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Fターム[5F045AC15]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | 水素以外のキャリアガスを使用 (2,784) | N2 (1,286)

Fターム[5F045AC15]に分類される特許

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【課題】高品質な膜の形成を可能とできるプラズマ成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマ状態とし、重畳バイアス電圧をバイアス電圧印加部11に印加し、マイナス電圧区間ではイオンがワーク14に衝突して該ワーク表面に膜層を形成して行き、プラス電圧区間53では前記膜層の弱い付着力のイオンは該膜層から離れ移動し、かつ、電子が前記膜層に衝突して弱い付着力のイオンおよび該膜層の一部を剥がし、強付着力の膜による第1回目強付着膜層を残し、マイナス電圧区間とプラス電圧区間を繰り返すことにより、前記第1回目強付着膜層〜前記第n回目強付着膜層からなる多層膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】処理室内の圧力が一定に保たれないことを原因とする基板処理不良を生じにくくし、より良好な基板処理を可能とする。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する工程と、基板が搬入された処理室内に反応ガスを供給し、処理室内を排気して基板を処理する工程と、処理後の基板を処理室内から搬出する工程とを有する半導体処理方法において、基板を処理する工程では、処理室内部の圧力を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力を所定の圧力に保つようにすると共に、処理室内部の圧力と処理室外部の圧力との差圧を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力が処理室外部の圧力よりも小さい場合に、反応ガスを前記処理室内へ供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】格子欠陥が発生することを防止した発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード10は、基板100と、第一半導体層120と、第二半導体層140と、活性層130と、第一電極150と、第二電極160と、を含む。第一半導体層、活性層、及び第二半導体層は、基板から離れる方向に沿って、基板に順次的に積層され、第一電極は、第一半導体層に電気的に接続され、第二電極は、第二半導体層に電気的に接続され、第一半導体層の基板と隣接する表面は、複数の空隙を含むパターン化されたカーボンナノチューブ層102である。第一半導体層のパターン化された表面が基板に接続することによって複数のキャビティが形成される。 (もっと読む)


【課題】格子欠陥が発生することを防止した光取り出し効率の高い発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオードは、第一半導体層120と、第二半導体層140と、活性層130と、第一電極150及び第二電極160と、を含む。第一半導体層、活性層及び第二半導体層が、第一電極から離れる方向に沿って、基板に順に積層して設置され、第一半導体層が、第一電極に接続され、第二電極が、第二半導体層に電気的に接続され、第一半導体層の第一電極と隣接する表面が、複数の溝を含むパターン化表面122であり、第一半導体層のパターン化表面が、第一電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】上下方向で基板両面が基板よりも大きい輪郭の処理手段で覆われる場合でも基板とマスクの相対位置を撮像し、基板とマスクを精度よく位置決めでき、CVD装置に適用したときでも、膜厚や膜質の面内均一性よく成膜できる真空処理装置を提供する。
【解決手段】処理室1a内で基板Sに対向配置されるマスクMと、基板に対してマスクを相対移動させる移動手段63と、基板上側に配置されて基板の片面に対してマスク越しに所定の処理を施すガス導入部3及び高周波電源5と、基板の他面を覆うように基板下側に配置される本体21を有して基板の他面側から所定の処理を施す加熱プレート2とを備える。本体21下側に撮像手段7を設け、本体21に上下方向の透孔24aを形成すると共に透孔内に透光性部材24bを埋め込んで撮像用光路24を構成し、撮像用光路を通して撮像手段により基板とマスクの相対位置を撮像し、この撮像データを基に移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 基板を保持する基板ホルダー、該基板ホルダーを回転自在に保持するサセプタ、該サセプタの対面、該基板を加熱するためのヒータ、該サセプタと該サセプタの対面の間隙からなる反応炉、原料ガスを供給する原料ガス導入部、反応ガス排出部、及び基板ホルダー回転駆動器を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、サセプタの脱着が容易でメンテナンス性に優れ、基板ホルダー回転駆動器及び基板ホルダー回転駆動軸に対するヒータからの熱伝導を抑制できる構造を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供することである。
【解決手段】 基板を保持する複数の基板ホルダーが、基板ホルダー回転駆動器から、基板ホルダー回転駆動軸、該基板ホルダー回転駆動軸に設けられた複数本のツメ、及び反応炉の中心部に設けられ該ツメと脱着可能に噛み合わされた基板ホルダー回転板を介して伝達される回転駆動力により回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVDによって基板上に薄膜を形成するプラズマCVD成膜処理において、基板搭載部への薄膜成分の吸着確率を低くし、基板上の薄膜成膜に対する影響を低減する。
【解決手段】基板搭載部の基板を搭載する上表面を平滑面とすることによって、基板搭載部への薄膜成分の吸着確率を低くし、基板上の薄膜成膜に対する影響を低減する。基板搭載部は基板を保持する保持部材を備え、保持部材の表面の内、基板と搭載する上表面は、基板を搭載した状態において少なくとも基板で覆われずに露出する部分を平滑面とする。保持部材の上表面を平滑面とすることによって、基板搭載部への薄膜成分の吸着確率を低くする。 (もっと読む)


