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Fターム[5F051GA06]の内容

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Fターム[5F051GA06]に分類される特許

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【課題】耐久性の高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】作用電極10および対向電極20と共に電解質含有体30を備えた色素増感型の光電変換素子において、作用電極10の金属酸化物半導体層12に色素14が担持されている。この色素14は、インドリジン骨格と電子吸引性基とを有する色素を含んでいる。このため、作用電極10では、色素14の分解が抑制されると共に、その色素14が金属酸化物半導体層12に定着しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】色素増感型の光電変換素子において、作用電極10の金属酸化物半導体層12に色素14が担持されている。この色素14は、中心金属と、アゾ基(−N=N−)およびアゾメチン基(−CH=N−)のうちの少なくとも一方を有すると共に中心金属に多座配位する第1の配位子と、中心金属に配位する電子供与性の第2の配位子とを含む色素を含んでいる。この色素14では、第1および第2の配位子の双方を含む色素を含んでいるため、分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】界面における光損失を低減し、光入射効率を向上させる。
【解決手段】光機能性薄膜素子1は、基材2と、基材2の表面上に形成された電極3と、電極3の表面上に形成された光機能性薄膜4と、光機能性薄膜4の表面上に形成された電極5とを備え、空気と基材2の界面,基材2と電極3の界面,及び電極3と光機能性薄膜4の界面には後述する屈折率整合処理により界面における屈折率差を小さくする屈折率整合処理層6a,6b,6cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域における光透過率を向上させた透明導電膜を備えた透明導電性基板を提供すること。
【解決手段】本発明の透明導電性基板は、透明部材からなる被処理体の一方の面に、酸化ケイ素および/または酸化亜鉛からなる微粒子を含有する透明導電膜を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストとプロセスで作製でき、性能の経時的低下が抑制されて高い耐久性を有するとともに、高粘度の電解液もしくは擬固体化電解質を用いた場合においても優れた電池特性を示す色素増感太陽電池対極、ならびにそれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】電極支持体と導電性材料からなる電極基体を有し、該電極基体上に、導電性高分子にて一部もしくは全体を被覆された微細な線状又は筒状炭素材料を含有する電極が酸化還元対の酸化体を速やかに還元することができる対極となることを見出した。 (もっと読む)


【課題】基板の酸化等の劣化を招くことなく、不純物を含まずカーボン粒子同士の密着性が強い対極が得られる対極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る対極の製造方法は、基板上に、少なくとも一部に増感色素が担持された酸化物半導体多孔質層を有する作用極と、前記作用極の酸化物半導体多孔質層と対向して配された対極と、前記作用極と前記対極との間の少なくとも一部に配された電解質と、を備えてなる光電変換素子を構成する対極の製造方法であって、有機溶媒にカーボンナノチューブを分散させてなる溶液中に導電性基板を浸漬させながら、前記導電性基板上にカーボンナノチューブを電着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用増感色素として優れた性能を示す新規なアンスラキノンカルボン酸誘導体を開発し、更に、該アンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式で示されることを特徴とするアンスラキノンカルボン酸誘導体、更には、このアンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型酸化物系半導体電極および色素増感型太陽電池を開示する。


