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Fターム[5F051GA06]の内容

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Fターム[5F051GA06]に分類される特許

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【課題】本発明の主な目的は、半田電極の接続信頼性を向上させた光起電力装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光起電力装置1では、半田等から成る第2電極部16の外周端部を、導電ペーストから成る第2電極部16の外周端部よりも内側に位置させている。具体的には、第1電極部15の周辺部は絶縁層14により被覆され、第1電極部15の中心部付近のみが絶縁層14から露出している。そして、絶縁層14に被覆されていない第1電極部15の中心部の上面に、半田から成る第2電極部16が形成されている。従って、第1電極部15の周辺部を被覆する絶縁層14により、半田から成る第2電極部16の位置形状が規制される。結果的に、第2電極部16の外周端部は、第1電極部15の外周端部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】溶剤の揮発及び液漏れなどを起こさず、性能の優れた色素増感型太陽電池用電解質、及び本電解質を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型態様電池用電解質として、窒素系イオン性セグメントAとシロキサンセグメントBとを含む共重合体と、ヨウ素とを含む電解質であって、前記共重合体のセグメントAが下記式(1)で表される四級化窒素原子含有カチオンのヨウ化物から選択される1種以上からなり、前記セグメントBが下記式2で表されるケイ素原子2個以上を含むポリシロキサン構造を有する化合物を用いる。


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【課題】太陽電池の接続領域を少なくし、発電に無効な領域を少なくした太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュールは、絶縁性基板(7)上に裏面電極と光吸収層と表面電極からなる太陽電池素子が直列接続されている第1の太陽電池(1)と、絶縁性基板(17)上に裏面電極と光吸収層と表面電極からなる太陽電池素子が直列接続されている第2の太陽電池(2)とを直列接続した太陽電池モジュールであって、第1の太陽電池(1)の裏面電極(6)と、前記第2の太陽電池(2)の表面電極(14)とを接続する配線(11)が複数存在する。 (もっと読む)


銅インジウム二セレン化物(CIS)をベースとする光起電デバイスが、銅、インジウムおよびセレンを含むCISをベースとする太陽光吸収体層を備える。このCISをベースとする光起電デバイスはさらに、シリコーン組成物から形成されるシリコーン層と、金属箔層とを備える基板とを備える。この基板は、シリコーン層および金属箔層の存在により、可撓性であると共に、デバイスの最大効率が得られるよう500℃を超えるアニール温度に十分に耐えることができる。
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【課題】透明導電膜のウェットエッチングを行なわずかつその膜厚を増加させずに、表面凹凸が効果的に大きくされた光電変換装置用透明導電膜を提供する。
【解決手段】光電変換装置用透明導電膜において、その透明導電膜が2次イオン質量分析で測定した原子濃度として2×1019個/cm3以上のB原子および2×1020個/cm3以上のH原子を含む酸化亜鉛からなり、かつB原子濃度/H原子濃度の比の値が透明導電膜の厚さ方向の所定位置において極小値を有するように変動させられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板上に樹脂を被覆し、樹脂表面に特定の規則的な曲面形状の微小凹凸を形成することにより、発電層や発光層となる反応層の面積、光閉じ込め効果や光取り出し効率を向上させることができる凹凸付金属基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】
表面に凹凸形状を有する樹脂が、金属薄板上に形成された凹凸付金属基板であって、前記樹脂の凹凸は、曲面形状であり、且つ、隣り合う凸部の4つの頂点を線で結んだ四角形の4辺の最短長さの辺に対する最長長さの辺の比が1.0〜1.3、隣り合う凸部の4つの頂点を直線で結んだ四角形の対向する2つの頂点同士を直線で結んだ時、2つの直線の長さの短い方の直線に対する長い方の直線の比が1.0〜1.3、隣り合う凸部の4つの頂点を直線で結んだ四角形の対向する2つの頂点同士の間隔(山間隔)が0.1〜15.0μm、凹凸高さが0.1〜6.0μmであるである凹凸付金属基板である。 (もっと読む)


