導体層33と直接接続していると共に、前記CuまたはCu合金膜が透明導電膜55と直接接続している表示装置用金属配線膜。 (もっと読む)


【課題】 酸化物電極との良好な接続を行うことや、絶縁膜等との界面で生じる相互拡散を抑制することができ、かつ製造工程の低コスト化を図ることができる配線構造体、それを用いた半導体素子、配線基板、表示用パネル及び表示装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム層、銅層及び銅合金層からなる群より選択される少なくとも1つの層と、アルミニウム合金層とを含む2層以上の積層体であり、該アルミニウム合金層が表層に配置されている配線構造体である。これにより、液晶表示装置等において、酸化物電極と配線との接続部で酸化膜が形成されず、良好な接続を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン半導体層および/または透明導電膜との間のバリアメタル層を省略しても、AlとSiの相互拡散を抑制でき、低抵抗のオーミック特性を有する電気的接触が得られると共に、十分な耐熱性を有する表示装置用Al合金膜を提供する。
【解決手段】表示装置の基板上で、透明導電膜および/または薄膜トランジスタの半導体層と直接接続されるAl合金膜であって、Al合金膜は、30原子%以上のMoを含有するAl−Mo合金、またはMoと、Mn、Nd、Ni、Mg、およびFeよりなるX群から選択される少なくとも1種とを含有するAl−Mo−X合金の単層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、パーティクルの発生を抑制可能な製造方法、及びこの製造方法を用いる半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】
2つの金属層の間に金属化合物層が挟まれてなるバリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、チタン及びタンタルのいずれか一方の金属元素から構成されるターゲットを希ガスの雰囲気でスパッタして、複数の金属層を下地配線上に積層する過程において最下層となる第1金属層に酸化処理を施す。次いで、最下層となる第1金属層の表面に第1金属酸化物層を形成した後に、層間において構成元素が異なるように、一つ以上の金属層を含む下地の表面に対して酸化処理、窒化処理、及び酸窒化処理のいずれかの処理を施す。こうした処理より第2金属化合物層を形成する。上記金属化合物層は、金属酸化物層の他、金属窒化物層や金属酸窒化物層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、第1の導電性材料からなる第1のコンタクトと、第2の導電性材料からなり、下端部が第1のコンタクトの上端部に接続された第2のコンタクトと、第3の導電性材料からなり、下面が第1のコンタクトの下面よりも上方に位置し、上面が第2のコンタクトの上面よりも下方に位置し、第1及び第2のコンタクトから離隔した中間配線と、を設ける。そして、第2の導電性材料に対する第1の導電性材料の拡散係数は、第2の導電性材料に対する第3の導電性材料の拡散係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】TFTと接続するソース電極あるいはドレイン電極のスルーホールにおけるコンタクト抵抗を減少させ、表示装置の動作効率を向上させる。
【解決手段】スルーホールにおいて、TFTのソース部とソース電極8が接続している。ソース電極8は、バリヤメタル、Al合金82、キャップメタル83の3層から形成されている。バリヤメタルは半導体層と接触する下層81aとAl合金と接触する上層81bとに分かれている。バリヤメタルの下層81aをスパッタリングして形成した後、熱処理し、その後、ベースメタルの上層81b、Al合金82、キャップメタル83を連続してスパッタリングによって形成する。Al合金82と接触するバリヤメタルの上層81bは酸化されていないので、スルーホールにおけるコンタクト抵抗の上昇を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】オフ電流および漏れ電流が抑制された薄膜トランジスタ、および前記薄膜トランジスタを歩留り良く製造することのできる薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極12上にゲート絶縁膜12を介して順次形成されるSi(i)膜13およびSi(n)膜14上に金属膜を形成し、フォトレジストパターン22をマスクとしてエッチングし、ソース電極15およびドレイン電極16を形成する。酸素を含むプラズマで処理して、フォトレジストパターン22の側面を後退させるとともに、ソース電極15およびドレイン電極16の側面および露出した上面にAl酸化皮膜17を形成する。残存するフォトレジストパターン22およびAl酸化皮膜17をマスクとして、チャネル部18のSi(n)膜14およびSi(i)膜13の表面の一部をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】製造工程数や面積の増大を招くことなく、金属薄膜抵抗の抵抗率を異ならせる素子構造を提案する。
【解決手段】基板に形成された積層構造における絶縁層間の導電膜配置階層の1つに、抵抗素子の抵抗値を規定する抵抗膜5が配置されている。また、抵抗膜5の厚さ方向の少なくとも一方の他の導電膜配置階層に、水素吸蔵金属3が、抵抗膜5と絶縁された状態で、かつ金属抵抗膜の少なくともコンタクトエッジ間の領域の全域と平面視で重なる位置と大きさで配置されている。 (もっと読む)


