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Fターム[5F041CA57]に分類される特許

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【課題】大電流が印加されることにより高い発光出力が得られる半導体発光素子を製造できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1有機金属化学気相成長装置において、基板11上に、第1n型半導体層12aを積層する第1工程と、第2有機金属化学気相成長装置において、第1n型半導体層12a上に、第1n型半導体層12aの再成長層12dと第2n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する第2工程とを具備し、第2工程において、第2n型半導体層12を形成する際の基板温度を、発光層13を形成する際の基板温度よりも低くする半導体発光素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】歩留を向上でき、信頼性も良好な発光素子用エピタキシャルウェハ及び発光素子を提供する。
【解決手段】n型基板1上に、少なくともn型クラッド層4と、量子井戸構造を有する発光層5と、p型クラッド7とが積層された発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、n型クラッド層4は、Siを含む2種類以上のn型ドーパントを混合添加したエピタキシャル層を有し、かつn型クラッド層4の厚さが250nm以上750nm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた結晶性を有する窒化物層をその上方に再現性良く形成することができるアルミニウム含有窒化物中間層の製造方法、その窒化物層の製造方法およびその窒化物層を用いた窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】DC−continuous方式により電圧を印加するDCマグネトロンスパッタ法によるアルミニウム含有窒化物中間層2の積層時に、(i)ターゲットの表面の中心と基板の成長面との間の最短距離を100mm以上250mm以下とすること、(ii)DCマグネトロンスパッタ装置に供給されるガスに窒素ガスを用いること、(iii)基板の成長面に対してターゲットを傾けて配置することの少なくとも1つの条件を採用しているアルミニウム含有窒化物中間層の製造方法、その窒化物層の製造方法およびその窒化物層を用いた窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板成長面に光の干渉効果を考慮した周期的凹凸構造を形成することにより、光取り出し効率の向上した半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1屈折率を有する基板10と、基板10上に配置され、第2屈折率を有し、周期的凹凸加工された加工層18と、加工層18に挟まれた凹部の基板10上および凸部の加工層18上に配置され、第3屈折率を有する第1半導体層12とを備え、第2屈折率の値は、第1屈折率の値よりも大きく、第3屈折率の値よりも小さい半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】深紫外光領域の発光特性が優れた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10(発光ダイオード)は、基板20と、基板20の上に結晶成長によって順に形成されたn型半導体層30、発光層40、p型半導体層50、n型半導体層30の上に設けられたn側電極60およびp型半導体層50の上に形成されたp側電極70を備える。基板20はAlN基板であり、基板面に垂直な方向に対してc軸が5°から15°傾斜した微傾斜基板、または基板表面に垂直な方向に対してc軸が40°から70°傾いた半極性基板である。発光層40は、n−Al0.8Ga0.2N層(量子井戸層)とAl0.9Ga0.1N層(バリア層)とが交互に3層ずつ積層された多重量子井戸構造(MQW)を有する。 (もっと読む)


