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Fターム[5F046CC20]の内容

Fターム[5F046CC20]に分類される特許

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【課題】露光不良の発生を抑制できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、液体を介して露光光で基板を露光する。露光装置は、露光光が射出される射出面を有する光学部材と、基板を保持する第1保持部15と、第1保持部15の周囲の少なくとも一部に配置され、射出面が対向可能なスケール部材Tと、を有し、所定面内を移動可能な基板ステージ2Pと、所定面内を移動するスケール部材Tの表面が対向可能な位置に配置され、スケール部材Tの表面の異物を除去可能な除去部材を有する除去装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カスタマイズ性を高め、且つ安定してシャフトモータを冷却することができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、Y軸移動体4と、X軸固定子51及びX軸可動子52を有しX軸移動体6を駆動するためのX軸シャフトモータ5と、Y軸固定子31及びY軸可動子32を有しY軸移動体4を駆動するためのY軸シャフトモータ3と、X軸可動子52及びY軸可動子32における外周面の一又は複数の領域に対して選択的に着脱可能な冷却ジャケット8A,9Aと、チューブtとを備えている。これにより、周囲に配置された部品が干渉しない領域に選択的に冷却ジャケット8A,9Aを着脱することができる。さらに、X軸シャフトモータ5及びY軸シャフトモータ3の発熱量に合わせて冷却ジャケット8A,9Aを取り付ける領域を適宜選択し、冷却量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】最終的に希望する1パターン以上の露光面積分のマスクと、光源と、場所が必要になり、フィルム状製品の製造装置が大きくなる。
【解決手段】フィルム状製品の製造方法は、長尺状のフィルム90を長手方向に搬送する搬送ステップと、予め定められた露光領域80を露光する露光装置を用いて、前記フィルム90を露光する露光ステップとを備え、前記搬送ステップおよび前記露光ステップにおいて、前記露光装置の前記露光領域における前記長手方向の長さよりも長く、切れ目なく前記フィルム90を露光する。 (もっと読む)


【課題】基板の露光転写と基板ステージへの基板のローディングとを同時に行い、タクトタイムの短縮を図ると共に、基板のローディング時に発生する振動が露光精度に及ぼす影響を排除して、高精度で露光転写することができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置PEは、露光位置EPと第1待機位置WP1間で移動可能な第1基板ステージ11と、露光位置EPと第2待機位置WP2間で移動可能な第2基板ステージ12と、を備える。第1及び第2基板ステージ11,12は、基板保持部31と、基板保持部31の上面から進退自在に配置される複数のピン32と、を有する。基板保持部31と基板ステージ移動機構39との間には、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を弾性支持可能な空気ばね46と、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を固定支持可能な電磁石47と、振動計48が配置される。 (もっと読む)


