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Fターム[5F051EA16]の内容

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Fターム[5F051EA16]に分類される特許

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【課題】薄膜太陽電池及びそれを製造する製造装置の低コスト化、薄膜太陽電池の品質向上、薄膜太陽電池の発電効率の向上を図る。
【解決手段】基板上に、第1の電極膜を減圧雰囲気下で形成し、その後、大気に曝すことなく、前記第1の電極膜上に、光電変換層を減圧雰囲気下で形成し、その後大気に曝すことなく、前記光電変換層上に、第2の電極膜を減圧雰囲気下で形成して、積層膜を形成する工程と、前記積層膜を分断して、前記基板上に併設された複数の太陽電池セルを形成する工程と、前記複数の太陽電池セルのうちの第1の太陽電池セルの前記第2の電極膜及び前記光電変換層を選択的に除去して、前記第1の電極膜を表出させ、前記第1の太陽電池セルに隣接する第2の太陽電池セルの前記第2の金属膜と、表出させた前記第1の電極膜と、を電気的に接続する製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚、膜質の膜を形成できるプラズマ処理装置、及び均一な膜厚、膜質を有する光起電力素子を提供する。
【解決手段】基板を保持することが可能な第1電極3と、第1電極と対向するように設置され、第1電極と対向する部分に複数のガス供給口4aが形成されるとともに高周波電力が印加される第2電極4とを備え、第2電極は、複数のガス供給口が同心円に沿って設けられると共に、隣接する同心円間の距離が内周側と外周側とで異なるプラズマ処理装置1を用いて、透明導電膜上に非晶質シリコン半導体または微結晶シリコン半導体を含む光電変換層を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置を用いて得られた膜の膜厚及び膜質が、基板の面内で均一とはならない場合がある。
【解決手段】 基板を保持することが可能な第1電極と、第1電極と対向するように設置され、第1電極と対向する部分に複数のガス供給口が形成されるとともに高周波電力が印加される第2電極とを備え、複数のガス供給口は同心円に沿って設けられると共に、1つの同心円に沿って設けられたガス供給口について、隣接する複数のガス供給口を結んだ弧の長さが内周側と外周側とで異なるプラズマ処理装置を用いた光起電力素子の製造方法であって、基板上に導電性を有する透明電極を形成するステップと、透明導電膜上にプラズマ処理装置を用いて非晶質シリコン半導体または微結晶シリコン半導体を含む光電変換層を形成するステップと、光電変換層上に導電性を有する裏面電極を形成するステップと、を備えることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁分離領域において必要な絶縁耐電圧を安定して確保できる薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極層、光電変換層および裏面電極層が順次積層された透明絶縁基板にレーザ光を2回以上照射することにより、透明絶縁基板の周縁に位置する、透明電極層の一部、光電変換層の一部および裏面電極層の一部をそれぞれ除去して絶縁分離領域を形成する工程を含む、光電変換装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】実際にレーザ加工の行なわれる場所において基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等などの状態を検査できるようにする。
【解決手段】基板1にレーザ加工を施す前にレーザ加工を行なう実際の場所で基板を移動させながら基板の表面変位を測定して基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等の状態を検出する。これによって、基板の状態が許容範囲内にあるのか、この許容範囲よりも大きくずれているかを判定し、大きくずれている場合にはその状態を表示したり、アラームを発生したり、矯正不可能な基板としてラインから除去したりすることができるようになり、基板の品質を管理することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】微結晶シリコン層を発電層として含む光電変換装置において、フィルファクタを低下させることなく、開放電圧を向上させる。
【解決手段】p型ドーパントを含むp型層40、発電層となる微結晶シリコン層を含むi型層42及びn型ドーパントを含むn型層44の積層構造を備え、i型層42は、p型層40とn型層44との間に設けられ、50nm以上300nm以下の膜厚を有する微結晶炭化シリコン層42aを備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】各セルの受光面が同じ側にあり、隣接セル間で良好な通電機能と安定したスペーサー機能を発揮するシンプルな構造の色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】各セル9は、板状体A側から板状体B側に向かって、透光性導電部材1、触媒層2、電解質層3、半導体層4、金属部材5を有し、隣接するセルの間では、一方のセルの対向電極20を構成している透光性導電部材1の一部表面(触媒物質の金属が付着している場合を含む)と、他方のセルの光電極40を構成している薄肉部51と厚肉部52を有する金属部材5の当該厚肉部52表面とが積層して接触することによりセル間の直列の導通が確保されると共に、当該金属部材5の厚肉部52をスペーサーとして対向電極20と光電極40の間隙が確保され、隣接するセルの対向電極20同士および光電極40同士はそれぞれ絶縁部材6A、6Bにより絶縁されている、色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】基準となるスクライブラインに対して一定の距離を保って加工対象のスクライブラインを複数同時に形成すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、基板と、基板に配置された薄膜とを有する太陽電池に用いられる被加工基板60を加工する。レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部1と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器21と、レーザ発振器21から発振されるレーザ光Lを案内するとともに当該レーザ光Lを端面から外部に照射する複数の光ファイバ25と、保持部1および光ファイバ25の端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向PDに沿って移動させる加工移動部35と、を備えている。レーザ加工装置は、光ファイバ25の端面の薄膜に対する位置情報を検知する検知部と、複数の光ファイバ25のうちの少なくとも一つに連結され、検知部からの情報に基づいて、光ファイバ25の端面を加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部も備えている。 (もっと読む)


