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Fターム[5F041CA57]に分類される特許

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【課題】パッケージ内においてLEDチップからの発光のロスを低減すると共に、パッケージからの光取り出し効率を向上することが可能な高輝度の発光ダイオードを提供する。
【解決手段】化合物半導体層2と透明基板4とが、接続層3を介して接合されており、化合物半導体層2の底面と接続層3の上面との間には、第1の反射面3aが設けられ、接続層3の底面と透明基板4の上面との間には、第2の反射面3bが設けられていることを特徴とする発光ダイオード1を採用する。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、n型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7及びp型GaAsキャップ層8を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7は、p型不純物としてCをドーピングしたCドープ層7aと、MgをドーピングしたMgドープ層7bとを有し、かつp型クラッド層7は、Cドープ層7aが活性層5に近い側に形成され、p型GaAsキャップ層8のp型不純物はZnであり、活性層5中のC原子濃度、Mg原子濃度、Zn原子濃度は、それぞれ5.0×1015cm-3以下、1.0×1016cm-3以上1.6×1016cm-3以下、1.1×1016cm-3以上5.0×1018cm-3以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】結晶材料としてAlGaInNを用いた発光層の内部量子効率の向上を図れる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光層6における障壁層6bとしての第1の窒化物半導体層が、成長時に第1の不純物であるSiが濃度A(例えば、5×1016cm-3)で意図的に添加されたAlaGabIn(1-a-b)N層(0<a<1、0<b<1、1−a−b>0)からなるとともに、井戸層6aとしての第2の窒化物半導体層が、成長時に第2の不純物であるSiが濃度B(0≦B<A)で意図的に添加され第1の窒化物半導体層よりもAlの組成の小さなAlcGadIn(1-c-d)N層(0<c<1、0<d<1、1−c−d>0)からなり、第1の窒化物半導体層の意図的に添加しない酸素の濃度が第2の窒化物半導体層の意図的に添加しない酸素の濃度よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7およびp型GaAsキャップ層8を順次積層したダブルヘテロ構造を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7中のp型不純物が炭素とマグネシウムであり、p型GaAsキャップ層8中のp型不純物が炭素と亜鉛であるものである。 (もっと読む)


