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Fターム[5F044PP19]の内容

Fターム[5F044PP19]に分類される特許

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【課題】ボイドを抑制して信頼性の高い半導体装置を製造することのできるフリップチップボンダー用アタッチメント及びステージを提供する。また、該フリップチップボンダー用アタッチメントによって半導体チップを対向基板に接合させる方法、及び、該フリップチップボンダー用アタッチメントを備えたアタッチメント−ヒーター複合体及びフリップチップボンダーを提供する。
【解決手段】突起状電極を有する半導体チップを保持して、前記半導体チップに熱及び圧力を伝え、封止樹脂を介して前記半導体チップを対向基板に接合させるためのフリップチップボンダーに用いられるアタッチメントであって、前記半導体チップから投影される部分の周辺部よりも内部のほうが、熱伝導率が低いフリップチップボンダー用アタッチメント。 (もっと読む)


【課題】二段階の加熱を行う異方性導電接着剤を用いて基板に半導体チップを接続する場合に、基板や半導体チップを含んで構成される接続構造体の生産効率の向上を図るための接続構造体の製造装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プレヒートエリアAでは、異方性導電接着剤3の内部に存在する気泡を脱泡させる等のために接続構造体Wを第1温度で加熱するための予備加熱作業が行われ、圧着加熱エリアでは、半導体チップを基板1及び異方性導電接着剤に向かって加圧するとともに、異方性導電接着剤を加熱硬化させるために接続構造体Wを第1温度よりも高い第2温度で加熱するための圧着加熱作業が行われ、圧着加熱エリアにて先行する接続構造体Wについての圧着加熱作業が行われているときに、プレヒートエリアAにて後続の接続構造体Wについての予備加熱作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの製造のスループットをさらに向上できるとともに、製造される半導体デバイスの品質の低下を防止できる三次元実装装置を提供する。
【解決手段】三次元実装装置11において、搬送トレイ16は配置面16aaを含む内側トレイ16aを有し、且つ該配置面16aaに配置された8つの積層チップ21を搬送し、チャンバ27は内側トレイ16aを収容し、下部ステージ28はチャンバ27内において内側トレイ16aを載置し、上部ステージ29は、下部ステージ28に載置された内側トレイ16aにおける配置面16aaと平行な押圧面29aを有し、下部ステージ28及び上部ステージ29はそれぞれヒータ33,39を内蔵し、下部ステージ28及び上部ステージ29が間を詰めるように移動する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの製造のスループットをさらに向上できるとともに、製造される半導体デバイスの品質の低下を防止できる三次元実装装置を提供する。
【解決手段】三次元実装装置11において、搬送トレイ16は配置面16aaをそれぞれ含む8つの内側トレイ16aを有し且つ各配置面16aaに配置された8つの積層チップ21を搬送し、チャンバ27は全ての内側トレイ16aを収容し、複数の下部ステージ28の各々はチャンバ27内において複数の内側トレイ16aの各々を載置し、複数のチャック29の各々は、チャンバ27内において、配置面16aaに配置された積層チップ21の各々と一対一で対応して配設され、各下部ステージ28及び各複数のチャック29が各下部ステージ28及び各複数のチャック29の間を詰めるように移動する。 (もっと読む)


【課題】熱処理が施されるワークに対して温度制御を適切に行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】上クランパ部27、下クランパ部28でクランプされたワークWに対する温度を制御する。まず、クランプ面27a側から順に冷却部32、加熱部33が設けられた上クランパ部27と、下クランパ部28とでワークWをクランプする。次いで、冷却部32および加熱部33を有する温度制御機構61によって加熱し続ける。ここで、温度制御機構61では、加熱部33をオン動作させながら、冷却部32のオン動作およびオフ動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】テープ材の電子部品裏面への転写を実質的に無くし、そのテープ材の転写に起因して起こり得る不都合を解消すること。
【解決手段】予めテープ材40(例えば、PTFE)を加熱しておき、さらにこのテープ材40を耐熱性プレート50に対し加圧した後、ツール36との間に加熱されたテープ材40を介在させて吸着保持した電子部品を、加熱圧着により、電子部品の電極端子が絶縁性接合材を通して基板の電極端子に接続されるよう実装を行う。 (もっと読む)


【課題】積層された複数の部材の接続信頼性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】積層された配線基板2上の半導体チップ3を含むワークWをクランプして、各部材を圧着する圧着装置1は、ワークWを挟み込んでクランプする上クランパ部27および下クランパ部28が対向して設けられている。ここで、上クランパ部27は、クランプ面27a側から遠ざかる方向に冷却部32および加熱部33がこの順に設けられ、クランプ面27aに押し当てられたワークWを加熱するように冷却部32および加熱部33で温度調節を行うものである。また、下クランパ部28は、支持ブロック36およびこれから起立して並べられた複数の支持ロッド37を有して、複数の支持ロッド37の先端でワークWをフローティング支持したまま上クランプ部27のクランプ面27aに押し当てるものである。 (もっと読む)


