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Fターム[5F048BB06]の内容

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【課題】ゲート電極膜に注入したイオンがチャネル領域に達してMISFETの電気特性に影響を与えていた。
【解決手段】半導体基板の主面上にゲート絶縁膜を介して形成されるとともに、第1導電型となる不純物を含んだシリコンを主体とする第1ゲート電極膜と、前記第1ゲート電極膜上に形成されるとともに、酸素及び窒素のうち一方又は両方を含んだシリコンを主体とする介在層と、前記第1ゲート電極膜上に前記介在層を介して形成されるとともに、前記第1導電型となる不純物を含んだシリコンを主体とする第2ゲート電極膜と、を含む電界効果トランジスタを有する。 (もっと読む)


【課題】微細化を実現し、トランジスタとして十分に機能できる電気的特性を付与された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極層が順に積層されたトランジスタを有する半導体装置において、該半導体層としてインジウム、ガリウム、亜鉛、及び酸素の4元素を少なくとも含み、該4元素の組成を原子百分率で表したとき、インジウムの割合が、ガリウムの割合及び亜鉛の割合の2倍以上である酸化物半導体膜を用いる。該半導体装置において、酸化物半導体膜は作製工程において酸素が導入され、酸素を多く(過剰に)含む膜であり、トランジスタを覆う酸化アルミニウム膜を含む絶縁層が設けられる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が制御されることができる抵抗素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101と、絶縁膜14bと、半導体素子と、抵抗素子4tとを有する。絶縁膜14bは半導体基板101の少なくとも一部を被覆している。半導体素子は、半導体基板101の一部からなるチャネル領域と、電極とを有する。抵抗素子4tは、電極を流れる電流に対する抵抗となるように電極と電気的に接続され、かつ絶縁膜14bを介して半導体基板101上に設けられている。抵抗素子4tは半導体領域を含む。半導体基板101と抵抗素子4tとの間の電位差により半導体領域に空乏層が生じる。 (もっと読む)


【課題】ショットキー障壁の高さおよび幅を容易に制御すると共に寄生抵抗が低く、且つ短チャネル効果を効果的に抑制する。
【解決手段】金属ソース・ドレイン電極(ニッケルシリサイド)6とP型シリコン基板1との間に、セシウム含有領域5を形成している。こうして、金属ソース・ドレイン電極6近傍のセシウムをイオン化して正孔に対するエネルギー障壁高さを大きくし、金属ソース・ドレイン電極6とP型シリコン基板1との間のリーク電流を著しく低減する。また、チャネルと金属ソース・ドレイン電極6との間のショットキー障壁の高さおよび幅を実効的に小さくして寄生抵抗を著しく低減する。したがって、金属シリサイドの厚み(深さ)をイオン注入による制約なしに決定でき、極めて浅いソース・ドレインを形成して良好な短チャネル効果特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1のnMIS形成領域1Aにnチャネル型MISFETQnを、半導体基板1のpMIS形成領域1Bにpチャネル型MISFETQpを、それぞれ形成してから、nチャネル型MISFETQnおよびpチャネル型MISFETQpを覆うように引張応力の窒化シリコン膜5を形成し、nMIS形成領域1AおよびpMIS形成領域1Bの窒化シリコン膜5に紫外線照射処理を施す。その後、nMIS形成領域1Aの窒化シリコン膜5を覆いかつpMIS形成領域1Bの窒化シリコン膜5を露出するマスク層6aを形成してから、pMIS形成領域1Bの窒化シリコン膜5をプラズマ処理することで、pMIS形成領域1Bの窒化シリコン膜5の引張応力を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの電流駆動力増大を図りつつ、オフリーク電流を低減させる。
【解決手段】半導体突出部2は、半導体基板1上に形成されている。ソース/ドレイン層5、6は、半導体突出部2の上下方向に設けられている。ゲート電極7、8は、半導体突出部2の側面にゲート絶縁膜4を介して設けられている。チャネル領域3は、半導体突出部2の側面に設けられ、ドレイン層6側とソース層5側とでポテンシャルの高さが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の一部にメタルゲート電極を有するMISEFTにおいて、メタルゲート電極を構成するグレインの配向性のばらつきに起因するMISFETのしきい値電圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】メタルゲート電極4a、4bに炭素(C)を導入することにより、メタルゲート電極4a、4b内のグレインの粒径が大きくなることを防ぎ、メタルゲート電極4a、4bの中に多数の小さいグレインを形成することにより、グレインの配向性を均一化し、ゲート電極の仕事関数のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】スイッチング用のパワーMOSFETと、そのパワーMOSFETよりも小面積でかつそのパワーMOSFETに流れる電流を検知するためのセンスMOSFETとが1つの半導体チップCPH内に形成され、この半導体チップCPHはチップ搭載部上に導電性の接合材を介して搭載され、樹脂封止されている。半導体チップCPHの主面において、センスMOSFETが形成されたセンスMOS領域RG2は、センスMOSのソース用のパッドPDHS4よりも内側にある。また、半導体チップCPHの主面において、センスMOS領域RG2は、パワーMOSFETが形成された領域に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】Finger形状のソース電極、ドレイン電極と接続される各N+型ソース層、N+型ドレイン層を取り囲むようにP+型コンタクト層が構成される場合でも、サージ電圧印加時に各Finger部の寄生バイポーラトランジスタが均一にオンする。
【解決手段】互いに平行に延在する複数のN+型ソース層9、N+型ドレイン層8を取り囲むようにP+型コンタクト層10を形成する。N+型ソース層9上、N+型ドレイン層8上及びN+型ソース層9が延在する方向と垂直方向に延在するP+型コンタクト層10上にそれぞれ金属シリサイド層9a、8a、10aを形成する。金属シリサイド層9a、8a、10a上に堆積された層間絶縁膜13に形成されたコンタクトホール14を介して、該各金属シリサイド層と接続するFinger形状のソース電極15、ドレイン電極16及び該Finger形状の各電極を取り囲むP+型コンタクト電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】MISFETが微細化されてくると、単チャネル効果が更に顕著となり、トランジスタの特性ばらつきが増大しやすくなる。ここで、トランジスタの特性ばらつきは、従来のゲート長に依存するものに加えて、オフセットスペーサ長やサイドウォールスペーサ長に依存するものの影響が強くなることが本願発明者らによって明らかにされた。
【解決手段】本願の発明は、CMIS型半導体集積回路装置の製造方法において、オフセットスペーサ長とサイドウォールスペーサ長の和をNチャネルMISFETとPチャネルMISFETに於いて、調整するものである。 (もっと読む)


