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Fターム[5F051HA20]の内容

光起電力装置 (50,037) | その他の要素 (905) | その他、本観点に関する事項 (202)

Fターム[5F051HA20]に分類される特許

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【課題】 太陽瓦システム(10)を提供する。
【解決手段】 該太陽瓦システム(10)は、複数のエッジ(16)を有しており、面(28)を通る光(30)を受光するように構成され、全内部反射によって光(30)を該エッジ(16)に向かって案内するように構成された蛍光集光装置(26)を含む。該システム(10)はまた、該エッジ(16)の少なくとも1つに連結され、光(30)を受光して、その光(30)を電力に変換するように構成された光電池(24)を含む。該システム(10)はさらに、該蛍光集光装置(26)と該少なくとも1つのエッジ(16)の該光電池(24)との間に配置された光学的整合界面層(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線を半導体熱電素子による熱発電、紫外線は蛍光剤を励起して赤色発光させ、この光を再度太陽電池の励起をするなど太陽光の波長が持つ夫々の長所を生かして高率よく太陽光発電を行う。
【解決手段】フィルターミラーが蒸着された複数個の太陽電池5を球面あるいは複数個の太陽電池5を夫々煽りを付けて平面上に並べた球面型あるいは円筒型セグメントミラー23で受けた太陽光7,8,9を、フィルターミラーから反射される赤外線7で半導体熱電素子11に照射して熱発電、フィルターミラーを透過した可視光線8は太陽電池5を励起、さらに紫外線で蛍光体を励起して赤色発光を利用して再度太陽電池を励起する。これら太陽電池5および半導体熱電素子11の背面部は冷却水6で冷却し、半導体熱電素子11では温度差を発生させ、太陽電池5では動作温度を下げることにより共に発電効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池モジュールの製造時に、エチレン系共重合体がはみ出すことがほとんどなく、太陽電池モジュールの製造に好適に使用することのできる太陽電池用接着シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートは、押出機に接続されたTダイより製膜された、エチレン系共重合体及び有機過酸化物を含有してなるシート層が3層以上、積層一体化されてなる太陽電池用接着シートであって、シート層のうちの少なくとも一のシート層が、エチレン系共重合体のメルトフローレイトが20g/10分以下の低メルトフローレイト層であると共に、低メルトフローレイト層以外の残余のシート層が、エチレン系共重合体のメルトフローレイト(MFR)が20g/10分を超える高メルトフローレイト層であり、低メルトフローレイト層の合計厚みが上記太陽電池用接着シートの厚みの50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に汚れが付着しにくくして発電性能や透明性の低下を防止することができる色素増感型太陽電池を提供することを特徴とするものである。
【解決手段】対向配置された一対の透明基板20、21の間に、透明電極22、23と電解質層24と粒子膜26とを備えて形成される色素増感型太陽電池において、少なくとも一方の透明基板20の表面に光触媒機能層13を設ける。光触媒機能層13によりその表面に付着した有機物などの汚れを分解し、雨水等で流れ落ちやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】漏電等の問題が発生せず、物性低下がなく、かつ、環境に悪影響を及ぼすことのない太陽電池用のバックシート及び該バックシートを用いた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】基材フィルムA(11)と基材フィルムB(12)とがバリアフィルム層を介して積層されてなる太陽電池モジュール用のバックシートであって、バリアフィルム層(13)はアンダーコート処理(132)されたポリエステルフィルム基材(131)のアンダーコート処理面に無機化合物の蒸着薄膜層(133)が形成され、蒸着薄膜層の上にオーバーコート処理(134)された無機化合物蒸着ポリエステルフィルム(13a)二枚を、ポリエステルフィルム面同士を対向させて二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤(135)を介して積層させた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池及び太陽電池の製造、特にIII−V族半導体化合物に基づく多重接合太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池は、半導体基板と、基板の上に配置されて窓層を含む一連の半導体層とを含む。太陽電池はまた、窓層の上に半導体シリコン含有キャップ層を含む。キャップ層は、シリコンを含まないか又はキャップ層のシリコン濃度よりも顕著に低いシリコン濃度を有するかのいずれかである半導体障壁層によって窓層から空間的に分離される。