説明

Fターム[5F058BF39]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機絶縁膜の形成法 (10,542) | 気相堆積 (7,977) | 堆積条件制御 (997) | 印加エネルギー制御 (193) | 電力 (88)

Fターム[5F058BF39]に分類される特許

21 - 40 / 88


【課題】シリコンからなる集積回路とゲルマニウム受光器との集積化がより容易に行えるようにする。
【解決手段】シリコン層101の上に形成された第1ゲルマニウム層102と、第1ゲルマニウム層102の上に形成された第2ゲルマニウム層103と、第2ゲルマニウム層103の上に第2ゲルマニウム層103の上面を覆って形成されたシリコンキャップ層104とを少なくとも備える。第1ゲルマニウム層102および第2ゲルマニウム層103は、周囲が絶縁層105により覆われている。 (もっと読む)


【課題】W等の金属膜の酸化を防止しつつ、金属膜上に低温で酸化膜を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属膜が形成された少なくとも1枚のウエハ310を処理室318内に搬入する工程と、金属膜を含むウエハ310表面にシリコンを含む酸化膜を形成する工程と、を少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、酸化膜の形成工程は、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、シリコン原子を含む第1の反応物質を処理室318内に供給する工程と、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、酸素原子を含む第2の反応物質と、水素とを処理室318内に供給する工程と、を有し、処理室318内の加熱温度と、水素に対する第2の反応物質の供給比を制御することにより、金属膜の酸化を制御する。 (もっと読む)


低誘電率層を基板上に堆積するための方法が提供される。一実施形態では、本方法は、1種または複数のオルガノシリコン化合物をチャンバに導入するステップであって、1種または複数のオルガノシリコン化合物がシリコン原子およびこのシリコン原子に結合されたポロゲン成分を含むステップと、1種または複数のオルガノシリコン化合物を、RF電力の存在下で反応させることにより、低誘電率層をチャンバ内の基板上に堆積させるステップと、低誘電率層からポロゲン成分が実質的に除去されるようにこの低誘電率層を後処理するステップとを含む。任意選択で、不活性キャリアガス、酸化ガス、またはその両方を、1種または複数のオルガノシリコン化合物と共に処理チャンバ内に導入してもよい。後処理プロセスは、堆積した材料の紫外線硬化とすることができる。UV硬化プロセスは、熱または電子ビーム硬化プロセスと同時にまたは連続して使用してもよい。低誘電率層は、良好な機械的性質および望ましい誘電率を有する。
(もっと読む)


【課題】ケイ素含有膜を調製するための方法を提供する。
【解決手段】ケイ素、酸化物そして任意選択で窒素、炭素、水素およびホウ素を含む誘電体膜を形成する方法が提供される。さらに、例えば半導体ウェハーなどの加工対象物の上に誘電体膜またはコーティングを形成するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ化学気相成長法(PECVD)を用いて低い温度で無機SiO2膜を堆積する方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内でプラズマ化学気相成長法(PECVD)を用いて250℃よりも下の温度で無機SiO2膜を堆積する方法であって、オルトケイ酸テトラエチル(TEOS)及びO2を前駆体として15:1と25:1との間のO2/TEOS比で供給し、前記前駆体を、RF駆動シャワーヘッドを用いて堆積し、前記RF駆動シャワーヘッドを、高周波成分及び低周波成分を用いて駆動する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を高速駆動させること、又は半導体装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】絶縁性を有する基板上にゲート電極を形成し、前記ゲート電極上にゲート絶縁膜を形成し、前記ゲート絶縁膜上に酸化物半導体膜を形成する半導体装置の作製方法であり、前記ゲート絶縁膜を、高密度プラズマを用いた成膜処理により形成する。それにより、ゲート絶縁膜の未結合手を低減し、ゲート絶縁膜と酸化物半導体との界面を良質化する。 (もっと読む)


