説明

Fターム[5F044KK07]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング用配線基板 (5,003) | 基板 (2,939) | 多層配線基板 (95)

Fターム[5F044KK07]に分類される特許

21 - 40 / 95


【課題】本発明の目的は、ベアチップが高密度実装されたような半導体装置において、ベアチップの全端子を検査することを可能にした検査用パッド及びそれに付随する配線のレイアウトを提供する半導体装置を実現することである。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、ベアチップの全ての端子が配線基板内の特定の配線層を介して、ダミー領域に配置された検査用パッドにそれぞれ接続され、検査完了後は、そのダミー領域が切断されるものである。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まり及び信頼性を向上させた、半導体素子が回路基板上にフリップチップ実装されて形成される半導体装置を提供する。
【解決手段】バンプ電極10bを主面に配設した半導体素子10と、電極端子10p・20p上に導電層20bを配設した回路基板20を準備し、バンプ電極の表面の少なくとも一部に、バンプ電極及び導電層より融点が低い接合材30を被覆する。次いで、バンプ電極と導電層とが接合材を介して対向するように、回路基板上に半導体素子を載置し、接合材を溶融し、バンプ電極、接合材、及び導電層とを一体化させる。これにより、半導体装置の製造歩留まり、信頼性が向上する。 (もっと読む)


相互接続素子110は、基板、例えば接続基板、パッケージ素子、回路パネル、または半導体チップなどの超小型電子基板を有しうる。この基板は、表面に露出した導電性パッド112、接点、接合パッド、トレースといった複数の金属導電性素子を有している。複数の固体金属ポスト130が、導電性素子のそれぞれを覆って、そこから離れる方向に突出していてもよい。金属間層121をポストと導電性素子との間に設けることができる。かかる層は、ポスト130と導電性素子112との間に導電性相互接続をもたらす。金属間層に隣接しているポストの基端は、金属間層と位置がそろっている。
(もっと読む)


【課題】吸湿水分の急激な体積膨張による実装部の破壊や、半導体装置の接合部への負荷を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子1と回路基板3とを、前記半導体素子1の電極上に形成したバンプ2と、前記回路基板3上に設けた配線4とを介して電気的に接合し、前記半導体素子1と回路基板3の間に封止樹脂5を介在させた半導体装置において、前記封止樹脂5に含まれる吸湿成分により発生する応力を減少可能な構造が、回路基板3に形成された貫通穴21により構成され、前記貫通穴21の位置が、回路基板3の半導体素子実装領域3aの隅部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を搭載するための素子搭載用基板、およびこの素子搭載用基板に半導体素子を搭載してなる半導体モジュールの製造時間を短縮する。
【解決手段】素子搭載用基板100は、非晶質のSi含有組成物からなる基材10、基材10の一方の主表面に設けられた第1接着層12、および基材10の他方の主表面に設けられた第2接着層14を含む基板構成単位15と、第1接着層12の基材10と反対側の主表面に設けられた第1配線層16と、第2接着層14の基材10と反対側の主表面に設けられた第2配線層18と、基材10、第1接着層12、および第2接着層14を貫通するビアホール19に設けられ、第1配線層16と第2配線層18とを電気的に接続するビア導体20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化にともなう多層基板の変形などにより生じる半導体パッケージ内部の応力を緩和して、温度変化にともなう半導体パッケージの損傷を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】コア材104の厚みを薄くした構造を採用したビルドアップ型の多層基板108にシリコンチップ102をフリップチップ実装する際に、その多層基板に線膨張係数の小さなコア材を用いた上で、そのコア材の厚みおよび線膨張係数にあわせて、アンダーフィル材112の線膨張係数およびガラス転移点を適切に設計している。 (もっと読む)


