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【課題】半導体集積回路の適切な電源配線レイアウトを容易かつ短期間で実現すること。
【解決手段】設計支援装置400は、レイアウトデータの中から抽出部401により隣接しあうマクロの組み合わせを抽出し、レイアウトデータに含まれているROW領域の中から、抽出された組み合わせを構成するマクロ間の領域を特定部402により特定する。特定されたROW領域から上方の投影領域内において、最下層よりも上の特定の配線層の電源配線を検出部403により検出する。挿入した電源配線を伸張したときにマクロが重複するか否かを判断部405により判断する。重複しないと判断されると接続部406により挿入した電源配線と上位層電源配線を接続する。そして、特定の配線層の電源配線が検出されなかった領域と電源配線を挿入・接続したレイアウトデータを出力部407により出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、電源スイッチ回路の回路規模が大きくなる問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、グローバル電源配線とローカル電源配線との導通状態を制御信号に応じて制御するスイッチトランジスタと、制御信号を遅延させて後段に接続されるスイッチトランジスタに伝達する遅延回路と、を備える複数のスイッチセルを有する半導体装置であって、外部から制御信号を受け、直列に接続された遅延回路により制御信号を伝達し、スイッチトランジスタを順次導通させるチェーン部と、チェーン部の最終段に配置されるスイッチセルを介して制御信号が与えられ、並列に接続された遅延回路により制御信号を複数の系列に分配し、分配された制御信号によりスイッチトランジスタを並列して導通させるツリー部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タイミング検証における収束時間を短くしてレイアウト設計の効率化を図る。
【解決手段】ハードマクロとハードマクロを跨ぐ通過用配線とを含み、ハードマクロ内に含まれる複数の交点セル配置領域に関し、通過用配線が交点セル配置領域間を繋ぐ第1の配線と交点セル配置領域内を第1の配線に接続可能となるように繋ぐ第2の配線とを含んで構成される半導体集積回路装置における設計方法である。この設計方法は、全ての交点セル配置領域に関して第1の配線のみを配線した場合(図7のステップS23)のハードマクロにおける第1のタイミング検証を行うステップ(図7のS25)と、全ての交点セル配置領域に関して第2の配線を第1の配線に最大限接続するようにさらに配線した場合(図7のステップS26)のハードマクロにおける第2のタイミング検証を行うステップ(図7のS27)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の集積度の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】セルの高さ方向に隣接して配置されるセルrow上段の2入力NAND回路6とセルrow下段のインバータ回路1との間の結線に、2層目以上の配線を用いずに、1層目の配線M1よりも下層に位置し、2入力NAND回路6またはインバータ回路1を構成するMISFETのゲート電極7N2,7P2と一体化した導電体膜からなる配線8を用いる。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路の配置配線後の設計変更の自由度を高め、性能向上を図る半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】
スタンダードセルの配置配線を行う配置配線工程S1と、スタンダードセル配置配線工程S1により得た配置配線データに対してタイミング解析を行うタイミング解析工程S2と、タイミング解析工程S2の結果に基づき、前記配置配線データ上の違反を含むパスにゲートアレイセルを挿入するゲートアレイセル挿入工程S3と、ゲートアレイセルを挿入することにより違反を含むパスに別の違反が発生した場合に、配置配線データ上からゲートアレイセルと論理的に等価な入替スタンダードセルを抽出する入替スタンダードセル抽出工程(S5〜S8)と、ゲートアレイセルと、入替スタンダードセルを配線層の設計変更により入れ替えるスタンダードセル入替工程S9とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルを小型化することのできる技術を提供する。
【解決手段】電源電位Vddを供給し、第1方向に沿って形成された第1タップと、電源電位Vssを供給し、第1方向と交差する第2方向に第1タップと対向して配置され、第1方向に沿って形成された第2タップと、第1タップと第2タップとの間に形成されたスタンダードセル3において、第2方向における第1タップの中心と第2方向における第2タップの中心との間のセルの高さ(距離L)を[(整数+0.5)×第2層目の配線の配線ピッチ]または[(整数+0.25)×第2層目の配線の配線ピッチ]とする。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ構造を有する半導体集積回路装置において、パッドからチップ内部素子へ加わる応力の影響に起因するタイミング信頼性の劣化を低コストで防止する。
【解決手段】応力の影響を受けるパッド下側のセル配置位置、又はパッド配置位置若しくはバンプ配置位置等について、応力の影響に起因するLSIの動作不具合が発生しにくいように予めレイアウトしておく。 (もっと読む)