【課題】 多数個の結晶シリコン粒子を導電性基板上に変換効率が高く高性能で高信頼性の光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板107の一主面に多数個の結晶シリコン粒子101が接合され、結晶シリコン粒子101の隣接するもの同士の間に絶縁体109を介在させるとともに結晶シリコン粒子101の上部を絶縁体109から露出させて配置し、これら結晶シリコン粒子101に透光性導体層111が設けられた光電変換装置であって、結晶シリコン粒子101は、表面が研磨加工によって滑らかな面とされている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの変換効率の高いフレキシブルタイプのアモルファスシリコン太陽電池の基板に適した、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるアモルファスシリコン太陽電池基板用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる基材層を含む二軸配向フィルムであって、フィルムの全光線透過率が85%を越えており、200℃で10分間処理した際のフィルムの熱収縮率が長手方向、幅方向いずれも0.1〜1.0%であり、かつフィルムの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率差の絶対値が0.4%以下であるアモルファスシリコン太陽電池基板用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】抵抗損失を低減し、光電変換によって作り出した電力の出力低下を抑えることができる光電変換素子Aを提供する。
【解決手段】第一の導電性基板11とこの第一の導電性基板11の一方の面に配設されている色素が担持された半導体層12とから構成される半導体電極1と、この半導体電極1と対向するように半導体層12側に配置され、第二の導電性基板21で構成される対極2と、色素が担持された半導体層12と対極2との間に配置された電解質層3と、この電解質層3を密封する封止部4と、導電性材料で形成され、第一の導電性基板11および第二の導電性基板21の少なくともいずれかに配設されて半導体電極1と対極2の少なくとも一方と電気的に接続接続されている集電体5とを備えており、第一の導電性基板11と第二の導電性基板21のうち少なくとも一方は透光性であり、かつ、集電体5は、色素が担持された半導体層12および電解質層3と接触しないように封止部4の周囲を囲んで配設されていることとする。 (もっと読む)


【課題】以下に示す課題があった。
1)
太陽光発電用電池セルに赤外線等が入射すると、電池セル本体の温度が上昇し、光を電力に変換する変換効率が低下していた。
2)
夜間照明に蝿などの昆虫が集まり不快感を余儀なくされ、照明を覆ったり、照度を下げるなどで対処していた。
3)
集魚灯等において魚等が好む波長以外の広範囲の波長が発光されるために、夜間の天文観測に支障を来たしたり、夜景の趣を損ねていた。
【解決手段】
各種の材料から成る誘電体薄膜をスパッタリング法で形成し、高い反射率で選択的に反射する波長領域と高い透過率で透過する波長領域を有し、且つ反射領域から透過領域への遷移領域の波長が狭い波長選択性薄膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】光を受光する面積を増大させることのできる光電変換素子、光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することにある。
【解決手段】太陽電池素子2は、棒状の支持棒3を備え、支持棒3の外周面に、反射電極5、P型半導体層7、I型半導体層9、N型半導体層11及び透明電極13が順に積層されている。そして、太陽電池素子2の下面側の透明電極13の外周面に、断面略半円状の光反射性を有する反射層15が形成されている。太陽電池モジュール1は、その太陽電池素子2を列設して形成されている。 (もっと読む)


【課題】より高波長域まで光吸収を有し、効率良く半導体微粒子を光増感し得る色素、およびかかる色素を用いることにより高い光電変換効率を有する光電変換素子ならびこの光電変換素子からなる光化学電池を提供することである。
【解決手段】一般式:(L(BL)M(L(X)で示される非対称な二核金属錯体を有する光電変換素子とピリジン及びまたはピリジン誘導体を含有する電解質から構成された光化学電池に関する。(但し、M及びMは、遷移金属、L及びLは、多座配位可能なキレート型配位子、LとLは異なるものであり、二つのLとLは異なるものであってもよく、BLはヘテロ原子を含む環状構造を少なくとも二つ有する架橋配位子で、M及びMに配位する配位原子がこの環状構造に含まれるヘテロ原子。Xは対イオン。nは錯体の電荷を中和するのに必要な対イオンの数。) (もっと読む)


【課題】光を受光する面積を増大させることのできる光電変換素子及び光電変換装置を提供することにある。
【解決手段】円柱状の支持体の外周面に反射電極13、P型半導体層、I型半導体層、N型半導体層及び透明電極18を順に積層して太陽電池素子10を形成した。その太陽電池素子10を、Y方向に沿って延設されるように列設して太陽電池素子列10Lを形成した。そして、太陽電池素子列10Lを、接着層11を挟んでX方向に並設して、共通電極3の上面に配設した。このとき、各太陽電池素子10の軸心方向が共通電極3の上面3aの法線方向になるように、各反射電極13を共通電極3に電気的に接続した。 (もっと読む)