【課題】ソース電極とドレイン電極のドライエッチングレートの低下や、エッチング残さを引き起こすことがなく、半導体層と、ソース電極やドレイン電極といった配線金属の間からバリアメタルを省略することができる薄膜トランジスタ基板および表示デバイスを提供する課題とする。
【解決手段】半導体層1、ソース電極2、ドレイン電極3、透明導電膜4を有する薄膜トランジスタ基板において、ソース電極2とドレイン電極3は、ドライエッチング法によるパターニングで形成されたGe:0.3原子%〜1.2原子%、Co:0.05原子%〜2.0原子%、Laおよび/またはNd:0.1原子%〜0.5 原子%を含有するAl合金薄膜より成り、半導体層1と直接接続している。 (もっと読む)


いくつかの実施例は、半導体デバイスを提供する方法を含む。当該方法は、
(a)フレキシブル基板を提供する段階、(b)フレキシブル基板上に少なくとも1つの材料層を堆積させる段階であって、そのフレキシブル基板上の少なくとも1つの材料層の堆積は、少なくとも180℃の温度で生じる、段階、および(c)金属層とa−Si層との間に拡散バリアを提供する段階を含む。他の実施例も本願において開示される。
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【課題】高温環境下での絶縁膜の腐食を抑制して、絶縁不良を回避した半導体装置及びその製造方法を提供することことを課題とする。
【解決手段】半導体基板11上にエピタキシャル成長により第1絶縁膜12が積層形成され、この第1絶縁膜12上には、耐熱性の電極13が選択的に形成され、この電極13の上部には、シリカガラスを主成分とする層間絶縁膜14が形成され、この層間絶縁膜14の表面には絶縁バリア膜15が形成され、この絶縁バリア膜15の上には、Alの配線16が形成され、絶縁バリア膜15は、絶縁性の窒化物、炭化物、窒化炭化物の単層膜、多層膜、または混合膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてSBDを搭載したMOSFETにおいては、SBDの特性を確保するためアルミニウム・ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、TiW(タングステンを主要な成分とする合金)膜が使用される。しかし、本願発明者らが検討したところによると、タングステン系バリア・メタル膜はTiN等のチタン系バリア・メタル膜と比べて、バリア性が低い柱状粒塊を呈するため、比較的容易にシリコン基板中にアルミニウム・スパイクが発生することが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜をスパッタリング成膜によって形成する際、その下層をウエハ側にバイアスを印加したイオン化スパッタにより成膜し、上層をウエハ側にバイアスを印加しないスパッタにより成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】Al合金膜とTFTの半導体層との間のバリアメタル層を省略可能な新規のSiダイレクトコンタクト技術を提供する。詳細には、Al合金膜をTFTの半導体層と直接接続しても、AlとSiの相互拡散を防止でき、良好なTFT特性が得られると共に、TFTの製造工程でAl合金膜に約100〜300℃の熱履歴が加わった場合でも、低い電気抵抗と優れた耐熱性が得られる新規なSiダイレクトコンタクト技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置用Al合金膜は、表示装置の基板上で、薄膜トランジスタの半導体層と直接接続されるAl合金膜であって、上記Al合金膜は、Geを0.1〜4原子%;La、GdおよびNdよりなる群から選ばれる少なくとも1種を0.1〜1原子%;並びにTa、Nb、Re、ZrおよびTiよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】チップ厚みの増加を招くことなく、ゲート引出電極とソース電極のパターンレイアウトの自由度を高くする。
