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Fターム[5F045BB11]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 目的 (9,309) | 歪・反り防止 (1,345)

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【課題】
薄膜製造の生産性を向上ことが可能な薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】
薄膜製造装置は、第1整合器13と、第1給電伝送路12と、放電電極3と、対向電極2とを具備する。第1整合器13は、出力側のインピーダンスを整合可能で、供給された第1電力を送電する。第1給電伝送路12は、一端を第1整合器13に接続され、その第1電力の送電を媒介する。放電電極3は、第1給電伝送路12の他端に接続され、その第1電力を受電する。対向電極2は、放電電極3に対向する。第1給電伝送路12の特性インピーダンスは20Ω以上、30Ω以下である。第1給電伝送路13は熱媒体を通す第1熱媒体供給管20を備え、放電電極3はその熱媒体を通す熱媒体流通管25を備える。第1整合器13は、第1熱媒体供給管20へその第1熱媒体を供給する第1熱媒体供給部17を備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の反り、クラックの発生を効果的に抑制することができるとともに、半導体層各面における剥がれを防止することができる半導体基板、半導体結晶成長用基板、半導体装置、光半導体装置およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板(100)は、基板(1)の一面上に成長した半導体結晶層(2)と、基板(1)の他面および側面に形成され、半導体結晶層(2)が基板(1)に付与する応力と同じ方向に基板(1)に応力を付与する応力緩和層(3)とを備えることを特徴とする。この場合、半導体結晶層(2)の基板(1)に対する応力が相殺される。それにより、半導体基板(100)の反りおよびクラックの発生が抑制される。 (もっと読む)


ガス状の前駆体混合物を形成するためにシリコンソース、ゲルマニウムソース及びエッチャントを混合することを含む、SiGe膜(30)をブランケット堆積する方法。本方法はさらに、化学気相成長条件下において、ガス状の前駆体物質を基板(10)上に流し、パターンの有無に関わらず、基板(10)上にエピタキシャルSiGeのブランケット層(30)を堆積させることを包含する。
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【課題】基板の温度を均一に保ちながらより高速に昇温する。
【解決手段】押し具19により基板14が載せられているヒータカバー15に基板14を押し付け、ヒータカバー15と基板14との間に隙間ができにくくする。製膜室に安価で熱伝導率の高いHを導入して昇温する。基板14が反ることによりヒータカバー15から基板14が浮きはじめるタイミングで一旦、Hの密度を低下させる。基板14の温度が一様となったら再びHの密度を上昇させる。Hの分子密度は1×1023個/m〜3×1023個/m(1000Pa)、好ましくは2×1023個/m付近となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】窒化物からなる半導体層の形成に係る作業工数を減らして生産効率を向上させるとともに、製造コストの抑制を図る事が可能な窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイヤ基板1の主面の表面に溝パターン2を形成させた後、このサファイヤ基板1の溝パターン2が形成された面に、溝パターン2を埋めるようにSiO膜3を形成させ、さらに、サファイヤ基板1の主面の表面が現れるまでSiO膜3を研磨させ、最後に、研磨により現れたサファイヤ基板1の表面上にGaN膜4を選択的に成長させる。 (もっと読む)


