説明

Fターム[5F038EZ17]の内容

半導体集積回路 (75,215) | その他の技術 (17,984) | 製法 (5,137) | 熱処理 (527)

Fターム[5F038EZ17]に分類される特許

101 - 120 / 527


【課題】製造効率を向上すると共に、内部回路の保護を的確に行うことを容易に可能にする。
【解決手段】ESD保護素子101の高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、ゲート電極111G,112Gの下方に形成しない。高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、半導体基板100の面(xy面)にて、少なくとも低濃度不純物領域121SL,121DL,122DL,122SLを介してゲート電極111G,112Gの側部に位置するように形成する。また、高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、低濃度不純物領域121SL,121DL,122DL,122SLおよび不純物領域121SM,120DM,122SMよりも深い位置まで形成する。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を大きくし過ぎることなく、過電圧、過電力が加わっても破壊されない電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明の電界効果トランジスタは、
半導体層上に、ゲート電極110と、ドレイン電極109と、ソース電極108と、保護ダイオード(保護ダイオード電極)111とが配置され、
ドレイン電極109が、保護ダイオード111の周囲の一部もしくは全部を囲む状態で形成されているか、または、
ドレイン電極109は、複数であり、複数のドレイン電極109の少なくとも一対のドレイン電極間に、保護ダイオード111が配置されるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護膜の平坦化を図ると共に、保護膜から第1及び第2の抵抗層に導入される水素イオンの量を同じにして、両者の抵抗値を同じにする。
【解決手段】半導体基板10上に、互いに隣接して線状に延びる第1及び第2の抵抗層12A,12Bが形成され、それらを覆って、層間絶縁膜13が形成されている。層間絶縁膜13上には、複数のダミーメタル15が形成され、それらを覆って水素イオンを含むプラズマ窒化膜16が形成されている。ダミーメタル15と第1の抵抗層12Aのオーバーラップ部OLAと、ダミーメタル15と第2の抵抗層12Bのオーバーラップ部OLBは同一パターンとなっている。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の少ない静電気保護素子を提供する。
【解決手段】半導体基板100nと、半導体基板内に形成され、第1の導電型の不純物が拡散された第1のウェル101と、第1のウェル内に、第1のウェルの一部の領域を挟んで形成され、第2の導電型の不純物が拡散されたコレクタ領域110及びエミッタ領域112と、第1のウェル内に、前記エミッタ領域と分離する第1の分離領域102を挟んで形成され、第1のウェル内に拡散された不純物の濃度よりも高い濃度の、第1の導電型の不純物が拡散されたベース拡散領域114と、前記エミッタ領域下方から前記エミッタ領域と前記ベース拡散領域との間までの第1のウェル内の領域に形成され、第2の導電型の不純物が拡散された拡散領域103aとを備えた静電気保護素子。 (もっと読む)


【課題】SOS基板の異方性を低減して半導体装置のデバイス特性の面内均一性を向上する。
【解決手段】絶縁体基板101の主面上にSi層(またはSi基板)100を有する半導体装置10において、絶縁体基板101はサファイア基板101であり、絶縁体基板101の主面はc面である。サファイア基板101において異方性の少ないc面にSi層100を形成するので、Si層100上に形成された半導体装置10のデバイス特性の面内均一性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】N、O、Taの元素組成プロファイルが安定し、抵抗膜中にNを安定して含有し、Oが少なく、化学量論的な組成に近いTaN膜が得られ、耐酸化性が優れていて信頼性が高いオーディオ用抵抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜上に、TaN膜を含む抵抗膜をパターン形成する。そして、前記抵抗膜上に層間絶縁膜を形成し、その後、前記抵抗膜を750乃至1100℃で焼鈍する。その後、前記層間絶縁膜上に、前記抵抗膜に接続された抵抗引き出し用の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】Ti及びAlを含有するほかに、Nを任意成分として含むことがあるアモルファス膜を導電性バリア層として用いる。
【解決手段】基板22の第1主面22aの上側に、導電性バリア層14と、導電性バリア層の上側に形成された下部電極16と、下部電極の上側に形成された強誘電性の金属酸化物からなるキャパシタ絶縁膜18とを備え、及び導電性バリア層が、Ti及びAlを含むほかに、任意成分としてNを含むことがあるアモルファス膜である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリシリコン層を抵抗層とする抵抗素子は、抵抗素子のシート抵抗を例えば10MΩ/□以上に高くしたい場合、所望のシート抵抗が得られない問題があった。この原因は、製造工程中にポリシリコン層上の絶縁膜が帯電することが考えられ、このため設計値より2桁以上も低い値となってしまっていた。また、同一ウエハ内であっても抵抗素子毎に抵抗層のばらつきが大きくなる問題があった。
【解決手段】 ポリシリコン層を抵抗層とする抵抗素子において、抵抗層を被覆する絶縁膜の上に、保護層を設ける。保護層は金属層であり、抵抗素子の配線層や、電極等の金属層と同一金属層で形成できる。保護層は、ポリシリコン層の曲折部が露出するパターンに設ける。また、保護層に固定電位を印加する。固定電位に応じて、異なるシート抵抗が得られる。 (もっと読む)