(式中、Rは、水素の一部がハロゲン基、低級アルキル基などで置換されていてもよいフェニル基、または低級アルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】 例えば、太陽電池用基板に規則的な緩やかな曲面形状の凹凸を有する転写用金型の製造方法と、該転写用金型を用いた凹凸付基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 マスクパターンの遮光部の長さ及びまたは開口部の長さが露光装置の解像限界となる長さよりも長いマスクを用いて、感光層レジスト層表面に、焦点位置をずらしてマスクパターンを露光及び現像することにより、感光性レジスト層に曲面形状の凹凸を形成した母型を作製する工程の後、該母型に電鋳法により金属電鋳層を形成し、金属電鋳層と母型を剥離して、曲面形状の凹凸を有する金属電鋳製の転写用金型とする転写用金型の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】化学的、物理的に安定であり、使用に際しての外乱要因(例えば熱)に対しても性能が安定しており、更には、トランジスタとしての機能、発光素子としての機能、太陽電池として機能を融合し得る構成、構造を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】3端子型の電子デバイスは、制御電極14、第1電極及び第2電極16、並びに、第1電極と第2電極の間であって絶縁層15を介して制御電極14と対向して設けられた能動層20を備え、能動層20は、保護層で被覆された無機半導体微粒子から構成された複合材料の集合から成り、保護層は、無機半導体微粒子に結合した官能基を一端に有するアルキル鎖、及び、アルキル鎖の他端に結合した有機半導体分子から成る。 (もっと読む)


【課題】 大量の結晶シリコン粒子に対して均一に第2の導電型の半導体層を形成することのできる拡散方法を提供し、さらに低コストかつ高性能で信頼性の高い光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 結晶シリコン粒子への不純物の拡散方法は、拡散管内に多数の第1導電型の結晶シリコン粒子を入れて攪拌させながら酸素を含んだ不純物ガスを導入することによって、結晶シリコン粒子の表面に第2の導電型用の不純物を含有した珪酸ガラスを形成する工程と、結晶シリコン粒子の表面に不純物を拡散させて第2の導電型のシリコン層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り安価で、軽くて、壊れにくい太陽電池用基板、太陽電池、並びに、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルム1を、該プラスチックフィルムの融点より20〜100℃低い温度に加熱しながら、1組のエンボスロールとバックアップロールとで挟み込み、該プラスチックフィルムに凹凸2を形成する凹凸形成工程と、該凹凸上に、接着層3を形成する接着層形成工程を具備する太陽電池用基板の製造方法。光反射電極8上に、プラズマCVD法を用いて光電変換層7,6,5を形成し、その後、該光電変換層の前記光反射電極が形成された面と逆側の面上にスパッタ法を用いて透明電極を形成し、該透明電極と太陽電池用基板の接着層を重ね、熱圧着すること。表面に凹凸形状を有するフィルム上に接着層が形成された太陽電池用基板であって、前記接着層の融点を130〜150℃とすること。 (もっと読む)


【課題】製造プロセス時にはウエハの補強効果を発揮し、ハンドリング性に優れ、モジュール化工程では安定な実装特性を示し、なおかつ実使用時には高信頼性を示すモジュールからなる光電変換装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも片面に、引張弾性率が4GPa以上、線膨張係数が25ppm以下のポリイミド層が直接形成されたウエハを加工して得られた太陽電池などの光電変換モジュールをパネル化して光電変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高効率な太陽電池素子などを提供する。
【解決手段】一導電型を示す半導体基板1と、半導体基板1の一主面に形成され、一導電型と逆の導電型を示す第一逆導電型層2と、半導体基板1の一主面から他主面に至り、内壁が第二逆導電型層6或いは第一絶縁材料層6で覆われた複数の貫通孔3と、一主面側から貫通孔6内を介して他主面側に至るように形成され、第一逆導電型層2と接続された第一電極4と、他主面上に形成され、第一電極4と極性を異にする第二電極5と、他主面と第一電極4との間に介在された第二絶縁材料層7とを有して成る太陽電池素子20とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状(テクスチャ構造)を高密度かつ緻密かつ均質にすることにより、光の散乱(光電変換素子内における光の閉じ込め効果)に優れた光電変換効率が高い、可撓性を有するフィルムを基材として用いた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも、透明電極8、光電変換層3、および、裏面電極7を有する光電変換素子において、入射側透明電極2と光電変換層3の間に、表面にテクスチャ構造を持つシリコーン樹脂からなるテクスチャ層を有する構造とする。さらに、透明電極8の入射面側にはアンチグレアー性の微細凹凸パターンを有する構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状(テクスチャー構造)を高密度かつ緻密かつ均質にすることにより、光の散乱(光電変換素子内における光の閉じ込め効果)に優れた光電変換効率が高い、
可撓性を有するフィルムを基材として用いた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも、フレキシブル透明基材、透明電極、半導体層が光入射側からこの順に積層されてなる光電変換素子において、
前記フレキシブル透明基材の透明電極側にモスアイ構造を形成すること。
前記フレキシブル透明基材の材料としてシリコン樹脂を用いること。 (もっと読む)


