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Fターム[5F041CA50]の内容

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Fターム[5F041CA50]に分類される特許

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【課題】光度が高く、また演色性も高いIII族窒化物半導体白色系発光素子を、蛍光体の微妙な組成調整なども不要として簡単な構造で簡易に形成することができるようにする。
【解決手段】本発明は、基板1と、その基板の表面上に設けたIII族窒化物半導体材料からなる障壁層5a及び井戸層5bを備えた多重量子井戸構造の発光層5とを具備したIII族窒化物半導体発光素子において、井戸層5bの各々は、層厚が同一であり、バンド端発光とは別に、波長を相違する複数の光(多波長光)を同時に出射する、マグネシウムを添加したn形の窒化ガリウム・インジウム(組成式:GaXIn1-XN)からなる、ことを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】本来は非発光性である間接半導体を用いて実用可能な発光素子を提供すること。
【解決手段】S、Se、Cu及びAgの少なくともいずれかを含み、四面体結合構造を有する母体半導体からなる活性層と、前記活性層に電流を通電するn電極とp電極とを具備し、前記活性層に接して前記活性層と前記n電極との間に設けられたn層と、前記活性層に接して前記活性層と前記p電極との間に設けられたp層とを有し、前記n層、前記活性層および前記p層は面内に配置され、前記活性層の厚さが5nm以下であることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、演色性に優れた低コストの窒化物半導体発光ダイオードであって、放射角による色合変化の少ない窒化物半導体発光ダイオードを提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオードにおいて、Al及びNがドーピングされた6H型SiC単結晶蛍光体からなるSiC層と、発光波長が408nm以下である窒化物半導体層と、を備え、前記SiC層は、前記窒化物半導体層からの1次光により励起され、可視領域の2次光を発するようにした。 (もっと読む)


