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Fターム[5F044MM48]の内容

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Fターム[5F044MM48]に分類される特許

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【課題】半導体チップの接続パッド等への良好な接合性を維持でき、且つ金めっき層の薄膜化が図れる半導体装置用テープキャリア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性のフィルム1上に銅配線2が形成され、前記銅配線2は半導体チップの接続パッドへと押し曲げられて接合されるインナーリードを有する半導体装置用テープキャリアにおいて、前記銅配線2の表面に金めっき層3が形成され、前記金めっき層3の表面に銅よりも耐酸化性に優れた被覆めっき層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特にインナーリードにおけるトップ幅の細りやそれに起因した接合不良等の発生を解消して、パターン不良や短絡不良や絶縁信頼性の低下のような別の新たな不都合を生じることなしに、実装される半導体装置の電極パッドに対して確実な接合を得ることができるような十分に広いトップ幅を確保した、ファインパターンのインナーリードを備えた半導体装置用TABテープおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置用TABテープでは、インナーリード6および配線パターン5が、有機化合物または無機化合物からなるインヒビタを添加したエッチャントを用いたウェットエッチングプロセスによって導体箔11をパターン加工することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ICチップの電極と放熱用パターンの間を導体接続できない場合であっても、ICチップと放熱用パターンの間の熱抵抗を下げ、放熱効果を高める構造を提供する。
【解決手段】配線基板の主面上に形成される導電パターンは、引き出し配線パターン及び放熱用パターン15を含む。引き出し配線パターンは、ICチップ11の外部装置に接続される電極又は外部装置に接続されない電極に導体を介して接続される。放熱用パターン15は、ICチップ11、パターンのいずれとも物理的に離間されており、引き出し配線パターンに比べて大きな表面積を有する。配線パターンおよび放熱パターン15が互いに対向する部分の形状はともに凹凸形状を有し、互いの凹凸形状が間隙16を介して噛み合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極によって半導体チップ間あるいは半導体チップと配線基板とを電気的に接続する半導体装置において、特に、接続部の高密度化や狭ピッチ化が進んでも、接続不良の発生を低減できる技術を提供する。
【解決手段】接続部CNTにバンプ電極BMP1を押し付けることにより、接続部CNTを構成する梁BMが曲がる(たわむ)。そして、さらに、バンプ電極BMP1を接続部CNTに押し付けると、バンプ電極BMP1の先端部が空洞部CAの底面に到達する。このとき、押し曲げられた梁BMには復元力が働き、空洞部CAの底面にまで挿入されたバンプ電極BMP1を左右から挟む。このため、空洞部CAに挿入されたバンプ電極BMP1は、左右から梁BMの復元力により固定される。 (もっと読む)


【課題】耐折性の優れた配線を有するプリント配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基材10の表面に、下地層23と、この上にセミアディティブ法により形成された銅めっき層24とを含む配線パターンを有するプリント配線基板であって、前記銅めっき層24が、多層構造を有し、双晶粒径が5μm未満である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の接続端子と配線パターンとが十分に接続される電子部品モジュール及び製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板11の一方の主面に表面実装用の電子部品13の接続端子12側を当接させた後、加熱・加圧することで電子部品13をフレキシブル基板11内に埋め込み、フレキシブル基板11の他方の主面から接続端子12まで貫通孔14を形成し、接続端子12から貫通孔14を経てフレキシブル基板11の他方の主面に導電性ペースト15を塗布することで配線パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工性の低下や反りの発生を回避しつつ放熱性の向上を達成することを可能とした半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置用テープキャリアは、絶縁性フィルム基材の片面に銅(Cu)または銅合金からなる配線パターンを有する半導体装置用テープキャリアであって、前記片面とは反対側の面に、蒸着により形成された金属膜を備えたことを特徴としている。また、その製造方法は、絶縁性フィルム基材の片面に銅(Cu)または銅合金からなる配線パターンを形成する工程を有する半導体装置用テープキャリアの製造方法であって、前記片面とは反対側の面に、蒸着法によって金属膜からなる放熱層を形成する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】機能試験の安定的に行うことができるテープキャリアパッケージを提供する。
【解決手段】テープキャリアパッケージは、テープキャリア3に半導体集積回路5を実装して構成されており、テープキャリア3の一端には、研磨シート6が貼り付けられたダミーテープ4が設けられている。半導体集積回路5の機能試験時、テープキャリアパッケージ試験装置にセットされたまま、研磨シート6はプローブ9に圧接してプローブ9の先端を研磨する。その後、プローブ9は、半導体集積回路5のテスト用パッドに良好に接触することができる。 (もっと読む)