【課題】基体の温度を高くしなくも緻密なSi系アモルファス膜を形成でき安定性に優れるプラズマCVD装置及びSi系アモルファス膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置1004において、誘導エネルギー蓄積型のパルス電源1028からチャンバの内部に収容された電極対1012,1016へ直流パルス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】マスク板をフィルム表面と接触させずに成膜できる成膜装置を提供する。
【解決手段】
円筒部材12の外周に沿って配置された複数の成膜部は、第一、第二の仕切板21、22の間の成膜空間23を真空排気する真空排気部24と、成膜空間23に原料ガスを放出する原料ガス放出部25と、原料ガスをプラズマ化するプラズマ生成部26と、第一、第二の仕切板21、22に架設され、表面が円筒部材12の外周側面と対向されたマスク板27とをそれぞれ有しており、円筒部材12の外周側面に裏面が密着し、円筒部材12の回転に伴って、各マスク板27の開口28と対面しながら走行するフィルム51の表面に薄膜を形成する。各成膜空間23の外側に副ガスを放出する副ガス放出部31を有し、各マスク板27の円筒部材12と対面する部分には排気口32が形成され、マスク板27と円筒部材12との間の気体を排気口32から排気する。 (もっと読む)


【課題】新たな不純物を発生させることなく、製膜室の内部にダメージを生じさせずにクリーニング処理時に残留した反応生成物の影響を除外し、良好な物性の薄膜を製造することができる薄膜製造装置を得ること。
【解決手段】製膜室11と、ステージ12と、製膜室11内に原料ガスを供給する原料ガス供給手段と、被膜の形成によって製膜室11内に付着した堆積物と反応して反応生成物を生成するクリーニングガスを製膜室11内に供給するクリーニングガス供給手段と、反応生成物の構成元素と反応して気体を生成する元素を含む反応生成物除去ガスを製膜室11内に供給する反応生成物除去ガス供給手段と、ステージ12に対向して配置されるシャワーヘッド14と、反応生成物および反応生成物除去ガスを解離可能なエネルギを有する光を放射する光源19a〜19cと、を備え、光源19a〜19cは堆積物が付着する製膜室11内の領域が照射されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】真空槽内に導入する反応ガスと副ターゲットとを反応させずに副ターゲットをスパッタリングする。
【解決手段】真空槽51内の主ターゲット42を、希ガスと反応性ガスとを含有する主スパッタリングガスでスパッタリングし、成膜対象物28表面に到達させて半導体層26を形成する際に、真空槽51内に分離容器62を配置し、分離容器62内にドーパントの副ターゲット64を配置する。分離容器62の外部と内部は、主排気装置47と副排気装置65とで別々に真空排気し、また、分離容器62内部に希ガスを供給すると、副ターゲットは反応性ガスと接触せずにスパッタされ、副ターゲット64を構成する材料の反応生成物は発生しない。 (もっと読む)


