説明

Fターム[5F051BA15]の内容

光起電力装置 (50,037) | 用途・目的 (4,803) | 目的(高効率化、低コスト化を除く) (3,813) | 可撓性 (150)

Fターム[5F051BA15]に分類される特許

21 - 40 / 150


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】基板(T)上に形成された2つの電極(Y)間に、導電性高分子と電子受容体を含有する光電変換層(E)を有する光電変換素子であって、該電子受容体が、下記一般式(1)または下記一般式(2)で示されるフラーロピロリジン誘導体を含有する。なお、フラーレン部位はC60、C70、C76およびC84からなる群より選ばれるフラーレン類である。
(もっと読む)


【課題】本発明は生産性の良好な発電装置付可撓性モジュールを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために信号処理回路5bと、この信号処理回路5bを駆動する発電ブロック6と、これら発電ブロック6と信号処理回路5が形成された基板8とを備え、基板8には可撓性領域9と剛性領域10とを設け、この剛性領域10上には電子部品13や半導体素子12が装着されて、信号処理回路5bが形成されるとともに、可撓性領域9には発電ブロック6が形成されたものである。これにより、信号処理回路5bは剛性領域10に形成されるので、容易に実装ができる。また、発電ブロックが可撓性領域9に設けられるので可撓性を失うこともないので、しっかりと測定対象へ装着できる。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂層側の表面に太陽光等を受光した際の低蓄熱性に優れ、耐熱性、可撓性及び耐候性に優れ、エチレン・酢酸ビニル共重合体を含む部材との接着性に優れ、加工性及びその取扱い性が良好な積層シート及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の積層シート(1)は、第1樹脂層(11)及び第2樹脂層(12)を備え、第1樹脂層(11)は、芳香族ビニル系樹脂を含み且つ示差走査熱量計で測定されたガラス転移温度の最大温度が140℃〜220℃である第1熱可塑性樹脂と、赤外線透過性着色剤とを含有する第1組成物からなる、厚さが10〜100μmの赤外線透過性着色樹脂層であり、第2樹脂層(12)は、第2熱可塑性樹脂及び白色系着色剤を含有する第2組成物からなる、厚さが10〜500μmの白色系樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化基板を用いた光電変換素子において、下部電極に形状精度良く開溝部を形成する。下部電極のスクライブ加工の際の陽極酸化基板への熱の影響を低減する。
【解決手段】光電変換素子1は、Alを主成分とする金属基材の少なくとも一方の面側に陽極酸化膜を有する基板10上に、下部電極20と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層30と上部電極50との積層構造を有し、かつこの積層構造が複数の開溝部61〜63によって複数のセルに分割されたものであり、下部電極20は、Moよりも低沸点の金属を主成分とする少なくとも1層の低沸点金属層21と、Moを主成分とする少なくとも1層のMo層22とを含み、かつ、最上層をMo層とする積層電極である。 (もっと読む)