【課題】電離電圧の高い放電ガスを用いながら、アーク放電を効率よく短時間に発生させ、薄膜素子を効率よく製造する。
【解決手段】圧力勾配型アーク放電プラズマガン10を用いてプラズマを発生させる。プラズマガン10は、陰極1と、第1、第2および第3中間電極2,3,7と、陽極4とを備える。陰極1と第1中間電極間2に電圧を印加してグロー放電を発生させた後、順次、第2中間電極3、第3中間電極7、陽極4に所定のタイミングで電圧を印加していき、陰極1との間にグロー放電を生じさせ、その後放電電流を上昇させることによりグロー放電をアーク放電に移行させる。これにより、3つの中間電極を備えた構成であっても短時間にグロー放電を安定して生じさせることができ、アーク放電に移行させることができる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜と配線金属との間に形成されるバリア膜について、配線金属を構成する元素や層間絶縁膜を構成する元素に対して高いバリア性を提供する。
【解決手段】処理容器内に基板を載置する載置台51と周方向に沿って多数のスリットが形成された平面アンテナ部材82とを対向して設け、導波管からのマイクロ波を前記平面アンテナ部材を介して処理容器内に供給する。一方処理容器の上部からArガスなどのプラズマ発生用のガスを供給すると共にこのガスの供給口とは異なる位置から原料ガスである例えばトリメチルシランガスと窒素ガスとを供給することでこれらガスをプラズマ化し、更に載置台51の上面の単位面積当たりに供給されるバイアス用の高周波電力が0.048W/cm2以下となるようにバイアス用の高周波電力を印加する。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板や絶縁膜に損傷が与えられるのを抑制しつつ、被処理基板に良好に絶縁膜を形成することができる絶縁膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 電磁波入射面Fを有する真空容器2の内部に被処理基板100を配設する。希ガス及び酸素ガスのうちの少なくとも一方を含む第1のガスは、電磁波入射面Fからの距離が10mm未満となる位置から真空容器2の内部に導入し、有機シリコン化合物を含む第2のガスは、電磁波入射面からの距離が10mm以上となる位置から真空容器2の内部に導入する。真空容器2の内部に、電磁波入射面Fから電磁波を入射させることにより真空容器の内部で表面波プラズマを生じさせ、被処理基板100に酸化シリコンを堆積させる。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチに対しても、ゲート構造または埋込み層などの層を再現性良く形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】トレンチ16に対して、100Pa以下の減圧下で、チャネル層17、ゲート絶縁膜18およびゲート電極19を形成する。具体的には、炭素原料として不飽和炭化水素および有機シランの少なくとも一方を含む原料ガスを用い、100Pa以下の減圧下で、エピタキシャル成長を行うことによって、SiCから成るチャネル層17またはゲート電極19を形成する。また100Pa以下の減圧下で酸素活性種を供給することによる酸化および、100Pa以下の減圧下で酸素活性種およびシラン原料を供給することによる堆積の少なくとも一方によって、ゲート絶縁膜18を形成する。 (もっと読む)