【課題】 処理空間内での基板形状の変形に起因する処理ムラ・特性ムラを押え、太陽電池等のデバイス特性の均一性および再現性の高い生産設備を実現する。
【解決手段】 処理空間内に基板を搬入して基板表面の処理を行なう基板処理方法において、処理空間に搬入される基板のたわみ量をセンサー110により検知し、この検知したたわみ量に基づいて基板のたわみ量を制御した後に該基板を処理空間内に搬入する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロエピタキシャル成長膜の、応力の緩和と、緩和に伴って発生し表面へ貫通する結晶欠陥の密度の抑制を両立させるために要求される、膜厚に対する制限を低減し、プロセス設計の自由度を向上させる。
【解決手段】 単結晶半導体基板10の上に単結晶半導体基板10とは格子定数及び/又は熱膨張率が異なる第1単結晶半導体層12を成長させた後に、水素を含む還元性雰囲気中で熱処理することにより、第1単結晶半導体層12の表面は平坦化され、結晶欠陥は単結晶半導体基板10との界面近傍の領域14に局在化され、表面近傍の領域16に加わる応力は緩和される。この熱処理工程の後に実施される第2成長工程において、下地となる第1単結晶半導体層12はその応力が緩和されているので、第1単結晶半導体層12とは格子定数及び/又は熱膨張率が異なる第2単結晶半導体層18に応力が加わり、良質な歪み半導体基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】数mmの厚さに成長しても反りがほとんどない、独立した窒化ガリウム単結晶厚膜およびその成長方法を提供する。
【解決手段】サファイヤ基板上に、ハイドライド気相成長法(HVPE)を用いてシリコン(Si)が過剰にドープされた窒化ガリウム膜を20〜50μm範囲の厚さに成長させてクラックを誘導し、該積層体を冷却して基板の下部までクラックを伝播させたあと、該窒化ガリウム積層体上にHVPEによって窒化ガリウム厚膜を成長させる。こうして得られた基板/Si過剰ドープされた窒化ガリウム/窒化ガリウム積層体から、誘導されたクラックを有する基板とSi過剰ドープされた窒化ガリウム膜とを除去することにより、表面距離当り<0001>方向に対するc軸方向の結晶チルト角の値が0.0022(°/mm)以下の、独立した窒化ガリウム厚膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの製造において大面積基板を支持するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】複数の支持プレート29は、少なくとも1つのアクチュエータ218に結合された複数の支持シャフト233、234により支持される。サセプタ214の水平断面プロフィールを選択的に調整して均等且つ均一な処理を促進するように設計される。水平プロフィールは、平坦、凹状又は凸状の1つでよく、処理の前、処理中又は処理の後に調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの信頼性の劣化を抑制しつつ、高電圧駆動を可能とするとともに高速化を図る。
【解決手段】 酸化防止膜4をマスクとしてエピタキシャル成長を行うことにより、第1単結晶半導体層3上に第2単結晶半導体層5を形成し、酸化防止膜4をマスクとして第2単結晶半導体層5の熱処理を行うことにより、第2単結晶半導体層5の構成成分を第1単結晶半導体層3内に拡散させ、第1単結晶半導体層3の一部を第3単結晶半導体層7に変換した後、第1単結晶半導体層3上および第3単結晶半導体層7上に第4単結晶半導体層8を形成し、第3単結晶半導体層7上に配置された第4単結晶半導体層8上にゲート絶縁膜11を形成するとともに、オフセットゲート層15bおよびドレイン層15cを第1単結晶半導体層3および第4単結晶半導体層8に形成する。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長によって生じる基板の反りの影響を低減して歩留まりを向上させることができる発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子の製造方法として、基板の表面にエピタキシャル成長によって膜付けを行うエピタキシャル成長工程と、このエピタキシャル成長工程の後に基板の裏面を研磨によって平坦化する平坦化工程と、この平坦化工程の後に基板の表面に所定の処理を行う基板処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置並びに基板処理装置用電気ヒーターに於いて、発熱体の熱歪みの発生を抑止する。また、発熱体間或は発熱体の均熱管等構造物への接触を防止して、発熱体の長寿命化を図る。
【解決手段】基板12を収納し処理する処理室と、発熱体43を有し該発熱体により前記処理室内を加熱する加熱装置2とを具備する。前記発熱体は一端のみを保持部によって保持されている。また、発熱体は少なくとも一部が前記基板に向かって凸となる様に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボートへ移載済みのウェハに対して温度インタロック制御を行うことにより、熱ストレスを少なくして製品歩留りの高い半導体基板を製造する。
【解決手段】温度制御ゾーン2が複数のゾーン(U,CU,CL,L)に分散された複数のヒータによって加熱される加熱炉1へ、複数枚のウェハ4を載置したボート3を挿入する挿入工程と、挿入工程に続いて加熱炉1においてウェハ4に所定の処理を施す処理工程と、処理工程に続いて加熱炉1よりボート3を引き出す引出工程と、引出工程に続いてウェハ4を冷却する冷却工程とを含む。そして、挿入工程及び引出工程において、温度制御ゾーン2における複数のゾーンに温度傾斜が生じるように、非接触温度センサでウェハ4の温度監視を行いながら複数のヒータの加熱制御を行う。これによってウェハ4の熱ストレスは防止される。 (もっと読む)