【課題】小型化(ファイン化)された半導体チップを確実に実装することができるとともに、製造コストを低減することができる、半導体装置用配線部材、半導体装置用複合配線部材、および樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置用配線部材10は、半導体チップ15上の電極15Aと外部配線部材21とを電気的に接続するものである。このような半導体装置用配線部材10は、絶縁層11と、絶縁層11の一の側に配置された金属基板12と、絶縁層11の他の側に配置された銅配線層13とを備えている。また絶縁層11の銅配線層13側に半導体チップ載置部11Aが形成されている。銅配線層13は、半導体チップ15上の電極15Aと接続される第1端子部13Dと、外部配線部材21と接続される第2端子部13Eと、第1端子部13Dと第2端子部13Eとを接続する配線部13Cとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より高速に且つより高精度に2つの対象物の位置合わせを行うことが可能なアライメント技術を提供する。
【解決手段】ボンディング装置30は、チップCPを保持するヘッド部33Hと基板WTを保持する基板保持部と、両対象物CP,WTの相対位置誤差を測定する測定手段(撮像部35a,35b等)とを備える。測定手段は、両対象物CP,WTが対向配置され且つ基板WTの載置面に平行な平面内においてチップCPが所定のボンディング位置(X、Y)に配置された状態で、両対象物CP,WTの各対向面とは反対側の面である2つの反対向面のうちの少なくとも一方面側(チップCPの上側および/または基板WTの下側)から、チップCPに関するアライメントマークMC1と基板WTに関するアライメントマークMC2とを撮像することによって、両対象物MC1の相対位置誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ構成各部間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】半導体チップと基板とを導電性ボンディング材を通じて接続するためのヒータにおいて、前記半導体チップを吸着する吸着エア用の第1流路と、前記導電性ボンディング材を溶着するための発熱体と、前記発熱体を挟み込む各部を接続する締付具と、前記発熱体によって加熱された導電性ボンディグ材を冷却する冷却エア用の第2流路とを備え、前記締付具は中空構造とされていて、当該中空部分が前記第1流路を構成しているヒータ。 (もっと読む)


【課題】接着層を介した部材同士の接続信頼性を向上する。
【解決手段】上型11は、上加熱加圧部17を有する。下型12は、上下動可能な下加熱加圧部17と、上下方向に延在する支持ピン24とを有する。上加熱加圧部16、17には、クランプ面16a、17aが形成されている。支持ピン24は、下加熱加圧部17が上動することで相対的にクランプ面17aから退避し、下動することで相対的にクランプ面17aから突出する。支持ピン24がクランプ面17aから突出した状態で、支持ピン24は、ワークWを支持する。支持ピン24がクランプ面17aから退避した状態で、下加熱加圧部17は、支持ピン24から受け取ったワークWをクランプ面17aで載置したままクランプ面16aに押し当ててクランプする。上加熱加圧部16および下加熱加圧部17は、ワークWをクランプしたまま加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】応力を軽減して、薄いシリコンチップを基板にはんだバンプ接続可能な半導体接合装置を提供する。
【解決手段】50μm以下の厚さのシリコンチップ上のコンタクトと、基板上の複数のコンタクトのはんだバンプ接続において、厚さが75μm〜125μmのPGS(Pyrolytic Graphite Sheet)を接着したツールヘッドを使用して、加熱溶融と、空気の強制対流に基づいた徐熱によって、電気的機械的接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続端子間の接続信頼性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】上クランパ16および下クランパ17は、対向して位置合わせされた接続パッド5および接続バンプ6を有するワークWをクランプして、接続パッド5および接続バンプ6を当接させる。超音波振動子32は、当接された接続パッド5および接続バンプ6を振動させる。ヒータ31は、当接された接続パッド5および接続バンプ6を加熱する。シール機構14は、上クランパ16と複数の下クランパ17の周囲に設けられ、クランプされたワークWが内包される密閉空間を形成する。上クランパ16および下クランパ17は、加熱された接続パッド5および接続バンプ6をさらに加圧して、接続パッド5および接続バンプ6を接合させる。 (もっと読む)


