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Fターム[5F051AA20]の内容

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Fターム[5F051AA20]に分類される特許

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【課題】低抵抗で透明性に優れる、第一導電性層、透明性の高い接着層及び第二導電性層を有する透明導電性基板及び該透明導電性基板を安価に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子分散溶液を基材2上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層3を基材2上に形成させた後、第一導電性層3を透明性の高い接着層7で完全に覆い、前記基材2と被転写基板8とを貼り合せた後、熱転写して基材2を剥離する。これにより第一導電性層3と接着層7が一体的に被転写基板8に熱転写させる。その後、熱転写された転写層10の表面14に導電性樹脂を含む樹脂を塗布し、第一導電性層3と接続する第二導電性層5を形成する。これにより低抵抗で透明性に優れる透明導電性基板20が得られる。 (もっと読む)


【課題】逆電子移動を防止することができる色素増感光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電性基板101上に半導体電極102を形成し、この半導体電極102の表面に色素103を吸着させる。表面に色素103が吸着した半導体電極102と対極104とを対向させ、それらの間に添加剤105を含む電解液106を封入し、色素増感太陽電池を製造する。添加剤105は、吸着の結果、半導体電極102の表面の露出を抑えることができるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極間での短絡が起こり難く、大面積であっても光電変換効率の良好な有機薄膜太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に順不同に積層されたメッシュ電極および透明電極と、上記メッシュ電極および透明電極の上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された対向電極とを有する有機薄膜太陽電池であって、上記メッシュ電極の厚みが、上記メッシュ電極および透明電極と対向電極との間で短絡が生じない厚みであることを特徴とする有機薄膜太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可視光を有効に利用することができ、優れた光誘起電荷分離効果を示し、太陽電池の光電変換層などに適用できる膨張化炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料炭素繊維から層間化合物を調製した後、層間化合物を加熱処理することにより膨張化炭素繊維を調製する。膨張化炭素繊維の表面酸化処理を行うことにより、膨張化炭素繊維の表面の酸性官能基の量、および全酸性官能基に対するカルボキシル基の割合を増加させる。カルボキシル基の全酸性官能基に対する割合は6%以上、好ましくは6%以上83%以下とする。光照射により優れた光誘起電荷分離効果を示すと共に黒色を呈するために実質的に全ての波長の光を吸収でき、太陽電池の光電変換層に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】明確なp型伝導を示す酸化物半導体を提供する。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類、遷移金属、及び窒素から選択される一種以上の元素、又はこれら元素を一種以上含有する化合物を固溶置換させた酸化インジウムを、100℃〜250℃の範囲を0.0001℃/秒以上、0.1℃/秒以下の昇温速度で加熱し結晶化させることを特徴とする酸化物半導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型の結晶構造を有する化合物にて形成された光吸収層でも長期間安定した特性を提供できる光起電力素子を提供する。
【解決手段】ガラス基板110面上の対をなす裏面電極層120に亘って積層したカルコパイライト構造化合物にて導電性を有するp型の光吸収層130に、光吸収層130とpn接合する透光性でn型のバッファ層140を積層形成する。バッファ層140に積層し光吸収層130およびバッファ層140の一側から裏面電極層120の一方に亘って透光性の透明電極層160を設ける。酸化インジウムおよび酸化亜鉛を主要成分としAFGの表面観察による粒径が0.001μm以下の構成材料を用いて透明電極層160を非晶質薄膜に形成する。耐熱性および耐湿性に優れ光学特性変化を生じない安定した特性の透明電極層160により、長期間安定したエネルギー変換効率を提供できる。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型の結晶構造を有する化合物にて形成された光吸収層でも、高いエネルギー変換効率を提供できる光起電力素子を提供する。
【解決手段】ガラス基板110の一面の裏面電極層120積層形成したカルコパイライト構造の化合物にて導電性を有するp型の光吸収層130に、光吸収層130とpn接合する透光性でn型のバッファ層140を積層し、バッファ層140より高抵抗で透光性のn型半導体層150を積層する。n型半導体層150に積層するとともに光吸収層130、バッファ層140およびn型半導体層150の一側から裏面電極層120の一方に亘って透光性の透明電極層160を設ける。n型半導体層150を、透明電極層160と同材質の酸化インジウムおよび酸化亜鉛を主要成分とし、仕事関数の差が0.3eV未満、エネルギーバンドギャップの差が0.2eV未満の非晶質薄膜に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池、イメージセンサーなどに有用である緻密な薄膜を印刷によって容易に形成させることを可能とする前駆体、該前駆体を含有するインク、及び薄膜の提供を目的とする。
【解決手段】 A(In1−y)(OH)nHO(0.5≦x≦1.5、0.1≦y≦0.9である。m、nは任意の数字である。また、AはCu及び/又はZnであり、BはGa、Fe、Al、Znから選ばれる少なくとも1種類以上の元素である。)なる組成の水酸化物であり、BET比表面積が40〜200m/gであるナノインク前駆体、該ナノインク前駆体とアクリル樹脂とC3〜C18の液体状有機化合物とからなるナノインク及び該ナノインクを用いて形成した薄膜である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池、イメージセンサーなどに有用である緻密な薄膜を印刷によって容易に形成させることを可能とする前駆体、該前駆体を含有するインク、及び薄膜の提供を目的とする。
【解決手段】 A(In1−y)(OH)nHO(0.5≦x≦1.5、0.1≦y≦0.9である。m、nは任意の数字である。また、AはCu及び/又はZnであり、BはGa、Fe、Al、Znから選ばれる少なくとも1種類以上の元素である。)なる組成であってBET比表面積が40〜200m/gである水酸化物を150〜600℃にて熱処理した酸化物からなるナノインク前駆体、該ナノインク前駆体とアクリル樹脂とC3〜C18の液体状有機化合物とからなるナノインク及び該ナノインクを用いて形成した薄膜である。 (もっと読む)