【課題】第2電極の特にカバーメタルを高い信頼性、高い精度をもって形成することを可能とする半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法において、積層構造体20を構成する第2電極30を、(a)第2化合物半導体層22上に、銀を含む第1層31及びアルミニウムを含む第2層32から構成された第2電極構造体33を形成した後、(b)第2電極構造体33にジンケート処理を施して、第2電極構造体33上に亜鉛層34aを析出させ、次いで、(c)第2電極構造体に無電解ニッケルメッキを施す各工程に基づき形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減することができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板1と基板上に形成された、第1のn型窒化物半導体層2と、発光層3と、p型窒化物半導体層4と、p型窒化物半導体トンネル接合層5と、n型窒化物半導体トンネル接合層6と、n型窒化物半導体蒸発抑制層7と、第2のn型窒化物半導体層8とを含み、n型窒化物半導体トンネル接合層6はInを含んでおり、n型窒化物半導体トンネル接合層6は該n型窒化物半導体トンネル接合層6よりもバンドギャップの大きいn型窒化物半導体蒸発抑制層7と接しており、n型窒化物半導体トンネル接合層6とn型窒化物半導体蒸発抑制層7との界面と、p型窒化物半導体トンネル接合層5とn型窒化物半導体トンネル接合層6との界面と、の最短距離が40nm未満であり、n型窒化物半導体トンネル接合層中のn型ドーパントの濃度が5×1019/cm3未満の窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低く抑えることが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層13、活性層14、AlGaInPを含むp型クラッド層15、中間層16およびGaPを含むp側コンタクト層17をこの順で備えている。中間層16は、Ga1-a Ina P(0.357≦a≦0.408)を含むと共に10nm以上20nm以下の厚さを有している。中間層16を設けることにより、p型クラッド層15とp側コンタクト層17との間の電圧降下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】金属反射層の構成材料の拡散を防止することが可能な電極を備えた半導体発光素子、その製造方法、ランプ、電子機器及び機械装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板101と、基板101上にn型半導体層104と発光層105とp型半導体層106とがこの順序で積層されてなる積層半導体層20と、p型半導体層106に接合された一方の電極111と、n型半導体層104に接合された他方の電極108と、を具備する半導体発光素子であって、一方の電極111または他方の電極108のいずれか一方または両方が、第1の拡散防止層51と金属反射層52と第2の拡散防止層53がこの順序で積層されてなる構造を有し、かつ、第1の拡散防止層51がIn、Zn、Al、Ga、Ti、Bi、Mg、W、Ce、Sn、Niのいずれかの金属を含む酸化物からなる半導体発光素子1を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化アルミニウム単結晶自立基板を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶等からなるベース基板11を準備する工程、準備した前記ベース基板11の単結晶面上に厚さ10nm〜1.5μmの窒化アルミニウム単結晶層12を形成する薄膜エピタキシャル成長工程、前記工程で得られた窒化アルミニウム単結晶層12の上に、窒素含有量が前記窒化アルミニウム単結晶層よりも少ない窒化アルミニウム多結晶層13を形成する多結晶層成長工程、及び前記工程で得られた積層基板から前記ベース基板11を除去するベース基板除去工程を含んでなる、積層体14の製造工程の後、第二の窒化アルミニウム単結晶15を層状に成長させる工程、さらに該窒化アルミニウム単結晶層15の少なくとも一部を分離して、自立基板として使用可能な窒化アルミニウム単結晶基板16を得る工程を含む、窒化アルミニウム単結晶自立基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電界の影響が抑制されていると共に、高い結晶品質を有するIII族窒化物半導体光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体光素子11aは、c軸方向に延びる基準軸Cxに直交する基準平面Scに対して有限の角度をなす主面13aを有するIII族窒化物半導体基板13と、III族窒化物半導体基板13の主面13a上に設けられ、III族窒化物半導体からなる井戸層28、及び、III族窒化物半導体からなる複数のバリア層29を含む量子井戸構造の活性層17とを備え、主面13aは、半極性を示し、活性層17は、1×1017cm−3以上8×1017cm−3以下の酸素濃度を有しており、複数のバリア層29は、井戸層28のIII族窒化物半導体基板側の下部界面28Sdと接する上部界面近傍領域29uにおいて、酸素以外のn型不純物を1×1017cm−3以上1×1019cm−3以下の濃度で含む。 (もっと読む)


【課題】電流分散層としてGaPを用いた場合であっても、順方向電圧の上昇を抑制し、電流分散層からの添加物の拡散を抑制し、高輝度及び高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型の第1クラッド層と、活性層24と、Mgが添加されたAlGaInP系の半導体材料からなり、第1導電型と異なる第2導電型の第2クラッド層と、Mgが添加されたGaPからなる第2導電型の電流分散層28とをこの順に有する半導体積層部20を備え、半導体積層部20は、第2クラッド層と電流分散層28との間に形成され、第2クラッド層及び電流分散層28の間のバンドギャップエネルギーを有する介在層26と、介在層26と電流分散層28との間に形成され、C原子の濃度が5×1016cm−3以下で、厚さが20nm以上200nm以下の拡散抑制アンドープ層27とを有する。 (もっと読む)


【課題】活性層におけるIn偏析による発光特性の低下が抑制されたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaN系半導体光素子11aでは、テンプレート13の主面13aは、この第1のGaN系半導体のc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面から該第1のGaN系半導体のm軸の方向に63度以上80度未満の範囲の傾斜角で傾斜している。GaN系半導体エピタキシャル領域15は、主面13a上に設けられる。GaN系半導体エピタキシャル領域15上には、活性層17が設けられる。活性層17は、InGaNからなる少なくとも一つの半導体エピタキシャル層19を含む。半導体エピタキシャル層19の膜厚方向は、基準軸Cxに対して傾斜している。この基準軸Cxは、第1のGaN系半導体の[0001]軸の方向に向いている。 (もっと読む)