本発明はルミネセンスダイオードチップに関する。このルミネセンスダイオードチップには、第1の波長の放射を発生させる半導体基体(1)と、その第1の波長の放射から第2の波長の放射を発生させるルミネセンス変換素子(5)と、角度フィルタ素子(4)とが含まれており、この角度フィルタ素子(4)は、主放射方向に対してある特定の角度でその角度フィルタ素子(4)に当射する放射を半導体基体(1)方向に反射して戻している。
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【課題】イオン注入法を用い、青色領域で発光するSi系発光材料の製造方法、及びその方法により製造された青色発光部材を用いた発光素子を提供する。
【解決手段】水晶又は溶融石英部材10に対し、所定の照射条件でSiイオンを注入した後、好ましくは、所定温度で所定時間アニール処理を施すことにより、青色光を発する部材を製造することを特徴とする青色発光部材の製造方法。好ましくは、前記照射条件を、少なくとも80keVのエネルギーで、注入Siイオンの注入量を5×1016ions/cm以上とし、前記アニール処理を、1100℃より高く、1300℃以下の温度で15分〜1時間、より好ましくは20分〜30分行う。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度の光を発光する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に順次積層された、第1導電型窒化物半導体層と、活性層と、第2導電型窒化物半導体層と、を含み、第1導電型窒化物半導体層は、AlとGaとを含む窒化物半導体を主成分としており、第1導電型窒化物半導体層と活性層との間に第1導電型窒化物半導体層よりもAlの組成比が小さい第3導電型窒化物半導体層を備えている窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発光色のばらつきが小さい発光を得ることが可能な発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サファイアまたはSiCからなり、裏面側に蛍光物質を含有しない領域(10a)と表面側に蛍光物質を含有する領域(10c)とを有する基板(10)と、基板(10)の表面上に設けられ、蛍光物質を励起するための光を発光する窒化物半導体層(30)と、を具備する発光素子およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シリコン半導体素子の発光強度の向上を目的とする。
【解決手段】第1の面S1aと第2の面S2aとを有する第1導電型のシリコン基板2aと、シリコン基板2aの第1の面S1aに設けられておりシリコン基板2aとの接合面の反対側にある第3の面S3aを有する第2導電型のシリコン層4aと、第2の面S2a上に設けられた第1電極12aと、第3の面S3a上に設けられた第2電極14aと、シリコン基板2a及びシリコン層4aから成る半導体領域に形成されたアルゴン添加領域6aとを備え、アルゴン添加領域6aは、1×1018cm−3以上2×1020cm−3以下のアルゴン濃度を示す領域を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する新規な薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】薄膜は基板上に形成される。薄膜は母体材料中に希土類元素を含有する。母体材料は、AlN、GaN、AlGaAs、SiC、InGaN、InGaAsの群から選ばれる1種、または2種以上の組み合わせを構成成分とすることが好ましい。希土類元素は、Erであることが好ましい。薄膜の製造方法としては、高周波マグネトロンスパッタリング法を採用することができる。高周波マグネトロンスパッタリング法においては、ターゲット2上にチップ3を置き、ターゲット2と基板1の間に電圧を印加することにより、基板1上に薄膜を形成する。薄膜を形成した基板は、発光素子の構成要素として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】搭載する発光素子によって発生された光を、含有する蛍光体によって所望とする色の光に変換して出射する半導体発光素子用基板において、前記発光素子が窒化物半導体から成る場合に高い発光効率を得られるようにする。
【解決手段】nGaN層4、発光層5およびpGaN層6から成る発光素子3を搭載する基板2において、該基板2をInGaN結晶から構成し、ユーロピウム(Eu)およびテルビウム(Tb)から成る蛍光体A1,A2を含有させる。したがって、Euの蛍光体A1からは参照符号α1で示すような赤色光が出射され、Tbの蛍光体A2からは参照符号α2で示すような緑色光が出射され、基板2に吸収されなかった参照符号α3で示す青色の成分と、白色光を発生することができる。したがって、発光素子3の結晶欠陥が少なくなり、高い発光効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで、特性のばらつきが小さい混色光を放射する発光素子を提供する。
【解決手段】Y3Al512単結晶相21とAl23単結晶相22からなるMGC2上にGaN系の発光層3を形成し、Y3Al512単結晶相21にCe3+イオンをドーピングする。これにより、発光層3で放射した青色光は、Al23単結晶相22を透過するとともに、Y3Al512単結晶相21を通過し、Ce3+イオンを励起して黄色光を放射する。青色光と黄色光が混色することにより白色光を得ることができる。また、この発光素子の特性はMGC2の厚みを調節することで制御できる。 (もっと読む)


【課題】高輝度化および低出力化を図ることが可能な半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】InGaNを含む井戸層31、および井戸層31を挟みかつInGaNまたはGaNを含むバリア層32を有する量子井戸構造とされた活性層3と、活性層3を挟むn−GaN層2およびp−GaN層4と、を備える半導体発光素子Aであって、井戸層31の全体と、バリア層32のうちp−GaN層4寄りのドープ部32aとには、Siがドープされており、バリア層32のうちn−GaN層寄りのアンドープ部32bは、アンドープとされている。 (もっと読む)


