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Fターム[5F044FF05]の内容

ボンディング (23,044) | ボンディング用金属ワイヤ (510) | ワイヤ材料 (311) | Alを主体とするもの (49)

Fターム[5F044FF05]に分類される特許

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【課題】シリコンよりなるシリコン部品の一面側に設けられたワイヤボンディング用のパッドに、ウェッジボンディングによりワイヤを接続するワイヤボンディング方法において、パッドの下地であるシリコンよりなる基部を傷つけることなく、接合後のワイヤに対して確実にワイヤカットを行えるようにする。
【解決手段】ワイヤカット工程では、ワイヤ30を加熱して溶融させるプラズマ照射手段200を用い、ワイヤ30における外れ部30bがシリコンよりなる基部21の一面21aから浮いた状態となるように、外れ部30bをワイヤ30における接合部30aよりも上方に引っ張り上げつつ、プラズマ照射手段200のトーチ210によって、基部21の一面21aと平行な方向Yから外れ部30bにプラズマを照射して加熱を続けながら、外れ部30bを溶融させて接合部30aから引きちぎるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダウンホールモジュールで使用する接続信頼性の良好な電子アセンブリを提供する。
【解決手段】電子アセンブリ200は、多層セラミックアセンブリと、多層セラミックアセンブリ上に配置される電子部品240とを有し、多層セラミックアセンブリは、セラミック基板220と、セラミック基板220上に配置されるニッケルめっき層と、ニッケルめっき層上に配置される0.5ミクロン未満の厚さを有する金めっき層と、を含み、電子部品240と金めっき層とは、アルミニウムワイヤでワイヤボンドされる。 (もっと読む)


【課題】高温環境に対して使用可能でGd元素を添加したアルミニウムワイヤを有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムに微量のGd元素を添加したボンディングワイヤ(ワイヤ10)を用い、ボンディング接合部10aを200℃〜400℃の熱時効処理と、その後に冷却速度が1℃/min以下の徐冷を行なうことにより、200℃以上の高温環境に耐え、Gd添加のアルミニウムワイヤ(ワイヤ10)を有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用したワイヤーボンディングの際に、p型オーミック電極がp型不純物拡散領域の面上から剥離することを防止する。
【解決手段】パッド電極7にボンディングワイヤー8を接合する際に、ボンディングツール100を用いて、ボンディングワイヤー8をパッド電極7に接触させた状態で、ボンディングワイヤー8に荷重を加えながら、p型オーミック電極5の長手方向に沿って超音波振動を印加する。 (もっと読む)


【課題】被接続部材との接続部におけるクラックの発生および進展を抑止する。
【解決手段】半導体装置10は、少なくともマグネシウムおよびシリコンを含有し、且つマグネシウムおよびシリコンの含有量の合計が0.03wt%以上1.0wt%以下であるアルミニウム合金からなるボンディングワイヤ17と、このボンディングワイヤ17が接続されるシリコンチップ16と、の接続部構造15を備える。シリコンチップ16の表面には、アルミニウム−シリコンフィルム16aが形成されている。接続部構造15は、ボンディングワイヤ17を構成するマトリクス層17a内と、このマトリクス層17aおよびアルミニウム−シリコンフィルム16aの間に形成されるアルミニウム合金の微細粒層17b内と、マトリクス層17aおよび微細粒層17bの界面とに、マグネシウムおよびシリコンを含む化合物18を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボンディングの接合強度と接合信頼性を確保し、ボンディング工程の合理化と低コスト化とを実現可能としたワイヤボンディング構造及び電子装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の電極21と第2の電極11との少なくとも一方の電極11におけるボンディング領域が、第1のアルミワイヤ3を超音波接合して形成されたボンディング用の台座14と、台座14上に第2のアルミワイヤ2を超音波接合して形成されたボンド部2bとにより構成されている。第2のアルミワイヤ2は、第1のアルミワイヤ3よりも細い線材からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド膜上に設けた電極パッドに導体バンプなしにAlワイヤを確実に接合でき、ポリイミド膜からの電極パッドの剥離や電極パッドとAlワイヤとの接合不良を防止できるパワーデバイスを提供する。
【解決手段】絶縁基板1上に設けられた半導体素子(2,3,6)と、絶縁基板1上に形成され、半導体素子(2,3,6)を覆う軟質ポリイミド膜11と、軟質ポリイミド膜11上に形成された電極パッド9と、電極パッド9にワイヤボンディングにより一端が接合されたAlワイヤ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の生産性を向上させる。
【解決手段】複数の第1電極11、第2電極12が設けられたプリント基板10と、プリント基板10上に搭載され、上面の外周に沿った第1列L1をなす複数の第1接続パッド21及び第1列L1と平行かつ第1列L1よりも内側に離間した第2列L2をなす複数の第2接続パッド22が設けられた半導体チップ20と、第1電極11、第2電極12と第1接続パッド21、第2接続パッド22とを接続する第1ボンディングワイヤ31、第2ボンディングワイヤ32とを備え、半導体チップ20の電源電圧端子、システムリセット端子は、第1接続パッド21のいずれかが用いられ、複数の第2接続パッド22と接続される第2ボンディングワイヤ32は、複数の第1接続パッド21と接続される第1ボンディングワイヤ31よりも上方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】最高到達温度が高く、温度変化量が大きくなっても、信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】帯状の第1の金属板6MCの一端6E1側から所定長さの領域に第2の金属板6MBが張り合わされた帯状材6を、第2の金属板6MBが張り合わされた領域6FBよりも他端6E2側の部分を折り曲げて第1の金属板6MCが第2の金属板6MBの外側に位置するU字形状となし、U字形状の外側となった面において、一端6E1側に半導体素子3との接合面6t1が、他端6E2側に配線部材4との接合面6t2が設けられ、第1の金属板6MCの線膨張係数は、半導体素子3の線膨張係数よりも配線部材4の線膨張係数に近く、第2の金属板6MBが張り合わされた領域6FBにおける帯状材6の線膨張係数は、配線部材4の線膨張係数よりも半導体素子3の線膨張係数に近い、ように構成した。 (もっと読む)