【課題】高いPL発光強度を安定して得ることが可能な窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体発光素子の製造方法では、ガス供給管21およびリアクタ22にMgが残留している状態下において、ガス供給管21をベーキングして真空置換する工程、リアクタ22をベーキングして真空置換する工程、および、リアクタ22の内壁上にコート膜31を形成する工程の全てを行うことによって、活性層4のエピタキシャル成長時に、活性層4にドープされてしまうMgの濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】発光素子表面を異方性エッチング液に浸漬して粗面化する際に、電極周辺のGaP等のエッチングを防止することで、電極剥がれによる発光強度の低下を防止することができ、また安定した電極を歩留りよく製造することのできる発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、光を取り出す第一主表面がGaP、GaAsP、GaAlAsのいずれかからなる発光素子基板に電極を形成する工程と、少なくとも該電極を覆う金属製保護膜を前記第一主表面に形成する工程と、該金属製保護膜形成後に、エッチングによって前記発光素子基板の表面を粗面化する粗面化工程と、該粗面化後に、前記金属製保護膜を除去する工程と、を有することを特徴とする発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子において、静電耐圧特性を向上させつつ、発光効率や信頼性を向上させること。
【解決手段】ESD層102は、n型コンタクト層101側から第1ESD層110、第2ESD層111、第3ESD層112の3層構造である。第1ESD層110は、Si濃度1×1016〜5×1017/cm3 、厚さ200〜1000nmピット密度1×108 /cm2 以下のn−GaNである。第2ESD層111は、厚さ50〜200nm、ピット密度2×108 /cm2 以上のノンドープのGaNである。第3ESD層112は、Si濃度(/cm3 )と膜厚(nm)の積で定義される特性値が0.9×1020〜3.6×1020(nm/cm3 )のn−GaNである。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内に原料供給管が設置される気相成長装置において、p型不純物のメモリー効果を抑えるとともに、不純物ドーピングを確実に行える気相成長装置を得る。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー本体3と、チャンバー蓋5と、チャンバー本体3内に設置されて薄膜が成長する基板9が載置されるサセプタ11と、サセプタ11に対向配置される対向面部材13とを備え、サセプタ11に基板9を載置した状態で基板9を加熱し、対向面部材13とサセプタ11とで形成される反応室に気相原料を導入する複数の原料導入流路37、39、41とを備えた気相成長装置であって、複数の原料導入流路の少なくとも一つの流路39をドーピング原料が供給されるドーピング原料導入流路とし、該ドーピング原料導入流路の流路壁に隣接させて熱媒体を通流させる熱媒体ジャケット43を設けると共に熱媒体の温度を制御する温度制御装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ウェハ外周部分の動作電圧を抑え、特性の面内均一性を向上させ、ウェハ全面を使用することができ、また信頼性の高い発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型基板2上に、少なくともn型クラッド層4、発光層5、p型クラッド層7が順次積層された発光素子用エピタキシャルウェハ1において、n型クラッド層4は、Siを含む2種類以上のn型不純物を用いて作製されたものである。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が高いIII族窒化物半導体上にGaN層が形成された積層体の製造時において、GaN層の形成直後から、その表面が平滑にされたIII族窒化物積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】AlGaInN層15とGaN層16とを有し、AlGaInN層を組成式AlGaInNで表した場合に、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0である関係を満足するIII族窒化物積層体を製造する方法であって、AlGaInN層15上にGaN層16を形成する工程を有し、GaN層を形成する工程において、GaN層の成長速度が0.2〜0.6μm/h、III族原料に対するV族原料のモル比を示すV/III比が4000以上である。このようにすることで、Al含有率が高いAlGaInN層15上において、SKモードではなく、疑似FMモードでGaN層16を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 電極の断線等を抑制するとともに、発光部の上面からの電極の引き出し方向の制約を低減することができる発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る発光装置1は、基板3と、基板3の上に複数の半導体層を積層して形成されており、Gaを含む燐化物半導体からなるコンタクト層15が最上層に設けられている発光部5と、コンタクト層15の上面に接続されている電極7と、を備えている。そして、コンタクト層15は、上面と底面とを結ぶ側面がコンタクト層15の上面から底面に向かうにつれて広がるように全周に亘って傾斜している。この電極7は、コンタクト層15の上面から側面の上を介して基板3の上に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ面内での特性分布の変動が低減可能な発光素子の製造方法及び発光素子を提供する。
【解決手段】第1の面方位に対し傾斜した方向を引き上げ方向として引き上げた単結晶インゴットを前記引き上げ方向に対して略垂直な方向にスライスし切り出された第1の傾斜基板を準備する工程と、前記第1の傾斜基板の主面と略平行な面方位の主面を有する第2の傾斜基板を準備する工程と、前記第2の傾斜基板上に発光層を有する積層体を成長する工程と、前記積層体と前記第1の傾斜基板を重ね合わせ加熱接着後、前記第2の傾斜基板を除去する工程とを備え、前記第1の傾斜基板の面方位は(100)面から[011]方向に傾斜した面及び(−100)から[0−1−1]方向に傾斜した面のいずれか一方であり、前記第2の傾斜基板の面方位は(100)面から[011]方向に傾斜した面及び(−100)から[0−1−1]方向に傾斜した面のいずれか他方である。 (もっと読む)


【目的】
p型ZnO系化合物半導体の電極の剥離や金属の凝集が生じず高い接着性を有するとともに良好なオーミック接触を有するコンタクト電極の形成方法及び当該電極が形成されたZnO系化合物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上にn型ZnO系半導体層及びp型ZnO系半導体層を含む積層体をp型ZnO系半導体層が表面に形成されるように形成する工程と、p型ZnO系半導体層をその表面温度が250℃ないし500℃の範囲内で熱処理する工程と、550℃未満の温度で、p型ZnO系半導体層上にp側電極金属を上記熱処理の後に形成する工程と、n型n型ZnO系半導体層上にn側電極金属を形成してZnO系半導体素子を形成する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体素子において、アニーリングや基板の加工を必要としないで、ホール濃度が1018cm-3以上ある低抵抗のp型窒化物半導体層を可能にする。
【解決手段】基板上にC面を成長面とする第1の窒化物半導体層を形成し、前記第1の窒化物半導体表面に凹凸を形成する。次に、前記第1の窒化物半導体層上に前記凹凸に接する形で、p型の第2の窒化物半導体層を形成する。前記凹凸の側壁直上に位置する前記第2の窒化物半導体層は、p型キャリア濃度が1×1018/cm以上となる。 (もっと読む)


