説明

Fターム[5F041CA45]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | LED材料 (12,490) | 母体材料 (10,878) | 有機半導体 (98)

Fターム[5F041CA45]に分類される特許

41 - 60 / 98


本発明は新規なチアゾロチアゾール誘導体およびそれを用いた有機発光素子、有機トランジスタ、有機太陽電池などの有機電子素子に関する。本発明の化合物は、コア構造に様々な置換基が導入されることにより、適切なエネルギー準位、電気化学的安定性および熱的安定性などを満足させることができ、置換基に応じて非結晶性または結晶性の性質を有し得るため、各素子に個別的に要求される要件も満足させることができる。また、n−type特性を有するコアに置換体を変化させ導入することによってp−typeまたはn−typeの有機半導体を製造することができ、それにより安定性を付与することができる。
(もっと読む)


【課題】光吸収率を向上したフォトセンサを用いて有機電界発光素子の輝度を調節できる有機電界発光表示装置を提供する。
【解決手段】画素領域Aおよび非画素領域Bを含む基板200と、基板上に形成される第1バッファ層210および第2バッファ層220と、第2バッファ層220上に形成される薄膜トランジスタ230と、薄膜トランジスタ上に形成され、薄膜トランジスタと電気的に接続される有機電界発光素子260と、第2バッファ層と有機電界発光素子との間の非画素領域Bに形成され、外部から入射される青色波長の光を集光するフォトセンサ240とを含み、第1バッファ層は、70〜90nmの厚さに形成され、第2バッファ層は、50〜70nmの厚さに形成され、フォトセンサは、N型ドーピング領域241、1〜10μmの幅を備えるチャンネル領域242およびP型ドーピング領域243で形成される。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料として有用な新規な(チオフェン・フェニレン)コオリゴマー化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される(チオフェン・フェニレン)コオリゴマー化合物:
【化1】


[但し、X、Y、およびZはそれぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、もしくはトリフルオロメチル基を表すが、X、Y、およびZのうちの少なくとも一つは、フッ素原子もしくはトリフルオロメチル基である;mおよびnはそれぞれ独立に0〜5の整数を表し;そしてpは0〜4の整数を表す]。 (もっと読む)


本発明は、硬化後に低透湿性と優れた接着強度とを提供する硬化性シーランドに関する。本組成物は、メタ−置換反応基をもつ芳香族化合物とカチオンまたはラジカル開始剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高分子発光ダイオードのエレクトロルミネセンスとフォトルミネセンスの効率を高めることのできる高分子発光ダイオード用ナノコンポジットの製造方法を提供する。
【解決手段】 チオフェノールの化学官能モディファイヤーによって硫化カドミウムの表面を改質してチオフェノール-硫化カドミウムのナノ粒子を得るとともに、樹枝状構造のモノマーを合成し、得られたモノマーを鈴木カップリング(Suzuki
coupling)によりジボラン化合物モノマーと重合し、それぞれの化合物をπ-π相互作用で反応させて結合して側鎖が樹枝状で、かつ化学構造がPF−GXであるコポリフルオレンを得る。 (もっと読む)


【課題】新規なテトラヒドロキシ化合物を提供し、低級アルコールへの十分な溶解性を有し、電荷輸送特性に優れ、成膜した際に結晶化したり他の組成物との相溶性不足による相分離を起こしたりすることのない成膜性に優れるアルコール可溶性電荷輸送材料の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるテトラヒドロキシ化合物。


{Ar、Arは、アリレン基を表し、Xは、下記一般式(2)で代表される2価基を表す。


(Arは、アリレン基を、Ar、Arは、アリール基を表す。)}代表化合物はN−{4−[2,2−ビス(4−(2,3−ジヒドロキシプロピルオキシ)フェニル)ビニル]フェニル}−N,N−ビス(4−トリル)アミンである。 (もっと読む)


