説明

Fターム[5F038BH05]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 保護、誤動作 (9,078) | 利用する効果 (5,116) | 接合ブレークダウン (639)

Fターム[5F038BH05]に分類される特許

161 - 180 / 639


【課題】アバランシェ耐量が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に形成された第1導電型の第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に選択的に形成された第2導電型の第2の半導体層と、前記第2の半導体層の表層部に選択的に形成された複数の第1導電型のソース領域と、前記ソース領域の間に形成された第2導電型のキャリア抜き領域と、前記ソース領域及び前記キャリア抜き領域が交互に配列する第1の方向に延在し、前記ソース領域と前記第1の半導体層との間の電流経路を制御するゲート電極と、を備え、前記ソース領域および前記キャリア抜き領域が設けられた素子領域において、前記キャリア抜き領域が占める面積の割合が大なる部分と、前記キャリア抜き領域が占める面積の割合が小なる部分と、が設けられていることを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 統合型のインテリジェントスイッチデバイス、複統合型の入力信号・伝達ICまたは統合型のパワーICなどに用いられる横型MOSFETにおいて、複雑な分離構造を用いずに、より小さいチップ面積でESD耐量およびサージ耐量を高くすること。
【解決手段】 同一基板上に形成され、並列接続されたトランジスタおよびダイオードを備えた半導体装置において、前記トランジスタの降伏動作時の抵抗より前記ダイオードの降伏動作時の抵抗を小さく、かつ、前記トランジスタの二次降伏電流より前記ダイオードの二次降伏電流を大きくする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の静電気保護性能を向上する。
【解決手段】半導体装置の静電気保護回路は、電源電位線と基準電位線とによって前記半導体装置が備える半導体集積回路に電流を供給する電源系統と、信号端子にサージ電圧が発生したとき、前記信号端子に接続された第1ノードを介してサージ電流を前記電源系統に逃がす一次保護回路と、前記電源系統に発生するサージ電圧に応答してトリガ信号を生成するトリガ回路と、二次保護回路とを備える。二次保護回路がトリガ信号に応答して、第1ノードと前記半導体集積回路との間に接続された第2ノードを介してサージ電流を電源系統に逃がすことにより、半導体集積回路の近くでサージ電圧を速やかに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
抵抗とダイオードを同一n型不純物領域で形成した半導体保護装置において、半導体保護装置のEMIフィルタ特性を維持してパッド部を離間する場合には抵抗Rの幅Wを広くし、パッド部下方のpn接合容量を小さくする必要がある。この場合、パッド部下方のpn接合容量小さくなることによりESD耐量が劣化する問題があった。
【解決手段】
半導体保護装置の抵抗となるn型不純物領域とダイオードとなるn型不純物領域を離間し、抵抗となるn型不純物領域の面積をEMIフィルタ特性において必要な最小限の面積とすることで、ダイオードとなるn型不純物領域の総面積を最大限に確保できる。これによりESD耐量を従来より向上しつつパッド部間を離間できる。
さらに半導体保護装置の抵抗となるn型不純物領域両端の面積を抵抗の幅より拡大し、これと離間して抵抗となるn型不純物領域両端と同等の面積の他のn型不純物領域を設けてダイオードとすることで、ESD耐量の向上が実現する。 (もっと読む)


