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Fターム[5F058BG10]の内容

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Fターム[5F058BG10]に分類される特許

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【課題】機能性インクの吐出安定性を有するインクジェット法による薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】基板202を保持するステージ203と、ステージ203に対向して配置されインクジェット法により機能性インクをノズルから吐出して基板202上に塗布するIJヘッド208と、を有し、ステージ203及び/又はIJヘッド208を相対的に移動させて基板202上に機能性インクを吐出し任意のパターンで塗布する液体吐出塗布機構部と、基板202上の機能性インクを加熱し結晶化させて機能性薄膜とする加熱機構部と、を備え、前記液体吐出塗布機構部におけるステージ203は、IJヘッド208の前記機能性インクを塗布するときの走査行路上に前記ノズルと摺擦するワイピングブレード212を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体層とゲート電極との間に絶縁膜が形成された半導体装置の信頼性を高める。
【解決手段】基板の上方に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成された電極と、を有し、前記絶縁膜は炭素を主成分とするアモルファス膜を含むものであることを特徴とする半導体装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生産性よく、半導体装置の不良の少ない高品質な膜を形成でき、歩留りの低下を防止できる基板処理装置及び半導体製造装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を処理する複数の処理室と、前記各処理室内へ原料を供給する原料供給系と、前記各処理室内へ反応剤を供給する反応剤供給系と、前記原料供給系に設けられ前記複数の処理室で共用とされる原料供給部と、前記反応剤供給系に設けられ前記複数の処理室で共用とされる反応剤供給部と、基板を収容した前記各処理室内に前記原料と前記反応剤とを交互に供給して前記基板を処理すると共に、前記原料供給部と前記反応剤供給部とを前記各処理室で時間分割して用いるように、前記原料供給系、前記反応剤供給系、前記原料供給部および前記反応剤供給部を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結体のターゲットであっても、ランニングコストを低減することが可能なターゲット、およびこれを備えた成膜装置を提供する。
【解決手段】クランプ27によって冷却板22に固定されるターゲット25は、金属粉体としてのZnの粉体と、Znの融点よりも融点が高い金属酸化物としてのZnOの粉体とを含む混合物が、t<T<t(ただし、上記式中、tはZnの融点、tはZnOの融点または昇華点である)で表される焼結温度Tで焼結された亜酸化物の焼結体である。 (もっと読む)