【課題】王水を用いることなくニッケルプラチナ膜の未反応部分を選択的に除去しうるとともに、プラチナの残滓が半導体基板上に付着するのを防止しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極16と、ゲート電極16の両側のシリコン基板10内に形成されたソース/ドレイン拡散層24とを有するMOSトランジスタ26を形成し、シリコン基板10上に、ゲート電極16及びソース/ドレイン拡散層24を覆うようにNiPt膜28を形成し、熱処理を行うことにより、NiPt膜28とソース/ドレイン拡散層24の上部とを反応させ、ソース/ドレイン拡散層24上に、Ni(Pt)Si膜34a、34bを形成し、過酸化水素を含む71℃以上の薬液を用いて、NiPt膜28のうちの未反応の部分を選択的に除去するとともに、Ni(Pt)Si膜34a、34bの表面に酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に電源を投入後の通常の動作時にリーク電流の抑制と同時にクランプ電圧の増大防止または低下を図り、保護用MOSトランジスタのゲート電位が変動しにくい保護回路を有する半導体集積回路及び製造方法を提供する。
【解決手段】RCMOS型のESD保護回路1において、保護用MOSトランジスタ5は、内部回路6の内のチャネルの導電型が同じトランジスタに対して、仕事関数差を有する異なる電極材料からゲート電極が形成され、または、仕事関数差を設けるために異なる導電型の半導体電極材料からゲート電極が形成されることによって、単位チャネル幅あたりのリーク電流量が、より減る向きに閾値電圧が異なっている。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に歪みを導入して半導体装置の特性を向上するとともに、応力印加膜に覆われたゲート配線の断線を防止する。
【解決手段】半導体装置は、第1の素子形成領域101に形成された第1の活性領域104と、第2の素子形成領域102に形成された第2の活性領域105と、第1の活性領域104上から第2の活性領域105上に亘って延伸するゲート配線103と、第1の活性領域104のうちゲート配線103の直下領域に形成された第1のチャネル領域80と、第2の活性領域のうちゲート配線の直下領域に形成された第2のチャネル領域90とを備える。ゲート配線103は、第1の活性領域104上に形成され、引張り応力又は圧縮応力である第1の応力を有する第1の領域164と、第1の領域164よりも緩和された第1の応力を有する第2の領域162とを有している。 (もっと読む)


