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Fターム[5F048BC03]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ソース・ドレイン (8,322) | 非対称構造 (1,107)

Fターム[5F048BC03]に分類される特許

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【課題】横型二重拡散構造を有する電界効果トランジスタの高集積化を可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1Nは、ゲート電極17の幅方向両側のうちの一方の側で延在するP型ボディ領域20Pと、他方の側で延在するN型ボディ領域20Nと、その一方の側に形成されてP型ボディ領域20Pと接合するP型不純物拡散領域32Pと、その他方の側でP型不純物拡散領域32Pと対向する位置に形成されてN型ボディ領域20Nと接合するN型不純物拡散領域32Nと、その一方の側に形成されてP型ボディ領域30Nと接合するN型不純物拡散領域31Nと、その他方の側でN型不純物拡散領域31Nと対向する位置に形成されてN型ボディ領域20Nと接合するP型不純物拡散領域31Pとを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の定格温度(−50℃〜+150℃)において高精度の温度検出を行うことのできる半導体装置を提供すること。
【解決手段】n型基板1の第1主面に、p型ベース領域3と該ベース領域3表面層のn型エミッタ領域4と、前記基板1からなるn型ドリフト層1表面と前記エミッタ領域4表面とに挟まれるp型ベース領域3表面上にゲート酸化膜7を介して設けられるゲート電極8と、前記エミッタ領域4表面と前記ベース領域3表面に共通に接触するエミッタ電極6と、第2主面のp型コレクタ層2とを有するIGBTと、該IGBTに離間して第1主面に形成されるn型ウェル領域15表面層にn型カソード領域11とp型アノード領域12を有する温度センサダイオードを備え、前記n型ウェル領域15がp型ウェル領域16の表面層に形成され、前記温度センサダイオードのライフタイムが1μs以下に設定されている半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】双方向で電流の流れを制御(ON/OFF制御)することができる半導体素子を提供すること。
【解決手段】チャネル層8と障壁層10が積層された半導体へテロ接合と、前記半導体へテロ接合の上方に設けられたゲート12と、前記ゲートの両側に設けられた第1および第2のソースドレイン端子14a,14bと、前記第1のソースドレイン端子と前記ゲートの間に設けられた第1のフィールプレート16aと、前記第2のソースドレイン端子と前記ゲートの間に設けられた第2のフィールドプレート16bとを有すること。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が短絡破壊したとき、ヒューズを設けることなく、主電流を遮断できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置100を構成するパワー半導体素子を小さな半導体素子1に分割し、この小さな半導体素子1にそれぞれ1本のボンディングワイヤ17を接続する。小さな半導体素子1が短絡破壊したとき、破壊した小さな半導体素子1に接続するワイヤ17(ヒューズの役割をさせる)を溶断し、且つ、制御回路30からオフ信号を健全な半導体素子1に与える。このようにして、半導体装置100が短絡破壊したとき、ヒューズを設けることなく、主電流を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】低いオン抵抗を有するドリフト経路/ドリフト領域を有する、半導体素子、特にパワー半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体基材100と、上記半導体基材100内の、半導体材料からなるドリフト領域2と、ドリフト領域2に対し、少なくとも部分的に隣り合って配置され、接続電極19を含む、半導体材料からなるドリフト制御領域3と、ドリフト領域2とドリフト制御領域3との間に配置された蓄積誘電体4と、第1素子領域8と、第1素子領域8との間にドリフト領域2が配置され、第1素子領域8から離れて配置された第2素子領域5と、ドリフト制御領域3の接続電極19および第1素子領域8の間に接続された容量性素子50とを含む。 (もっと読む)


【課題】SJ−MOSFETと、このSJ−MOSFETの内蔵ボディダイオードと並列接続するショットキーバリアダイオードとを備える構成を、安価に、低導通損失と低リカバリー損失特性を有しソフトスイッチング方式の回路技術に適する複合半導体装置にすること。
【解決手段】超接合構造を有するMOS型半導体装置31と、該MOS型半導体装置31とは逆並列に接続されるワイドバンドギャップダイオード32とを有する複合半導体装置において、前記MOS型半導体装置31の定格電流における前記ワイドバンドギャップショットキーバリアダイオード32の順方向電圧降下より前記MOS型半導体装置31の内蔵ボディダイオードの順方向電圧降下を高くする抵抗値を有する抵抗部10が前記MOS型半導体装置31に直列接続されている複合半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性と電気的特性の確保を両立した半導体装置を提供する。
【解決手段】同一の半導体基板1上に形成されたパワーMOSFETと保護回路を備える。パワーMOSFETがトレンチゲート縦型PチャネルMOSFETであって、そのゲート電極6の導電型をP型とする。また、保護回路がプレーナゲート横型オフセットPチャネルMOSFETを備え、そのゲート電極10の導電型をN型とする。これらゲート電極6とゲート電極10は別工程で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多動作電圧のMOSFETを生じる形態を提供する。
【解決手段】一般に、集積回路構造は平面に沿って形成された主表面を有する半導体領域と、表面中に形成された第1及び第2の空間的に分離されたドープ領域を含む。第1の領域とは異なる伝導形のチャネルを形成する第3のドープ領域が、第1の領域上に配置される。異なる伝導形をもち、チャネルを形成する第4のドープ領域が、第2の領域上に配置される。2つのトランジスタのそれぞれにゲート構造を形成するプロセスにより、2つのトランジスタ間で異なる厚さの酸化物層が形成される。各トランジスタは更に、それぞれ第3及び第4の領域上に配置され、第3及び第4の領域に対して相対する伝導形をもつ第5及び第6層を含む。 (もっと読む)


