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Fターム[5F045AF01]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 被成膜面の組成、基板の特徴、ダミー基板、マスク (7,328) | 被成膜面が半導体であるもの (4,466)

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【課題】一の基板上の各部において、処理条件を変えることができる処理装置を提供する。また、一の基板上の各部において、処理条件を変えることができる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る処理装置は、天井部(105a)と、側壁部(105b)と、前記天井部と側壁部とで構成される処理空間を複数の処理室に分割する仕切り壁(105c)と、前記側壁部に設けられた排出孔(110)と、前記複数の処理室にそれぞれ接続された複数の第1のガスライン(107)と、を有するカバー(105)で、基板(100)の処理領域(E)を覆い、前記基板上に吐出された複数の吐出液(d)を前記処理室毎に処理する。かかる構成(方法)によれば、複数の処理室毎に処理条件を変化させることができ、成膜条件の最適化を容易に行うことができる。また、各処理室において、処理条件を変化させることで異なる膜を形成することができる。よって、半導体装置などの製造工程において、工程の簡略化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒体を高温時でもたわむことなく張架することができる触媒CVD装置を提供する。
【解決手段】触媒CVD装置は、錘体8が設けられて張架された触媒体4を反応室1の内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】減圧下でウォールデポを生じさせることなくサセプタを大径化できる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】水平な円板状のサセプタ11と、サセプタ11を内部空間13aに収容する反応容器13と、内部空間13aにガス流を形成するガス給排手段と、サセプタ11に載置された半導体ウェーハ12を加熱する加熱手段17と、反応容器13を外部から空冷する冷却手段とを備え、反応容器13は中央が上方に膨出してサセプタ11を覆う窓部14aを有する。サセプタ11の外径Wが490mm以上700mm以下であり、窓部14aの厚みtが4mm以上7mm以下であり、窓部14aの曲率半径Rが580mm以上620mm以下であり、サセプタ11の上面から窓部14a内面までの高さの最大値Hが200mmである。 (もっと読む)


【課題】筐体内で発生したパーティクルの筐体外への流出を防止することができ、筐体内で安定したダウンフローを生成することができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】処理炉51を有するウエハ処理領域と、ウエハを収納するポッド2を搬送するポッド搬送装置35を有するポッド保管室11bと、ウエハ処理領域とポッド保管室11bとを内部に有するメイン筐体11とを備えたバッチ式CVD装置において、メイン筐体11の正面壁11aに開設されたポッド搬入口12とエアインテーク26を開閉する第一シャッタ13と第二シャッタ28とを両側ロッドシリンダ装置29によって連動させる。ポッド2の搬入搬出時にはポッド搬入口12を第一シャッタ13で開き、エアインテーク26を第二シャッタ28で閉じる。ポッド保管室11b内でのポッド搬送時にはポッド搬入口12を第一シャッタ13で閉じ、エアインテーク26を第二シャッタ28で開く。 (もっと読む)


【課題】処理ガス供給管とパージガス供給管とが合流する部分でのデッドスペースを解消し、パーティクルの発生を防止し、パージガス供給管の圧力が大きくなり、気化器の気化性能を低下させることを回避できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を収納する処理室と、前記処理室にガスを供給するガス供給手段とを有し、前記ガス供給手段は、液体原料を気化する気化器と、前記気化器からの気化ガスを前記処理室に供給する第1のガス供給管47a,bと、不活性ガスを前記処理室に供給する第2のガス供給管53と、前記第1のガス供給管47a,bと前記第2のガス供給管とが接続される合流部71とを備え、該合流部71は拡散室73を有し、前記第2のガス供給管53の下流側の先端部分には前記拡散室73の方向に向かって内径を絞る絞り部77を有し、該拡散室73には前記気化器からの気化ガスが流入すると共に絞り部77を通して不活性ガスが流入する。 (もっと読む)


【課題】温度変更を迅速に行なうことが可能な気相成長装置および当該気相成長装置を用いた半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】気相処理装置1は、処理室4と、サセプタ2と、ヒータ5と、壁部冷却部材52と、反応ガス供給部材9とを備える。サセプタ2は、処理室4の内部に表面が露出し、当該表面に基板8を搭載する。ヒータ5は、サセプタ2を加熱する。壁部冷却部材52は、処理室4の壁面を冷却する。反応ガス供給部材9は、処理室4の内部に反応ガスを供給する。ヒータ5の昇温速度は100℃/分以上であり、かつ、投入可能最大熱量は10kW以上である。壁部冷却部材52の冷却能力はヒータ5の投入可能最大熱量より大きい。反応ガス供給部材9は、水素ガスおよび窒素ガスの少なくともいずれか一方を含むガスを処理室4の内部に100sccm以上の流量で供給可能である。サセプタ2の熱容量は50J/K以上500J/K以下である。ヒータ5の熱容量は10J/K以上100J/K以下である。 (もっと読む)