【課題】ウエハのスリップ低減を図った縦型ウエハボートを提供する。
【解決手段】ウエハ挿入終端側に位置する支持部材4,5は、ウエハWの挿入中心点Oを通りウエハWの挿入方向に伸びた仮想線に対して線対称に構成されている。そして、ウエハ挿入後端側に位置する支持部材4,5は、ウエハ支持部2a,3aの先端部のR形状Cと直径Bの仮想円Fの交点から仮想線Yに対して引いた仮想垂線Dと直径Aの仮想円Eの交点まで、ウエハWの挿入中心点Oに向かって形成され、ウエハ支持部4a,5aは支持部材4,5からストレートに延設している。このような位置関係に構成しているので、ウエハ支持部4a,5aの先端位置は、ウエハWの挿入方向に奥にシフトしている。 (もっと読む)


【課題】サセプタを介した加熱による基板の反りを防止する。
【解決手段】熱処理装置のチャンバ本体内には、基板9の下面に当接して基板9を支持するとともに、外縁部723から中央部724に向かって僅かに漸次高くなる凸状の支持面722を有するサセプタ72が設けられ、サセプタ72の下側に取り付けられたホットプレート71により支持面722が加熱される。熱処理装置1では、チャンバ本体内へと搬送された基板9に対して、凸状の支持面722の中央部724が外縁部723に先行して基板9の下面に当接し、基板9の中央部が外縁部より僅かに早く加熱される。これにより、サセプタ72を介した加熱による基板9の反りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の使用温度において、半導体素子用基板の内部に各層の熱膨張係数差に起因する応力が発生しないようにすること。
【解決手段】 サファイア元基板1の主面1A、1Bの少なくとも一方に3族窒化物半導体の熱膨張係数K4より小さい熱膨張係数K2を有する材料であるシリコン単結晶からなる補助層2を半導体素子の許容動作温度範囲内の温度下で形成して補助層付基板を作製した後、サファイア元基板1の主面又は補助層の表面に少なくとも1つの3族窒化物半導体層である化合物半導体層4を成長させることにより3族窒化物半導体素子用基板を製造する。補助層付基板と化合物半導体層4とは同じ熱膨張係数を有するので熱膨張差に起因する応力はこの2者の間には発生せず、しかも、補助層2は室温で形成されているので、サファイア元基板1と補助層2の間にも熱膨張差に起因する応力は発生ない。 (もっと読む)


【課題】 高度な緩和及び低い積層欠陥密度を有する薄いシリコン・ゲルマニウム・オン・インシュレータ(SGOI)構造体を形成する方法を提供する。
【解決手段】 SiGe層(104)をSOIウェハ(102、100)上に堆積する(300)。SiGe及びSi層の熱混合を遂行し(302)、高度な緩和及び低い積層欠陥密度を有する厚いSGOI(106)を形成する。次に、SiGe層(110)が所望の最終の厚さにまで薄くする(306)。この薄層化処理によって、Ge濃度、緩和量、及び積層欠陥密度は不変に保持される。このようにして、高度な緩和及び低い積層欠陥密度を有するSGOI薄膜が得られる。次に、Si層(112)を薄いSGOIウェハ上に堆積する。薄層化方法には、低温(550℃−700℃)HIPOX又は蒸気酸化法、エピタキシ・チャンバ内でのその場の(in−situ)HClエッチング法、又はCMP法がある。HIPOX又は蒸気酸化薄層化から得られる粗いSiGe表面は、タッチ・アップCMP法、歪みSi堆積中でのその場の水素ベーク及びSiGeバッファ層、又は、HCl、DCS及びGeHの気体混合物を有する水素環境中でウェハを加熱する方法、を用いて平坦化される。 (もっと読む)


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