絶縁層としてフッ素化炭素層を持つ半導体装置を製造する方法であり、前記方法は:マイクロ波パワー励起プラズマを用いて第1のフッ素化炭素(CFx1)層を形成するステップ;及びRFパワー励起プラズマを用いて第2のフッ素化炭素(CFx2)層を形成するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】低温で高ストレスのシリコン窒化膜を形成することができるシリコン窒化膜の形成方法、シリコン窒化膜の形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】まず、反応管2内にジクロロシランを供給し、半導体ウエハWにジクロロシランと反応した反応物を形成する。次に、反応管2内に水素ラジカルを供給してこの反応物と反応させ、反応物に含まれる塩素を除去する。続いて、反応管2内を40Pa〜100Paに設定し、この設定した反応管2内にアンモニアラジカルを供給する。これにより、アンモニアラジカルと反応物とが反応して、半導体ウエハWにシリコン窒化膜が形成される。この処理を複数回繰り返すことにより所望のシリコン窒化膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料供給サイクルに同期させたプラズマを用いる時分割的な原料供給CVD法により半導体またはフラット表示素子の基板上に優れた特性を有する金属酸化物、金属窒化物及び金属の薄膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】 プラズマを用いる原子層蒸着装置の反応器内において基板上に金属酸化物膜を形成する方法であって、反応器内に金属原料化合物を供給する段階と、反応器内に酸素ガスを供給する段階と、反応器内に所定時間中に酸素プラズマを生じさせる段階と、を含む金属酸化物膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線に達するコンタクトホールを確実に形成し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1応力膜38を形成する工程と、第1応力膜とエッチング特性が異なる絶縁膜40を形成する工程と、第1領域2を覆う第1マスク60を用いて、第2領域内の絶縁膜をエッチングするとともに、第1領域のうちの第2領域に近接する部分の絶縁膜をサイドエッチングする工程と、第1マスクを用いて第2領域内の第1応力膜をエッチングする工程と、絶縁膜とエッチング特性が異なる第2応力膜を形成する工程と、第2領域を覆い、第1領域側の端面が絶縁膜上に位置する第2マスクを用いて、第2応力膜の一部が第1応力膜の一部及び絶縁膜の一部と重なり合うように第2応力膜をエッチングする工程と、第1領域と第2領域との境界部におけるゲート配線20に達するコンタクトホールを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】縦型パワーMOSFET等に代表されるウエハの厚さが200μm以下の薄膜ウエハ状態で、種々の加工を繰り返す半導体プロセスにおいては、薄膜化以降の工程では、ウエハのデバイス面(表側主面)に補強用ガラス板を貼り付けた状態で処理を実行することが標準となっている。しかし、本願発明者が検討したところによると、製造コストの70%程度が、この補強用ガラス板に関するものであることが明らかとなった。
【解決手段】本願の発明は、ウエハのデバイス面(表側面)に対する処理がほぼ完了し、バック・グラインディングを施したウエハの裏面の周辺端部に応力緩和絶縁膜パターンを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを抑制しながら、高いドレイン電流を得ることができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2と、化合物半導体積層構造2上方に形成されたソース電極5s、ドレイン電極5d及びゲート電極5gと、が設けられている。更に、ソース電極5sとゲート電極5gとの間の化合物半導体積層構造2上に形成され、シリコンを含む第1の保護膜6と、ドレイン電極5dとゲート電極5gと間の化合物半導体積層構造2上に形成され、第1の保護膜6より多くシリコンを含む第2の保護膜7と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】経時変化に伴う劣化が少ない膜を気相化学成長によって高速で形成することができる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる原料ガスが供給され、該供給された原料ガスをそれぞれ異なる分解手法によって選択的に分解することにより、膜の形成に寄与する成膜前駆体をそれぞれ生成させる複数の分解室10,20と、前記複数の分解室がそれぞれ独立して連結されており、内部に基板が配置される成膜室30と、を備え、前記複数の分解室でそれぞれ生成した前記成膜前駆体を含むガスを前記成膜室の内部に配置された基板40にそれぞれ供給することにより、該基板の表面に膜を形成することを特徴とする成膜装置1。好ましくは、SiHを含む第1の原料ガスと、NHを含む第2の原料ガスをそれぞれ供給して窒化シリコン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物をチャネルに用いた電界効果型トランジスタにおいて、ゲート絶縁層とチャネル層との間の界面が良好な構造を提供する。
【解決手段】基板1と、前記基板1上に、ゲート電極5と、ゲート絶縁層6と、チャネル層4と、ソース電極2と、ドレイン電極3と、を有し、前記ゲート絶縁層6及び前記チャネル層4は、ガリウム(Ga)及び酸素(O)を少なくとも構成元素とする層である、電界効果型トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁層とチャネル層との密着性が良好な電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に、ゲート電極と、ゲート絶縁層と、チャネル層と、ソース電極と、ドレイン電極と、を有し、前記ゲート絶縁層は酸化ガリウムを含み、前記チャネル層は有機半導体層である、電界効果型トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 酸化対象物を酸化する技術を提供する。
【解決手段】 酸化装置10は、酸化対象物である半導体ウエハ20と純水52を収容可能な密閉容器30と、密閉容器30内にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置50を備えている。密閉容器30は、断熱性に優れた保温容器32と耐圧性に優れた圧力容器42を備えている。保温容器32は、マイクロ波を透過する素材で形成されており、内部に半導体ウエハ20と純水52を収容する収容部40が形成されている。この酸化装置10では、半導体ウエハ20を酸化する際に、収容部40を密閉し、収容部40にマイクロ波を照射する。これによって、収容部40に収容された純水52が蒸発し、収容部40内の圧力とともに、温度が上昇する。この酸化装置10では、収容部40内の温度が上昇することで、半導体ウエハ20が加熱され、半導体ウエハ20を加熱する専用の加熱装置を必要としない。 (もっと読む)


21 - 40 / 88