【課題】 半導体モジュールなどの小型化を図ることが可能なワイヤボンディング構造、ボンディングツールおよびワイヤボンディング方法を提供すること。
【解決手段】 電極パッド81に接合されたファーストボンディング部6A、およびパッド部71Bに接合されたセカンドボンディング部6B、を有するワイヤ6を備える、ワイヤボンディング構造Bであって、ファーストボンディング部6Aは、セカンドボンディング部6Bに対して近い側に位置する前方接合部61、セカンドボンディング部6Bに対して遠い側に位置する後方接合部63、およびこれらの前方接合部61および後方接合部63に挟まれており、かつ電極パッド81に対する接合の度合いが、上記前方接合部61および後方接合部63のいずれよりも弱い中間部62を有しており、セカンドボンディング部6Bは、ワイヤ6の長手方向における接合長さがファーストボンディング部6Aより小である。 (もっと読む)


【課題】 半導体の素子パッドと基板側のリード間を接続するボンディングリボンにおいて、超音波接合性、高導電容量、ループ特性を向上する。
【解決手段】 リボンをCu芯材をアルミ被覆層で構成し、
Cu芯材を70Hv以下のビッカース硬さをもつ純度99.9%以上の銅(Cu)として導電性とループ形成性を付与し、被覆層を純度99.9%以上のAlをアルゴンガス(Ar)またはヘリウムガス等の不活性雰囲気下で析出することによって、30Hv以上のビッカース硬さをもつ緻密な微細結晶組織として、芯材と被覆層との硬さの差を小さくして、Alパッドの損傷を防止するとともに、接合性を向上する。
不活性雰囲気中で析出したAl微細結晶組織は、硬さがAlバルクよりも高く、ループ時の切断や剥がれを生じない。 (もっと読む)