基板上に、放射線感知性の中間層を堆積させることと、この中間層上に、薄膜を堆積させることと、この薄膜を堆積させる前に、もしくは後に、前記中間層内で化学反応を始めさせるように、パターニングされた放射線でこの中間層を露光することと、前記基板上に、パターニングされた薄膜と、パターニングされた中間層とを残すように、この中間層のパターニングされた放射線で規定された部分と、対応する薄膜部分とを取り除くこととを具備する、薄膜をパターニングする方法。
(もっと読む)


【課題】きわめて低コストで製造可能なオプトエレクトロニクス半導体チップ、この種の半導体チップを備えたオプトエレクトロニクスデバイス、ならびにこの種のオプトエレクトロニクス半導体チップの製造方法を提供する。
【解決手段】放射貫通面2dが施与されており、この放射貫通面2dは電流拡散層4と接触している。電流拡散層4は、波長変換材料に含まれている粒子4bを有している。オプトエレクトロニクスデバイスには、このようなオプトエレクトロニクス半導体チップと、接触接続のための電気接続部7a、7bが施与されている。上述のオプトエレクトロニクス半導体チップは、ドーピングされたナノ結晶と波長変換材料粒子4bを含むゾル4aを準備するステップと、基体2d,11の表面の少なくとも一部分にゾル層4を施与するステップと、このゾル層4を熱処理してゾルからゲルに転移させるステップにより製造される。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板に十分にぬれ性の異なる領域を適切に形成することができる基板製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面にぬれ性差異を有する可撓性基板に関する。当該ぬれ性差異は、異なる親水性及び/或は親油性を呈する隣接領域によって構成されている。また、本発明は、このような基板の製造方法、及びこのような基板に電気機能材料が堆積されたマイクロ電子部品の製造方法に関する。
本発明によれば、ぬれ性差異を有する可撓性基板の製造方法を提供する。当該製造方法は、基板を形成するため無機材料からなる第一の領域を基板前駆物質上に形成する工程を有し、前記無機材料は少なくともその一部が基板表面上で露出し、前記第一の領域は前記基板前駆物質上でパターンを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層序が半導体材料を有し、それぞれ少なくとも1つの熱的に結合可能な材料を有する複数の層を、熱圧着により形成される接合層で結合する方法、並びに相応して製造されたデバイスに関する。さらに、本発明は、有機発光ダイオードの製造方法及び熱圧着により2つのカバー層中にカプセル化された有機発光ダイオードを提供する。
(もっと読む)


【課題】 配線を配設するのに要する基板の面積を小さくすることができ、かつ、多くの信号線を必要とする信号回路の場合にも用いることができると共に、配線の電圧降下を抑制し、信頼性の高い信号伝送回路、電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】
画素回路を有する画素領域が設けられた電気光学基板1上の端部に配置された複数の回路Dr1〜DrNを備え、複数の配線基板F1〜Fn上にそれぞれ設けられた線路L1〜Lnにより隣接する回路間をカスケード接続すると共に配線基板F1〜Fnは各回路間Dr1〜DrNに対応する電気光学基板1の端面に接するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】発光効率を効果的に向上することができる有機半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この有機半導体発光素子は、間隔を開けて配置された電子注入電極3および正孔注入電極4と、これらの電極の間の電極間領域10に設けられた有機半導体部5と、酸化シリコン膜2と、これを挟んで電極間領域10に対向するゲート電極1とを備えている。有機半導体部5は、電極間領域10のほぼ中間部11にPN接合域12を有するP型有機半導体材料層7およびN型有機半導体材料層6と、PN接合域12に配置された有機発光材料層8とを備えている。 (もっと読む)


均一に分散したカーボンナノチューブを含む薄膜を製造する方法。この方法は、分子半導体を適応させて可溶性にする工程、分子半導体を適応させて高度の分子秩序及び隣接分子間フロンティア軌道重複の形成を容易にする工程、カーボンナノチューブを適応させて可溶性にする工程、可溶性カーボンナノチューブと可溶性分子半導体を溶媒中で組み合わせて溶液を形成する工程、および、溶液から薄膜を製造する工程を含む。
(もっと読む)