【課題】耐折曲げ性に優れ、特に、液晶画面駆動用半導体を実装するための半導体実装用として、耐折曲げ性に優れる銅被覆ポリイミド基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの少なくとも片面に、スパッタリング法又は蒸着法によって金属シード層及びその上に銅層を形成し、さらにその上に電気めっき法、又は電気めっき法と無電解めっき法を併用する方法で銅めっき皮膜を形成してなる銅被覆ポリイミド基板であって、該銅めっき皮膜は、ダイナミックSIMS法によるイオウの相対二次イオン強度が1000カウント以下であることを特徴とする。また、電気めっき法で、不溶解性陽極を用い、かつ全量に対して鉄イオンを0.1〜10g/Lを含有する銅めっき液を用いるとともに、さらに、分解分の補充として添加する光沢剤の添加量を、そのイオウ量で、銅めっき液1mかつ1時間当たり0.005〜0.1mgに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口ヘの銅めっき充填を従来よりも高い電流密度で行いつつも、めっき厚さ分布を良好にすることにより、テープキャリアの生産性を向上させ、接続信頼性を高める半導体装置用テープキャリアの製造方法および半導体装置用テープキャリアを提供する。
【解決手段】絶縁フィルムを厚さ方向に貫通する開口を設ける工程と、前記絶縁フィルムの下面に前記開口越しにて前記銅箔を露出させる工程と、前記開口の深さを小とするめっき充填工程と、前記めっき充填工程の後に、導体パターンを形成する工程と、前記導体パターンに表面めっき処理層を形成する工程と、を有する半導体装置用テープキャリアの製造方法であって、前記めっき充填工程時に使用する銅めっき液は硫酸銅系の電解銅めっき液であり、添加剤成分として平滑化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い電流密度での開口ヘの銅めっき充填を可能とすることにより、テープキャリアの生産性を向上させ、接続信頼性を高める半導体装置用テープキャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁フィルム21を厚さ方向に貫通する開口23を設ける工程と、絶縁フィルムの上面に銅箔24を貼り合わせることにより、絶縁フィルムの下面に開口越しにて銅箔を露出させる工程と、銅箔の上面にマスキング26を施した後に、銅箔の下面における前記開口越しに露出した部分に対して銅めっき27を行うことにより、開口の深さを小とするめっき充填工程と、めっき充填工程の後に、マスキングが除去された銅箔を上面側からフォトエッチングすることにより、導体パターン28を形成する工程と、導体パターンに表面めっき処理層29を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】TCP型半導体装置の製造コストを削減すること。
【解決手段】TCP型半導体装置1は、ベースフィルム10と、ベースフィルム10上に搭載された半導体チップ20と、ベースフィルム10上に形成され半導体チップ20と電気的に接続された複数のリード30と、を備える。複数のリード30の各々は、その両端以外の位置にテストパッド部33を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用テープキャリアにおける、配線パターンをはじめとする各種の導体パターンを、高精度に、かつ安定的に均一に形成することを可能とする半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1上に設けられた金属材料層をサブトラクティブ法によりパターン加工して形成された配線パターンを含む導体パターン3を有する半導体装置用テープキャリアであって、当該半導体装置用テープキャリアにおける全ての導体パターン3のパターン間スペース4の寸法を、前記導体パターン3のパターン設計上の最小スペースの寸法Wsと同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】配線の微細化と配線全体の均一なエッチングにより、そのばらつきが非常に少ない高寸法精度の微細配線を安定して形成できる半導体装置用テープキャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性フィルム基板1上に金属導体層2を形成したテープキャリア基材3の金属導体層2の表面にレジストコートを形成し、パターンマスクを用いてレジストコートを露光、現像することによりレジストパターン5を形成し、レジストパターン5をエッチングマスクとして金属導体層2をエッチングし所望の配線6を備えた配線パターンを形成する半導体装置用テープキャリアの製造方法であって、レジストパターン5の形状を、配線パターンの配線6に対しその幅方向の寸法に夫々一律にエッチング代を加えた形状とすると共に、配線パターンの配線密度が粗な領域の配線6に対しその空白領域にダミー配線7を形成するためのダミーレジストパターン8を付加した形状とする。 (もっと読む)