【課題】同一のボンディングパッドに対して異なる金属のボンディングワイヤーを用いて信頼性の高い配線を行う。
【解決手段】窒化物半導体ヘテロ接合型電界効果トランジスタにおけるソース電極8,ドレイン電極9,ソースパッド8'およびドレインパッド9'をTi,Al,MoおよびAuを順次積層して形成し、ソースパッド8'およびドレインパッド9'の一部をエッチングによって開口して、Al露出部を形成している。したがって、ソースパッド8'またはドレインパッド9'におけるAu露出部に対しては、Auボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行う一方、上記Al露出部に対しては、Alボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行うことによって、優れた密着性とエレクトロマイグレーション耐性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を大容量化しても、小型軽量且つ安価で耐久性・信頼性が十分確保可能なワイヤボンディング構造が得られるようにする。
【解決手段】ベース体B上に半導体素子Sとこれに電気的に接続すべき回路部品Cとが間隔をおいて設置、固定され、その半導体素子Sの電極部と回路部品Cとの間が、その間に渡って延びる導電性の金属ワイヤWで結線された半導体装置におけるワイヤボンディング構造であって、ワイヤWが、半導体素子Sの電極部表面に接合される一端部Waと、回路部品Cの、前記電極部表面と高低差ΔLのある表面に接合される他端部Wa′と、その一端部Wa及び他端部Wa′間を一体に接続し少なくとも中間部が上方に凸に彎曲したループ部Wmとを備え、前記高低差ΔLが1〜5mmの設定範囲内に、また前記ループ部Wmのループ高さhが2〜7mmの設定範囲内にそれぞれ設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子を同一基板に搭載することによって小型パッケージに収納される半導体装置であって、ワイヤ結線のループ高さ、およびループ形状をコントロールし、かつ安定させた半導体装置の製造方法を提供するのに収納される半導体装置であって、半導体素子どうしの接着性を向上させた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のボンディング工程の後、第2のボンディング工程に進む前に、金属細線9をクランプ機構34によってクランプしながら一定のワイヤ長で結線するようにした。第1のボンディング工程が終了した後のワイヤ引き出し時に、結線用ワイヤのループ形状を安定化させるために、ウェッジボンダー30の付加機能であるアクティブクランプ機能を活用して、金属細線9の引き出し量を安定化させている。また、金属細線9が形成するループ形状の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と配線部材との接合寿命を向上させることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】電力用のIGBTモジュール10の表面にその中心から側辺に向けて長方形状に延設された三列の電極11〜13にそれぞれ配線部材W1〜W3が接合される。ここでは特に、これら配線部材W1〜W3を、長方形状に延設された各電極11〜13の延設方向端部を含めて接合する。 (もっと読む)


【課題】異なる配線部材を電気的に確実に接続し、かつ接続状態を容易に確認することができる、配線接続構造を提供する。
【解決手段】回路基板10の表面に設けられた凹部11に形成された配線パターン20と、配線パターン20の表面に形成されたボンディングワイヤ30とを、貫通するように形成された貫通穴31に、導電固定部材50の支持部52が挿通されている。そして、支持部52の上端と下端に、貫通穴31の径よりも大きな径を有する上端固定部51および下端固定部53がそれぞれ溶着されるとともに、上端固定部51はボンディングワイヤ30にも溶着されている。したがって、配線接続構造は、支持部52に溶着された上端固定部51および下端固定部53によって機械的に力を加えて圧着するとともに、上端固定部51、支持部52および下端固定部53を介して接続することにより、ボンディングワイヤ30と配線パターン20を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極と配線部材を繋ぐ金属細線において、異径の金属細線を配置して、パワーモジュールの小型化を図るとともに、機械的信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子1、このスイッチング素子1に形成された第一の電極4と第二の電極5、これら各電極と配線部材とを接続する金属細線、前記スイッチング素子1、配線部材、金属細線を収納する外装ケース7、及び前記外装ケース7に封入する封入樹脂11を有する半導体装置であって、第一の金属細線6は第二の金属細線9よりも線径が大きく、かつ長くし、第一の金属細線6の近傍に略並行に第二の金属細線9を配線した。 (もっと読む)


【課題】中空パッケージにおける端子とワイヤーとの異種金属接合部分の腐食を、容易にかつ確実に防止できる端子、実装構造体及びこれらの防食方法を提供する。
【解決手段】端子4を構成する金属層2上に、フッ素系樹脂又はシリコーン系樹脂などからなる撥水撥油性樹脂層3を形成する。また、このような端子4を備える素子5を、中空状のパッケージ本体10に搭載し、超音波を利用したワイヤーボンディング法により、素子5の端子4とパッケージ本体10のインナーリード11とを、第一の金属とは主成分が異なる第二の金属からなるワイヤー15を介して相互に接続して実装構造体とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムワイヤをアルミニウム膜に超音波接合で固着する場合、その接合強度および接合の長期信頼性を向上させることができる半導体装置およびその製造製法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上に選択的に酸化膜5を形成し、その上にアルミニウム膜6を形成することで、アルミニウム膜6の面方位を部分的に(100)面に配向させ、[100]方位に配向しているアルミニウムワイヤ8をこのアルミニウム膜6に超音波接合で固着することで、接合面9の面方位が(100)面のアルミニウムワイヤ8と部分的に面方位が(100)面となっているアルミニウム膜6をホモエピタキシャル接合させることで、接合強度および接合の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電極にボンディングワイヤを接合する際に電極にクラックが発生しても、半導体装置を正常に動作させることができる技術を提供する。
【解決手段】 半導体基板20の表面21に面的に拡がっている電極10と、その電極10の表面11に接合しているボンディングワイヤWを備えており、その電極10は、半導体基板20に形成されている半導体素子の電極であり、その電極10には、ボンディングワイヤWが接合している接合範囲S1,S2に、スリット12〜15が形成されている。 (もっと読む)


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