【課題】薄膜光電変換装置において、大面積化に適した技術により歩留まりの低下を引き起こさずに高生産性を維持し、かつ、酸化亜鉛からなる透明電極層と光電変換ユニットとの間に良好な接合界面を形成することにより光電変換装置の変換効率を改善する。
【解決手段】光入射側から順に、少なくとも酸化亜鉛層と、p型半導体層と、光電変換層と、裏面電極層とを備える光電変換装置であって、酸化亜鉛層とp型半導体層からなる界面近傍における酸化亜鉛の化学量論組成比をZn:O=1+N:1(ただし、N>0)としたことを特徴とする、光電変換装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による加工状態を加工時に検出することのできるようにする。
【解決手段】レーザ光をワーク1に対して相対的に移動させながら照射することによってワーク1に所定の加工を施すレーザ加工時にレーザ光照射光学系5の一部541〜544を共用して、前記レーザ加工箇所の画像を取得してその画像に基づいて加工状態を検査する。レーザ光照射光学系5がハーフミラー511〜513及び反射ミラー521〜528からなる分岐手段によってレーザ光を複数に分岐してワーク1に照射するように構成されている場合、複数に分岐されたレーザ光をそれぞれワーク1上に集光するように設けられた複数の集光レンズ手段541〜544の各光軸にほぼ一致するように照明用のレーザ光を集光レンズ手段を介してワーク1上に照射し、照明用のレーザ光によって照射された加工箇所の画像を撮像手段591〜594で取得することによってワーク1の加工状態を観察する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ位置の誤差に起因する非発電領域を削減し、発電効率を向上させることができるカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に裏面電極を成膜・分割する工程と、裏面電極上に光吸収層を成膜・分割する工程と、光吸収層上に透明電極を成膜・分割する工程とを備えたカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法であり、光吸収層の分割工程および透明電極の分割工程の少なくとも一方は、基板の成膜側と反対側から波長800〜2000nmの赤外光を照射し、裏面電極の分割溝を透過して基板の成膜側へ達する赤外光を基板の成膜側に設けた撮像手段によって検出し、赤外光の濃淡により分割溝の端部の位置を認識し、認識した溝の端部の位置に基いて光吸収層および/または透明電極のスクライブ位置を決定し、撮像手段は、スクライブ手段と一体化して設けられ、両者は一体となって駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家屋の屋根に敷設する太陽電池モジュールを改良する。太陽電池モジュールは長期間に渡って使用されるものであり、ねずみにかじられる等の小動物や昆虫等による害が懸念される。本発明は、この懸念を払拭することを課題とするものであり、長期に渡って使用することができる屋根用の太陽電池モジュールの提供を課題とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュール10は、特有の構成として、各太陽電池セル17を横断する限定溝21が設けられている(図3参照)。そして限定溝21よりも上側の領域(B領域)は、端子ボックス14に接続されていない。太陽電池セル17を横断する限定溝21が、上部側の太陽電池モジュール10−2に対する重なり部分から僅かに外側に露出する位置にある。 (もっと読む)


