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Fターム[5F045EE01]の内容

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【課題】反応ガス供給部の内壁の腐食を防止することができる気相成長装置、III族窒化物半導体基板の製造方法、III族窒化物半導体基板を提供すること。
【解決手段】AlClガスを生成する生成管112は、内側に反応ガスの流路Nが形成された円筒状の内壁114Aと、この内壁114Aの外周を覆うように設けられた外壁114Bとを有する。内壁114Aには、複数の導入孔114A1が形成されている。導入孔114A1には、内壁114Aと、外壁114Bとの間に供給される非反応性ガスが導入される。非反応性ガスの噴出により、反応ガスが生成管112の生成管本体部113の内壁114Aに接触してしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素等不純物の低減されたIII族ハロゲン化物ガスを供給することにより、酸素不純物濃度の低減されたAl系III族窒化物結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】三塩化アルミニウム等のAl系III族ハロゲン化物ガスとアンモニアガス等とを反応域に保持された基板上で反応させることにより、基板上に気相成長させて窒化アルミニウム等のAl系III族窒化物結晶を製造する方法において、該Al系III族ハロゲン化物ガスを金属アルミニウム15と接触させた後に成長反応器16に流出せしめて反応させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた膜質の膜を成膜することができ、さらには、膜厚の制御性に優れた気相成長装置を提供すること。
【解決手段】反応ガス生成部11と、反応部15との間には配管17が配置されている。また、配管17のバルブ171よりも反応ガス生成部11側には、配管18が接続されている。配管17により、反応ガス供給路R1が形成される。この反応ガス供給路R1は、反応ガス生成部11〜13で生成した反応ガスを反応部15に供給するため経路である。
配管17および配管18により、排気経路R2が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に、電気的特性のばらつきの小さい酸化膜を形成することができる酸化膜形成方法および酸化膜形成装置を提供する。
【解決手段】ボロンをドーピングした半導体基板54が配置されたプロセスチューブ48内に、純水供給管33および導入管32によって形成される管路を通して純水を供給する。純水が気化した水蒸気の雰囲気中において半導体基板54を加熱し、半導体基板54の表面部に酸化膜を形成する。次に、純水供給管33に接続された排出ガス導入部35に窒素ガスを供給することによって、純水供給管33および導入管32によって形成される管路に窒素ガスを供給し、管路内に残留する純水をプロセスチューブ48内に排出する。次に、窒素ガス供給管34によって形成される管路を通して窒素ガスをプロセスチューブ48内に供給し、水蒸気を含まない窒素ガスのみの雰囲気中で半導体基板54を加熱し、ボロンを拡散する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特に大気圧に近い圧力雰囲気で半導体基板上に薄膜を形成する装置におけるパーティクル発生の問題を回避して生産性を向上するのに好適な成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】
本発明における成膜装置は、少なくとも、半導体基板上に薄膜を形成するための反応室と、ガス供給系と、ガス排気系を有しており、前記ガス排気系は、反応室に接続する第一の排気管と、第一の排気管を分岐した第二および第三の排気管とで構成される。第二の排気管は第一のバルブと第一の圧力制御弁を有し、第三の排気管は第二のバルブと第二の圧力制御弁を備え、第一のバルブと第二のバルブとは、同時に開状態にはならないようにし、また、第一の圧力制御弁と第二の圧力制御弁とは、各々独立して機能する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、原子層付着法もしくは化学気相蒸着法をする際に利用可能な、付着方法および付着装置を含む。半導体基板の積層(スタック)と、前駆体注入口との間に、加熱面を用意する。そして、問題となる副反応が、半導体基板の近傍では無く、この加熱面の近傍で起こるように構成する。この前駆体注入口は、複数の前駆体注入口のうちのひとつであるようにもできる。また、この加熱面も、複数の加熱面のうちのひとつであるようにもできる。 (もっと読む)


