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Fターム[5F045AA15]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長法 (11,750) | 原子層エピタキシー (482)

Fターム[5F045AA15]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、成膜レートの低下を改善することができ、組成比を適切に調整することができる半導体装置の製造方法および基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】 基板を収容した処理室内に第1の処理ガスを供給して基板上に第1の処理ガスを吸着させる工程と、処理室内をパージする工程と、処理室内に第2の処理ガスと第3の処理ガスとを同時に供給して基板上に吸着している第1の処理ガスと反応させる工程と、処理室内をパージする工程と、を1サイクルとしてこのサイクルを複数回繰り返すことにより、基板上に所定膜厚の薄膜を形成し、その際、基板の温度と処理室内の圧力を、各処理ガスが自己分解しない程度の処理温度と処理圧力であって、第2の処理ガスと第3の処理ガスとが互いに反応せず、第2の処理ガスと第3の処理ガスのそれぞれが第1の処理ガスと反応するような処理温度および処理圧力に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1の反応ガスと第2の反応ガスとの混合を効果的に抑制することにより、回転テーブルの回転速度の増大を通してスループットの向上を図る。
【解決手段】本成膜装置は、回転テーブルの中心と外周上の異なる2つの点とをカバーするように延び第1及び第2の領域に分ける分離領域であり、第1分離ガスで分離領域を第1及び第2の領域より高圧に維持可能な分離領域;第1分離ガスの回転テーブルの中心から外周への流れを抑制して、分離領域を第1及び第2の領域より高圧に制御する圧力制御部;第1の領域にて回転テーブルへ第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部;第2の領域にて回転テーブルへ第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部;第1反応ガスと分離領域からの第1分離ガスとの両方を合流して第1の領域を通して排気する第1排気口;及び第2反応ガスと分離領域からの第1分離ガスとの両方を合流して第2の領域を通して排気する第2排気口を備える。 (もっと読む)


【課題】クラックや膜剥がれを強制除去し、反応管をパーティクルが発生しない状態にすることで基板の生産性を向上できる手法を提供する。
【解決手段】成膜された基板2を処理室32から搬出した後、該処理室内の温度を成膜温度より高い温度へと昇温する工程と、昇温された前記処理室内の温度が一定温度に安定した後に該処理室にプラズマ励起により活性化された活性化ガス及び窒化剤の混合ガスを供給して、前記処理室内に付着しクラックや膜剥がれを起こしている膜を強制除去する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】薄膜蒸着システム及び薄膜蒸着方法を提供する。
【解決手段】薄膜蒸着システムは、原料物質を提供する原料物質供給部210と、前記原料物質供給部に連結されて、前記原料物質供給部から原料物質を受け取って気化させる気化器231が設けられた原料ガス供給部230と、前記原料ガス供給部に連結されて、気化された原料物質を受け取って被処理物上に薄膜を蒸着する薄膜蒸着装置100と、一端が前記気化器に連結されて、前記気化器の内部を排気する気化器排気ユニット300と、前記気化器排気ユニットに連結されるように設けられて、前記気化器排気ユニットの圧力を調節することによって、前記気化器の内部に供給された原料物質の流速を制御する圧力調節部350と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の反応ガスとの混合を抑制するために使用される分離ガスによって、これらの反応ガスが希釈されるのを低減して、成膜速度の低下を抑える。
【解決手段】成膜装置は、容器内に回転可能に設けられ、基板が載置される基板載置領域を第1の面に含む回転テーブルと、回転テーブルの第1の面へ第1の反応ガスを供給する第1の反応ガス供給部と、第1の反応ガス供給部から回転テーブルの回転方向に沿って離間し、回転テーブルの第1の面へ第2の反応ガスを供給する第2の反応ガス供給部と、第1及び第2の反応ガス供給部との間に設けられ、第1及び第2の反応ガスを分離する分離ガスを供給する分離ガス供給部と、容器内を排気するための排気口と、第1及び第2の反応ガス供給部のうちの少なくとも一方に対して設けられ、該反応ガス供給部と回転テーブルの第1の面との間の空間を含む第1の空間と、第1の空間のガスよりも分離ガスが流れ易い第2の空間とを画成する空間画成部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板を載置するための基板載置部材を回転テーブルに着脱自在に設けることにより、前記回転テーブルにおける基板載置面の表面粗さが適切な範囲から外れた場合に容易に対応できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に設けられ、水平面に沿って回転する回転テーブル2に形成された凹部24の内部に、基板をなすウエハWを載置するための基板載置部材200を着脱自在に設ける。この基板載置部材200には、回転テーブル2の回転時に遠心力によるウエハWの移動を規制する位置規制部201a,201b,201cが設けられている。基板載置部材200は着脱自在に設けられているので、回転テーブル2の回転時にウエハWの移動がある場合や、クリーニングによって基板載置部材200の表面が荒れ、表面粗さが適切な範囲から外れた場合には、基板載置部材200を交換する。 (もっと読む)