【課題】基板温度の調整が不要であり、高精度な加工により高い生産効率を実現することができる光電変換装置の製造方法および光ビーム照射加工装置を提供する。
【解決手段】温度情報と事前に取得した歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射することにより被加工物の加工が行なわれる光電変換装置の製造方法である。また、温度情報取得部によって取得された温度情報と内部記憶された歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射できるように光ビーム発振部と駆動部とを制御することが可能な制御部を備えた光ビーム照射加工装置である。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池を構成する各層の剥離を抑制することができる薄膜太陽電池用の絶縁層付基板、およびこの絶縁層付基板を用いた薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁層付基板は、絶縁層と少なくとも1つの金属基材とが積層された基板であって、絶縁層を構成する材料の線膨張係数が8ppm/K以下であり、金属基材を構成する材料の線膨張係数が17ppm/K以上であり、絶縁層において金属基材と反対側の絶縁層の表面における線膨張係数が6〜15ppm/Kである。 (もっと読む)


【課題】分岐後のレーザ光のそれぞれについて、その加工箇所でレーザ光の特性を測定できるようにする。
【解決手段】第2スクライブ線P2及び第3スクライブ線P3の加工時には、その加工部から加工残渣61が薄膜面から発生するので、この加工残渣が膜面へ再付着しないように、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを用いて膜面側(ガラス基板1の裏面側)からエアパージすると共にその残渣を吸引除去している。レーザ光の状態を検査する際に、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを退避移動させた後に、レーザ状態検査手段28をそのエアパージ・残渣吸引手段60a〜60dの退避移動前の位置に移動させて、ワーク1の加工面に向かうレーザ光41〜44を観察してレーザ光41〜44の状態を検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】光電変換層に結晶質シリコンi層を備える高効率の光電変換装置を得る。
【解決手段】基板1上に、結晶質シリコンを主とするi層42を備える光電変換層3を形成する工程を含む光電変換装置100の製造方法であって、前記i層42のラマン比に応じて、前記i層42中の不純物の濃度の上限値を決定し、該決定された不純物の濃度の上限値以下の前記i層42を製膜する。または、前記i層42のラマン比に応じて、製膜雰囲気中の不純物ガスの濃度の上限値を決定し、該決定された上限値以下となるように、前記不純物ガスの濃度を制御して前記i層42を製膜する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に積層された機能層の一部を、ガラス基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11に太陽電池膜12が積層されたワークWを、ガラス基板11を下向きして保持する保持テーブル3と、保持テーブル3に保持されたワークWにレーザービームを照射するレーザービーム照射ユニット4とを備え、保持テーブル3は、ワークWの少なくとも一部を、レーザービーム照射ユニット4からレーザービームを照射可能となるように下側に露出させており、レーザービーム照射ユニット4は、レーザービームをワークWのガラス基板11側からガラス基板11と太陽電池膜12との境界面46に集光点を合わせて照射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を発現できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の光電変換ユニットを有する光電変換装置であって、前記1つ以上の光電変換ユニットのうち、光入射側に最も近くに配置された光電変換ユニットに対して光入射側に希土類元素を含む第1波長変換ユニットを配置し、あるいは前記1つ以上の光電変換ユニットのうち、光入射側から最も遠くに配置された光電変換ユニットに対して光入射側の反対側に希土類元素を含む第2波長変換ユニットを配置し、波長を光電変換に有効な波長に変換する機能を有することを特徴とする光電変換装置。 (もっと読む)


【課題】 第一に、集電電極、インターコネクタ又は補助電極となる導体層の接触性、接続信頼性に優れる太陽電池構造体、第2に密着信頼性が優れ、その導体層を含む太陽電池構造体を提供するものである。
【解決手段】 パターン状の導体層及び樹脂層を含む基材であって、その樹脂層に導体層の少なくとも一部の表面が露出するように導体層が埋設されている基材が、その導体層を集電電極、インターコネクタ又は補助電極とするように、組み込まれてなる太陽電池構造体。上記の基材はその導体層の存在する面が電気取出面に向かうように積層され、電気取出面には、透明導電膜や金属からなり、光電変換層に接続する電気取出電極又はこれに接続する集電電極を構成する導電層が存在する。 (もっと読む)


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