【課題】更なる光出力の向上と良好なオーミック電極の形成を可能にする最適なp型層の構造を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と該第1p型層より上に第2p型層とを有し、前記第1p型層のキャリア濃度は5×1016〜3×1017/cm、前記第2p型層のキャリア濃度は7×1018〜3×1019/cmであり、かつ前記n型層および前記p型層のシリコン濃度は1×1014〜1.5×1015/cmであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を備えるとともに、降伏電圧の経時変化の抑制及び順方向電圧の低減を図ることができ、高輝度、且つ、高い信頼性を備える半導体発光装置を製造すること。
【解決手段】
本発明の半導体発光装置の製造方法によれば、成長用基板の上に第1導電型クラッド層、アンドープの活性層、平均キャリア濃度が1×1017cm-3乃至1×1018cm-3の第2導電型拡散制御層及び第2導電型クラッド層を順次成長して積層構造体を形成する工程と、積層構造体の成長温度より高い成長温度で第2導電型半導体層を成長し、第2導電型拡散制御層から活性層に第2導電型不純物を拡散させて活性層の平均キャリア濃度を2×1016cm-3乃至4×1016cm-3に制御する第2導電型半導体層形成工程と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高く、光出力の再現性が高い半導体発光素子及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】第1半導体層と、第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層との間に設けられた発光層と、を有し、第2半導体層と発光層とが選択的に除去されて第2半導体層の側の第1主面に第1半導体層の一部が露出した積層構造体と、第1主面上において第1及び第2半導体層とそれぞれ接続された第1電極及び反射性の第2電極と、前記第2電極の一部と前記第2半導体層との間に設けられ透光性を有する絶縁層と、を備え、前記第2電極と前記絶縁層とが重なる領域における前記第2電極の外側の縁端から前記絶縁層の内側の縁端までの距離は、前記第1主面の周辺部よりも中心部において短いことを特徴とする半導体発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】GaP厚膜の成長を伴う発光素子において、従来のバルク型活性層の長寿命、低抵抗という利点を維持しつつ、多重活性層型発光素子の持つ高い発光効率(特に内部量子効率)を両立させた発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、AlGaInPからなるp型クラッド層及びn型クラッド層と、前記p型クラッド層及び前記n型クラッド層に挟まれたAlGaInPからなる少なくとも2層以上の活性層と、該活性層よりAl組成が高いAlGaInPからなる障壁層とを有する構造の化合物半導体基板を用いて製造された発光素子であって、前記活性層と前記障壁層は交互に積層されたものであって、前記活性層と前記障壁層の界面に、該活性層よりAl組成が高く、かつ該障壁層の最大Al組成より低い、厚さ0.5〜1.7nmの領域を有する発光素子。 (もっと読む)


半導体素子、発光素子及びこれの製造方法が開示される。半導体素子は、基板と、前記基板上に配置される多数個の柱と、前記柱の間及び前記基板上に配置される多数個の粒子と、前記柱上に配置される第1半導体層と、を含む。また、半導体素子の製造方法は、基板を提供する段階と、前記基板上に多数個の第1粒子を配置する段階と、前記第1粒子をエッチングマスクとして前記基板の一部をエッチングし、多数個の柱を形成する段階と、を含む。半導体素子は、粒子によって、発生される光を上方に効率的に反射させ、これによって向上された光効率を有する。また、第1粒子によって。柱が容易に形成され得る。
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【課題】エピタキシャル層と基板との界面における電気抵抗の低減がはかられた化合物半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体基板10は、III族窒化物で構成され、化合物半導体基板10の表面の表面層12に、Cl換算で200×1010個/cm以上12000×1010個/cm以下の塩化物及びO換算で3.0at%以上15.0at%以下の酸化物が含まれるときに、化合物半導体基板10とその上に形成されるエピタキシャル層14との間の界面のSiが低減され、その結果界面における電気抵抗が低減される。 (もっと読む)


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