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Fターム[5F041CA46]に分類される特許

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【課題】光取り出し効率を高めた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10では、半導体層11は第1の面と第1の面に対向する第2の面を有し、活性層を含む多層構造である。第1電極15が、半導体層11の第1の面に形成されている。複数のITOピラー16が、半導体層11の第2の面に、第2の面の一部が露出するように分散して形成されている。反射電極17が、ITOピラー16と隣接するITOピラー16との間を埋め込み、ITOピラー16を覆うように半導体層11の第2の面に形成されている。接合金属層18が、反射電極17上に形成されている。支持基板19が、接合金属層18を介して半導体層11に接合されている。ITOピラー16と隣接するITOピラー16との間に、半導体層11の第2の面が露出し、その露出した面に反射電極17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板表面内で半導体層の組成が均一な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、加熱手段の上に配置されたトレイ1の、前記加熱手段とは反対側の表面上にある基板搭載部3に搭載された基板4上に、III族元素とV族元素とからなる化合物半導体の積層構造を有機金属気相成長法により成長する工程を含む。前記化合物半導体の積層構造を構成する少なくとも1つのIII族元素と、前記化合物半導体層の積層構造を構成する少なくとも1つのV族元素と、を有する化合物半導体膜2が、前記積層構造の成長前に予め前記基板搭載部3の表面上に形成されている。前記基板4が、前記化合物半導体膜2を介して前記基板搭載部3に搭載されて、前記積層構造が前記基板4上に成長される。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体紫外線発光素子において、n型AlGaN系半導体層からなるn型クラッド層とn電極間の寄生抵抗を、n型クラッド層のAlNモル分率に関係なく低抵抗化し、順方向電圧の低電圧化を図る。
【解決手段】 n型クラッド層6上のn型クラッド層6の表面と平行な面内の第1領域に、バンドギャップエネルギが3.4eV以上のAlGaN系半導体層を有する活性層7と、活性層7より上層に位置するp型AlGaN系半導体層からなるp型クラッド層9が形成され、n型クラッド層6上の第1領域以外の第2領域内の少なくとも一部に、n型AlGaN系半導体層からなるn型コンタクト層11が形成され、n型コンタクト層11のAlNモル分率が0%以上60%以下の範囲内にあって、且つ、n型クラッド層6のAlNモル分率より小さく、n型コンタクト層6とオーミック接触するn電極13がn型コンタクト層11上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子における電流拡散効率を向上させる。
【解決手段】窒化物半導体発光素子は、基板上の矩形の窒化物半導体領域内に1以上のn型半導体層、活性層、および1以上のp型半導体層を含み、n型半導体層はエッチングで形成された部分的露出領域を有し、p型半導体層上に形成された電流拡散層上にはp側電極パッドと一体のp側枝電極が形成され、n型半導体層の部分的露出領域上にはn側電極パッドと一体のn側枝電極が形成され、p側とn側の枝電極は矩形の窒化物半導体領域の対向する2辺に沿って互いに平行に延びており、p側とn側の電極パッドの中心間距離をLで表し、p側とn側の枝電極間距離をMで表し、そしてp側とn側の電極パッドが矩形の窒化物半導体領域の対角位置に形成される場合のそれら電極パッドの中心間距離をLmaxで表すときに、0.3<M/L<1.1およびL<Lmaxの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】窒化化合物半導体構造を製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】III族及び窒素の前駆物質が、第1の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて、基板上に第1の層が堆積される。該基板は、該第1の処理チャンバから第2の処理チャンバへ移送される。II族及び窒素の前駆物質が、該第2の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて該第1の層を覆って第2の層が堆積される。該第1及び第2のIII族前駆物質は、異なるIII族元素を有する。 (もっと読む)


【課題】光の高出力化及び取出効率並びに低動作電圧化を向上させ、かつ、リーク電流の発生を阻止することができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子1においては、半導体積層体14のn型コンタクト層3に設けられた平面視ドット状の複数の分配電極12、p型コンタクト層7と導電反射層9とを接続する円環状の界面電極8、及び、複数の分配電極12を覆う透明導電膜21の中央に円形状に設けられた表面電極17が、積層方向において互いに重ならないように配置されている。また、絶縁性保護膜25は、少なくとも半導体積層体14の側面の全面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】光の高出力化及び取出効率並びに低動作電圧化を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子1は、半導体積層体14の他方の表面側に積層された導電反射層9、半導体積層体14の一方の表面に形成された透明導電膜21、透明導電膜21の表面に形成された表面電極17を備える。表面電極17は、透明導電膜21の表面に形成される反射用電極層17a、外部配線に接続される接続用電極層17bの積層電極構造になっている。 (もっと読む)