【課題】高輝度の白色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子は、電流注入により第1の波長の光を放射する活性層を含む半導体発光チップと、前記半導体発光チップの基板の表面に接着され、前記第1の波長の光により励起されて第2の波長の光を放射する発光層と、を備え、前記発光層が前記基板の表面の1/3〜2/3の面積に複数に分かれて形成され、且つ、前記発光層が、前記発光層のバンドギャップよりもバンドギャップの大きなp型とn型の一対のクラッド層に、挟まれている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直流駆動型発光素子において、高輝度のものを得るとともに、低温でなくても発光するものを得る。
【解決手段】カルコパイライト化合物半導体で構成される層12が、ドナーアクセプター発光体13に隣接して積層され、ドナーアクセプター発光体13は、ドナーアクセプターの付与される化合物半導体が発光する層である。また、カルコパイライト化合物半導体がI-III-VI型で表され、I族がCu及びAgのいずれかから、III族がAl、Ga及びInのいずれかから、VI族がS、Se及びTeのいずれかから選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粉末や蛍光体塗料を用いずに白色発光を得ること。
【解決手段】GaN基板100中の光出力面103側にSiを1×1019/cm3濃度に添加して黄色領域発光部101を形成し、エピタキシャル成長面側にSiとZnを共に1×1019/cm3濃度添加した青色領域発光部102を形成した。青色領域発光部102の上に、SiドープのGaNから成る膜厚約8.0μmのn型コンタクト層104と、In0.03Ga0.97Nからなる歪み緩和層105、膜厚20nmのノンドープのGaNと膜厚3nmのノンドープのIn0.07Ga0.93Nからなる20周期分積層した多重量子井戸構造(MQW)の発光層106、MgドープのAl0.08Ga0.92N から成るp型層107、MgドープのGaNから成るp型コンタクト層108を形成した。n型コンタクト層104からp型コンタクト層108までの層が紫外線発光部を構成している。 (もっと読む)


半導体材料の活性領域と、該活性領域の対向する側にある、1対の、半導体材料の、反対極性にドープされた層とを有する発光体構造を備えた固体発光デバイスを提供する。活性領域は、ドープされた層の両端に印加された電気的バイアスに応じて所定の波長で発光する。発光体構造と集積化され、少なくとも1つの希土類または遷移金属元素がドープされた、半導体材料の吸収層が含まれている。吸収層は、活性領域からの発光の少なくともいくらかを吸収し、少なくとも1つの異なる波長の光を再放出する。基板が含まれ、その上に発光体構造と吸収層とが配置されている。
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【課題】酸化亜鉛系半導体層を有するLEDチップを発光装置に適用するにあたって、樹脂封止時に生じる酸化亜鉛系半導体層の劣化を抑制する。
【解決手段】LEDランプ10等の発光装置は、発光層等として酸化亜鉛系半導体層を有するLEDチップ11と、LEDチップ11から放射された光により励起されて可視光を発光する蛍光体24とを具備する。LEDチップ11は実質的にアミン類、カルボン酸類およびオキシム類を放出しないシリコーン樹脂23で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、高輝度で発光する紫外線発光素子を提供する。
【解決手段】 ホウ素が高濃度でドープされたダイヤモンドからなるホウ素ドープダイヤモンド層1の一方の面上に、長軸が一方向に配向した複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ層2を形成する。そして、このカーボンナノチューブ層2上に電極3を形成すると共に、ホウ素ドープダイヤモンド層1の他方の面上の一部に電極4を形成して紫外線発光素子10とする。 (もっと読む)


【課題】発光チップから発せられる1次光を波長変換して所望の色を種々に実現することができ、均一な色の発光により製品の信頼性と品質を高めることができ、既存の半導体工程を活用することにより製造が容易であり、工程を単純化させて工程コスト及び工程時間を削減することができる他、製品を小型化することができる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明による発光ダイオードは、基板と、前記基板の上に形成されたN型半導体層及びP型半導体層を含む発光層と、前記発光層の上に形成された波長変換層と、を備え、前記波長変換層は、希土類元素によりドープされた第III族窒化物半導体であることを特徴とする。前記希土類元素は、Tm、Er、Euのうち少なくともいずれか1種を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】赤色蛍光体の高効率励起に適した紫外光LEDを提供し、また、他の可視光蛍光体と組み合わせて高効率、高演色の発光装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1と第2の面を有する透明基板と、透明基板の前記第1の面上に設けられた半導体層と、半導体層の上に設けられ半導体層の半導体の禁制帯幅よりも大きいエネルギーに相当する波長を含む第1の紫外光を発する第1の発光層と、第1の発光層と半導体層との間に設けられ第1の発光層で発せられる第1の紫外光を吸収し半導体層の半導体の禁制帯幅よりも小さいエネルギーに相当する波長を含む第2の紫外光を発する第2の発光層と、第1の発光層に対して通電を行うために設けられた第1の電極及び第2の電極とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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