【課題】ESDとEOSとの双方から内部回路を有効に保護することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】接続端子を介して信号の入力または出力を行う入出力回路を含む内部回路13と、該内部回路を信号の電圧よりも高い過電圧から保護する保護回路とを有する半導体集積回路であって、前記保護回路が、前記接続端子に接続された第1の放電回路10と、前記接続端子に接続された第2の放電回路20と、過電圧により前記第2の放電回路に流れる電流を検知して過電圧検出信号を前記第1の放電回路に供給し、前記第1の放電回路の動作を禁止する信号を生成する過電圧検出回路30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小さいレイアウト面積で、高いESD耐圧量を有したESD保護性能を実現する。
【解決手段】ESD保護回路8は、クランプ回路9、ツェナーダイオード10,11
DMOSからなるトランジスタ12、IGBTからなるトランジスタ13、抵抗14,15から構成されている。この構成のESD保護回路8は、被保護回路動作時の電流ノイズに対しては、DMOSからなるトランジスタ12によって該電流ノイズを吸収させて、ラッチアップによる誤動作を防止し、より大きなESD時の電流に対してはサイリスタ効果により電流吸収能力の高いIGBT(トランジスタ13)を並列動作させることで効率よく、被保護回路を保護する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて更に保護能力を高めた保護素子を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】P型ウェル2内にはP型領域4,N型領域5aが、N型ウェル3内にはP型領域7a,N型領域8がそれぞれ形成され、両ウェル2及び3にまたがってN型領域6が形成されている。N型領域5aはN型ウェル3より不純物濃度が高く、N型領域6,8はそれよりも更に高い。P型領域7aはP型ウェル2より不純物濃度が高く、P型領域4はそれよりも更に高い。N型領域5aの上層には、不純物濃度がN型領域5aより高く、N型領域6,8と同程度のN型ドープトポリシリコン膜11がN型領域5aに接触して形成されている。P型領域7aの上層には、不純物濃度はP型領域7aより高く、P型領域4と同程度のP型ドープトポリシリコン膜12がP型領域7aに接触して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ESD耐性に優れ、保護素子の新たな作製を要さない半導体装置を提供する。
【解決手段】この発明にかかる半導体装置は、主電流を制御するゲート端子22に接続されたゲート電極と、主電流を流すドレイン端子21に接続されたドレイン電極と、主電流を流すソース端子23に接続されたソース電極とを有する主MOSFET素子31と、ゲート端子22に接続されたゲート電極と、ドレイン端子21に接続されたドレイン電極と、電流検出用のセンスソース端子24に接続されたソース電極とを有するセンスMOSFET素子32と、ソース端子23に接続されたゲート電極と、ドレイン端子21に接続されたドレイン電極と、センスソース端子24に接続されたソース電極およびボディ電極とを有するESD保護素子A33と、ゲート端子22に接続されたカソード電極と、センスソース端子24に接続されたアノード電極とを有するESD保護素子D41とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の半導体用途において使用されるヒューズ回路を提供する。
【解決手段】ヒューズ回路は、インタクト状態とブロー状態を有するヒューズを備える。上記ヒューズは、上記ヒューズにブロー電流を流すことにより、ブロー状態に切り換えられる。上記ヒューズは、第1のトランジスタと第2のトランジスタとの間に直列に接続される。上記第1のトランジスタおよび第2のトランジスタは、相補的なトランジスタであり、上記ヒューズを流れる静電放電電流を低減するように作動する。第1のトランジスタおよび第2のトランジスタは、ターンオンされて、上記ヒューズにブロー電流を流す。 (もっと読む)


【課題】
使用現場で使用者や顧客の要望に応じて、回路システムを形成することのできる薄膜トランジスタ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
薄膜トランジスタ装置において、TFTにより構成した複数の集積回路ブロック1,2と、これらの集積回路ブロックを相互に接続するための網目状に交差したマトリックス配線3、4、5、6を設ける。相互の集積回路ブロック間の接続は、使用現場で使用者や顧客の要望に応じて導電性材料を印刷等により、マトリックス配線の各々の配線交差部に選択的に設けることにより行い、所望の回路システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】静電破壊保護回路の大きさを変えることなく、保持電圧を向上させることができ、保持電圧の制御を可能とする静電破壊保護回路を提供する。
【解決手段】ベース領域12の表面に、エミッタ領域6近傍からコレクタ端子側1へベース領域より不純物濃度が高いP型拡散領域20を備える構造とすることで、保持電圧を増加させることができ、P型拡散領域の長さにより保持電圧の値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話用コンデンサマイクロフォンなどにおいて、J−FETのソース−ドレイン間にRFフィルタを接続する回路が採用される場合に、個別のRFフィルタとJ−FETを基板に実装すると、組立工程での歩留まりの低下が問題となる。また小型化の要求にも対応できない問題があった。
【解決手段】1つのn型半導体基板に、J−FETとRFフィルタを集積化する。半導体基板をバックドレインとし、n型半導体基板表面に設けたp型不純物領域内にJ−FETを形成する。バックドレインは表面のJ−FETのドレイン領域と接続する。J−FETのゲート領域はJ−FETのチャネル領域と、p型不純物領域に設けられる。ドレイン領域の一部はJ−FETのチャネル領域からn型半導体基板まで延在し、n型半導体基板には、p型不純物領域を設けてJ−FETのソース−ドレイン間にRF−フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】内部回路の誤動作を誘発させない保護回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型Si基板101と、ESD保護素子1Aと、被保護素子1Bとを備えた半導体装置1であって、ESD保護素子1Aは、ソースN型拡散領域107Aと、P型Si基板101内においてソースN型拡散領域107Aを覆い、ソースN型拡散領域107Aの下方から少なくともゲート電極106Aの下方の一部まで形成され、P型Si基板101の基本領域よりもP型不純物濃度が高い高濃度P型拡散領域103とを備え、被保護素子1Bは、ドレインN型拡散領域108Bと、P型Si基板101内においてドレインN型拡散領域108Bと接する低濃度P型拡散領域104とを備え、ESD保護素子1Aのドレイン電極112Aと被保護素子1Bのドレイン電極112Bとが接続され、高濃度P型拡散領域103は、低濃度P型拡散領域104よりもP型不純物濃度が高い。 (もっと読む)