【課題】ESDに対する安定した保護動作を実現する集積回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、集積回路は、電源端子と出力端子との間に接続されたハイサイド出力トランジスタと、ハイサイド出力トランジスタの制御電極と第2の電極との間に接続されたトランジスタと、電源端子とトランジスタの制御電極との間に接続されたトリガー回路と、電源端子と出力端子との間に接続されたESD保護回路とを備えている。電源端子に最大定格電圧より大きい電圧が印加すると、トリガー回路が動作し、トランジスタがオンし、ハイサイド出力トランジスタがオフし、ESD保護回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の低減を実現できる、高耐圧のLDMOSトランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に配置された第2導電型の第1半導体領域と、第1半導体領域の上面の一部に埋め込まれた第1導電型の第2半導体領域と、第2半導体領域の上面の一部に埋め込まれた第2導電型のソース領域と、第2半導体領域と離間して第1半導体領域の上面の一部に埋め込まれた第2の導電型のドレイン領域と、ソース領域とドレイン領域間で第2半導体領域上に配置されたゲート電極と、第2半導体領域とドレイン領域間で第1半導体領域上に配置された絶縁膜と、絶縁膜上に配置されてゲート電極とドレイン領域間の電圧を分圧する分圧素子と、分圧素子とドレイン領域との間に接続された電荷移動制限素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確にメインセルに流れる電流を検出することができると共に、電流検出の直線性を向上させられ、高い電圧が用いられる場合でもその影響を受け難い半導体装置を提供する。
【解決手段】センスセルの両側にメインセルを配置し、センスセルのエミッタがメインセルのエミッタに挟まれた構造にする。これにより、センスセルのエミッタに流れる電流密度とセンスセルのエミッタに流れる電流密度とを近づけることができ、ミラー比がメインセルとセンスセルそれぞれのエミッタの長手方向における長さの比に近くなる。また、センスセルのエミッタに流れる電流密度とセンスセルのエミッタに流れる電流密度とを近づけられるため、スイッチング時や大電流が流れる時に流れる単位面積当たりの電流量がメインセル側と比較してセンスセル側において大きくなることを抑制できる。このため、電流の偏りを抑制することができ、破壊耐量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー変換器に於けるシンクロナス整流器として適するMOSFETスイッチを提供する。
【解決手段】互いに接続されソース及びボディが、ドレンよりはより正の側に高い電圧にバイアスされたN−チャネルパワーMOSFETを製造する。ゲートはスイッチ(1184)により制御され、ゲートを、ソース及び当該MOSFETのチャネルを完全にオンにするのに十分な電圧(VCP)のいずれか一方に選択的に接続する。ゲートがソースに接続されたとき、デバイスは、比較的低い電圧でオンし、従来のPN接合よりは低い導通抵抗を有する「擬似ショットキー」ダイオードとして機能する。ゲートが、前記した正の電圧に接続されたとき、MOSFETのチャネルは完全にオンとなる。このMOSFETスイッチは、電力損及び“break-before-make”時間に於ける蓄積電荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能と信頼性を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQn1,Qn2を覆うように半導体基板1上に引張応力膜としての窒化シリコン膜5を形成する。窒化シリコン膜5は窒化シリコン膜5a,5b,5cの積層膜である。窒化シリコン膜5a,5bの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分よりも小さく、窒化シリコン膜5a,5bは、成膜後に紫外線照射処理を行って引張応力を増大させる。窒化シリコン膜5a,5b,5cの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分以上であり、窒化シリコン膜5cに対しては紫外線照射処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】バンド間トンネリングが横方向に起こる構造を有し、バンド間トンネリングが起こる領域が大きいトンネルトランジスタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】第1上面S1と、第1上面S1よりも高さの低い第2上面S2と、第1上面と第2上面との間に存在する段差側面S3と、を有する段差が形成された基板。さらに、基板の段差側面S3と第2上面S2とに連続して形成されたゲート絶縁膜と、基板の段差側面S3に形成されたゲート絶縁膜に接するよう、第2上面S2上にゲート絶縁膜131を介して形成されたゲート電極132とを備える。さらに、基板内において、第1上面の下方に形成された第1導電型のソース領域121と、第2上面の下方に形成された第2導電型のドレイン領域122と、段差側面S3とソース領域122との間に形成された第2導電型の側方拡散領域123とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの接合耐圧と表面耐圧の劣化を抑制し、信頼性の高い不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 トランジスタTr.2は、ソース高濃度領域9を有するソース拡散層、メモリセルのゲート絶縁膜より厚いゲート絶縁膜16を有するゲート電極、ドレイン高濃度領域9とドレイン高濃度領域を囲むドレイン低濃度領域23を有するドレイン拡散層22を備え、ドレイン拡散層22は、ゲート絶縁膜16の底面より低い第1の窪みを有し、ドレイン低濃度領域23は、第1の窪みより低い第2の窪み“c”を有し、ドレイン高濃度領域9に接合されるコンタクト10を介してビット線に接続され、ソース高濃度領域に接合されるコンタクトを介してセンスアンプに接続される。 (もっと読む)