【課題】高品質な半導体の製造し、光電変換効率に優れる太陽電池、燃料電池を提供すること。
【解決手段】半導体材料22の表面23にレーザー光24を照射することで、表面23に二酸化チタンの層が形成されるとともに、ナノオーダーの酸化膜が成長して半導体21の薄膜が完成する。前記半導体材料は純チタン又はチタンをコーティングした材料である。シリコンや化合物、さらには電解溶液や色素ゲルを使用することなく、従来と全く異なる方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタンの実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】(1)(1a)粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体、及び
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる多孔質酸化チタン組成物。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を用いることなく耐久性を向上させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】色素13が金属酸化物半導体層12に担持された作用電極10および導電層22を有する対向電極20と共に、その間に挟持された半固体状の電解質含有層30を備え、電解質含有層30は、有機溶媒に溶解された固体電解質塩を含有する電解液と共に粒子を含んで構成されている。粒子を含まない場合と比較して、高温環境に曝されても、液漏れなどを生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、該陽極と該陰極との間に活性層を有し、該活性層と該陰極との間に機能層を有し、二酸化チタン粒子が分散した分散液を塗布することにより該機能層が形成される光電変換素子。二酸化チタン粒子の粒子径が10μm以下であることが好ましく、分散液のpHが1〜7であることが好ましく、二酸化チタン粒子の電気伝導度が0.01ms/cm以上であることが好ましい。また、活性層と陽極との間に有機層を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】P型半導体基板とN型透明非結晶酸化物半導体層とを含む、光電デバイス用に採用されるダイオードを提供し、製作プロセスを簡単にするとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】光電デバイスが提供される。光電デバイスが、P型半導体基板と、P型半導体基板の一表面上に位置するN型透明非結晶酸化物半導体(TAOS)層と、P型半導体基板の他表面上にある後電極とを含む。N型TAOS層がP−Nダイオードの一部を構成するとともに、ウインドウ層および前電極として供される。 (もっと読む)


