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Fターム[5F047FA04]の内容

Fターム[5F047FA04]に分類される特許

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【課題】突き上げ時の半導体チップへの応力を緩和し、突き上げ時に生じる半導体チップの不具合を抑制できる半導体チップのピックアップ方法及び半導体チップのピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体チップCのピックアップ方法は、半導体チップを複数の突き上げピン102で突き上げる工程と、複数の突き上げピンの一部102d、102eを下降する工程と、突き上げられた半導体チップをコレット15でピックアップする工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は粘着シートに貼着された半導体チップのピックアップを剥離条件が変化した場合でも、円滑かつ確実に行えるようにしたことにある。
【解決手段】上面が粘着シート2を吸着保持する吸着面に形成され中央部に開口部が形成されたバックアップ体と、バックアップ体内に同心的に設けられた複数の押し上げ体35〜37を有し、所定の高さまで一体的に上昇し、最も外側の押し上げ体が所定の高さまで上昇したときに上昇が制限された後、内側に位置する押し上げ体の方が高く上昇するよう構成された押し上げ手段26と、複数の押し上げ体を上昇方向に駆動して粘着シートのピックアップされる半導体チップが貼着された部分の下面を径方向外側の押し上げ体から内側の上げ体によって順次押し上げて半導体チップの下面周辺部から中心部に向かって上記粘着シートを剥離させるカム体と、複数の押し上げ体を押し上げたとき、径方向の最も外側に位置する押し上げ体の上昇位置を調整するリング状部材41を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、確実にダイを剥離できるピックアップ装置を提供すること,または前記ピックアップ装置を用い、信頼性の高いダイボンダまたはピックアップ方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、ダイシングフィルムに貼り付けられた複数のダイ(半導体チップ)のうち剥離対象のダイを突き上げて前記ダイシングフィルムから剥離する際に、前記ダイの周辺部のうちの所定部における前記ダイシングフィルムをピンで突き上げて、該ピンの周辺に該ダイシングテープが盛り上がった剥離起点を形成し、その後、前記所定部以外の部分の前記ダイシングフィルムを突き上げて前記ダイを前記ダイシングフィルムから剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハ部品供給装置をセットした部品実装機において、部品実装機の吸着ノズルでウエハ部品を傷付けずに安定して吸着できるようにする。
【解決手段】生産開始前にウエハパレット22を突き上げポット27の上方のウエハパレットセット位置にセットしない状態で、突き上げポット27をダイシングシート36の下面に接触するシート吸着位置まで上昇させて該突き上げポット27の上面の高さ位置を部品実装機25の基準高さ位置を基準にして高さセンサにより計測し、計測した突き上げポット27の上面の高さ位置に応じてウエハ部品吸着動作時の吸着ノズル30の下降位置を修正する。高さセンサは、部品実装機の吸着ノズル30を保持する装着ヘッドに下向きに取り付けられ、突き上げポット27の上面の高さ位置を計測する前に、装着ヘッドをXY方向に移動させて高さセンサの位置を突き上げポット27の真上位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボンディングヘッドに設けた基準ピンが基板へのボンディング時に、基板や周囲の部品に接触する等の干渉をせず、フライ認識時には、基準ピン及びダイのどちらも結像する点がずれず、画像がぼけないダイボンダ及びダイボンディング方法を提供することにある。
【解決手段】本発明ダイボンダ及びダイボンディング方法において、ボンディングヘッドは、ダイを吸着して保持する吸着ノズルと、基準ピンと、吸着ノズル及び基準ピンを取り付けた実装ヘッドとを具備し、部品認識カメラは、ボンディングヘッドの吸着ノズルに保持されたダイから出射される反射光を透過し基準ピンとダイの焦点距離をほぼ等しくする光学ガラスを具備し、基準ピンとダイを撮像するものである。 (もっと読む)