【課題】他の回路が集積されたバルク半導体基板に一体に集積可能な、光導波路及び光カップラを含む光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路及びカップラ素子及びその製造方法は、バルク半導体基板、例えば、バルクシリコン基板からなる基板にトレンチを形成し、下部クラッド層をトレンチ内に形成し、コア領域を下部クラッド層上に形成して得られる。反射要素、例えば、分布ブラッグ反射器が、光カップラ及び/または光導波路の下部に形成されうる。このような光素子は、シリコンフォトニクス技術によって、チップまたは基板上に他の半導体回路、例えばDRAMメモリ回路チップ内に一体に集積されうる。 (もっと読む)


【課題】流量制御部のゼロ点の補正及び補正結果の確認を効率的に行う。
【解決手段】処理室と、処理室内に供給するガスの流量を調整する流量制御部と、流量制御部の動作を制御する制御部と、を備え、流量制御部は、補正処理開始要求を受信したらゼロ点を補正する補正処理を開始し、補正処理が完了したらゼロ点における流量を示す流量モニタ情報を送信し、制御部は、基板処理レシピを実行する前に補正処理開始要求を流量制御部に送信し、補正処理が完了したら流量モニタ情報を流量制御部から受信し、ゼロ点における流量が所定の範囲以内であれば補正処理が成功したと判定し、ゼロ点における流量が所定の範囲外でなければ補正処理が失敗したと判定する。 (もっと読む)


【課題】液体原料を効率的に気化することができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】ウエハ14を処理する処理室70と、気化器82により液体原料を気化して得られた気化ガスを、処理室70内に供給する第1のガス供給管80a、第1のキャリアガス供給管100a及び第1のガス供給ノズル96aと、処理室70内の雰囲気を排気する真空ポンプ114と、を有し、気化器82は、液体原料を導入して当該液体原料を気化する気化室を少なくとも2以上備える。 (もっと読む)


【課題】基板を載置する回転テーブルの周方向に沿って設けられる第1の反応ガスが供給される第1の処理領域と、第2の反応ガスが供給される第2の処理領域とをこれら処理領域の雰囲気を分離するための分離領域とを備えた、薄膜を積層する成膜装置において、成膜速度の低下を抑えること。
【解決手段】反応ガスを吐出する吐出孔が、その長さ方向に沿って形成されたガスノズルと、そのガスノズルの上方側に分離ガスを通流させるための通流空間と、前記ガスノズルから前記上流側及び下流側の少なくとも一方に向かって張り出した整流部材と、を備えるように成膜装置を構成し、前記分離ガスを前記通流空間にガイドすることで処理領域の反応ガスの濃度低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バッファ室と反応室を連通させる孔及び孔の近傍に膜が堆積することを抑制し、堆積した膜によるパーティクルの発生を防止し、基板の品質を低下させることなく処理可能なプラズマ基板処理装置を提供する。
【解決手段】筒状の反応容器29と、該反応容器の内部に画成され複数の基板2を収納可能な反応室32と、前記反応容器の内部に設けられたバッファ室38と、前記反応容器の長手方向に沿って設けられ前記バッファ室に処理ガスを導入可能なガス導入部34,35とを具備し、前記バッファ室は前記ガス導入部から導入される処理ガスを前記反応室に供給する複数のガス供給孔48,53と、プラズマ発生用の電極54,55を収容する空間59と、前記バッファ室の壁を貫通し前記反応室に開口する孔であって、前記反応容器の薬液洗浄時に用いる水抜き孔を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


流体分配マニホールドは、第1のプレートと第2のプレートとを備える。少なくとも第1のプレートおよび第2のプレートの少なくとも一部は、レリーフパターンを画成する。レリーフパターンによって画成される流体流配向パターンを第1のプレートおよび第2のプレートが形成するように、第1のプレートと第2のプレートとの間に金属結合剤を配設する。
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【課題】プラズマ発生のために誘導結合型の電極を用いることにより、プラズマ形成ボックス内の壁面がエッチングされることを防止することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた筒体状の処理容器14と、複数の被処理体Wを保持して前記処理容器内へ挿脱される保持手段22と、前記処理容器内へガスを供給するガス供給手段38と、前記ガスをプラズマにより活性化する活性化手段60とを有して前記被処理体にプラズマ処理を施すようにしたプラズマ処理装置において、前記活性化手段は、前記処理容器の長手方向に沿って設けられるプラズマ形成ボックス64と、前記プラズマ形成ボックスに沿って設けられる誘導結合型の電極66と、前記誘導結合型の電極に接続された高周波電源68とよりなる。 (もっと読む)