【課題】反応炉内にガスを導入する逆開閉動作する切換弁に不具合が起きたとき、管路内のガスに触れずにバルブの不具合を検知する切換弁監視機構を提供する。
【解決手段】対をなして互いに逆開閉動作し第1か、第2のガスかを切り換える第1の切換弁1と、対をなして該第1の切換弁に連動して互いに逆開閉動作し、マスフローコントローラ5を介した導入ガスを反応炉3か、第1のバイパス管路42かへ切り換える第2の切換弁2とを有し、処理前にあっては、第1の切換弁の一方11と第2の切換弁の一方22とが連動して開成し、該マスフローコントローラ5で監視される流量が、該第1のマスフローメータ51においても監視可能であり、処理中にあっては、第1の切換弁の他方12と第2の切換弁の他方21とが連動して開成し、該マスフローコントローラ5で監視される流量が、該第1のマスフローメータ51においては監視不可となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】配管に残留した自己分解性でかつ酸素または水分と反応して不揮発性物質(例えばパーティクル)を発生する性質を有する原料液を目標とするレベルまで除去することが可能な配管のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】(a)前記出口ポート管を流通配管から切り離す前に、前記流通配管部分に対して次の処理を行う工程;1)前記流通配管部分を減圧状態にする、2)溶剤を前記流通配管部分に注入し、その流通配管部分内に満たす、3)不活性ガスを前記流通配管部分にパージしてそこに満たされた溶剤を押し流す、
(b)前記1)〜3)の処理を1サイクルとし、このサイクルを複数回繰り返して前記流通配管部分に残留した原料液を洗い流す工程;および
(c)前記複数回のサイクルの任意の間に、不活性ガスを前記流通配管部分に流通させて乾燥する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高品位の酸化膜を形成することができ、かつ、管理が容易な酸化膜形成装置及び酸化膜形成方法を提供する。
【解決手段】 耐圧容器13の外部に設けられた気化器21が水蒸気を生成し、この水蒸気は加温及び加圧された状態の耐圧容器13内に供給される。したがって、シリコンウエハAの周囲の雰囲気は酸化膜形成プロセスの全工程を通じ一定し、シリコンウエハAに形成される酸化膜は高品位なものとなる。また、使用するのが水であり、使用量の管理及び安全管理が容易である。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の熱処理中に、半導体基板が汚染されるのを防止することができる熱処理装置および熱処理方法を提供する。
【解決手段】 基板を熱処理する処理室13と、処理室13にガスを供給するガス供給部15と、処理室13からガスを排気するガス排気部17と、処理室13とガス供給部15との間に接続され、供給ガスに含まれる特定物質の濃度を計測する第1計測部19と、処理室13とガス排気部17との間に接続され、排気ガスに含まれる特定物質の濃度を計測する第2計測部21と、第1計測部19の出力が第1基準値を超えた場合、あるいは第1計測部19と第2計測部21の出力の差が第2基準値を超えた場合に、警報を発する制御部22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】清浄度の高い水蒸気を安定して供給すること。
【解決手段】ウエハ1を処理する処理室12を形成したプロセスチューブ11と、処理室12内に水蒸気を供給する供給管19と、供給管19に水蒸気を送出する水蒸気発生装置30とを備えており、水蒸気発生装置30は供給管19に接続された燃焼管31と、燃焼管31の燃焼室32内に水素ガスと酸素ガスとを噴出させるガス噴出ノズル34とを備えたパイロジェニック酸化装置10において、ガス噴出ノズル34を石英製の外管35と、不純物含有量が極微量の炭化シリコン製の内管36およびガス噴出部37とによって分割可能に構成する。ガス噴出部37には内管36と連通するガス噴出口38と、外管35と内管36との間の空間40に連通する複数個のガス噴出口39とを開設する。内管36には水素ガス導入管42を接続し、外管35には酸素ガス導入管45を接続する。
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基板(20)上に膜を堆積させるための堆積システム(100)において、寄生堆積物を制御し、その型の堆積システムは、基板を収容するための反応室を画定し、および反応室の中のプロセスガス(P)および反応室と隣接する内部表面を含む。ガスバリア層が内部表面とプロセスガスの成分との間の接触を阻止するように、内部表面とプロセスガスの少なくとも一部との間にバッファガス(B)を流すことによってガスバリア層を形成して、そのような制御を与える。
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【課題】従来の気相成長装置は、安全性の観点から改良すべき点がある。本発明は、安全性を大幅に改善した新規な気相成長装置、及びこの装置におけるガス混合回避方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー103に収容されたウェハ102上に、気相成長法により成膜するために、成膜に必要なガスを供給する第1の流路105a,105bと、この第1のガス流路のガスを制御するバルブ107A、107a、107B、107bと、前記チャンバー103内をクリーニングするために、クリーニング用ガスを前記チャンバー103内に供給する第2の流路108と、前記チャンバー内のガスを排気する第3の流路110とを備えてなる気相成長装置であって、前記バルブを直列の2段構成(107Aと107a、107Bと107b)とし、その2段構成のバルブの間に圧力スイッチ114A,114Bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理ガスが被処理基板上に交互に供給される基板処理において、当該処理ガスの消費量を抑制し、効率よい基板処理を可能とする。
【解決手段】 被処理基板を内部に保持する処理容器と、第1の処理ガスを前記処理容器に供給する、流量調整手段を含む第1のガス供給手段と、第2の処理ガスを前記処理容器に供給する第2のガス供給手段と、を有する基板処理装置による基板処理方法であって、前記第1の処理ガスを、前記流量調整手段により第1の流量に制御して前記第1の方向に供給する第1の工程と、前記処理容器より当該第1の処理ガスを排出する第2の工程と、前記処理容器に前記第2の処理ガスを供給する第3の工程と、前記処理容器より当該第2の処理ガスを排出する第4の工程と、を繰り返してなり、1の第1の工程と当該1の第1の工程の次に実施される2の第1の工程との間に処理ガス流量安定工程を設けたことを特徴とする基板処理方法。 (もっと読む)