【課題】4接合太陽電池を実現でき、デバイスを大面積化できる多接合型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体からなる基板2上に核生成サイトを配設し、第1の原料ガスを供給し、核生成サイトに半導体3をワイヤー状に成長させる。第3〜4の原料ガスを供給し、半導体3上に半導体4を、半導体4上に半導体5をワイヤー状に成長させる。基板6上に核生成サイトを配設し、第1の原料ガスを供給して、核生成サイトに半導体2aをワイヤー状に成長させ、第2〜4の原料ガスを供給して、半導体2a上に半導体3を、半導体3上に半導体4を、半導体4上に半導体5ワイヤー状に成長させる。前記半導体は基板2,6に近いほどバンドギャップが狭く、離れるほどバンドギャップが広い。核生成サイトはAu等の触媒粒子からなる。半導体2,2aはGeであり、半導体3はInGaAsであり、半導体4はGaAsであり、半導体5はAlGaAsである。 (もっと読む)


【課題】線条体に周方向に均一に半導体膜を形成することのできる半導体膜成装置、半導体膜形成方法、及び半導体膜付き線条体を提供する。
【解決手段】半導体膜形成装置1は、内部に空洞3aを有し、外部から供給される励起用高周波が空洞3a内で共振する反応容器3と、空洞3a内部を貫通し両端部4a、4bが反応容器3から突出するように反応容器3に取り付けられた石英管4と、石英管4内に導入されるガスが空洞3a内に供給される励起用高周波により励起されてプラズマPが発生する石英管4内のプラズマ反応部5とを備える。プラズマが発生するプラズマ反応部5のある石英管4内に線条体2を配置するので、線条体2に周方向に均一に半導体膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】素子特性を劣化させることなく、信頼性の高い光電変換素子を製造する。
【解決手段】半導体層と電極層が対向するように基板を対向配置し、基板間に封止材5を挟み、基板の裏面領域うち、半導体層に対応する領域を冷却装置12により冷却すると共に封止材5が挟まれている領域に対応する領域を加熱装置11により加熱することにより、基板を接着する。またこの時、加熱領域と冷却領域にかかる圧力を異なせる。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射側透明基材1の表面が、表面に結合固定された撥水撥油性の透明微粒子5で覆われていることを特徴とする太陽エネルギー利用装置、及び、一端に第1の官能基を有する反応性透明微粒子9を製造する工程Aと、一端に第1の官能基と反応して共有結合を形成する第2の官能基を有する反応性透明基材4を製造する工程Bと、反応性透明微粒子9と反応性透明基材4とを接触、反応させ反応性透明微粒子9が表面に結合固定した透明基材10を製造する工程Cと、透明基材10の表面に結合固定された透明微粒子5の表面に撥水撥油性被膜16を形成する工程Dとを含む太陽エネルギー利用装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を得るために好適な光吸収層およびバックサーフェス層を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜太陽電池10は、基板11、導電層12、第2の半導体層13、第1の半導体層14、窓層15および透明導電膜16を備えている。各要素は、上記の順番で積層されている。第1の半導体層は、第2の半導体層よりも光入射側に位置する光吸収層である。第1の半導体層14と第2の半導体層13の結晶構造が異なり、第1の半導体層14の禁制帯幅Eg1と第2の半導体層13の禁制帯幅Eg2とが、Eg1<Eg2の関係を満たす。 (もっと読む)


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