【課題】より高い透光特性を有する透光性電極を備え、優れた発光特性を有する化合物半導体発光素子を得る。
【解決手段】化合物半導体発光素子は、基板11上に、化合物半導体からなるn型半導体層12、発光層13及びp型半導体層14がこの順で積層され、さらに、p型半導体層上の導電型透光性電極からなる正極15及びn型半導体層上の導電型電極からなる負極17を備えてなる化合物半導体発光素子であって、正極をなす導電型透光性電極が、スパッタ法で加熱されながら成膜されたInなる組成の結晶を含む透明導電膜であり、p型半導体層と前記透明導電膜との界面にはオーミック層が形成され、オーミック層の酸素濃度(相対元素濃度mol%)が、Inなる組成の結晶を含む透明導電膜のバルク中の酸素濃度(相対元素濃度mol%)よりも低い。 (もっと読む)


【課題】内部量子効率が高く、光取り出し効率が高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体を含むn型半導体層10と、窒化物半導体を含むp型半導体層20と、n型半導体層とp型半導体層との間に設けられ、交互に積層された、複数の障壁層31と、複数の井戸層32と、を有する発光部30と、を備えた半導体発光素子が提供される。wn及びwpは、bn及びbpよりも大きい。p型半導体層に最も近い井戸層及び障壁層におけるp側端平均In組成比は、n型半導体層に最も近い井戸層及び障壁層におけるn側端平均In組成比よりも大きく、n側端平均In組成比の5倍以下である。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次に、水素雰囲気中1000〜1200℃の温度で熱処理を行う。次に、サファイア基板10上に、AlNからなるバッファ層11を形成し、バッファ層11上に、埋め込み層12、n型層13、発光層14、p型層15を順に積層する。ここで、バッファ層11としてAlNを用いているため、凹凸の深さ1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度が40〜80°の場合であっても、結晶にピットが発生せず、結晶方位のばらつきが小さい。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】凹凸の深さが1〜2μmのc面サファイア基板10上に、バッファ層11を介してSiドープのGaNからなる埋め込み層12を形成する。この埋め込み層12によって凹凸を埋め込み、平坦な表面にする。埋め込み層12の成長温度は、その後に埋め込み層12上に形成するn型層13の成長温度(1000〜1200℃)よりも20〜80℃低い温度とする。これにより、縦方向成長が促進されるため、大きなピットの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高効率、高信頼性を高度に同時に満足する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、窒化物系半導体からなる第1導電型の第1半導体層と、窒化物系半導体からなる第2導電型の第2半導体層と、前記第1半導体層と前記第2半導体層との間に設けられた発光層と、を有する積層構造体と、前記第2半導体層の前記発光層とは反対側に設けられ、銀または銀合金を含む第1金属層と、第1金属層の第2半導体層とは反対側に設けられ、金、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムの少なくともいずれかの元素を含む第2金属層と、を有する電極と、を備え、第2半導体層は、第2半導体層と第1金属層との界面に接して設けられ、銀を含む界面層を含み、第2半導体層と電極との間のコンタクト抵抗は、10×10−4Ωcm以下である半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離後の材料層におけるクラックの発生を極力防止することができるレーザリフトオフ方法および装置を提供すること。
【解決手段】基板1と材料層2との界面で材料層2を剥離させるため、基板1上に材料層2が形成されたワーク3に対し、基板1を通してパルスレーザ光を照射領域を刻々と変えながら照射する。レーザ光は、前記ワーク3の移動方向と平行方向に伸びる1辺を有する四角形状に形成され、隣接する各照射領域が重畳するように照射され、基板1から順次に剥離された前記材料層2の四角形状の剥離領域において、前記基板からはじめて剥離される材料層の剥離辺が2辺になるようにワーク3に照射される。これにより、GaNの分解によって発生したNガスが、剥離済の2辺から排出され、基板1上に形成された材料層2に割れを生じさせることなく、材料層2を基板1から剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1〜2μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次にサファイア基板10上に、バッファ層11を形成し、バッファ層11上に、GaNからなる防止層12を、600〜1050℃で形成し、バッファ層11の全面を被覆する。次に、防止層12上に、1050〜1200℃でn型層13をMOCVD法によって形成する。このとき、バッファ層11の全面が防止層12に覆われているため、バッファ層11のマストランスポートが抑制される。そのため、結晶にピットが発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 指向性を広げることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の発光素子は、上面側に、それぞれの突起上面が同じ平面上に位置する突起を複数有した単結晶基板と、該単結晶基板の前記突起上に形成された光半導体層とを有しており、前記突起は、前記突起上面から下方に向かうにつれて前記突起上面と平行な断面積が前記突起上面の面積よりも小さくなる漸小部を有し、前記光半導体層は、前記突起上面に成長した半導体層を含み、該半導体層は、下端が前記突起上面に位置するとともに上端が前記半導体層の上面に位置し、前記下端から前記上端にかけて延在した転位を有しているとともに、上面側からみたとき、前記転位の前記上端が前記突起と重ならないように位置している。そのため、突起の側面からも光を出射されやすくすることができ、発光素子の指向性を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】電流密度分布の分散化を図り、発光分布の均質化を図ることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、第1導電型の第1半導体層と、第2導電型の第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層との間に設けられた発光部と、を有する積層構造体と、積層構造体の第1半導体層の第1主面において、第2半導体層及び発光部が選択的に除去され、第1主面の側において第1半導体層が露出した面に設けられた第1電極と、第1主面の側において、第2半導体層の一部に設けられた第2電極と、を備える。第1電極は、パッド部と、パッド部から延出する延出部と、を有し、延出部の延出方向に対して直交する方向に沿った幅は、延出部における延出方向に沿った中央の位置よりパッド部側の位置から先端にかけて漸減する。第2電極におけるパッド部に最も近い端部の位置は、延出部における前記中央の位置よりもパッドから遠い。 (もっと読む)