【課題】加熱したチップの温度低下を抑制して温度バラツキを最小限に抑えることにより、接合不良なくチップを基板に実装することができるチップ加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】チップ加熱ヒータ部5を、チップ7を加熱する熱源となるヒータ本体10と、ヒータ本体10により加熱されて真空吸着等でチップ7を把持するコレット11とから構成する。ヒータ本体10からチップ7への伝熱方向において、チップ7のチップ中央部とチップ外周部とでコレット11とチップ7との接触密度が異なるように構成されている。具体的には、チップ7の中央部にコレット11がチップ7と接触する接触部を設け、チップ7の外周部にコレット11がチップと接触しない非接触部を設ける。これによって、チップ7の温度分布を均一にして、半田未溶融やボイド残留などの接合不良を発生させることなく、チップ7を基板へ実装することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の熱影響を低減しながらも、スタッドバンプを利用して効率的に電子部品を組み立てる。
【解決手段】常温より高い温度に基板を加熱しながら、スタッドバンプ形成装置によって基板に金属のスタッドバンプを形成し、このスタッドバンプの形成以降、基板を常温まで温度降下させない状態を維持し、チップボンダによって前板の前記スタッドバンプ上に電子部品片を配置して超音波接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピラーバンプなどの微細な半田バンプが形成されたチップを基板に熱圧着する実装方法において、ピラーバンプが基板の電極に良好に熱圧着されかどうかを判定することができる実装方法および実装装置を提供すること。
【解決手段】 チップを熱圧着ツールで保持して基板側に下降させる工程と、チップのピラーバンプが基板の電極に接触した後、チップを保持する熱圧着ツールの温度を半田溶融温度に昇温する工程と、予め設定されている押し込み量だけ、チップを基板側に押し込み、押し込みが完了した際の、基板の電極からの反力を測定する第1の反力測定工程と、ピラーバンプに設けられた半田溶融した際の基板の電極からの反力を測定する第2の反力測定工程と、前記第1の反力測定工程の測定結果と、前記第2の反力測定工程の測定結果から、溶融したピラーバンプと電極の位置合わせの良否を判定する反力判定工程と、を有する実装方法および実装装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを配線基板に接着剤を介してフリップチップ実装する際の熱圧着時に、流動した接着剤が加熱ヘッドのバキュームチャック機構に進入しないようにすると共に、半導体チップの周囲に硬化が不十分な接着剤が過度に拡がらず、また、半導体チップの側面が十分に硬化した接着剤で覆われるようにし、更に、異なるサイズの半導体チップを使用しても、はみ出した接着剤に対して最適な位置関係で空気を噴出させることができるような構成を有する半導体製造装置を提供する。
【解決手段】半導体チップを配線基板に接着剤を介して熱圧着するための半導体製造装置は、吸引口とそれに連通したバキューム引き用通路と、吸引口の周囲に形成されたエネルギー供給路としての紫外線導波路とが形成されている加熱ヘッドを有する。 (もっと読む)


【課題】実装部近傍の構成部品に対する熱衝撃を緩和させる。
【解決手段】熱硬化性の接着剤層23を介して実装部品18,21を熱加圧することにより実装部20,22に実装部品18,21を接続する熱圧着ヘッド3において、熱圧着ヘッド3は、ペルチェ素子5を有し、ペルチェ素子5は、実装部品18,21を熱加圧する際に、実装部20,22近傍に設けられた他の構成部品15と対峙する面側を冷却部6とする。 (もっと読む)


【課題】この発明はTCPに貼着された熱硬化性の粘着テープを、TCPを基板に実装する前に硬化させることがないようにした実装装置を提供することにある。
【解決手段】加熱することで溶融硬化する粘着テープが貼着されて実装ヘッド14に吸着保持されたTCPを、加圧加熱しながら基板に実装する実装装置であって、
実装ヘッドは、TCPの粘着テープが貼着された一方の面と反対側の他方の面を吸着保持する吸着面48aを有する実装ツール部41と、TCPを基板に実装するときに実装ツール部を加熱するヒータ58を有するヒータブロック43と、実装ツール部とヒータブロックとの間に設けられTCPが基板に実装されたならば、実装ツール部を冷却する冷却媒体が流される流通路54が形成された伝熱ブロック42を具備する。 (もっと読む)


【課題】チップ仮置済み基板を前工程で製作することにより、ボンディングヘッドを単純化させることによって小型で作業速度を早くすることができ作業効率を向上させることができる手段を提供する。
【解決手段】チップ20を基板21上に仮置した状態23でボンディングヘッド30が下降してチップに接触した位置を力センサ31によって計測し、チップを吸引し保持高さを調整し、パルスヒータ38でチップを加熱冷却することで制作速度を早くできる。 (もっと読む)


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