【課題】可視光の広い範囲で光を吸収し、極薄い薄膜においても、光吸収効率が高くなる吸光係数の大きな新規光増感剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される金属錯体からなる金属酸化物半導体電極用光増感剤であり、配位子LまたはLを介して金属酸化物半導体電極に吸着したとき、LとLのGAUSSIAN03量子化学のプログラム計算を用いて算出した、それぞれの励起状態のエネルギーレベルの差△Lが0.25eV以上であることを特徴とする光増感剤。
ML (I)
(Mは周期表第8族遷移金属、Xは、ハロゲン原子、シアノ基、チオシナネート基、イソチオシアネート基、イソシアネート基、イソシアニド基、ヒドロキシ基、またはX同士が結合した2座配位子を表す。L1、は芳香環を含む配位子であり、LまたはLのいずれかにCOOH基またはPO(OH)を有する官能基を有する。) (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、低融点特性を有するガラス組成物およびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、V25 20〜70%、P25 10〜50%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒の光吸収面積の拡大及び光触媒と機能性材料との接触面積の拡大を両立させることができる光機能性複合材、光蓄電池及び光機能性複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒粒子12を高分子13中に分散させたものを透明基板11の表面に塗布する。次いで、透明基板11を介して光触媒粒子12及び高分子13に紫外光を照射する。この結果、光触媒粒子12の光触媒機能が発揮され、紫外光エイジングにより紫外光が到達する深さの範囲内でその強度に応じて高分子13が分解される。このような高分子13の分解が行われると、透明基板11と接する部分から高分子13がほとんど消失し、透明基板11の表面から離間するほど、多くの高分子13が分解されずに残存する。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で太陽電池パネルの各膜の絶縁分離溝のスクライブと、電極膜の露出ハツリとが行なえるようにする。
【解決手段】絶縁基板の上面に製膜してある電極膜に光電変換領域毎に電気的に絶縁するための並列する分離溝を加工した素板で、上記電極膜の上に光吸収層を、上記光吸収層の上に透明電極層を製膜した素板Aを荷受けするように設けたテーブル11と、このテーブルの上を横切るように設けたフレーム13と、このフレームの両側間に並列状に配置したスクライブ位置への移動調整可能なベース14と、この各ベースに昇降手段16を介し昇降するように垂設した上記光吸収層、上記透明電極膜に分離溝をスクライブするニードル19と上記荷受けした素板の両側縁のライン直上或いは上記フレームの両側端に昇降手段を介し垂設すると共に、上記電極膜の両側縁を露出させるように上記透明電極膜及び光吸収膜をハツリする刃物45からなる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来品と比べて性能及び耐久性が向上した有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極層上に酸化物半導体層、有機半導体層、導電性ポリマー層及び集電極層が順に形成されている有機薄膜太陽電池であって、
(1)前記酸化物半導体層は、アモルファス酸化チタン層であり、
(2)前記有機半導体層は、[6,6]-フェニル-C61-酪酸メチルエステル(PCBM)とポリ-3-ヘキシルチオフェン(P3HT)とを含有し、
(3)前記導電性ポリマー層は、ポリ-3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT):ポリスチレンスルホン酸(PSS)を含有し、
(4)前記集電極層は、金電極層である、
ことを特徴とする有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】SOI基板上にイオン注入法でFe原子を導入し、表面にβ−FeSi層を有する光デバイス基板を製造するための最適の方法を提供すること。
【解決手段】SOI基板の表面Si層に鉄イオンを注入し、その後熱処理することによって、表面にβ−FeSi層を形成させることを特徴とする、表面にβ−FeSi層を有する光デバイス基板の製造方法。SOI基板の表面Si層への鉄イオンの注入量が、表面層のFeとSiの比が約1:2の組成比を満たす量であり、熱処理温度は、900℃以上1100℃未満で、処理時間は1分以上10分未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


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