【課題】配線基板の最外配線層の配線が高密度となる配線基板等を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の配線層11,13,15及び絶縁層12,l4が交互に積層され、配線層が絶縁層に形成されたビアホールを介して電気的に接続されている配線基板であって、最外配線層15より内側の配線層上に設けた接続用パッド3と、接続用パッド3上に設けられ配線基板表面から突出した外部接続端子5とを有し、外部接続端子5が最外配線層15を貫通して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を抑えることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、多層配線基板4とこの多層配線基板4上に実装される半導体チップ2を備えている。半導体チップ2の電極パッド3は、半導体チップ2の裏面2aの各角に近接して配置された第1電極パッド3aと、それ以外の第2電極パッド3bとからなっている。多層配線基板4上の接続パッド5は、第1電極パッド3aとバンプ7を介して接続された第1接続パッド5aと、第2電極パッド3bとバンプ7を介して接続された第2接続パッド5bとからなっている。第1接続パッド5aは、熱可塑性樹脂で構成された第1絶縁領域41で支持されており、第2接続パッド5bは、熱硬化性樹脂で構成された第2絶縁領域42で支持されている。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体に適用可能で、かつ、小型化が可能で、かつ、気密封止型のシーリング構造を有する半導体素子の実装構造を提供する。
【解決手段】機能回路の配線に用いる複数の配線層5,8,11,14を利用して、半導体素子基板1の外周部に形成した、前記機能回路を囲うシーリング構造21を形成し、該シーリング構造21と鏡像対称な形状のシーリング構造22が形成されたキャップ基板2と対向させて、半導体素子基板1のシーリング構造21とキャップ基板2のシーリング構造22とを、共晶温度が300℃以下の共晶合金による接合または表面活性化接合により接合する。シーリング構造21を形成する複数の配線層間の接続に用いる配線層間絶縁膜ビア6,9,12は幅の狭いトレンチ構造であり、各配線層間絶縁膜ビア6,9,12の幅が、それぞれの上層の配線層8,11,14の厚さの5倍以内望ましくは2倍程度とする。 (もっと読む)


【課題】端子及び配線の狭ピッチ化を図るとともに熱影響を低減する。
【解決手段】本発明の実装構造体は、複数の配線161、162が形成された基体100Aと、能動面210及び能動面210の裏面よりも面積が小さい側面220を有するとともに複数の配線の各々に電気的に接続される端子230が能動面210の周縁に沿って設けられた電子部品200と、を備えている。電子部品200は、側面220が基体100Aに接続され基体100Aに実装されている。端子230と配線161、162とが、端子230及び配線162に析出させためっきを介して導通している。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、コストダウンできる圧電部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板2f上に形成されたIDT2aからなる振動部及びIDT2aに接続されている素子配線を有する圧電素子2を設ける。圧電素子2と接合基板1とをIDT2aと対向するように、バンプ3及び絶縁性の樹脂枠4により互いに接着する。接合基板1は、IDT2aと対向する一方主面に接合基板配線1b、他方主面に外部端子5、接合基板端部にスルーホール1aをそれぞれ備える。バンプ3と接合基板1の接合基板配線1bとを電気的に接続する。接合基板配線1bと外部端子5とを、スルーホール1aを介して電気的に互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子から発生する熱に対して良好な放熱効果を有し、発熱密度が高く、発熱部位が集中している半導体素子のフリップチップ接続に対応可能な半導体素子の放熱構造を提供する。
【解決手段】放熱用基板が半導体素子に接続された半導体素子の放熱構造であって、前記半導体素子が、放熱用の第1の放熱用バンプ2を備え、前記放熱用基板が、複数のセラミック基板6a、6b、6c、6dが積層されてなる多層セラミック基板6であって、前記セラミック基板6a、6b、6c、6dの表層に設けられた表層放熱部と、隣接する前記セラミック基板6a、6b、6c、6d間に設けられた内層放熱部と、前記表層放熱部と内層放熱部とを接続するサーマルビア8と、を備え、前記多層セラミック基板6と前記半導体素子とが、前記第1の放熱用バンプ2と前記表層放熱部とを介してフリップチップ接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の突起電極と配線基板の接続電極とを、半導体素子・配線基板間をアンダーフィル材樹脂組成物層で充填して接続するのに、樹脂層中でのボイドの発生を効果的に抑制できる半導体装置の製造装置を実現する。
【解決手段】特に、アンダーフィル材樹脂組成物層をフィルム状の膜を用いて実施する場合においても、半導体製造装置であるフリップチップボンダの加圧ツールヘッドを、複数の加圧領域に分割し、またそれらの加圧が、圧力や加圧タイミングなどのシーケンスが互いに独立して実施可能とすることによって、ボイドの発生を大幅に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マザー基板の一面側に電子部品を搭載してなる電子装置において、マザー基板の一面側の全面ではなく、電子部品の実装部位に限定したマザー基板の多層化を図る。
【解決手段】マザー基板10と、マザー基板10の一面11側に搭載された電子部品30とを備える電子装置において、マザー基板10の一面11側の一部には、層状をなす配線部材20が搭載されており、電子部品30は配線部材20を介してマザー基板10に電気的・機械的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】多ピン、狭ピッチ化に逆向することなく、実装時の多層配線基板の反りを小さくすることで、実装性、実装信頼性を向上させるリフロー板及び半導体装置の実装方法を提供すること。
【解決手段】多層配線基板の一方の面にはんだバンプを介して半導体チップを実装する際に多層配線基板のもう一方の面に接触されるリフロー板において、リフロー板は熱伝導率がK1である第1の領域と、熱伝導率がK2である第2の領域とを含み、K2はK1よりも小さく、第2の領域は、はんだバンプが存在する領域を含むことを特徴とするリフロー板。 (もっと読む)