【課題】電極を縮みにくくし、処理される基板の品質を均一なものとすることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハ200を処理する処理室201と、処理室に処理ガスを供給するガス供給管232a、232bと、処理室内の雰囲気を排気するガス排気管231と、処理ガスを活性な状態とするため、高周波電力が印加される第1の電極269及び2の電極270とを有する。第1の電極269及び第2の電極270は、金属からなる芯線と、芯線に折曲可能であるように複数個が連結され、芯線よりも熱による変形が少ない短管とから構成される。 (もっと読む)


【課題】搬送アーム表面の異物を除去する手段を有する基板処理装置であって、装置構成を簡素化すると共に異物除去によって装置のスループットが低下しない基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置11は、半導体ウェハWに処理を施す少なくとも1つの処理室21と、処理室21に隣接する搬送室14と、搬送室14の内部を減圧する真空ポンプ16と、搬送室14および処理室21の間で半導体ウェハWを搬送する搬送装置15と、搬送装置15に付着した異物を、搬送室14内で除去する異物除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】外周部の腐食を抑制可能なセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】セラミックスヒータは、プレート10と、シャフト36とを備える。プレート10は、第1基体12と、第1基体に接合される第2基体14とを備える。第1基体12の載置面12bには、載置された基板と接触する表面を有する第1領域22と、基板50により覆われる位置に、第1領域を囲むよう設けられたパージ溝20と、パージ溝20を囲む表面を有する第2領域23とが定義される。第1基体12は、載置された基板を第1領域の表面上に吸着する手段と、パージ溝20の底面から第1基体12の下面まで貫通する複数のパージ孔24とを有する。パージ溝20には、複数のパージ孔24を介してパージガスが供給される。第2領域23の表面は、第1領域22の表面よりも低い。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセス装置内においてハロゲン含有化学種に晒されたアルミニウム物品の腐食を避ける手段を提供する。
【解決手段】最適なマグネシウム含有量を有するアルミニウム−マグネシウム合金をハロゲン含有化学種に晒した際には、該物品の表面下にハロゲン化マグネシウムの保護層512が形成される。該保護層は、ハロゲンが基部アルミニウムに浸透するのを防止し、腐食および「ひび割れ」から保護する。ハロゲン化マグネシウム層を摩耗から保護するには、ハロゲン化マグネシウム層の上に、硬い凝集性のコーティング514を有していることが好ましい。好ましいコーティングは、酸化アルミニウムまたは窒化アルミニウムである。アルミニウム物品のマグネシウム含有量は、該物品全体で、あるいは少なくとも耐腐食性とされるべき表面下の領域で、約0.1重量%〜1.5重量%である。該アルミニウムの不純物含有量は、0.2%未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
新たな結晶構造をもったBN薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
BN薄膜は、Sp−結合性6H−BNとsp−結合性10H−BNを含有することを特徴とするものであり、その製造方法は、sp−結合性BN高密度相を有するBN薄膜の製造方法であって、基材上に形成したアモルファスBN薄膜(又は、sp2結合性BN薄膜)にレーザ照射して、相変化を生じさせ、照射箇所に高密度相を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温での熱処理条件下においても高い温度均一性および熱効率を保つことができ、破損することなく且つ充分な耐食性を有する基板支持部材を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置40Aの反応容器41内部に設置されて基板Wの熱処理に使用される基板支持部材42Aであって、その内部には通電加熱される発熱体44Aを有する空間が設けられており、この基板支持部材42Aはニッケルを95重量%以上含む材料からなる。この基板支持部材42Aの表面のうち、少なくとも反応容器内部に露出している表面にはフッ化ニッケルから成る耐食膜45が形成されても良い。 (もっと読む)


【課題】モジュールの種別を操作画面で識別可能のインテグレート装置を提供する。
【解決手段】インテグレート装置はウエハを処理する複数の処理モジュールと、ウエハを複数の処理モジュールに搬送する負圧移載装置および正圧移載装置と、これらを制御する制御システムとを備えている。制御システムは操作画面の稼働状況表示欄PM1には第一処理モジュールの種別である枚葉式CVD装置、稼働状況表示欄PM2には第二処理モジュールの種別であるMMT装置、稼働状況表示欄PM3には第三処理モジュールの種別である第一クーリング装置、稼働状況表示欄PM4には第四処理モジュールの種別である第二クーリング装置、稼働状況表示欄TMには負圧移載装置、稼働状況表示欄LMには正圧移載装置を表示する。 (もっと読む)