【課題】導体パターン間の耐マイグレーション性の低下や電気的短絡の発生を抑止して、高い信頼性を達成可能とした半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置用テープキャリアでは、シード層2が、導体パターン3の下面の外形寸法よりも小さな外形寸法を有して、当該シード層2の側壁が前記導体パターン3の下面で前記導体パターン3の外形からその内側へと所定の距離に亘って奥まったアンダーカット構造を成すように形成されており、かつ錫めっき層4が、前記導体パターン3の表面および前記シード層2の側壁を覆うように施されている。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの不良の誤検出が十分に低減された配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の長尺状基板1上にベース絶縁層2を形成する。ベース絶縁層2上に金属薄膜31および導体層33からなる配線パターン3を形成する。露出する配線パターン3の表面をエッチングにより粗面化処理する。その後、無電解錫めっきにより露出する配線パターン3の表面を覆うように錫めっき層34を形成する。これにより、キャリアテープ12が完成する。完成されたキャリアテープ12について、配線パターン3に光を照射し、配線パターン3からの反射光に基づいて配線パターン3の不良検査を行う。 (もっと読む)


【課題】パターンの検査装置において、パターンの上部の形状の検出と、下部の形状の検出を、同時に行なえるようにすること。
【解決手段】TABテープ5に対して、配線パターンが形成されている側から斜めに照明光を照射する第1の照明手段1aと、配線パターンが形成されている側とは反対側から斜めに照明光を照射する第2の照明手段1bと、配線パターンが形成されている側とは反対側から検査領域に対して直交して入射するように照明光を照射する第3の照明手段1cを設け、3方向から同時に照明して、配線パターンの画像を撮像手段11で撮像する。このように照明することにより、1回の測定で、配線パターンの上部の形状と下部の形状を同時に検出することができ、上部の一部に欠けが生じているなどの欠陥を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールマウント方法及び同ボールマウント方法を利用したボールマウントシステムを提供する。
【解決手段】半田ボール22を基板プレート20上に塗布されたフラックスにマウントした後、当該基板プレート20に所定の力である振動外力を印加することにより、基板プレート20のボールパッド204の位置に合致していない半田ボール22が、振動外力の作用により、基板プレート20上に被覆されたソルダーマスク層203に形成された、基板プレート20のボールパッド204を露出させるための開口に搭載されて、次いで、リフローが行われることで、基板プレート20上のボールマウント工程が完了する。この方法により、半田ボール22を基板プレート20上のボールパッド204の位置に合致させることができるため、ミッシングボールの問題を効果的に解決することができ、リワークする必要を回避でき、製品の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インナーリード長さの長短や先細り形状の発生を抑制することができる電子部品実装用フィルムキャリアテープの製造方法及びフォトレジストパターンの設計方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフォトレジストパターンの設計方法は、インナーリード6aを形成するためのフォトレジストパターン2aを設計する方法において、フォトレジストパターン2aは、インナーリード6aと同じ形状からなるパターンを幅方向に広げたインナーリードパターンと、インナーリードパターンの先端に形成された補正領域パターンとを有しており、補正領域パターンには穴1が形成されており、穴1とインナーリードパターンの先端との間には所定の距離Sが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、露光位置確認用マークの形成によって露光精度の向上を可能とする電子部品実装用フィルムキャリアテープの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子部品実装用フィルムキャリアテープの製造方法は、基材1上に導電体層及びフォトレジストを塗布する。フォトレジストの上方に配置した露光用マスクを用いてフォトレジストを露光し現像することで、導電体層上に配線用レジストパターン4b及び露光位置確認マーク用レジストパターン4aを形成する。露光位置確認マーク用レジストパターン4aの形成位置を確認し、ウェットエッチングにて配線パターン3bを形成する。また、露光位置確認マーク用レジストパターン3aのパターン幅Wは導電体層の厚さ以下であり、導電体層をウェットエッチングした際に、露光位置確認マーク用レジストパターン4aの下に位置する導電体層3aが除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


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