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率をより高めることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】絶縁膜16上に、金属膜12、色素15を担持する酸化物層13、電解液層14および対向電極11からなる光電変換の単位セルを設ける。また、この単位セル内の対向電極11における電解質層14の側とは反対側の面にガラス基板10を設け、導光板として機能させる。ガラス基板10の端面から入射する光L2が単位セルへと導かれ、光電変換に利用される。単位セルの厚みと比べてガラス基板10の厚みのほうが十分に大きいため、単位セルの積層構造の端面から入射する光L1と比べて多量の光L2がガラス基板10によって単位セル内へと導かれ、光電変換に利用される。これにより、単位セルの積層構造の端面から入射する光だけを利用している従来の端面入射型の単位セルと比べ、光の利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐久性、耐熱性、ガスバリア性等の諸特性に優れ、特に耐加水分解性及び耐電圧性に優れ、かつ良好な製造性及び低コスト性を有する太陽電池モジュール用バックシート及び太陽電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用バックシートは、接着剤層を介して積層される表面側樹脂フィルム、バリア性フィルム及び裏面側樹脂フィルムをこの順に備える積層体であり、バリア性フィルムが基材フィルムと無機酸化物層を有し、裏面側樹脂フィルムが主成分としてPENを含有する。表面側樹脂フィルム及びバリア性フィルム間に耐電圧性フィルムを備えるとよい。接着剤としてポリウレタン系接着剤を用いるとよい。耐電圧性フィルム、表面側樹脂フィルム又は基材フィルムは主成分としてPETを含有するとよい。耐電圧性フィルムの厚さは50μm以上250μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】第一種の導電性を有する半導体をベースとする基板(102)、第二種の導電性で不純物をドープされて基板中に製造され、基板の正面を形成している層(104)、基板の正面上に製造されて、光電池の正面(108)を形成する反射防止層(106)、を備える少なくとも一つの光電池(100)を金属化する方法を提供する。
【解決手段】a)光電池(100)の正面(108)上に少なくとも一つの金属化層(110)を形成すること、b)約800℃及び900℃の間の温度で光電池(100)に第1のアニールをすること、c)基板(102)の裏面上に少なくとも一つの金属化層(112)を形成すること、d)約700℃及び800℃の間の温度で光電池(100)に第2のアニールをすること、のステップを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 集光型の光電変換装置に凸レンズ形状を形成する際に、レンズの十分な厚みを確保しつつ、集光レンズの曲面形状を、より多くの入射光が集光できる所望の形状に成形することが困難であった。
【解決手段】本発明の光電変換装置は、一方の面に、複数の光電変換素子3をそれぞれ覆うための複数の凹部17が予め形成された集光板13であって、各凹部17が各光電変換素子3にそれぞれ嵌合するように導電性基板1上に配設された集光板13を具備することから、集光板13を別体形成するため、十分なレンズの厚みと所望の形状を有する集光レンズを作製することができる。その結果、集光効率の高い集光レンズを作製することが可能となり、半導体の使用量を少なくすることができ、軽量化、低コスト化された光電変換装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体の使用量を少なくするため、結晶半導体粒子を用いて、高効率、低コスト化された反射型光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 導電性基板と、前記導電性基板上に互いに間隔をあけて配設された、粒子状に形成された第1導電形の結晶半導体と、該第1導電形の結晶半導体の表面に形成された第2導電形の半導体層と、を有する複数の結晶半導体粒子と、前記導電性基板上に配設された絶縁層と、前記絶縁層上に配設された透光性導電層と、前記透光性導電層上に配設され、光を反射させて前記各結晶半導体粒子に集光させるための反射型集光体と、を具備する光電変換装置を作製した。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状(テクスチャー構造)を高密度かつ緻密かつ均質にすることにより、光の散乱(光電変換素子内における光の閉じ込め効果)に優れた光電変換効率が高い、
可撓性を有するフィルムを基材として用いた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも、フレキシブル透明基材、透明電極、半導体層が光入射側からこの順に積層されてなる光電変換素子において、
前記フレキシブル透明基材の透明電極側にモスアイ構造を形成すること。
前記フレキシブル透明基材の材料としてシリコン樹脂を用いること。 (もっと読む)