【課題】 吸着/反応した後の原料ガスの排出時間を短縮し、原料ガスの置換効率、原料ガスの利用効率を高めると共に、処理対象物以外に付着した薄膜の処理を容易にする真空成膜装置及び成膜方法の提供。
【解決手段】 原料ガスを反応室に供給し、反応室内に設けられた昇降自在の支持ステージ上に載置される処理対象物S上で原料ガスの反応により成膜する真空成膜装置1であって、真空成膜装置1の外壁で構成され、開閉自在の天板11aを備えた外チャンバー11と、外チャンバー11内の下方部分に設置され、開閉自在の天板12aを備えた反応室である内チャンバー12との二重構造チャンバーにより構成されており、内チャンバー12内に原料ガスを供給するガスノズル15が処理対象物Sの表面に平行になるように内チャンバー12内に設けられており、処理対象物S上で成膜されるように構成されている。この装置を用いて成膜する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用して金属膜上に低温で成膜した場合に、金属膜と成膜した膜の密着性を改善する。
【解決手段】処理室201と、ガス供給口425、435を有するバッファ室423、433と、第1の処理ガスを前記処理室に供給する処理ガス供給系310と、第2の処理ガスをバッファ室423、433に供給可能な処理ガス供給系320、330と、高周波電源270と、プラズマ発生用電極471、472、481、482と、からなる処理炉202を使用して、表面に金属膜が形成された基板を、前記プラズマ発生用電極に高周波電力が印加されない状態で、前記第1の処理ガスおよび前記第2の処理ガスに順次曝して前記金属膜の上に第1の膜を形成した後、該第1の膜が形成された前記基板を、前記第1の処理ガスおよび、前記電極に高周波電力が印加されることにより活性化された前記第2の処理ガスに交互に曝し、前記金属膜の上に第2の膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】形成される薄膜中に残留する副生成物や中間体の濃度を制御して基板処理することができる半導体製造方法や基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理室内へ搬入する搬入工程と、前記基板が搬入された処理室内へ、メチル基を含む有機シリコンガス及び酸素含有ガスを供給するガス供給工程と、前記ガス供給工程に続けて、前記基板が搬入された処理室内へ、メチル基を含む有機シリコンガス及び酸素含有ガスを供給しつつ、前記供給されたガスに紫外光を照射して励起する第1のガス励起工程とから、半導体製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】固体成膜原料を、従来からのCVD法やALD法による成膜方法に使用できる形態で安定的に供給する。
【解決手段】固体成膜原料21を気化させて供給する気化供給装置1であって、超臨界流体を生成して供給する超臨界流体供給部10と、超臨界流体供給部10から供給される超臨界流体を固体成膜原料21に接触させて、超臨界流体に固体成膜原料21を溶解させる超臨界流体調整部20と、固体成膜原料21が溶解した超臨界流体を気体に相転移させて、気体中に固体成膜原料21を析出させるとともに、析出した固体成膜原料21を気化させる気化部30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】従来においては、基板の表面に付着する異物によって反応容器に接続される複数の配管が閉塞しつつあるか否かを判定する方法がなかった。
【解決手段】データ処理装置40において、複数の配管が接続される成膜装置1に関して、直近のメンテナンス後の累積成膜量又は累積稼働時間と成膜過程で前記基板に付着する異物密度との関係において、1個の変曲点を有し、かつ、累積成膜量又は累積稼働時間の増加に対して異物密度の最大値が一定値に飽和する漸近線で近似可能か否かを判定する判定手段33と、漸近線で近似できる場合に、直近のメンテナンス時期から変曲点を得た時期に至るまでの間隔と、登録された過去のメンテナンスした配管に係るメンテナンス時期から変曲点を得た時期に至るまでの間隔と、を比較することにより、異物によって閉塞しつつある配管の候補を特定する候補特定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイアスパワーを印加して成膜した窒化珪素膜から離脱する水素を適正に制御する半導体素子の窒化珪素膜、窒化珪素膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理により基板19上に形成され、半導体素子に用いる窒化珪素膜において、当該窒化珪素膜が、水素の供給を遮断したい膜41と接する場合、当該窒化珪素膜を、基板19にバイアスを印加して形成したバイアス窒化珪素膜31と基板19にバイアスを印加しないで形成したアンバイアス窒化珪素膜32とを積層して構成すると共に、アンバイアス窒化珪素膜32を膜41に接する側に配置する。 (もっと読む)


【課題】基板温度が低温の場合でも酸化レートを高速化して、低温での酸化を可能とするとともに、厚膜酸化を可能とするプラズマ酸化方法および装置を提供する。
【解決手段】酸素を含むプロセスガスで酸素含有プラズマを生成し、ステージ18上に設置された基板16に対して、トランス結合バイアス電源からバイアス電圧を印加し、前記基板16のバイアス電位の最大値Vmax及び最小値Vminが、プラズマ電位Vpに対して、Vmin<Vp<Vmaxの関係を満たすように前記バイアス電位を制御することによって前記酸素含有プラズマ中の正イオンと負イオンとを前記基板16に照射するプラズマ処理装置10により前記基板16をプラズマ酸化する。 (もっと読む)


【課題】Siソースガスと酸化種を用いて被処理体へのSiO膜成膜処理を繰り返し行う際に、被処理体に付着するパーティクル数を低減すること。
【解決手段】処理容器内でSiソースガスと酸化種とを用いて被処理体の表面にSiO膜を形成する成膜処理201を複数回繰り返し行い、これら成膜処理201の間に、被処理体を処理容器から搬出した状態で処理容器内を排気しつつその中の酸化を行う酸化パージ処理202を実施する。 (もっと読む)


【課題】薄膜の形成に寄与しなかったガスを排気トラップにおいて十分にトラップすることができる原子層堆積方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を形成する原子層堆積方法であって、薄膜の原料である原料ガスを供給する原料ガス供給工程と、原料ガスと反応して薄膜を形成する反応ガスを供給する反応ガス供給工程と、反応ガスのプラズマを間欠的に発生させるプラズマ発生工程と、プラズマ発生工程の後に、成膜室から排気された反応ガスに活性ガスを間欠的に供給し、排気トラップにトラップさせる活性ガス供給工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面の面積が大きい被処理基板に容易に対応できる加圧式ランプアニール装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、処理室25と、前記処理室内に配置され、被処理基板22を保持する保持部23と、前記処理室内に加圧されたガスを導入するガス導入機構と、前記処理室内のガスを排気するガス排気機構と、前記処理室内に配置された透明管20と、前記透明管内に配置され、前記被処理基板にランプ光が前記透明管を通して照射されるランプヒータ19と、を具備することを特徴とする加圧式ランプアニール装置である。 (もっと読む)