【課題】スーパージャンクション構造を構成するエピタキシャル層を短時間で成膜することで製造コストを削減する。
【解決手段】ドリフト領域としてのN型層2となるN型基板10を用意し(図2(a))、N型基板10の表面側にトレンチ11を形成する(図2(b))。そして、当該トレンチ11内にP型エピタキシャル層12を形成する(図2(c))。この後、N型基板10の表面側を平坦化し(図2(d))、P型エピタキシャル層12をP型層3とする。また、N型基板10のうち各P型層3に挟まれた領域をN型層2とすることで、当該N型層2とP型層3とが繰り返し配置された構造を形成する。この後、N型基板10の表面側にデバイスを形成すると共に(図2(e))、N型基板10の裏面側を薄膜化して当該裏面側にN+型層1を形成する(図2(f))。 (もっと読む)


【課題】電子回路の誤動作を防止でき、かつ、電力変換装置の小型化に寄与する複合半導体装置を提供する。
【解決手段】複合半導体装置10は、第1の端子G1から入力される信号に応じて第2の端子C1から第3の端子E1へ電流を流す第1のパワー半導体素子13と、第1の端子G2から入力される信号に応じて第2の端子C2から第3の端子E2へ電流を流す第2のパワー半導体素子16が同一基板(チップ)20内に形成された半導体装置であって、第2のパワー半導体素子16の第3の端子E2は、第1のパワー半導体素子13の第1の端子G1に電気的に接続されており、第1のパワー半導体素子13の第2の端子C1の電位が時間経過とともに増加したとき、第2のパワー半導体素子16の第3の端子E2を介して第1のパワー半導体素子13の第1の端子G1に電荷をチャージする電流路を備えた。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタとESD保護素子とを有する半導体装置において、製造工程が簡単であるとともに、所望の特性を確保しつつ従来に比べてより一層の高密度化が可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】LDMOSトランジスタ形成領域のゲート電極18aと素子分離膜11bの重なり幅をA1、ゲート電極18aとドレイン領域23bとの間隔をB1とし、ESD保護素子形成領域のゲート電極18と素子分離膜11cとの重なり幅をA2、ゲート電極18bとアノード領域22cとの間隔をB2としたときに、A1≧A2、且つB1<B2の関係を満足するように、ゲート電極18a、素子分離膜11b、ドレイン領域20a、ゲート電極18b、素子分離膜11c及び前記アノード領域22cを形成する (もっと読む)


【課題】埋込絶縁膜によりゲート絶縁膜の実効的膜厚がドレイン端近傍において増大される構成の高電圧MOSトランジスタにおいて、耐圧特性を劣化させずにオン抵抗を低減させる。
【解決手段】第1導電型の第1のウェル11NW第2導電型の第2のウェル11PWとが形成された半導体基板11と、チャネル領域11CHと、ソースエクステンション領域11aと、第1のウェル11NW中に形成された埋込絶縁膜11Oxと、第2のウェル11PWと埋込絶縁膜11Oxの間に形成されたオフセット領域11offと、埋込絶縁膜11Oxに対してオフセット領域11offとは反対の側に形成された、第1導電型を有するドレインエクステンション領域11bと、チャネル領域11CHとオフセット領域11offおよび埋込絶縁膜11Oxを覆って、ゲート絶縁膜12Gとn+型のポリシリコンゲート電極13Gよりなるゲート電極構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確にメインセルに流れる電流を検出することができると共に、高い電圧が用いられる場合でもその影響を受け難い半導体装置を提供する。
【解決手段】メインセルとセンスセルとをトレンチ分離構造1dによって絶縁分離する。これにより、メインセルのコレクタに対して100V以上の高電圧が印加されても、それに起因するノイズが電流検出用の出力端子に誘起されないようにできる。また、センスセルのエミッタ電位がセンス抵抗Rsに流れる電流によって上昇しても、メインセルのエミッタと電気的に完全に分離されているため、寄生トランジスタが動作することもない。勿論、抵抗層14から発生させられたノイズが電流検出用の出力端子に誘起されることも抑制できる。したがって、正確にメインセルに流れる電流を検出することができると共に、高い電圧が用いられる場合でもその影響を受け難い半導体装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


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