【課題】上面が平坦でありながら減圧したとしても爆縮の虞がない反応管、及びこの反応管を用いることにより均一性の高い熱処理を行うことのできる熱処理装置を提供する。
【解決手段】閉塞部30の面状部31において上面の周縁領域に環状溝部34を形成しているため、反応管内を減圧した際に面状部31に対して反応管の軸方向と交差する外側から内側に作用する応力が分散され、環状溝部34における周縁側の底面角部の肉厚を環状溝部34内における他の部位の肉厚よりも大きくしているため、環状溝部34の周縁側の角部に加わる応力が分散される。この結果反応管の閉塞部30の面状部31を平坦にしても、反応管内を減圧した際に爆縮することを防止することができる。そしてこの反応管を用いることにより、特に上部側のウェハに対して均一性の高い熱処理を行うことができ、また装置の高さを抑えることができるといった効果がある。 (もっと読む)


【課題】 2重にシール部材を配備した真空装置のリーク判定を、Heガスを用いることなく簡易に行う。
【解決手段】 真空装置のリーク判定方法は、連通溝内の圧力P1を大気圧よりも高く設定し、処理容器内の圧力P2を真空に設定した状態で、圧力P1,P2に共に変化がない場合に内側シール部材および外側シール部材のいずれもリークは無いと判定し、圧力P1が下降し、かつ圧力P2に変化がない場合に外側シール部材からのリークが有る、と判定し、圧力1が下降し、かつ圧力P2が上昇した場合に、少なくとも内側シール部材からのリークが有る、と判定する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いLED構造の作製可能なエピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】本発明のエピタキシャル成長用基板2は、凹凸形状の主表面3aを有する単結晶基板3と、単結晶基板3上に、エピタキシャル成長により形成された、凹凸形状の第1表面4aを有する第1のIII族窒化物結晶からなる下地層4と、下地層4上に、エピタキシャル成長により形成された、第2のIII族窒化物結晶からなる中間層5とを少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する被処理部材を急速昇降温させる場合であっても、加熱・冷却効率が高く、被処理部材の温度分布に生ずるバラツキを抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の管状部材により構成された誘導加熱コイル18と、誘導加熱コイル18に密着された第1の断熱部材20と、第1の断熱部材20に密着された第1の断熱部材20よりも耐熱温度の高い第2の断熱部材22と、第2の断熱部材22に密着され、誘導加熱コイル18に投入された電力に基づいて誘導加熱されるグラファイト24と、グラファイト24に密着されて、ウェハ30を熱処理するプロセス室50とコイル室52とを隔離する隔離板26とを有し、第1の断熱部材20は第2の断熱部材22における一方の主面と他方の主面との温度差を緩和する役割を担い、隔離板26とウェハ30との間には熱媒体として作用する気体層29を介在させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体とスロットとの位置関係を規定することにより、よりプラズマ着火性および着火安定性に優れたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置11は、上部開口を有する処理容器12と、下面に厚み寸法が連続的に変化するように傾斜する傾斜面16a,16bを有し、処理容器12の上部開口を閉鎖するように配置される誘電体15と、誘電体15の上面に配置され、誘電体15にマイクロ波を供給して誘電体15の下面にプラズマを発生させるアンテナ24とを備える。そして、アンテナ24は、傾斜面16a,16bの鉛直上方に位置する複数のスロット25を有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュランプによる基板の熱処理状況を、簡便、かつ、良好に把握できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】第1計測部78は、基板の非熱処理時に保持部7に載置可能とされている。第2計測部88は、非熱処理時だけでなく、保持部7に基板が保持されて熱処理が実行される熱処理時においても、光照射部5から出射されて導光部89により導かれた閃光のエネルギーを計測可能とされている。減少率演算部93aは、第2計測部88の計測結果に基づいて求められる減少率DR2nを、第1計測部78の減少率DR1nとして演算する。補正演算部93bは、第1計測部78で計測される閃光エネルギーの初期値E10と、減少率演算部93aで求められた減少率DR1nと、に基づいて、第n回目の発光時に基板に到達する閃光エネルギーE1nを演算する。 (もっと読む)


【課題】気化器の気化効率低下を防止し、また気化器の閉塞を防止する基板処理装置及び半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】気化器31は2ノードのペリトロコイド曲線のまゆ型であり、内部に3葉の内包絡線で形成された三角おむすび型の回転子40を有している。回転子40は芯のずれた軸に取り付けられて気化器31内で回転する。気化器31には、気化器31にキャリアガス42を供給する配管37と、気化器31に液体ソース43を供給する配管36と、反応室11に反応ガス44を供給する配管38とが接続されている。 (もっと読む)


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