【課題】クロックゲーティングを行う論理回路において、待機電力を低減すること又は誤動作を抑制すること。
【解決手段】論理回路は、クロック信号が供給されない期間に渡って、ソース端子及びドレイン端子に電位差が存在する状態でオフするトランジスタを有する。該トランジスタのチャネル形成領域は、水素濃度が低減された酸化物半導体によって構成される。具体的には、当該酸化物半導体の水素濃度は、5×1019(atoms/cm)以下である。そのため、当該トランジスタのリーク電流を低減することができる。その結果、当該論理回路の待機電力を低減すること及び誤動作を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン半導体の原理は解明されていることが多いが、酸化物半導体の原理は不明な部分が未だに多いため、酸化物半導体の評価方法も確立されていなかった。そこで、新たなたな酸化物半導体の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キャリア密度の量を評価するとともに水素濃度の量も評価する。具体的にはMOSキャパシタ(ダイオード又はトライオード)を作製し、当該MOSキャパシタのCV特性を取得する。そして、取得したCV特性からキャリア密度を見積もる。 (もっと読む)


【課題】実質的なリーク電流を生じることなく膜厚を減少させることができる高品質で均一な酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜の形成方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜をKrあるいはArを不活性ガスとしたプラズマに伴い生成された原子状酸素O*あるいは原子状窒化水素NH*に曝し、膜質を改変する工程とよりなる絶縁膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】強誘電性を示すペロブスカイト構造のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)薄膜をダイヤモンド単結晶上に直接成長させることが困難なため、従来技術では、酸化物薄膜(例えばAl/SrTiO連続膜)を緩衝層として用いていたが、強誘電特性は不十分であった。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶基板またはエピタキシャル薄膜上にフッ化物(CaF、BaF、MgFの内一つ)を緩衝層として用いることにより、抗電界を同じ大きさ(33kV/cm)に保ちながら、従来の2倍の残留分極電荷(68μC/cm)を持つ優れた強誘電性のPZT薄膜を提供する。更に、p型ダイヤモンド(13)/フッ化物(14)/PZT(15)/金属(16)構造からなるキャパシタを提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロトランス素子を小型化することと、マイクロトランス素子の特性を確保することとを両立する。
【解決手段】 トランス素子は、第1導電型の半導体層を備えた半導体基板と、第1導電型の半導体層の表面側に設けられた第2導電型の半導体層からなる半導体層コイルと、半導体層コイルと並列に接続されており、半導体層コイルのコイル配線間の第1導電型の半導体層に形成されたトレンチと、トレンチ内面に設けられたトレンチ絶縁膜と、そのトレンチ絶縁膜によって被覆されている導電層有するトレンチコイルと、第1導電型の半導体層の表面側に設けられ、半導体層コイルおよびトレンチコイルを被覆するコイル絶縁層と、コイル絶縁層の表面に設けられており、半導体層コイルおよびトレンチコイルと対向している金属層コイルとを備えている。並列接続された半導体層コイルとトレンチコイルによって、第1コイルの抵抗が低減し、トランス素子の小型化と特性確保を両立できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層上の半導体層に形成された部分空乏型のトランジスターにおいて、高いON/OFF比と、安定動作を同時に実現できるようにした半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁層上の半導体層に形成された部分空乏型の第1トランジスターと、前記半導体層に形成された第2トランジスターと、前記半導体層に形成された第3トランジスターと、を備え、前記第1トランジスターは、第1導電型の第1ソース又は第1ドレインを有し、前記第2トランジスターは、第1導電型の第2ソース又は第2ドレインを有し、前記第3トランジスターは、第2導電型の第3ソース又は第3ドレインを有し、前記第1ソース又は第1ドレインの一方と、前記第2ソース又は第2ドレインの一方とが電気的に接続され、前記第2ソース又は第2ドレインの他方と、前記第1トランジスターのボディ領域と、前記第3ソース又は第3ドレインの一方とが互いに電気的に接続されている。 (もっと読む)