第1の透明電極層(104)と、第2の電極層(105)と、前記第1および第2の電極層(104;105)の間に挟まれた有機機能層(103)とを有する有機機能装置(101、201、401)内での、短絡不具合の発生を抑制する方法である。当該方法は、前記有機機能装置(101、201、401)の一部分を同定するステップ(301)であって、前記一部分は、短絡不具合の危険性の増大につながる欠陥(102a-g)を含有している、ステップ、前記第2の電極層(105)のセグメント(108a-g)を選定するステップ(302)であって、前記セグメントは、前記一部分に対応する、ステップ、ならびに前記セグメント(108a-g)を前記第2の電極層(105)の残り部から電気的に分離するステップ(303)であって、これにより前記欠陥(102a-g)に起因して生じる短絡不具合が排除されるステップ、を有する。
(もっと読む)


【課題】 電子光学デバイス用電極を提供する。
【解決手段】電子光学デバイス用電極は、基板上に形成された、導電材料から成るぬれ層を備える。導電材料から成るぬれ層の上には、導電材料から成る第2層が形成される。ぬれ層は基板の表面に対して第1ぬれ性を持ち、第2層は基板の表面に対して第2ぬれ性を持つ。ここで、第1ぬれ性と第2ぬれ性は互いに異なり、ぬれ層は、基板の表面に対して当該ぬれ層が持つぬれ性により、電極の光学的特性を変化させる役割を持つ。 (もっと読む)


【課題】 電源インピーダンスを低減する。
【解決手段】 発光領域には複数の単位回路が配置される。単位回路は、共通電極72と
画素電極76との間に挟まれた有機化合物層74を有するOLED素子70を有する。発
光領域Aの外側には電極用配線150が形成される。電極用配線150は共通電極72に
第1電源電圧を供給する。電極用配線150は画素電極76と同一の層において同一の材
料によって形成される。これにより、発光領域を囲むように電極用配線150を形成して
電源インピーダンスの低減を図ることができる。 (もっと読む)


集積発光ダイオード表示装置の製造方法を提供する。例示的な一実施形態では、この方法は、エネルギーが印加されると所定の色の光を発することができるpn接合を基板に生物学的に形成する工程を含む。別の例示的な実施形態では、発光ダイオードの製造方法を提供する。この方法は、pn接合材料に対して親和力を有する生物学的材料を基板に堆積する工程と、堆積した生物学的材料を第1のpn接合材料に露出してpn接合のドープ領域を形成する工程とを含む。さらに別の例示的な実施形態では、発光ダイオードを提供する。この発光ダイオードは、基板と、この基板に生物学的に形成し配置したpn接合とを含み、このpn接合にエネルギーを印加すると所定の色の光を発するものである。
(もっと読む)


【解決手段】発光ダイオード(22)と、抵抗及び導電性膜(24、44)と、相互接続部材(28)との組み合わせを使用して、寸法を低減した発光構造が実現されている。製作と組み立てを単純化した他の実施形態も提供されている。 (もっと読む)


【課題】隣接する第一及び第二の有機半導体ポリマー層のヘテロ接合を形成する方法を提供する。
【解決手段】初めに第一の有機半導体ポリマーの層12を基板10上に形成する。次に、その上に膜形成材料の溶液を堆積する。第一の有機半導体ポリマー12は、この溶液に対して不溶なので、影響を受けることがない。乾燥することにより、厚さ20nmを有する仮膜14が形成される。次に、有機溶媒に溶解された第二の有機半導体ポリマーの溶液16を前記仮膜14上に堆積し、乾燥させる。前記仮膜14の厚みは、前記第二の有機半導体ポリマーの溶液16が乾燥される時間の間に、厚み分を浸透するように設定される。これによって、前記第一の有機半導体ポリマーの層12に損傷を与えることなく前記仮膜14は分解され、前記第二の有機半導体ポリマーの層19は前記第一有機半導体ポリマーの層12上に接するように形成される。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒若しくは溶媒混合物中で、トリプレット状態から発光する少なくとも1つの有機半導体の液体組成物、特に溶液に関する。前記液体組成物は、ある種の化合物の濃度が特定の閾値未満であることを特徴とする。また、本発明の液体組成物の、基板への有機半導体層を製造するための使用、特に電子工業のための使用も開示されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 98