【課題】 暗電流を増大させることなく、近赤外の長波長側に受光感度を拡大することができる、受光素子等を提供する。
【解決手段】本発明の受光素子は、InP基板1の上に位置し、InGaAs層3aとGaAsSb層3bとが交互に積層されたタイプ2の多重量子井戸構造の受光層3を備え、InGaAs層またはGaAsSb層の層内において上面または下面へと、そのInGaAsまたはGaAsSbのバンドギャップエネルギが小さくなるように、厚み方向に組成の勾配が付いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドーパントの濃度を制御して半導体層を形成する技術を提供する。
【解決手段】
真空槽51内の第二主ターゲット42を、希ガスと反応性ガスとを含有するスパッタリングガスでスパッタリングし、成膜対象物28表面に到達させて半導体層26を形成する際に、真空槽51内に配置されたドーパントを蒸着材料64として加熱し、蒸着材料64の蒸気を発生させ、成膜対象物28表面に到達させ、ドーパントを含有する半導体層26を形成する。蒸着材料64の蒸気は、成膜対象物28と蒸着材料64の間に配置した放出量制限部材63の貫通孔66を通過させることで減少させるので、半導体層26に微少量含有させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】基板の加熱ムラを防止する。
【解決手段】基板1の加熱ムラを防止する基板処理装置10は、処理室内12に設けられ基板を保持する基板保持部21と、前記処理室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給部26と、前記基板保持部と前記マイクロ波供給部との間に設けられ、複数の貫通孔20が、前記基板保持部に保持された前記基板の中心に対向した部位の孔密度が前記基板の端部に対向した部位の孔密度よりも高くなるように設けられている拡散板19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択的に窒化物膜を形成する。
【解決手段】処理容器2内に窒素含有ガスを供給し、処理容器2内の圧力を133Pa以上1333Pa以下の範囲内に設定して、処理容器2内に窒素含有プラズマを生成し、該窒素含有プラズマによって、シリコンを含有する第2の部分100Bの表面100Baを窒化させずに、タングステンを含有する第1の部分100Aの表面100Aaを選択的に窒化して、第1の部分100Aの表面100Aaに窒化タングステン膜107を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温ALD法で形成された窒化珪素膜のエッチング耐性を向上させる。
【解決手段】プラズマ窒化処理方法は、上部に開口を有する処理容器1と、ウエハWを載置する載置台2と、処理容器1の開口を塞ぐとともにマイクロ波を透過させるマイクロ波透過板28と、処理容器1内にマイクロ波を導入するための複数のスロットを有する平面アンテナ31と、を備えたプラズマ処理装置100を用いる。処理容器1内で、窒素含有ガスと希ガスとを含む処理ガスのプラズマを生成させて、ウエハW上の窒化珪素膜をプラズマ窒化処理する。窒化珪素膜は、ALD法により400℃以下の成膜温度で成膜された窒化珪素膜であり、プラズマ窒化処理は、ALD法における成膜温度を上限とする処理温度で行う。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの使用量を低減することが可能なCVD装置のクリーニング方法を提供することである。
【解決手段】ノンプラズマ工程と、プラズマ工程を行うことで、成膜室22のクリーニングを行う。ノンプラズマ工程では、成膜室22内にフッ素と窒素の混合ガス等を導入して成膜室22内を摂氏250度未満に保つ。ノンプラズマ工程においては、プラズマ放電を行わない。プラズマ工程では、成膜室22内を減圧し、フッ素ガスと窒素ガスの混合ガス等を導入してプラズマを発生させる。プラズマ工程においても、成膜室22内を摂氏250度未満に保つ。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング後に実施するプリコートにおいて、処理室内壁に形成される薄膜の膜厚を薄くさせ、これによりクリーニング周期を長くでき、生産性を向上させる。
【解決手段】 処理室内を所定の成膜温度に加熱させつつ、処理室内にシリコン含有ガス及び窒素含有ガスをそれぞれ供給させて基板上に窒化シリコン膜を形成する成膜処理と、処理室内を所定のクリーニング温度に加熱させつつ、処理室内にクリーニングガスを供給させて処理室内壁に堆積した窒化シリコン膜を除去するクリーニング処理と、加熱部により処理室内を成膜温度よりも低い所定のプリコート温度に加熱させつつ、処理室内にシリコン含有ガス及び窒素含有ガスをそれぞれ供給させて処理室内壁に所定の厚さの窒化シリコン膜を形成するプリコート処理と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】 STIプロセスにおけるシリコンのトレンチの内壁面に沿って、酸素の拡散に対するバリア性を有する数nm程度の厚みの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ処理装置100では、平面アンテナ31からマイクロ波透過板28を経て処理容器1内に放射されたマイクロ波により、処理容器1内で電磁界が形成され、ArガスおよびNガスがそれぞれプラズマ化する。プラズマ中の活性種の作用によりウエハWのトレンチの内壁面が極薄く窒化されることにより、緻密なライナーSiN膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置間でのマイクロ波の実効パワーのずれ量を求める。
【解決手段】複数のプラズマ処理装置100、200間に生じるマイクロ波の実効パワーのずれ量を求める方法であって、排気した処理容器12内に所定の圧力で処理ガスを供給して密閉し、密閉した処理容器12に所定の電力でマイクロ波を導入して処理ガスのプラズマを生成し、プラズマ生成前の処理容器12内の圧力とプラズマ生成後の処理容器内の圧力との変化幅を測定し、予め求められた、基準となる他のプラズマ処理装置における圧力の変化幅とマイクロ波供給電力との相関関係に基づいて、プラズマ処理装置100と他のプラズマ処理装置200との間のマイクロ波の実効パワーのずれ量を求める。 (もっと読む)


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