【課題】表面層に位置するpクラッド層がマスクパターンに準じてウェットエッチングされることで、良好なボンディング性を確保しつつ、光取り出し効率を低下させることを防止することができる発光装置の製造方法および発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、基板2上に、nクラッド層3、活性層4、第1pクラッド層5を積層し、第1pクラッド層5より酸化性が低く、かつ導電性が低い第2pクラッド層6を積層する。次に、第2pクラッド層6の表面に粗面Rを形成する。第2pクラッド層6の中央部を、p電極8の輪郭に合わせたマスクパターンによるウェットエッチングで除去して、第1pクラッド層5を露出させる。最後に、第1pクラッド層5の露出した部分に、p電極8を形成する。粗面Rが第2pクラッド層6の表面に形成されているので、エッチングの際の進行度合いをほぼ同じとすることができ、マスクパターンに忠実なエッチングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学的な特性のすぐれたEr添加Si複合粒子を、確実、容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】SiO基板上の中央にErチップを配置し、その周囲のエロージョン領域にSiチップを複数個配置してSiOターゲットを構成するとともに、該SiOターゲットに対してSi基板を対置し、真空雰囲気下で前記SiOターゲットと前記Si基板との間に高周波電力を印加して前記SiOターゲットから前記Si基板に対して3〜12時間スパッタリングさせErとSiを添加したSiO薄膜を備えたSi基板を形成し、ArまたはN雰囲気下で前記SiO薄膜を備えたSi基板を900〜1200℃の温度条件で30〜120分間熱処理して前記SiO薄膜中のErとSiを結晶化させEr添加Si複合粒子を含有するSiO薄膜とし、前記Er添加Si複合粒子を含有するSiO薄膜をエッチングしてSiOを除去しEr添加Si複合粒子を得ることを特徴とするEr添加Si複合粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】p型InP基板のZn濃度(2〜4×1018cm−3)は、p型クラッド層のZn濃度(1×1018cm−3)よりも高い。このため、熱処理によってp型InP基板のZnがp型クラッド層に拡散し、さらにp型クラッド層の上部にある活性層まで拡散して、発光効率を低下させるという問題があった。特に、埋込構造の半導体光素子では、結晶成長の回数が多いことから高温の熱処理の回数が多く、この問題が顕著であった。本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、基板からのZnの拡散を抑えることができる半導体光素子を提供する。
【解決手段】p型InP基板10とp型InPクラッド層16の間に、RuがドープされたInP拡散防止層14を設けることにより、p型InP基板10やp型InPバッファ層12から活性層20へのZnの拡散を抑えることができる。 (もっと読む)


【目的】
ZnO単結晶基板上に、平坦性及び配向性に優れ、優れたバッファ機能を有するバッファ層と、当該バッファ層上に、平坦性・配向性に優れるとともに、欠陥・転位密度の低い完全性の高い熱安定状態のZnO単結晶を形成する成長方法を提供する。また、高性能かつ高信頼性の半導体素子、特に、発光効率及び素子寿命に優れた高性能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】
MOCVD法により、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、基板上に250℃ないし450℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶のバッファ層を成長する低温成長工程と、バッファ層の熱処理を行ってバッファ層を熱安定状態の単結晶層に遷移させる工程と、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、上記熱安定状態の単結晶層上に600℃ないし900℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶を成長する高温成長工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】m面基板上で結晶成長させたGaN系半導体素子のコンタクト抵抗を低減する。
【解決手段】本発明の窒化物系半導体素子は、表面12がm面であるp型半導体領域を有する窒化物系半導体積層構造20と、p型半導体領域上に設けられた電極30とを備える。p型半導体領域は、AlxInyGazN(x+y+z=1,x≧0, y≧0, z≧0)半導体層26から形成されている。電極30は、p型半導体領域の表面12に接触したMg層32と、Mg層32の上に形成された金属層34とを含み、金属層34は、Auと比較してMgと合金を形成し難い金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層における光吸収を低減しつつ、光取り出し効率を改善可能な発光素子を提供する。
【解決手段】井戸層及び障壁層を有する多重量子井戸を含み、非発光領域と前記非発光領域の周囲に形成される発光領域とを有する活性層と、前記活性層の第1の主面の上に設けられた第1のクラッド層と、前記第1の主面に対して垂直な方向からみて中心が前記非発光領域の中心近傍となるように、前記第1のクラッド層の上に設けられたパッド電極と、前記第1の主面とは反対側の前記活性層の第2の主面の下に設けられた第2のクラッド層と、を備え、前記非発光領域における前記井戸層のバンドギャップは、前記発光領域における前記井戸層のバンドギャップよりも広く、かつ前記第1のクラッド層のバンドギャップよりも狭いことを特徴とする発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】活性層におけるIn偏析による発光特性の低下が抑制されたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaN系半導体光素子11aでは、基板13の主面13aは、この第1のGaN系半導体のc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面から該第1のGaN系半導体のm軸の方向に63度以上80度未満の範囲の傾斜角で傾斜している。GaN系半導体エピタキシャル領域15は、主面13a上に設けられている。GaN系半導体エピタキシャル領域15上には、活性層17が設けられている。活性層17は、少なくとも一つの半導体エピタキシャル層19を含む。半導体エピタキシャル層19は、InGaNからなる。半導体エピタキシャル層19の膜厚方向は、基準軸Cxに対して傾斜している。この基準軸Cxは、第1のGaN系半導体の[0001]軸の方向に向いている。 (もっと読む)


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