【課題】陽炎の影響を受けることなく位置精度良くチップをワークに接合することができる接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】第2カメラ40が撮像する画像から検出したチップ1及びワーク2の位置に基づいてチップ1をワーク2上のボンディング位置に搬送し、ボンディング位置でチップ1及びワーク2の間に設けられたハンダ3を融解してチップ1をワーク2に接合するにあたり、第2カメラ40によるチップ1及びワーク2の撮像後にチップ1及びワーク2の少なくとも一方をハンダ3の融点Tm以上に昇温してハンダ3を融解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実にダイを剥離できるダイボンダを提供すること,または前記ダイボンダを用い、信頼性の高いダイボンドまたはピックアップ方法を提供する。
【解決手段】ダイシングフィルム16に貼り付けられた複数のダイ(半導体チップ)4dのうち剥離対象のダイ4を突上げて前記ダイシングフィルムから剥離する際に、前記ダイの周辺部のうちの所定部における前記ダイシングフィルムを突上げて剥離起点51aを形成し、その後、前記所定部以外の部分の前記ダイシングフィルムを突上げて前記ダイを前記ダイシングフィルムから剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実にダイを剥離できるピックアップ装置を提供すること、または前記ピックアップ装置を用い、信頼性の高いダイボンダのピックアップ装置を提供することを特徴とする。
【解決手段】ダイ4を表面に搭載したダイシングフィルムが固定されたピックアップ装置と、前記ダイシングフィルム上より剥離された前記ダイ4を吸着して基板に実装するコレット42を備えたダイボンダのピックアップ装置において、前記ダイ4の周辺部の前記ダイシングフィルムを突き上げて剥離起点を形成する剥離起点形成手段と、前記剥離起点とは異なる部分の前記ダイシングフィルムを突き上げて前記ダイ4を前記ダイシングフィルムから剥離する剥離手段と、前記剥離起点形成手段の前記突き上げと前記剥離手段の前記突き上げとを別々に駆動する駆動手段とを有する突き上げユニット50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイシングシートからダイを剥離してピックアップする工程とダイを回路基板に実装する工程とを1台の部品実装機で実行するものにおいて、生産性を高める。
【解決手段】部品実装機のベース台11上に、回路基板12をX方向に搬送するコンベア13と、ウエハパレットを取替え可能にセットするためのウエハパレットセット台15と、ウエハパレットのダイシングシートから剥離したダイを複数個載置可能なダイ移載ステージ32と、2台のX−Yロボット22,23を設ける。2台のX−Yロボット22,23にそれぞれ作業ヘッド28,29を取り付け、一方の作業ヘッド28でウエハパレットのダイシングシート上のダイをピックアップしてダイ移載ステージ32に載置する動作を繰り返すと共に、他方の作業ヘッド29でダイ移載ステージ32上のダイをピックアップして回路基板12に実装する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイシングテープから半導体チップを剥離させる際、半導体チップが破損することを防止可能な半導体チップの剥離装置、及び半導体チップの剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上下方向に移動可能な構成とされ、ダイシングテープを介して、半導体チップのうち、少なくとも貫通電極の形成領域に対応する第1の部分を突き上げる第1の突き上げ面43aを有した第1の突き上げ部材43と、上下方向に移動可能な構成とされ、ダイシングテープを介して、半導体チップのうち、貫通電極が形成されていない第2の部分を突き上げる第2の突き上げ面44aを有した第2の突き上げ部材44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のポット保持部の中から使用する突き上げポットを選択する機能を持たせながら、突き上げ動作速度の高速化や省スペース化に対応できるようにする。
【解決手段】取替用の突き上げポット27を保管する突き上げポット保管ステーション41を設け、突き上げ機構18のポット保持部42を、突き上げポット27を自動取替可能に保持するように構成している。突き上げ機構18の動作を制御する制御装置は、突き上げポット27の自動取替時に突き上げ機構18のポット保持部42から突き上げポット27を取り外して突き上げポット保管ステーション41に載せ替え、該突き上げポット保管ステーション41に保管された複数の突き上げポット27の中から次に使用する突き上げポット27を選択して該ポット保持部42に保持させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイのピックアップ装置において、より薄い半導体ダイを容易にピックアップする。
【解決手段】ステージ20と、吸引開口41と、吸引開口41を開閉する蓋23と、吸引開口41の周縁に配置され、密着面22から突出する各突起31,32と基本孔33a〜33dと、を備え、半導体ダイ15をピックアップする際に、半導体ダイ15の外形の少なくとも一部が各突起31,32からステージ外周方向に向かってはみ出した状態で基本孔33a〜33dによってはみ出した部分の保持シート12を吸引すると共に、蓋23の先端23aを上方向に進出させ、保持シート12と半導体ダイ15とを押し上げながら蓋23をスライドさせて吸引開口41を順次開き、開いた吸引開口41に保持シート12を順次吸引させて半導体ダイ15から保持シート12を順次引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】治工具の取換えが可能なダイボンダにおいて、治工具の管理の自動化をおこない、オペレータの作業を軽減して、治工具の装着の誤りを防止する。
【解決手段】プリフォームヘッドと、ボンディングヘッドと、突上げユニットの治工具にRFIDタグを取付け、加工対象のダイの寸法などの治工具に関する情報を記憶する。治工具を取付けたときに、オペレータは、治工具に関する製造条件を入力する。一方、RFIDリーダ・ライタにより、RFIDタグから読取った治工具に関する情報と、治工具に関する製造条件が一致しないときには、モニタに治工具の取付け誤りのメッセージを表示する。また、生産終了時に、治工具の稼動履歴を、RFIDリーダ・ライタにより、RFIDタグに書き込み、次の生産開始時にそれを読み取って、規定の回数を越えているときにメッセージをモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置の小型化に対応できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ダイシングシートと対向配置される突上げ面を有する突上げ部材と、突上げ部材を上下移動させる突上げ部材移動手段とを備え、突上げ部材が、半導体チップとダイシングシートとの貼着面の平面視外周部に対向配置される外周突上げ面71dを有する外周突上げ部材71と、貼着面の平面視中心部に対向配置される中心突上げ面を有する中心突上げ部材72とを備え、突上げ部材移動手段が、外周突上げ部材71のみを独立して上下移動させる外周突上げ部材移動手段と、中心突上げ部材72のみを独立して突き上げる中心突上げ面移動手段とを備える半導体チップの剥離装置7とする。 (もっと読む)