【課題】 液浸露光装置のステージ上に搭載された複数の部材間に存在する隙間への液体の侵入を防止できる液浸露光装置を提供する。
【解決手段】 液体を介して基板を露光する露光装置であって、複数の部材からその表面が組み立てられたステージと、前記ステージの表面に存在する、前記部材間の少なくとも一つの隙間を封止する封止材を備える。前記封止材としては、細長状のフッ素樹脂製チューブ、テープ及び外側の面にフッ素樹脂層が設けられた金属箔からなる管を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の設置床面積を小さくすることができる露光装置を提供すること。
【解決手段】 光学エンジン31と、軌道9Rbと軸受け9Raとからなる直線案内装置9Rにより第1のXテーブル5R上をY方向に移動自在な第1のYテーブル20Rとからなり、該軸受け9Raが該第1のYテーブル20RのY方向の長さの1/2未満を支持する第1のXYテーブルRと、光学エンジン31のY方向の左側に配置され、光学エンジンのY方向に垂直な対称面Pに関して第1のXYテーブルRと構成が対称である第2のXYテーブルLと、を設け、第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを露光位置に位置決めしたときに第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを支持する、実質的な支持端(端面9Ra1f)が、対称面Pから10mm以下になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でステージを基台から浮上させてステージの倣い動作が確実に実行されるようにすると共に、ステージに加えることのできる加圧力の増大を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】複数のローラー230を付勢手段250により収容穴223から突出させるという簡易な構成で、ステージ210を基台220から浮上させることができ、第1凸曲面部211、第1凹曲面部221間に摩擦抵抗が生じるおそれがないため倣い動作が確実に実行される。また、ステージ210に高加圧力が加えられたとしても、各ローラー230が収容穴223に収容されて、基台220がステージ210の第1凸曲面部211を下方から第1凹曲面部221により面で支持することで確実にステージ210を支持することができ、ステージ210に加えることのできる加圧力の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の反り量が大きい場合等であっても適切な露光を行うことができ、好ましくは基板内のチップ等の損傷を回避することもできる露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】露光装置には、ステージ3上に載置された基板12に光を照射する光源1と、光源1側から基板12をステージ3に押圧する押圧部材2と、基板12の押圧部材2により押圧されている領域の平坦度を測定するセンサ4と、センサ4により測定された平坦度に応じて押圧部材2が基板12を押圧する力を制御する制御部5と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量で、加速度を受けても変形が少ない搬送部材を提供する。
【解決手段】対象物を搬送するための搬送用部材であって、前記対象物が載置される一方主面12Aを備える、セラミックスを主成分とする板状部12と、該板状部12の他方主面に接合された、前記板状部12と略同一のヤング率を有する肋材部14と、前記板状部12の前記他方主面12Bと前記肋材部14とを接合する接合層とを有しており、該接合層の厚さをT、前記接合層のヤング率をY1、前記板状部12および前記肋材部14のヤング率をY2としたとき、Y1≦Y2であり、下記式(1)で表すαが、0<α≦1.16を満たすことを特徴とする搬送用部材を提供する。
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【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハホルダにおいて、ピンのウェハ支持面にパーティクルが付着していた場合であっても、露光エラーの原因になるウェハの吸着歪みを低減する。
【解決手段】このウェハホルダ1は、ウェハ支持面6aに溝6bが設けられている。これにより、溝6bの投影面積の分だけ、ウェハ支持部材6とウェハとの接触面積が減少する。その結果、ウェハホルダ1でウェハを吸着保持する際に、両者間にパーティクルを挟み込む事態の発生頻度を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 基板の基板ステージ側の面と基板ステージとの間に液体が残留することを低減する露光装置を実現する。
【解決手段】 液体を介してマスクのパターンを基板に露光する露光装置において、基板1を移動するステージを有し、ステージは、基板1を保持する保持部2と、保持部2の外周に配置され、基板1と伴に液体を支持する補助部3と、保持部2の外周面と補助部3の内周面との隙間を通った液体を回収口4を介して回収する回収部5とを有し、保持部2の外周面と補助部3の内周面との隙間は、回収口4に向けて小さくなっていることを特徴とする露光装置。 (もっと読む)


【課題】ウエハとパターンとを精度良く位置合わせする。
【解決手段】位置計測系を用いてステージの位置を計測し、その計測結果に基づいてステージを駆動し、ステージ上に保持されたウエハ上のアライメントマークをアライメント系を用いて検出して得られる検出結果と、その検出結果に対するステージの位置に依存する補正情報(理想格子の格子点mijについて与えられた補正データ)と、に基づいてウエハ上に形成されるパターンが理想格子状に配列されるようにウエハを保持するステージを駆動する。 (もっと読む)