本発明は、有利には、別々の態様において、その上に前駆体及びIBIIIAVIA化合物薄膜が良好に接着し、優れたマイクロスケールな組成の均一性を有した高品質な層を形成する、改善されたコンタクト層又は核形成層を提供する。それは、電気めっきなどのウェット堆積技術によって、スタックを形成した別々の層の堆積シークエンスに関して大きな自由度で、前駆体スタック層を形成する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明により高効率の太陽電池のための方法とデバイスが提供される。一実施形態では、前記デバイスは高効率の背部電極の構成を有する太陽電池を備え、該太陽電池は少なくとも一つの透明導電体、一つの光起電性層、少なくとも一つの下部電極、および少なくとも一つの背部電極を備える。前記デバイスは前記太陽電池の透明導電体に取り付けられた複数の電気伝導フィンガーを含むことができる。前記デバイスは前記複数の電気伝導フィンガーに連結された複数の充填されたビアを含むことができ、前記ビアは前記少なくとも一つの透明導電体、一つの光起電性層、少なくとも一つの下部電極を貫通して延伸し、前記ビアは、前記透明導電体から前記背部電極に電荷を伝導する導電性のコアを持ち、前記ビア内の絶縁層は、ビアのエアロゾルによるコーティング等の各種の技術を用いて形成されることができる。
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【課題】 繰り返し使用が可能な金属酸化物多孔質層の表面処理液、並びに、発電特性の優れた太陽電池などの色素増感型光電変換装置などとして応用でき、再現性よく製造できる光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色素増感型光電変換装置10を、ガラスなどの透明基板1、FTO(フッ素がドープされた酸化スズ(IV))などの透明導電層2、光増感色素を保持した半導体電極層(負極)3、電解質層4、対向電極(正極)5、対向基板6などで構成する。半導体電極層3としては、酸化チタンTiO2の微粒子を焼結させた多孔質層を用いる。この多孔質層に、反応して多孔質層と同じ酸化チタンを生成する金属化合物と有機溶媒とからなる表面処理液を含浸させ、溶媒を蒸発させた後、加熱処理して、多孔質層を構成する酸化チタン微粒子の表面に酸化チタンを追加的に形成し、多孔質層の実表面積を増加させ、微粒子間のネッキングを強化する。 (もっと読む)


本発明は、カルコパイライト半導体系光起電力太陽電池(10)に関する。この電池は、金属基材(12)を含んでなる。金属基材(12)と該カルコパイライト半導体(18)との間に導電性層(16)が存在する。本発明は、被覆された金属基材、特に太陽電池の個々の金属基材を製造するための金属ストリップ、ならびにそれらの製造方法にも関する。
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【課題】増感効果及び吸着安定性に優れた増感色素と、それを用いた高性能の光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)の増感色素単量体を用いて合成した増感色素重合体を光電変換材料の増感色素として用いる。


(RはH等を表わし、Xは−O−等のニ価の接続基を表わす。HTUは電荷輸送性の二価の基を表わし、SDUは一価の増感色素を表わす。) (もっと読む)


【課題】高屈折率層を有し、かつ、酸化スズ層中のアルカリ金属イオンの量が少ない太陽電池用透明導電性基板の提供。
【解決手段】ガラス基体上に、前記基体側から、少なくとも、酸化チタン層、酸化スズ層または酸化亜鉛層からなる高屈折率層と、酸化ケイ素層からなる低屈折率層と、酸化スズ層とをこの順に有する太陽電池用透明導電性基板であって、前記高屈折率層が、常圧CVD法を用いて、前記ガラス基体上に、原料ガスと炭素原子数1〜4のアルコールとを吹き付けて形成される高屈折率層である、太陽電池用透明導電性基板。 (もっと読む)


【課題】短時間で大面積の色素増感型太陽電池を製造できる、色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上に、第1電極層12と、表面に色素増感剤が吸着した金属酸化物半導体微粒子を含有する多孔質層13とが、この順で積層された色素増感型太陽電池用基板10、および、対向基材21上に金属酸化物からなる第2電極層22が積層された対電極基材20を用い、上記第1電極層上または上記第2電極層上のいずれか一方に、接着性樹脂からなるシール材を、上記多孔質層の外周よりも広い内周を有する枠状に形成するシール材形成工程と、電解質層形成工程と、上記色素増感型太陽電池用基板と上記対電極基材とを減圧下で貼り合わせる基板貼り合わせ工程と、基板固定化工程と、を有する。 (もっと読む)


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