【課題】小型の静電破壊保護トランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体層12に、ゲート絶縁膜13を介して形成されたゲート電極14と、ゲート電極14のゲート幅方向Yに沿って形成された第2導電型の第1不純物拡散層15と、ゲート幅方向Yに沿って第1不純物拡散層15と対向配置された本体部16aと、本体部16bからゲート電極14と反対側に突出した複数の凸部16bとを有し、ゲート電極14のゲート長方向Xの幅Wd1が第1不純物拡散層15のゲート長方向Xの幅Ws1より大きい第2導電型の第2不純物拡散層16と、を備えた絶縁ゲート電界効果トランジスタ17を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型で確実に動作する半導体静電保護装置を提供する。
【解決手段】半導体静電保護装置が、ESDサージを吸収する第1のパッドと、ESDサージを放出する第2のパッドと、コレクタが第1のパッドと接続され、ESD保護素子としてESDサージを流すバイポーラトランジスタと、ドレインがバイポーラトランジスタのエミッタと接続されるとともに、ソースが第2のパッドと接続され、ESDサージを流すMOSトランジスタと、MOSトランジスタのゲートと第2のパッドとの間に接続される第1の抵抗と、カソードが第1のパッドと接続されるとともに、アノードが第1の抵抗とMOSトランジスタのゲートと接続され、ESDサージを第1の抵抗に流すことにより、第1の抵抗に発生する電圧によりMOSトランジスタを動作させるツェナーダイオードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】誤動作しないESD保護回路を提供する。
【解決手段】出力端と、低電圧端と、高電圧端と、前記出力端と前記低電圧端との間に接続された第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの制御電極と前記高電圧端との間に接続され、過電圧によりブレークダウンする第1のツェナーダイオードと、前記出力端と前記高電圧端との間に接続され、前記出力端に過電圧が印加されたとき前記高電圧端に電流を流す第1のダイオードと、を備えたことを特徴とするESD保護回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】保護ダイオードの降伏電圧のバラツキを低減する。
【解決手段】P型低濃度拡散領域7とN型低濃度拡散領域11の間にP型第2低濃度拡散領域9を備えている。P型第2低濃度拡散領域9は、N型低濃度拡散領域11を形成するためのN型不純物イオンとP型低濃度拡散領域7を形成するためのP型不純物イオンが半導体基板に重複して注入され、かつ熱拡散されて形成されたものである。P型第2低濃度拡散領域9はP型低濃度拡散領域7よりも薄いP型不純物濃度をもつ。P型第2低濃度拡散領域9の深さは、低濃度拡散領域7,11の深さと同じである。 (もっと読む)


【課題】ウェハ貫通ビア構造を有するESDネットワーク回路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は一般に回路構造及び回路の製造方法に関し、より具体的には、ウェハ貫通ビアを有する静電放電(ESD)回路及びその製造方法に関する。ESD構造体は、ESD能動デバイスと、ESD能動デバイスから基板への低直列抵抗経路をもたらす少なくとも1つのウェハ貫通ビアとを備える。装置は、入力部と、少なくとも1つの電力レールと、入力部と少なくとも1つの電力レールとの間に電気的に接続されたESD回路とを含み、ここでESD回路は少なくとも1つのウェハ貫通ビアを備えて基板への低直列抵抗経路をもたらす。方法は、ESDデバイスを基板上に形成することと、基板の裏面に接地面を形成することと、ESD能動デバイスの負電源及び接地面に電気的に接続されて基板への低直列抵抗経路をもたらす少なくとも1つのウェハ貫通ビアを形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】保護回路において、所望の遅延時間を実現する。また、遅延回路の小型化を図り、消費電力を低減させる。
【解決手段】遅延回路100は、第1のインバータ101〜第3のインバータ103、第4のpチャネルMOSFET7、第4のnチャネルMOSFET8、遅延抵抗121およびキャパシタ122で構成されている。遅延抵抗121は、第1のインバータ101の出力端子と第2のインバータ102の入力端子の間に接続されている。第4のnチャネルMOSFET8のゲート端子は、遅延抵抗121と第2のインバータ102の入力端子の間のノード113に接続されている。第4のnチャネルMOSFET8のゲート端子とドレイン端子の間には、キャパシタ122が接続されている。第4のnチャネルMOSFET8の帰還容量を用いることで、キャパシタ122の容量を、キャパシタ122の物理的な静電容量よりも擬似的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いESD保護検証を高速に実行する。
【解決手段】本発明の例に関わるESD保護検証装置は、第1のパッドに接続された素子を抽出する素子抽出部11と、抽出された素子の中から第1のパッドに第1の端子が接続された1つ以上の素子を判別し、その素子の寸法情報に基づく第1の演算値を算出する第1の素子情報調査/演算部12と、第1の基準値と第1の演算値とを比較し、素子が所定のESD耐圧を有するか否か判定する第1のエラー検出部13と、第1のパッドに第1の端子が接続された素子の中から第2の端子が第2のパッドに接続された1つ以上の素子を判別し、その素子の寸法情報に基づく第2の演算値を算出する第2の素子情報調査/演算部14と、第2の基準値と第2の演算値とを比較して、素子が所定のESD耐圧を有するか否か判定する第2のエラー検出部15と、を備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 639