【課題】微細化されても高耐圧トランジスタのドレイン耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極104Aの側面の側方下に位置する領域の半導体基板(活性領域)101の表面部が除去されて掘り下げ部121が形成されている。掘り下げ部121の側壁面及び底面の近傍に位置する部分の半導体基板101中に低濃度ドレイン領域105A2が形成されている。ゲート電極104Aの側面並びに掘り下げ部121の側壁面及び底面の一部を覆うように絶縁性サイドウォールスペーサ108Aが形成されている。絶縁性サイドウォールスペーサ108Aの外側で且つ掘り下げ部121の底面の近傍に位置する部分の半導体基板101中に、低濃度ドレイン領域105A2に囲まれるように高濃度ドレイン領域109A2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果を抑制させつつ微細化を行い、低消費電力化した半導体装置を提供する。
【解決手段】溝部および該溝部を挟んで形成された一対の低抵抗領域を有する半導体基板と、半導体基板上の第1のゲート絶縁膜と、第1のゲート絶縁膜を介し、溝部と重畳するゲート電極と、ゲート電極を覆って設けられた第2のゲート絶縁膜と、第2のゲート絶縁膜上の、溝部を挟んで設けられた一対の電極と、一対の電極と接する半導体膜と、を有し、一対の低抵抗領域の一方と、一対の電極の一方が電気的に接続されている積層されたトランジスタを形成し、一方はn型半導体からなるトランジスタであり、他方はp型半導体からなるトランジスタにより形成させることによって、相補型MOS回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GE1,GE2、ソース・ドレイン用のn型半導体領域SD1及びp型半導体領域SD2を形成してから、半導体基板1上にNi−Pt合金膜を形成し、第1の熱処理を行って合金膜とゲート電極GE1,GE2、n型半導体領域SD1及びp型半導体領域SD2とを反応させることで、(Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層13aを形成する。この際、Niの拡散係数よりもPtの拡散係数の方が大きくなる熱処理温度で、かつ、金属シリサイド層13a上に合金膜の未反応部分が残存するように、第1の熱処理を行う。その後、未反応の合金膜を除去してから、第2の熱処理を行って金属シリサイド層13aを更に反応させることで、Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層13bを形成する。第2の熱処理の熱処理温度は580℃以上で、800℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 CMOS型半導体装置におけるデュアルゲート構造のゲート電極をエッチングにより形成する時に、局所的なゲート絶縁膜の「突き抜け」やゲート電極サイドエッチ等の欠陥が発生することを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 ゲート絶縁膜5を介して半導体基板1上に形成されたシリコン膜等の、実質的に不純物を含まない半導体膜6を選択的にエッチングしてゲート電極7を形成する。隣接するゲート電極7間の領域をレジスト等の絶縁膜9で埋め込む。さらに例えば所定のゲート電極7が形成された領域を覆うマスク層10を形成し、絶縁膜9とマスク層10とをマスクとして、マスク層10で覆われないゲート電極7にイオン注入等の手段により所定導電型の不純物を導入する。同様の方法を用いてマスク層10で覆われていたゲート電極7に異なる導電型の不純物を導入する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜をCMP法で研磨、平坦化する際、MOS型トランジスタのチャネル領域に応力を与えるためにゲート電極を覆うように形成される応力ライナー膜が研磨されて、トランジスタ特性の変動やバラツキが発生しないようにする。
【解決手段】 第1活性領域(例えばPチャネルトランジスタ形成領域)上のゲート電極(シリコン膜14と金属シリサイド膜15との積層膜)上には第1応力膜(圧縮応力ライナー膜)16のみを形成し、第2活性領域(例えばNチャネルトランジスタ領域)上のゲート電極上には第2応力膜(引っ張り応力ライナー膜)18のみを形成する。一方、素子分離10上のゲート電極上には第1および第2応力膜16、18の積層膜を形成する。層間絶縁膜20のCMP法による研磨は、素子分離10上の第2応力膜18の露出後に停止する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能向上を図る。
【解決手段】ゲート電極GE1,GE2,GE3,GE4の側壁上にオフセットスペーサを形成した状態で半導体基板1のnMIS領域1A,1BおよびpMIS領域1C,1Dのそれぞれにイオン注入を行うことで、ソース・ドレインのエクステンション領域を形成する。この際、nMIS領域1A,1BおよびpMIS領域1C,1Dのそれぞれに対して別々のフォトレジストパターンを用いて個別にイオン注入を行うが、フォトレジストパターンを形成し直す度に、オフセットスペーサを形成し直すようにする。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


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