【課題】NのドープされたZnO系半導体層の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体層の製造方法は、(a)基板上方に、(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜を成長させる工程と、(b)(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜を、酸素を含まないガス雰囲気中で昇温する工程と、(c)酸素を含まないガス雰囲気中での昇温の後に、酸素を含むガスを供給し、(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜の全体を酸化して、NドープMgZn1−yO(0≦y≦0.6)膜を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることのできる半導体発光素子を提供することを可能にする。
【解決手段】本実施形態の半導体発光素子は、p型窒化物半導体層と、前記p型窒化物半導体層上に設けられ窒化物半導体の多重量井戸構造を有する活性層と、前記活性層上に設けられたn型窒化物半導体層と、を有する積層膜と、前記n型窒化物半導体層に接続するn電極と、前記p型窒化物半導体層に接続するp電極と、前記n型窒化物半導体層の上面の表面に形成された凹凸領域と、を備え、前記凹凸領域は、高低差が1μm〜3μmの第1の凹凸と、高低差が300nm以下の第1の凹凸より小さな第2の凹凸が混在している。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンが表面に形成された成長用基板をレーザリフトオフ法によって除去の際に、金属材料等の異物の付着を防止しつつ、半導体成長層におけるクラックの発生を防止することができる半導体発光素子の製造方法及びこれよって製造される半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】成長用基板の表面に複数の素子形成領域と、複数の素子形成領域を囲む素子区画領域と、素子形成領域の内側に設けられた凹凸面形成領域と、凹凸面形成領域を囲み平坦形状を有する凹凸面区画領域とを区画し、凹凸面形成領域内に複数の凸部又は凹部を形成する工程と、成長用基板の表面上に半導体成長層を形成する工程と、凹凸面区画領域及び素子区画領域上の半導体成長層をエッチングし、成長用基板に向かって開口が徐々に小さくなるとともに成長用基板の表面に達する素子分割溝を形成する工程と、支持体を複数の素子部に接合する工程と、成長用基板を剥離する工程と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧で高発光効率の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、下窒化物半導体からなるn型層と、窒化物半導体からなるp型層と、n型層とp型層との間に設けられ、窒化物半導体からなる複数の障壁層と、複数の障壁層のそれぞれの間に設けられ、障壁層よりも小さいバンドギャップを有し、窒化物半導体からなる井戸層と、を有する発光部と、を備え、障壁層の少なくともいずれかは、n型層の側に設けられた第1層と、p型層の側に設けられ、第1層よりも高い濃度でn型不純物を含む第2層と、を含み、井戸層の少なくともいずれかは、n型層の側に設けられた第3層と、p型層の側に設けられ、第3層よりも高い濃度でn型不純物を含む第4層と、を含み、第2層及び第4層におけるn型不純物濃度は、5×1017cm−3以上であることを特徴とする半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


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