流体分配マニホールドは第1プレート及び第2プレートを有する。前記第1プレートは、長さ次元、幅次元、並びに、前記第1プレートの長さ次元及び幅次元のうちの少なくとも1つにわたって前記第1プレートを変形可能にする厚さを有する。前記第2プレートは、長さ次元、幅次元、並びに、前記第2プレートの長さ次元及び幅次元のうちの少なくとも1つにわたって前記第2プレートを変形可能にする厚さを有する。少なくとも前記第1プレート及び前記第2プレートの少なくとも一部は、流体流を導く流路を画定する凹凸パターンを画定する。前記第1プレート及び前記第2プレートは1つとなって、前記長さ次元と前記幅次元のうちの少なくとも1つに沿った高さ次元において非平面形状を形成する。
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【課題】真空容器内のテーブル上の基板載置領域に基板を載置して、少なくとも2種類の反応ガスを順番に基板に供給し、かつこの供給サイクルを複数回実行することにより反応生成物の層を積層して薄膜を形成するにあたり、基板を加熱する加熱手段の消費エネルギーを小さく抑えること。
【解決手段】回転テーブル2を回転させてウエハW上にBTBASガスを吸着させ、次いでウエハWの表面にO3ガスを供給してウエハWの表面に吸着したBTBASガスを酸化させてシリコン酸化膜を成膜するにあたって、ウエハWを加熱してシリコン酸化膜を生成させるための加熱手段として、回転テーブル2の内周側から外周側に亘って帯状にレーザ光を照射するレーザ照射部201を用いる。 (もっと読む)


薄膜材料堆積のための流体搬送システムは流体分配マニホールド及び基板輸送機構を有する。流体分配マニホールドは複数の長いスロットを有する出力面を有する。流体分配マニホールドの出力面は、長いスロットが基板の第1の表面と対向し、基板の第1の表面に近接して位置付けられるように、基板の第1の表面に対向して位置付けられる。基板輸送機構は、ある方向に基板が移動するようにし、流体分配マニホールドの出力面に近接した領域において基板の第2の表面と接するフレキシブルな機構を有する。
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【課題】効率よく、良質なケイ素含有薄膜に転化できる化学気相成長用原料、及び該化学気相成長用原料を用いて、化学気相成長法により、ケイ素含有薄膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】トリイソシアネートシラン(HSi(NCO)3)を含有してなる化学気相成長用原料。該化学気相成長用原料は、基体上に化学気相成長法、特にALD法により、ケイ素含有薄膜、好ましくは酸化ケイ素薄膜を形成する原料として好適である。 (もっと読む)


【課題】低い蒸気圧を有する、高粘度の又は固体の有機金属前駆体のDLIのための、改良された組成物の開発に関して、継続した必要性が未だ存在している。
【解決手段】次の(a)及び(b)を含有する配合物:(a)一以上の配位子が、β−ジケトナート、β−ケトイミナート、β−ジケトエステラート、β−ジイミナート、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、シクロペンタジエニル、ピロリル、アルコキシド、アミジナート、イミダゾリル、及びこれらの混合物からなる群より選択される金属−配位子錯体であって、その金属が元素周期表の2族〜16族の元素から選択される、少なくとも一つの金属−配位子錯体;及び(b)RNRORNR、RORNR、O(CHCHNR、RNRN(CHCHO、RNRORN(CHCHO、O(CHCHNRORN(CHCHO及びこれらの混合からなる構造から選択されるアミノエーテルであって、R1〜6は、C1〜10直鎖アルキル、C1〜10分岐鎖アルキル、C1〜10環状アルキル、C〜C10芳香族、C1〜10アルキルアミン、C1〜10アルキルアミノアルキル、C1〜10エーテル、C〜C10環状エーテル、C〜C10環状アミノエーテル及びこれらの混合物からなる群より個々に選択されるアミノエーテル。 (もっと読む)


【課題】処理室内にある複数の基板(ウエハを含む)の主面全体にわたって、膜厚均一性を向上することのできる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】複数の基板200を積層保持する基板保持具217と、該基板保持具217に保持された基板200を処理する処理室201と、前記処理室201内の前記基板200の積層方向に延在し、前記基板200の中央部に向けて処理ガスを供給するガス供給孔248を前記積層方向に複数有するガス供給部と、前記ガス供給部へ供給する処理ガスの流量を制御する流量制御部241と、前記処理室201内の圧力を制御する圧力制御部243と、前記基板200の処理中に、複数のガス供給孔248の少なくとも一つのガス供給孔248から供給される処理ガスの流速を変化させるように前記流量制御部241、又は前記圧力制御部243を制御するコントローラ280とから構成する。 (もっと読む)


【課題】酸化膜中への窒素の導入を促し、酸化膜の誘電率や信頼性を向上させることが可能な基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成された酸化膜401を第1の処理部により窒化する第1の工程と、窒化された酸化膜401n上に第2の処理部によりシリコン酸化膜402を形成する第2の工程と、シリコン酸化膜402を第1の処理部により窒化402nする第3の工程と、を有し、第1の工程を実施した後、第2の工程と第3の工程とを1サイクルとし、このサイクルを所定回数実施する。 (もっと読む)


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