基板上のデバイスと基板内のクラックストップとを備える装置である。デバイスを形成する方法も開示される。これらの方法は、半導体デバイスのようなデバイスを第1の厚さを有する基板上に設けることと、基板の厚さを第2の厚さまで低減することと、クラックストップを基板内に設けることとを含み得る。基板の厚さを低減することは、この基板を支持用の担体基板に取り付けることと、その後、この担体基板を取り外すこととを含み得る。クラックストップは、クラックがデバイスに到達することを妨げ得る。
(もっと読む)


【課題】LSIやCPUやメモリに用いるトランジスタのリーク電流及び寄生容量を低減することを課題の一とする。
【解決手段】酸化物半導体中で電子供与体(ドナー)となる不純物を除去することで、真性又は実質的に真性な半導体であって、シリコン半導体よりもエネルギーギャップが大きい酸化物半導体でチャネル領域が形成される薄膜トランジスタを用い、LSIやCPUやメモリなどの半導体集積回路を作製する。水素濃度が十分に低減されて高純度化された酸化物半導体層を用いる薄膜トランジスタは、リーク電流による消費電力の少ない半導体装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体層を用いた、表示装置に代表される半導体装置において、画面サイズの大型化や高精細化に対応し、表示品質が良く、安定して動作する信頼性のよい半導体装置を提供することを課題の一つとする。
【解決手段】引き回し距離の長い配線にCuを含む導電層を用いることで、配線抵抗の増大を抑える。また、Cuを含む導電層を、TFTのチャネル領域が形成される酸化物半導体層と重ならないようにし、窒化珪素を含む絶縁層で包むことで、Cuの拡散を防ぐことができ、信頼性の良い半導体装置を作製することができる。特に、半導体装置の一態様である表示装置を大型化または高精細化しても、表示品質が良く、安定して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を有する半導体装置及びその設計方法並びに半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタが形成される第1の活性領域のパターンと、第2のトランジスタが形成される第2の活性領域のパターンとを配置するステップS2と、第1の活性領域及び第2の活性領域と交差するゲート配線のパターンを配置するステップS3と、第1の活性領域とゲート配線とが重なり合う領域である第1の領域を抽出するステップS4と、第1の活性領域を含む領域上に、圧縮応力膜のパターンを配置するステップS5とを有し、第2の活性領域を含む領域上に、圧縮応力膜に隣接する引っ張り応力膜のパターンを配置するステップS6とをコンピュータに実行させることにより、半導体装置のレイアウトパターンを取得する工程を有し、圧縮応力膜のパターンを配置するステップでは、第1の領域の縁部の位置に基づいて、圧縮応力膜のパターンの縁部の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留まりを向上させること若しくは製造コストを低減すること又は集積回路の面積を低減する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置が有するメモリ素子10のメモリ層12及び抵抗素子20の抵抗層22が同一材料によって構成される。そのため、メモリ層12と、抵抗層22とを同一工程によって形成することで、半導体装置の作製工程数を低減することができる。結果として、半導体装置の歩留まりを向上させること又は製造コストを低減することができる。また、半導体装置は、抵抗値の高い抵抗成分を備えた抵抗素子20を有する。そのため、半導体装置が有する集積回路の面積を低減することができる。 (もっと読む)


塩素、臭素又はヨウ素と反応しやすい誘電体材料にフッ素を含むパッシベーション層を堆積する方法が本明細書に開示される。パッシベーション層は、反応しやすい誘電体層を保護することができ、それにより、パッシベーション層に塩素、臭素又はヨウ素を含む前駆体を用いて堆積が可能となる。 (もっと読む)


101 - 120 / 527