【課題】スパッタ法により、酸化物半導体膜上に薄膜を成膜する際に、酸化物半導体膜のプラズマダメージを膜面内均一性良く抑制して成膜する。
【解決手段】基板B上に成膜された、Inと、Ga,Zn,Mg,Al,Sn,Sb,CdおよびGeからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素とを含む酸化物半導体膜1上に、基板BとターゲットTとを対向させて、プラズマを用いるスパッタ法によりターゲットTの構成元素を含む薄膜2を形成する成膜方法において、薄膜2の成膜時のプラズマ中のプラズマ電位Vs(V)と、基板Bの基板電位Vsub(V)との電位差を0V超20V以下とする。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルの光酸化による膜形成において、電気絶縁に富み、全波長域で透明で、かつ耐熱性や耐水性に優れた大面積薄膜を短時間に作成する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンオイル内部に酸化剤を過不足なく貯蔵または補給するために、光励起中の光酸化反応を常時モニターして、酸化剤の飽和蒸気圧を制御する方法と光酸化反応を効果的に行うための真空紫外光源を提供することで解決する。試料や反応雰囲気を冷却し、シリコーンオイル内部の酸化剤を飽和蒸気圧以下に抑え、さらに真空紫外光源の発熱や反射鏡あるいは電極の酸化を共に防止する目的で、反射鏡と電極を一体化してその内部を冷却すると同時に、当該反射鏡とランプ放電管外壁をシリコーンオイルで光接着し、かつ試料の背面に真空紫外線波長域に感知する蛍光剤層を置くことにより、その発光強度に応じて光酸化反応の進行過程を監視して酸化剤の投入制御や励起光の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】電離電圧の高い放電ガスを用いながら、アーク放電を効率よく短時間に発生させ、薄膜素子を効率よく製造する。
【解決手段】圧力勾配型アーク放電プラズマガン10を用いてプラズマを発生させる。プラズマガン10は、陰極1と、第1、第2および第3中間電極2,3,7と、陽極4とを備える。陰極1と第1中間電極間2に電圧を印加してグロー放電を発生させた後、順次、第2中間電極3、第3中間電極7、陽極4に所定のタイミングで電圧を印加していき、陰極1との間にグロー放電を生じさせ、その後放電電流を上昇させることによりグロー放電をアーク放電に移行させる。これにより、3つの中間電極を備えた構成であっても短時間にグロー放電を安定して生じさせることができ、アーク放電に移行させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ増強化学気相成長とTEOSを用いて基板上に高品質の二酸化ケイ素膜を堆積する方法を提供する。
【解決手段】該方法には、TEOS酸化物プラズマを生成するために用いられる高周波パルス電源を供給することにより、基板上の二酸化ケイ素の堆積速度を制御するステップが含まれる。得られた二酸化ケイ素膜は、薄膜トランジスタを形成する応用において電気的及び機械的膜特性が良好である。 (もっと読む)


【課題】反応炉内の堆積膜に十分にクラックを発生させ、それにより、成膜処理中における堆積膜の剥離や、パーティクルの発生を抑制する。
【解決手段】第1の温度に設定された反応炉内に基板を搬入する工程と、反応炉内を前記第1の温度よりも高い第2の温度に設定する工程と、第2の温度に設定された前記反応炉内で基板に対して成膜処理を行う工程と、成膜処理後の基板を前記反応炉内より搬出する工程と、成膜処理後の基板を搬出後、反応炉内に前記基板がない状態で、反応炉内を強制冷却して反応炉内の温度を前記第1の温度よりも低い第3の温度まで降下させつつ反応炉内をガスパージする工程と、反応炉内の温度を第3の温度に所定の時間保持した状態で反応炉内をガスパージする工程とを有する半導体装置の製造方法を提供する。反応炉内の温度を第3の温度に所定の時間保持することにより、反応炉内に付着した堆積膜により効果的に亀裂を発生させ、亀裂により生じた微細パーティクルを効率的に反応炉外に排出する。 (もっと読む)


【課題】スループットを高く維持しつつリーク電流を抑制してリーク特性も高く維持することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体の表面とゲート電極との間に介在されるゲート絶縁層を形成する成膜方法において、シリコンを含む界面膜を所定の温度で形成する界面膜形成工程S1と、被処理体を冷却する冷却工程S2と、冷却された被処理体に対して界面膜形成工程の所定の温度より低い温度でゲート絶縁膜を形成するゲート絶縁膜形成工程S3とを有する。 (もっと読む)


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