【課題】集積回路の製造後に実施されるテストでRAMが動作しなくなるのを防ぎ、設計への戻りをなくすこと。製造後のテストの回数を減らし、テスト費用の削減を図ること。
【解決手段】集積回路の設計時に、RAMの消費電流値、RAMの配置位置に基づいて消費電流値に重み付けをした重み付け消費電流値、または重み付け消費電流値に素子間の距離を考慮した値に基づいて複数のRAMを複数のグループに振り分ける。各グループについてコアノイズを解析し、得られた電源ドロップ量が所定の条件を満たすか否かを判定する。電源ドロップ量が所定の条件を満たすグループについては、そのグループに含まれるRAMを同時に動作させるRAMとする。一方、電源ドロップ量が所定の条件を満たさないグループについては、RAMの振り分け条件を変更してRAMの振り分けからやり直す。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置は、ボンディングパッドの間隔を任意に調整して配置することができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、機能ブロックが配置された内部回路と、ボンディングパッドを複数有するI/Oバッファセル205が内部回路の外周部に沿って配置された周辺回路と、を備える。また周辺回路は、隣接する2つのI/Oバッファセルに所定の間隔を持たせるように内部回路の外周部に沿って配置されたブランクセル206を備える。このような回路構成により、ボンディングパッドの間隔を任意に調整して配置することが可能な半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】基本セルから変更セルに置き換える場合、変更セルの周囲のセルや配線も考慮して半導体集積回路を設計すること。
【解決手段】本発明では、基本セルを表すデータ、及び、基本セルとは論理が異なるセル群を表すデータを生成する(S11)。ここで、セル群の外形及び配線パターンの位置は、基本セルの外形及び配線パターンの位置と同一である。基本セルの配線パターン、及び、セル群の配線パターンは、通過配線を禁止する領域(OBS;Obstruction)を表す通過配線禁止部を含んでいる。設計変更が行われるときに、前記基本セルは、セル群のうちの、設計変更に対応する変更セルに置き換えられる。次に、基本セルを表すデータ、及び、セル群を表すデータをライブラリ20に格納する(S12)。 (もっと読む)


【課題】電源配線の近傍にビアが配置されたセルの使用が可能な半導体集積回路装置およびレイアウト方法を提供する。
【解決手段】VDD電源ストラップ311、312に接続される中間層配線21とセル列VDD電源配線11を接続する複数の電源ビア13、およびVSS電源ストラップ321、322に接続される中間層配線22とセル列VSS電源配線12を接続する複数の電源ビア13が、高密度領域、低密度領域および無配置領域に分けて配置される。その無配置領域に、電源配線付近にセル内ビアが配置されてセル面積が削減された省面積セルが配置される。 (もっと読む)


【課題】性能を改善する新しいレイアウト構造を有する集積回路を提供する。
【解決手段】半導体基板の活性領域102、第1ゲート114、前記活性領域に形成され、前記第1ゲートに隣接した第1領域に設置された第1ソース116、及び前記活性領域に形成され、前記第1ゲートに隣接した第2領域に設置された第1ドレイン118を含む前記活性領域に設置された電界効果トランジスタ108、及び前記第1ドレインに隣接して設置された分離ゲート140、及び前記活性領域に形成され、前記分離ゲートに隣接して設置されて、それと前記第1ドレインが前記分離ゲートの異なる側に位置する分離ソース142を含む前記活性領域に設置された分離構造を含む集積回路。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション結果に基づいて不良部分を検出する手法を用いた場合であっても、端子の位置を固定したまま配置配線データの修正を可能とする。
【解決手段】プリミティブセル群と前記プリミティブセル群に接続される接続配線との位置を示す配置配線データに基づいて、マスクに描かれるマスクパターンを示すマスクデータを取得し、前記マスクデータに基づいて前記マスクパターンの位置を検証し、エラー部分を検出する検証手段と、前記エラー部分に基づいて修正ヒント情報を生成し、前記配置配線データを修正する配置配線手段に対して前記修正ヒント情報を通知する修正ヒント作成手段とを具備し、前記修正ヒント作成手段は、前記プリミティブセル群に含まれる端子群の位置を示す端子情報を取得し、前記端子情報に基づいて、前記端子の位置が前記配置配線手段により変更されないように、前記修正ヒント情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】面積を大きくすることなく遅延量が増大された遅延セルを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】Nウェル5に形成されたPMOSトランジスタ50bと、Pウェル6に形成されたNMOSトランジスタ50aとからなるCMOSインバータ50を有し、このNウェル5とPウェル6は上下方向に所定のパターンで配置されており、左右方向に沿って並ぶ、複数の遅延セル9及び通常論理セル17と、
それぞれが、左右方向に沿って、遅延セル9及び通常論理セル17に隣接して配置され、上下方向に所定のパターンで配置されたNウェル5とPウェル6とを有する、複数の空き領域セル8とを備え、
遅延セル9におけるウェルの配置パターンは、左右に隣接する空き領域セル8のパターンを反転したものであり、通常論理セル17におけるウェルの配置パターンは、左右に隣接する空き領域セル8におけるパターンと同じである。 (もっと読む)