【課題】 設備負担を抑えつつ、駐車場という領域にて太陽光発電システムを設置可能な技術を提供する。
【解決手段】 一または複数の駐車スペース(41)を有する駐車場(40)において、前記駐車スペース(41)をほぼ覆う大きさのフレキシブルな太陽電池シート(11)と、 前記駐車スペース(41)における自動車(50)の出入り口側とは反対の後方側の地面に前記太陽電池シートの後方側の一側縁を固定するシート固定具(12)と、 前記太陽電池シート(11)で発電した電力を蓄電する蓄電装置(16)と、 その蓄電装置(16)から前記駐車スペース(41)に入庫した自動車(50)に電力を給電する給電装置(17)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の色素増感太陽電池用セパレーターのイオン伝導性の低さを改善し、薄くても充分な絶縁性とイオン伝導性を両立しうる色素増感太陽電池用セパレーターを提供するものである。
【解決手段】不織布で形成され、厚みが1〜30μmで通気度が20〜300cm/cm/秒である色素増感太陽電池用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】暗色系外観を有し、耐熱性、可撓性、耐候性及び耐傷性に優れる太陽電池用バックシート及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用バックシート(1)は、第1樹脂層(11)、第2樹脂層(12)、第3樹脂層(13)及び第4樹脂層(14)を、順次、備え、第1樹脂層、第2樹脂層及び第3樹脂層のうちの少なくとも1層が赤外線透過性着色樹脂層であり、第4樹脂層が裏面保護層であり、第1樹脂層の厚さH、第2樹脂層の厚さH及び第3樹脂層の厚さHが、0.4≦(H+H)/H≦2.4及び0.7≦H/H≦1.3を満足し、且つ、波長800〜1,400nmの光を、太陽電池用バックシートにおける第1樹脂層の表面に放射した場合、上記光に対する反射率が50%未満である。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率、発光効率などの光−電気変換特性に優れかつ、光−電気変換特性の安定性に優れる有機エレクトロニクス素子およびその製造方法を提供することにあり、特にフレキシブル基板に好適に用いることができ、光電変換効率、発光効率などの光−電気変換特性に優れかつ、光−電気変換特性の安定性に優れる有機エレクトロニクス素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体11上に第一の電極12を有し、該第一の電極上に有機層を有し、該有機層上に第二の電極14を有する有機エレクトロニクス素子10であって、該第一の電極は透明導電層と、ネット状であり、その開口部が不規則なパターンを有する形状である補助電極とを有することを特徴とする有機エレクトロニクス素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に、半導体層、電荷輸送層及び対向電極を有する光電変換素子において、前記半導体層は、色素を吸着した酸化物半導体粒子がp型半導体高分子化合物中に分散されており、かつ前記半導体層はn型半導体化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の延伸後に成膜温度に加熱しても皺が生じにくく、皺の影響が少ない安定した均一性の良い薄膜の積層が可能となり、加熱された接地電極と成膜室壁体とのシール面との突き出し量を制御して最適な突き出し量にし、可撓性基板の成膜域周囲に局部的な応力の発生を極小として、可撓性基板の耐久性向上が図れる薄膜光電変換素子の製造方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】接地電極10と押え枠6とは個別に動作可能であり、成膜工程では、接地電極10のみを可撓性基板20の非成膜面に移動させることにより接触させて加熱し、第1保持機構部30と第2保持機構部40とにより可撓性基板20の両端部を挟持し、挟持しながら第1保持機構部30と第2保持機構部40の互いの距離が広げる方向へ引張機構部50により移動させてその両端部を可撓性基板20幅方向に引っ張り、引っ張りながら押え枠6を移動させて可撓性基板20を挟み、成膜室2の開口部を閉じ、放電空間を形成して成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽電池とその電力を蓄電する電気二重層キャパシタをプラスティックフィルムの両面に一体化した小型、軽量で柔軟性のある昼夜使用可能な電源モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池6と電気二重層キャパシタデバイス7とを一枚のプラスチックフィルム1の両面に隔離して設置することとし、該フィルムの両面にあらかじめ電極となる薄膜導電層12,13を設け、その上に各々のデバイスを構成する。最終外形は両方のデバイスを各々の導電薄膜電極41、51が付いているプラスティックフィルム4、5で密封接着した構造にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い光電変換効率や柔軟性を有する有機光電変換素子、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】透明基材上に、少なくとも導電性繊維と導電性金属酸化物を含み構成される透明導電層を有する第一電極、p型半導体材料とn型半導体材料を含み構成される光電変換層部、第二電極をそれぞれ有する有機光電変換素子の製造方法において、透明基材上に少なくとも一種の導電性繊維を含む溶液、及び少なくとも一種の電磁波吸収能を有する導電性金属酸化物を含む溶液を塗設する第一電極組成物の塗設工程と、第一電極上に光電変換層部を塗設する工程と、光電変換層部が塗設された部材に対して電磁波を照射する工程を少なくとも有するプロセスにより作成されることを特徴とする有機光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率で、フレキシブルタイプとした場合の優れた曲げ耐性を有する有機光電変換素子を提供するとともに、透明電極と有機層を塗布で製造することで製造コストを大幅に