【課題】2次実装性が改善され、信頼性が向上した。
【解決手段】半導体素子11を接続させるバンプ電極12と支持基板15との間の弾性率が小さな配線基板14により、半導体素子11と配線基板14との熱膨張差による応力を緩和して、バンプ電極12のハンダクラックを抑制する。また、弾性率が小さな配線基板14と空間領域16とにより、半導体素子11はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みを吸収するようにした。これにより、2次実装性が保たれて、信頼性が向上した回路基板10を実現できる。 (もっと読む)


パッケージ化された超小型電子アセンブリは、前面(122)と、前面(122)から離れる方に延伸している複数の第1の固体金属ポスト(110)と、を有している超小型電子素子(104)を備えている。第1のポスト(110)の各々は、前面(122)の方向における幅および前面(122)から延びる高さを有しており、この高さ(H2)は、幅(W1)の少なくとも半分になっている。上面(101)と、上面(102)から延伸して第1の固体金属ポスト(110)に接合されている複数の第2の固体金属ポスト(108)と、を有している基板(102)も設けられている。
(もっと読む)


【課題】導電性接着剤を利用した能動素子を基板内に実装するときに発生する工程上の難点を解決し、新しい有機基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の能動素子が実装された有機基板の製造方法は、銅配線または銅配線及びビアが形成された第1銅箔積層板の上部に銅配線、ビア及び空洞が形成された第2銅箔積層板を積層する工程(a)と、半導体ウエハーの上部に異方性導電性接着剤または非導電性接着剤を塗布した後、個別のチップにダイシングされた半導体チップを第2銅箔積層板に形成された空洞の内部に位置させ、熱と圧力を加えて第1銅箔積層板の銅配線とフリップチップ接続させる工程(b)と、半導体チップが接続された第2銅箔積層板の上部に銅配線または銅配線及びビアが形成された第3銅箔積層板を積層する工程(c)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いの電極端子の間を金属電極を介して接続した一対の誘電体基板を有する電子装置であって、インピーダンスを従来よりも広い範囲で調節でき、これによって金属電極の付近とそれ以外の部分との間でインピーダンスを効果的に整合できる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置10は、それぞれに信号伝送線路を構成する信号層21,23,31,33が形成された一対の配線基板11,12を有する。双方の配線基板11,12の信号層23,33が、配線基板11,12の表面に形成されたはんだボール13を介して互いに接続されている。はんだボール13の近傍の配線基板11,12間に、所定の透磁率を有する磁性体材料15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基体への接着強度を十分に高めて電子部品を確実に固定することができ、電子部品の端子間ピッチが狭小化されても、配線との接続を確実に実現できる電子部品の実装方法および電子部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層11aに、電子部品30のバンプ32よりも柔らかい焼結金属導体等からなる導体12を焼成により形成し基体10を得る。その導体12が埋め込まれた貫通孔に電子部品30のバンプ32を位置決めして載置し、両者を押圧することにより、バンプ32を貫通孔内に挿入させて電子部品30の端子面を樹脂層11aに当接させる。このように電子部品30が樹脂層11aに密着固定された状態で、電子部品30を樹脂層40で覆い、樹脂層11a,40を硬化させる。その後、配線51,52等を形成し、受動部品60等を搭載して電子部品内蔵基板1を得る。 (もっと読む)


21 - 40 / 95