【課題】充分な保持剛性で基板を浮上保持すると共に省スペース化を可能とする。
【解決手段】エア浮上ユニット50は、ベース51の盤面51a上でエアを吹出及び吸引することで基板を浮上保持する。ベース41は、盤面51aに形成されエアを噴き出すための複数の噴出孔52と、盤面51aに形成されエアを吸引するための複数の吸引孔53と、ベース51の内部にて水平方向に延在するように設けられ噴出孔52から噴き出すエアを流通させて該エアの圧力を損失させるための圧損回路54と、を備えている。ここで、圧損回路54は、水平方向に曲がる曲がり部64を有しており、水平方向に曲がりくねるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージを精度良く駆動する。
【解決手段】平面モータ30により駆動されるウエハステージWST1,WST2の位置をエンコーダシステムを用いて計測し、エンコーダシステムからのウエハステージWST1,WST2のそれぞれについての位置計測情報と、両ステージWST1,WST2の位置に応じたエンコーダシステムの位置計測誤差の補正情報とに基づいて、ウエハステージWST1を駆動する。これにより、主として両ウエハステージWST1,WST2の移動に伴う周辺磁場の変動に起因する誤差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決めを高精度に実行することができる位置決め装置の設計方法、位置決め装置の製造方法、位置決め装置、及び露光装置を提供する。
【解決手段】第1方向に移動可能なXステージ100と、結合部により該Xステージ100に結合され、該Xステージ100に対して第2方向に移動可能なYステージ200と、Xステージ100を第1方向に移動させるモータ(不図示)と、を備える位置決め装置において、モータ(不図示)がXステージ100を移動させる力と、第1方向における該Yステージ200の位置と、の関係を表す伝達関数に基づく、剛体モードと、1次共振と、2次共振と、の関係に基づいて、位置決め装置のXステージ100及びYステージ200の少なくとも一方の作製上の諸元が定められる。 (もっと読む)


【課題】静電チャックからのウエハの離脱及び静電チャックに載置されるウエハのツイスト角の調整を簡単な構成により実現するとともに、静電チャックを回転させることなくウエハのツイスト角を調整可能にする。
【解決手段】静電チャックプレート21の外側に延出するウエハWの周端部Waに接触して、ウエハWを載置又は離脱するためのリフト部材41と、ウエハWが静電チャックプレート21に載置された状態でウエハWに非接触である退避位置Pと、ウエハWを保持してウエハWが静電チャックプレート21から離間した離間位置Qとの間で、リフト部材41を鉛直方向に沿って昇降させる昇降機構43と、リフト部材41がウエハWを保持した離間位置Qにある状態でリフト部材41を回転させることにより、ウエハWのツイスト角βを調整する回転機構42とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光装置の一部を構成する移動体モジュールの移動を効率化する。
【解決手段】ステージモジュールWSMには、ステージモジュールWSMを浮上させるエアホバー29と、Y軸周りに回転可能かつ接地可能な駆動輪160とが設けられている。エアホバー29により浮上させた状態のまま、ステージモジュールWSMを、駆動輪160を床面上で回転駆動することで、X軸に平行な方向に移動させる。このため、ステージモジュールWSMのθz方向及びY軸に平行な方向への動きを規制してX軸に平行な方向に安定して露光装置本体110から引き出す(移動させる)ことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 プレートが搭載されるステージの位置を位置計測系を用いて管理する。
【解決手段】 主制御装置は、所定形状のプレート50が着脱可能に搭載されたステージWSTの位置を位置計測系(18等)を用いて計測しつつ、アライメント系ALGを用いてプレート50の一部を検出するとともに、その検出結果と対応する位置計測系の計測結果とに基づいてプレート50の外周エッジの位置情報を取得する。このため、そのステージWST上に位置計測用のマーク(基準マーク)などが存在しなくても、プレートの外周エッジの位置情報に基づいて、プレート(すなわちステージ)の位置を前記位置計測系で設定される移動座標系上で管理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】位置計測系の周期誤差が発生しても、精度良く周期パターンの位置を検出する。
【解決手段】可動ステージの位置を位置計測系を用いて計測し、その計測情報を用いて可動ステージを駆動するとともに、可動ステージ外の周期パターンから成る計測用マークを可動ステージに一部が配置された検出器を用いて検出する。ここで、位置計測系の計測周期(図10(B)及び10(C)に示される例では0.25μm)の自然数倍と異なるピッチ(図10(C)の例では2.03125μm(なお、図10(B)の例では2μm))の周期パターンを計測用マークとして用いることにより、計測周期に等しい位置計測系の周期誤差が発生しても、検出精度を損なうことなく、計測用マークの位置情報を計測することが可能となる。 (もっと読む)


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