軽減できる有機光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板11上に少なくとも第1電極12、光電変換層14、第2電極13をそれぞれ有する有機光電変換素子10において、該第1電極12と該光電変換層14の間に湿式法により形成されたp型金属酸化物からなる電子ブロック層15が設けられていることを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、光透過性に優れ、光電変換効率の高く、かつ、折り曲げ耐性も高い有機光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第一の電極2上に第一の光電変換層と第一の結合層を形成する第一の発電ブロック9形成工程と、第二の電極6上に第二の光電変換層と第二の結合層を形成する第二の発電ブロック10形成工程と、前記第一の発電ブロックの第一の結合層と、第二の発電ブロックの第二の結合層とを対向させて貼合することで再結合層8を形成する再結合層形成工程を含む有機光電変換素子の製造方法であって、該再結合層が少なくとも導電性繊維と透明導電性材料を含み構成されることを特徴とする有機光電変換素子11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率に優れ、更には繰り返しの折り曲げに対して高い耐久性を有したフレキシブルな有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】第1の電極1上に、第1の電荷輸送層2を形成する工程と、少なくともp型半導体材料前駆体とn型半導体材料前駆体のいずれかを含む第1の発電層3を形成する工程とからなる第1の工程と、第2の電極6上に、第2の電荷輸送層5を形成する工程と、少なくともp型半導体材料前駆体とn型半導体材料前駆体のいずれかを含む第2の発電層4を形成する工程とからなる第2の工程の後、該第1の工程で作製した第1の発電層と、該第2の工程で作製した第2の発電層とを対向させて貼り合せた後、前記p型半導体材料前駆体、若しくはn型半導体材料前駆体を、外部刺激による化学構造変化をさせることによって、該第1の発電層と該第2の発電層とを接合させることを特徴とする有機光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に応用可能な所望の平坦性、可撓性、及び絶縁性を有し、金属基板の膨張・収縮への良好な追従が可能で、生産効率の高い、可撓性基板、その製造方法、及びこの可撓性基板を用いた製品を提供する。
【解決手段】可撓性を有する金属基板2と、金属基板2の上に設けられた平坦化層3と、を有する可撓性基板1であって、平坦化層3が、シロキサン化合物と、重合時にこのシロキサン化合物が有する水酸基と反応しうる官能基を分子内に有し、珪素を分子内に有しない化合物Aと、から構成されるポリシロキサン重合体を含有する可撓性基板1を用いることによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】種々の建造物に適用でき、かつ、設置者の技巧を要さずに簡便に設置することのできる新たな太陽電池モジュールとその設置方法を提供すること。
【解決手段】光起電力素子4と、前記素子4に直接に又は他の層3を介して接着剤2で貼付された布帛層1とを有し、前記接着剤2は前記素子4側から前記布帛層1の内部にしみ込んで硬化していて、かつ、前記接着剤は前記布帛層の前記素子とは反対側の表面には達していない、太陽電池モジュール100。該モジュール100の設置方法では、被着体への設置のために接着剤が用いられ、該モジュール100が有する布帛層1の光起電力素子4とは反対側の面が接着剤を介して被着体に押し付けられ、接着後の前記布帛層1の内部には光起電力素子4側および被着体側の両方から接着剤がしみ込んで硬化していて、布帛層1を構成する繊維材料と相俟ってFRP化している。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性、屈曲性を有し、しかも破壊強度にも優れ、基板加工に耐えうる耐熱性を有する、フレキシブルエレクトロニクスデバイス基板に適したフィルムを提供する。
【解決手段】25μm以上300μm以下の厚みの無機ガラス層(A)およびその少なくとも片面に5μm以上250μm以下の厚みの二軸配向ポリエステルフィルム(B)が積層されてなる複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性を有し、外部ストレスに対して耐性がある信頼性の高い光電変換装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して設けられた第1の封止層および第2の封止層と、対向する第1の封止層と第2の封止層との間に挟持して設けられた光電変換素子群と、を備えている。第1の封止層は、第1の繊維体に第1の有機樹脂が含浸された第1の構造体を有し、第2の封止層は、第2の繊維体に第2の有機樹脂が含浸された第2の構造体を有し、光電変換素子群の周囲において、対向して設けられた第1の封止層と第2の封止層とが直接接着する領域を有する (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、耐熱性と耐湿性との両方の特性を兼ね備え、さらに、太陽光の吸収特性や反射特性を持たせる場合であっても基材の追加が不要な太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】太陽電池用裏面保護シート1は、耐熱処理が施された耐熱性基材13と、耐湿性が付与された耐湿性基材15とが、粘着剤14により貼り合わされた構造を有している。耐熱性基材13と耐湿性基材15とを貼り合わせることにより、耐熱性と耐湿性とを兼ね備えることが可能となる。また、粘着剤14を使用することにより柔軟性を有し、湾曲時においても基材の剥離等が発生しない。また粘着剤14に着色剤を含有させることにより、太陽光利用の効率向上、及び意匠性の向上が可能となる。さらに、粘着剤14に紫外線吸収剤を含有させることにより、紫外線照射による劣化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


21 - 40 / 150