【課題】 半導体の使用量を少なくして低コストに製造できるとともに軽量化された光電変換装置とし、また、凹面鏡形状の光反射面を有する光反射部材を用いた光電変換装置において、光電変換に対する光の寄与率(光の利用効率)が高いものを提供すること。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板1上に、表層に第2導電型の半導体部3が形成された球状の第1導電型の結晶半導体粒子2の多数個が互いに間隔をあけて接合されており、結晶半導体粒子2間の導電性基板1上に絶縁層4が形成され、絶縁層4上に透光性導体層5に導通する集電層が形成されており、集電層上に、結晶半導体粒子2に集光させる凹面鏡形状の光反射面を有するとともに光反射面の下端部に結晶半導体粒子2の上部を露出させる開口が形成された光反射部材7が設置されており、前記開口の大きさが結晶半導体粒子2の直径よりも小さい。 (もっと読む)


本開示は、光起電ターゲット上に光を集中させるための素子に関する。一実施形態においては、素子は、外面ならびに上部分および底部分を有する透明な集光レンズを含むことが可能であり、底部分は、集光された光を受け取るように構成可能である。次いで、導電ストリップを含む光起電ストリップが、集光レンズの外面の少なくとも一部分に接着された膜とともに設けられ、膜は、レンズを係合し、光起電ストリップをレンズの底部分で位置決めする。次いで、誘電性流体が、レンズと膜との間に配置可能である。
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【課題】優れた封止性を有しつつ、素子の軽量化を図ることが可能な光電変換素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光電変換素子10は、導電性の第一基材11からなる対極12と、絶縁性の透明な第二基材13と、該第二基材の一面に透明導電膜14を介して配され、少なくとも一部に色素を担持した多孔質酸化物半導体層15とを備え、該多孔質酸化物半導体層が前記第一基材の一面と対向して配される作用極16と、前記対極と前記作用極との間の少なくとも一部に配された電解質層17と、から構成され、前記第一基材は、前記第二基材と重なり略同一の面形状を有し、前記前記第一基材と前記第二基材の側面部を被覆するように封止材18を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成層圏で使用可能な軽量の太陽電池モジュールとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】太陽電池モジュールを構成する複数の太陽電池セルが、その非受光面側において断熱材板と直接接触するように配置され、かつその受光面側において透明保護フィルムで被覆され、前記太陽電池セルが配置されていない前記断熱材板表面および前記断熱材板に接触していない前記太陽電池セル表面と、前記透明保護フィルムとの間が透明接着剤層で封止されてなることを特徴とする太陽電池モジュールにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の原子力発電は巨大且つ複雑な設備を必要とする。従って原子炉等の大きな機構を使わず、安価で危険の少ない発電機構を提供する。
【解決手段】太陽電池1の上に蛍光体5を敷き詰め、その上にプルトニウム2を位置せしめることにより、プルトニウムから発生するα線が蛍光体を通過する際に蛍光を発生し、この蛍光によって太陽電池による発電が行われる。透明伝導膜をはさんで両側にプルトニウム、さらにその両側に順に蛍光体板太陽電池を配置する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の反りを低減することができるとともに、良好な特性を有する光電変換素子を効率良く製造することが可能な光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板の主面上に非金属層を形成する工程と、非金属層の一部に第1導電型の不純物元素を含む第1電極材料を塗布する工程と、第1電極材料の塗布後に酸素濃度が100ppm以下の低酸素雰囲気で半導体基板を加熱することにより非金属層を貫通して半導体基板の主面に接する第1電極を形成する工程と、第1電極上に第2電極材料を塗布する工程と、第2電極材料の塗布後に半導体基板を加熱することにより第1電極上に第2電極を形成する工程と、を含む、光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


太陽電池セルは、光起電力材料領域を有する。光起電力材料領域は、均一な反射防止コーティングによって覆われている。フォトニック結晶構造が光起電力材料領域の上に設置される。フォトニック結晶構造は、太陽電池セルによって受信される入射光信号の複数の空間的配向を発生させて、太陽電池セルにおける入射光の選択的周波数の捕集を可能にする媒質となる。
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【課題】究極的には理論最大効率に迫る極めて高い光電変換効率を得ることができ、しかも大面積化も極めて容易な光電変換素子を提供する。
【解決手段】全体として面状の光電変換素子において、光電変換素子の主面に垂直に入射する光の進行方向に対して、この光の入射により光電変換素子内の光電変換層中に生成されるキャリアの正味の移動方向を垂直とする。光電変換素子は、その主面に沿った方向に順次配置されたp型半導体層13およびn型半導体層14により構成されるpn接合からなり、その主面に沿った方向にp型半導体層13と接して配置されたp電極11およびn型半導体層14と接して配置されたn電極12を有する。光電変換素子の全体の形状は円形、三角形、四角形、六角形などの各種の形状であってよい。 (もっと読む)


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