【課題】回路設計者が自らの回路デザインのために特定のデザインルールを免除する。
【解決手段】集積回路パターンの新規のレイアウトを含む最初のレイアウトパターンを受け取り、パターン適合手段110は、レイアウトパターンを処理し、そして、デザイン適用除外情報に適合する集積回路パターンの特定のパターンを指定する。パターン適合手段110は、マークされ免除されたパターンを有する第2のレイアウトパターンを生成する。デザインルールチェッカー115は続いてマークされたレイアウトパターンを処理し、特定のデザインルールのセットに照らして、第2レイアウトパターンのマークされたパターンを除いた全てについて検証する。デザインルールチェッカー115は、特定のデザインルールのセットに照らして検証されているレイアウトのマークされないパターンのみを有する第3のレイアウトパターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電源ノイズを所定の許容範囲内に抑制するに必要なデカップリング容量を効率的に配置する。
【解決手段】設計装置は、初期見積部と概略電源ノイズ解析部とレイアウト設計部と詳細見積部と詳細電源ノイズ解析部とレイアウト調整部とを備える。初期見積部は、全体の消費電流およびオンチップ容量の概略値を見積る。概略電源ノイズ解析部は、見積られた概略値に基づいて、集中定数回路モデルによりモデル化して電源ノイズ解析を行い、電流容量比を算出する。レイアウト設計部は、電流容量比に基づいて、配置領域が分割された所定の領域毎にセルの配置を行う。詳細見積部は、所定の領域毎に集中定数回路モデルによりモデル化して所定の領域毎の消費電流およびオンチップ容量の詳細値を見積る。詳細電源ノイズ解析部は、詳細値に基づいて、詳細な電源ノイズ解析を行う。レイアウト調整部は、詳細電源ノイズ解析の結果に基づいて、セルの配置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寄生素子同士あるいは寄生素子網とESD保護回路網との接続である電源配線に係る図形情報を抽出して、ESD検証できる半導体検証装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、チップレベル設計においてセルベース方式を採用する半導体装置を検証する半導体検証装置である。そして、マスクレイアウトデータの第1形式データ、及び自動配置配線のセル情報の第2形式データから、電源配線に係る図形情報を有する第3形式データを生成する第1データ生成部と、第2形式データの電源ピン図形に基づき、電源ピン情報を有する第4形式データを生成する第2データ生成部と、第2、第3、第4、第5形式データに基づき、電源配線の寄生素子を抽出し、電源配線の寄生素子に関連する検証を行う検証部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分周回路において消費電流を削減することを課題とする。特に、多段の分周回路において消費電流を削減すること課題とする。
【解決手段】多段の分周回路100では、初段ほど入力される信号の周波数が高く、後段ほど入力される信号の周波数は低くなる。よって、高い周波数の信号が入力される分周回路に対応する基本セル(D1)から優先的に配置し、配線接続を行う。つまり、高い周波数の信号が入力される配線を、より低い周波数の信号が入力される配線と比較して、配線長が短く、他の配線との交差が少なくなるように、即ち配線の寄生容量、寄生抵抗が小さくなるように、多段の分周回路に対応する複数の基本セルをレイアウトする。 (もっと読む)


【課題】従来の状態記憶回路は、レイアウト面積効率が低い問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、N型トランジスタとP型トランジスタとが直列に接続された偶数個のトランジスタ対TP1〜TP4と、トランジスタ対のN型トランジスタとP型トランジスタとを接続する接続ノードと、接続ノードが設けられるトランジスタ対の前段に配置されるトランジスタ対のN型トランジスタのゲートと、接続ノードが設けられるトランジスタ対の後段に配置されるトランジスタ対のP型トランジスタのゲートとを接続するゲート間配線と、を有し、偶数個のトランジスタ対TP1〜TP4はループ状に接続された状態記憶回路を構成し、任意のトランジスタ対(例えばTP1)に属するN型トランジスタN1は、トランジスタ対TP1の2段前かつ2段後ろに配置されるトランジスタ対TP3に属するN型トランジスタN3と異なるPウェル領域に配置される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】配線効率を悪くすることなく効率よくノイズを除去可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】スタンダードセル10に論理回路領域10aと容量領域10bとを具備させ、同一の配線層に属する1本の電源配線22及び2本の接地配線20,21(または2本の電源配線及び1本の接地配線)をスタンダードセル10に接続し、容量領域10bにおいて、MOS容量17を同一の配線層の電源配線22と接地配線21との間に接続する。 (もっと読む)


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