【課題】装置がX方向に大きくなってしまうことを抑制することが可能な実装機を提供する。
【解決手段】この実装機100は、基台1と、ベアチップを保持可能に構成されているとともに、基台1に対してY方向に移動可能なウエハ保持テーブル5と、ウエハ保持テーブル5に保持されたベアチップを下方から突き上げる機構を有し、基台1に対して少なくともX方向に移動可能な突上げ装置7と、突上げ装置7により突き上げられたベアチップを吸着する機構を有し、基台1に対して少なくともX方向に移動可能である取出装置6と、取出装置6からベアチップを受け取るとともに、ベアチップをプリント基板Pに実装するヘッドユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】確実にダイを剥離できるピックアップ装置を提供する,またはピックアップ装置を用い、信頼性の高いダイボンダまたはピックアップ方法を提供する。
【解決手段】ダイシングフィルムに貼り付けられた複数のダイ(半導体チップ)4のうち剥離対象のダイを突き上げてダイシングフィルムから剥離する際に、ダイの周辺部のうちの所定部におけるダイシングフィルムを突き上げて剥離起点を形成し、その後、所定部以外の部分のダイシングフィルムを突き上げてダイをダイシングフィルムから剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムや半導体チップの種類にかかわらず半導体チップをフィルムから円滑、かつ確実に剥離することができるダイボンダ装置を提供する。
【解決手段】吸着部材10でフィルム5の裏面を吸着し、吸着部材10の内部に設けた突き上げピン13でフィルム5を突き上げることにより、フィルム5に貼着されている半導体チップ2をフィルム5から剥離させるにあたり、冷却手段12によってフィルム5を冷却し、フィルム5の粘着面5aの粘度を低下させた状態とし、半導体チップ2を容易に剥離可能とする。 (もっと読む)


【課題】新たな取扱法に利用され得る撮影機能付き半導体チップ突き出し装置の提供。
【解決手段】保持テープがその上方を通過するように配置されているハウシングと、ハウシングの上端に、配置された保持テープを下から支持することができる保持テープ設置台と、ハウシング内に、保持テープ設置台に支持される保持テープを突き上げて該保持テープの上面における半導体チップをそこから離れやすくさせる突き出し手段と、ハウシング内に、保持テープ設置台の下方における突き出し手段の一側から、該突き出し手段により突き上げられる保持テープ及び半導体チップの様子を撮影できる撮影手段と、ハウシング内に、保持テープ設置台の下方における前記一側の反対側から、前記突き出し手段により突き上げられる保持テープ及び半導体チップを照射できるよう照明手段とを備えていることを特徴とする撮影機能付き半導体チップ突き出し装置。 (もっと読む)


【課題】既存の装置以外には、専用センサ等のハードウエアを追加することなく、ニードル先端の状態を管理可能な半導体チップ供給装置のニードル管理装置を提供する。
【解決手段】この半導体チップ供給装置10の制御装置は、ニードル3の変形状態を管理するニードル状態管理処理を実行し、半導体チップCを認識するカメラ1で撮像されたニードル3の先端形状のエッジ情報と、予め設定された閾値情報とに基づいて、ニードル3の交換の要否を判別する。 (もっと読む)


【課題】ダイボンディング用ペーストを安定した塗布量で供給することのできるダイボンディング技術を提供する。
【解決手段】ダイボンディング用のペーストを供給するディスペンサは、シールディスク51を備えている。シールディスク51の上面には、吸入孔52に接続される吸入溝54と吐出孔53に接続される吐出溝55とが形成され、吸入溝54は、シールディスク51の上面において、吐出溝55の周囲全体を囲むように形成されている。このシールディスク51をディスペンサに取り付けることにより、バルブディスクとシールディスク51との摺動面にペーストが漏れ出す不具合を抑制することができるので、実装ベースに供給されるペーストの塗布量の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


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