【解決手段】半導体装置100は、複数のセルが配列されたセル領域を含む半導体基板1と、半導体基板1上のセル領域に形成され、第1の導電材料により構成されたゲート電極6と、半導体基板1上のセル領域が形成された領域とは異なる領域に、第1の導電材料により構成されたポリシリコン層6a(第1の層)、第1の層上に形成された配線金属層103bとの積層構造により構成されたゲート引出電極103と、ゲート電極6およびゲート引出電極103上に形成され、ゲート電極6およびゲート引出電極103を覆う単一の層間絶縁膜7と、層間絶縁膜7上に形成されたソース電極108と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール下部において、シリコン基板へのメタルの拡散を防ぎ、メタルの侵入による消費電流の増大を無くした半導体装置を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜103に形成されたコンタクトホール104の側壁部にポリシリコン層105を設ける。この上にチタン106とチタン窒化膜107からなるバリア膜、アルミニウム合金108を形成する。これによって、チタン窒化膜が薄くなった部分からアルミニウムがシリコン基板101の高不純物ドープ活性領域102へ侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ヒロック、エッチング残渣、ITO等との電気化学反応の発生を防止した低抵抗な配線膜を再現性よく成膜することができ、かつスパッタ時におけるダスト発生を抑制したスパッタターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】Y、Sc、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Er、Th、Sr、Ti、Zr、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Pd、Ir、Pt、Cu、Ag、Au、Cd、Si、PbおよびBから選ばれる少なくとも1種の第1の元素を0.001〜30原子%の範囲で含み、残部がAlからなるインゴットまたは焼結体を、大気溶解法、真空溶解法、急冷凝固法、粉末冶金法で作製するにあたって、インゴットまたは焼結体にCを第1の元素量に対して20原子ppm〜37.8原子%の範囲で含有させ、得られたインゴットや焼結体を加工してスパッタターゲットを作製する。 (もっと読む)


【課題】 メタルの侵入を防ぎ、コンタクトホール下部への侵入による消費電流の増大を無くした半導体装置を提供する
【解決手段】 コンタクトホール底面に低濃度不純物層をエピタキシャル成長させることでアスペクト比を小さくしコンタクトホール側壁部の窒化チタン膜のカバレッジを良くし、メタルのコンタクトホール側壁部からの高不純物ドープ活性領域への侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム膜のウェットエッチングは、等方性のエッチング特性が知られているが、ウエハを高速回転させているため、回転に伴う異方性が現れるため、ウエハ外周部の配線形状を管理することが困難であった。
【解決手段】アルミニウム膜のウエット・エッチングにおいて、フルコーンノズルを2本搭載し、1本のノズルをウエハ全面へ薬液が塗布可能な位置に設置し、もう1本のノズルを薬液濃度が薄くなるウエハ中心部(ウエハ直近の位置)に設置し同時に薬液を塗布することにより、回転数依存が少なくエッチングレート均一性を向上することが可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】ITOやSiとの界面拡散を防止するとともに、低温プロセスが要求される各種電子デバイスに適用可能な低抵抗の電極膜用Al合金膜を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るAl合金膜は、Niからなる第1の添加元素と、元素周期表の周期2又は3に属する2a族のアルカリ土類金属、3b、4b族の半金属から選ばれる少なくとも1種類以上の第2の添加元素とを含む。また、第1の添加元素の組成比は0.5〜5at%であり、第2の添加元素の組成比は0.1〜3at%である。 (もっと読む)


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