例えば、半導体製造プラントの下流活性流体消費プロセスユニットに、希釈活性流体を送出するための装置および方法。送出システムには、活性流体源と、希釈用流体源と、所定のフローレートで活性流体を分配するための流体フロー計測装置と、流体フロー計測装置によってこのような所定のフローレートで分配される、活性流体源からの活性ガスを希釈用流体と混合して、希釈活性流体混合物を形成するように構成されたミキサと、希釈活性流体混合物における活性流体濃度を測定し、それに応答して流体フロー計測装置を調節し、活性流体の分配レートを制御しかつ希釈活性流体混合物における所定の活性流体濃度を維持するように構成された監視装置と、が含まれる。
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【課題】押し上げピンの昇降の際に、パーティクルを発生させるような接触や破損するような衝突や摺動を防止することができる処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWを載置する載置台202に複数設けられたピン挿入孔312に押し上げピン311が嵌入されている。押し上げピン311は、上端面が平坦であり、下端には貫通しない範囲で嵌合穴314が形成されている。嵌合穴314には位置決め駆動ピン315の上端部分が挿入され、位置決め駆動ピン315の下端は押し上げ部材316に貫装して固定されている。押し上げピン311の外径は、ピン挿入孔312内径よりもやや小さくなっており、僅かな隙間313ができるようにする。ピン挿入孔312はウエハWの裏面と載置202の上面との間の空間S1と、載置台202の裏面側(下方)の空間S2とを隙間313を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】クリーニング処理開始前の被処理体の処理枚数に関係なく、ジャストエッチの時点を自動的に確実に把握することにより、エッチング処理の適正な終点時点を決定することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理チャンバー16と、所定の処理が施される被処理体Wを載置する載置台20と、処理チャンバーへ必要なガスを供給するガス供給手段40と、途中に真空ポンプが介設されて処理チャンバー内の雰囲気を真空引きする排気系6とを有す処理装置において、排気ガス中に含まれるパーティクル数を計測するために前記排気系に設けられたパーティクル計測手段8と、処理チャンバー内にクリーニングガスを流してクリーニング処理を行う時にパーティクル計測手段の計測値に基づいてクリーニング処理の終点時点を決定するクリーニング終点決定手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニング処理開始前の被処理体の処理枚数に関係なく、ジャストエッチの時点を自動的に確実に把握することにより、エッチング処理の適正な終点時点を決定することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理チャンバー16と、所定の処理が施される被処理体Wを載置する載置台20と、処理チャンバーへ必要なガスを供給するガス供給手段40と、途中に真空ポンプが介設されて処理チャンバー内の雰囲気を真空引きする排気系6とを有す処理装置において、排気ガス中に含まれるパーティクル数を計測するために前記排気系に設けられたパーティクル計測手段8と、処理チャンバー内にクリーニングガスを流してクリーニング処理を行う時にパーティクル計測手段の計測値に基づいてクリーニング処理の終点時点を決定するクリーニング終点決定手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱された処理基板の表面に原料ガスを供給して半導体結晶膜を生成する際に、塵等により結晶膜が汚されることなく、結晶膜が一定の成長速度で生成され、結晶膜の処理効率が向上する半導体成膜装置及び半導体成膜方法を提供する。
【解決手段】処理基板14が間隙をあけてお互いに対向するように、処理基板14を円板形状のサセプタ16に支持固定し、サセプタ16のそれぞれの中央部から、対向するサセプタ16間の間隙に原料ガスを導入する。円板形状のサセプタ16を回転させて、導入された原料ガスをサセプタ16の中央部から円周上の端部に向かって流し、高温に加熱された処理基板14の成膜処理用ガスとする。 (もっと読む)


【課題】 原子層堆積のための方法と装置。
【解決手段】 基板を収容するように構成されたチャンバを含んでいる高圧処理システム。流体導入システムは、第1の組成物、および第2の組成物を供給するように構成された少なくとも1つの組成物供給システムと、流体を供給するように構成された少なくとも1つの流体供給システムとを含む。流体供給システムは、チャンバへ交互に、かつ不連続的に流体内で、第1の組成物、および第2の組成物を導入するように構成される。 (もっと読む)


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