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Fターム[5F064CC23]の内容

ICの設計・製造(配線設計等) (42,086) | 使用素子 (2,627) | コンデンサ、キャパシタ (371)

Fターム[5F064CC23]に分類される特許

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【課題】迅速かつ精度よくパルス幅エラーを解消することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の設計工程において、クロック信号の立ち上がり及び立ち下がりの遅延量を別々に調整することでクロック信号のパルス幅を調整するパルス幅調整回路を含む回路ブロックを配置し(ステップS2)、パルス幅を検査し(ステップS7,S8)、パルス幅に異常が検出された場合、パルス幅調整回路によりパルス幅を調整する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】電子静電放電保護を有する集積電子回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】通常の動作の間の所与のパフォーマンスを有する集積電子回路1を設けるステップを含み、集積電子回路1は、電力供給ライン2と、電力供給ライン2により電力供給され、電子静電放電保護装置5により保護される少なくとも一つの能動装置4とを含み、更に、集積電子回路1上でESDイベントをシミュレートして、ESDイベントの間に、寄生ESD電流経路が、電力供給ライン2と少なくとも一つの機能装置4との間で形成されるかどうか、及びどこで形成されるかを、決定するステップと、決定された寄生ESD電流経路内で、少なくともESDイベントの一部の間に、この寄生ESD電流経路を遮断する回路6を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】2列パッド配置の半導体記憶装置におけるレイアウトを最適化することにより、電源電圧を安定化する。
【解決手段】メモリセルアレイ領域201,202と、これらの間に配置された周辺回路領域301と、メモリセルアレイ領域201と周辺回路領域との間に配置されたパッド列101と、メモリセルアレイ領域202と周辺回路領域との間に配置されたパッド列102と、を備える。メモリセルアレイ領域201とパッド列101との間及びメモリセルアレイ領域202とパッド列102との間に、周辺回路が実質的に配置されていない。これにより、上層の低抵抗配線を用いてメモリセルアレイ領域と所定のパッドとを短距離で接続できるため、メモリセルアレイ領域に電源電位を安定的に供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保する。
【解決手段】機能ブロック12がPMOS領域14とNMOS領域16とに分割され、PMOS領域14には複数のP型のMOS−FET18、NMOS領域16には複数のN型のMOS−FET20が配置され、P型のMOS−FET18とN型のMOS−FET20とがそれぞれ対向して配置されており、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20が配置されていないPMOS領域14の空領域にデカップリング容量としてP型のMOS容量22を、NMOS領域16の空領域にN型のMOS容量24を、空領域の形状に応じた形状で形成して配置する。 (もっと読む)


【課題】電源遮断時にそれ以前の情報を保持する低消費電力モードにおいてその復帰を高速にする。その一つに従来のデータ保持型フリップフロップを用いることが考えられるが、そのためにセルを大きくする等の面積オーバーヘッドが生じるのは望ましくない。
【解決手段】電源遮断時のデータ保持のための電源線は一般の電源幹線よりも細い配線にて形成する。望ましくは、データ保持回路の電源を信号線扱いとして、自動配置配線時に配線することである。そのために、セルにはあらかじめ上記データ保持回路用電源のための端子を通常の信号線と同様に設けて設計しておく。[効果]セルに余分な電源線のレイアウトが不要となり省面積化が図られるとともに、既存の自動配置配線ツールにより設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ESD放電経路におけるメタル配線の電流密度の許容値を高くとることが可能であり、また、配線抵抗を小さくすることが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】信号パッド(101)と、電源線(103)と、接地線(104)と、一端が信号パッド(101)と接続されたインダクタ(111)と、インダクタ(111)の他端と電源線(103)または接地線(104)との間に設けられた終端抵抗(112)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)に接続された第1ESD保護素子(ESD_G)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)とは異なる第2位置(Ab)に接続された第2ESD保護素子(ESD_V)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、素子や配線の配置面積を縮小しつつ、ビアの高抵抗不良およびオープン不良が発生しないようにする。
【解決手段】半導体装置100は、下部電極106と上部電極110と、その間に形成された容量膜108とを含む容量112と、下部電極106に電気的に接続する一以上の第1のビア(128)を含む第1のビア群と、上部電極110に電気的に接続するとともに第1のビア群と同時に形成される一以上の第2のビア(130)を含む第2のビア群と、を含む。半導体装置100は、容量112の容量値を第1のビア群および第2のビア群に含まれる第1のビア(128)および第2のビア(130)の総数で除した値が所定値以下となるように第1のビアおよび第2のビアの数を設定する工程を含む方法で設計される。 (もっと読む)


【課題】大規模な容量素子を搭載した半導体装置において、容量素子内部に短絡故障が生じた場合でも、装置としての機能を維持して信頼性を確保する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1電圧と第2電圧との間に並列に接続される複数の容量ユニットを備える。複数の容量ユニットの各々は、容量素子と、容量遮断回路とを含む。容量素子の一方のノードは第1電圧に接続される。容量遮断回路は、第2電圧と容量素子の他方のノードとの間に接続される。容量遮断回路は、容量素子から流入するリーク電流によって閾値電圧が変動する不揮発性メモリセルを有し、容量素子から流入するリーク電流が所定値を超える場合に、不揮発性メモリセルの閾値電圧の上昇によって容量素子から第2電圧へ流出するリーク電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ロジックセルを配置するためのスペースを十分に確保することのできる、半導体集積回路、半導体集積回路のレイアウト方法、半導体集積回路のレイアウトプログラム、及び半導体集積回路のレイアウト装置を提供する。
【解決手段】自動配置配線ツールにより、ロジックセル、及び前記ロジックセルに接続される信号配線をレイアウトし、ロジックセルレイアウトデータを生成するステップと、前記自動配置配線ツールにより、可変容量セル及び前記可変容量セルの容量を制御する制御配線をレイアウトし、可変容量セルレイアウトデータを生成するステップと、前記ロジックセルレイアウトデータ及び前記可変容量セルレイアウトデータに基づいて、半導体集積回路のレイアウトデータを生成するステップとを具備する。前記可変容量セルレイアウトデータを生成するステップは、前記制御配線を、同一配線層内で単位長あたりの抵抗が前記信号配線のそれと同じになるように、レイアウトするステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】切断された電気ヒューズがグローバックする前に、その切断されている電気ヒューズを再切断してチップ固有の情報が読み出せなくなるのを防止するヒューズプログラム回路を提供する。
【解決手段】電流を流すことによって溶断し切断される電気ヒューズefnと、電気ヒューズefnの切断の有無をラッチデータFDnとしてラッチするラッチ回路25を含むヒューズ回路Fnを複数有し、前記各ヒューズ回路Fnが個々に選択されるごとに、前記選択されたヒューズ回路Fnのラッチ回路25のラッチデータFDnを入力し、ラッチデータFDnが、該電気ヒューズefnが切断されているラッチデータFDnである時、切断回路14にて電気ヒューズefnを通電させる。 (もっと読む)


【課題】より多数のリソグラフィ用合わせマークおよびPCMを設けることができ、かつPCMによる情報の漏えいを防止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の第1半導体チップ領域CRaに挟まれる第1スクライブ領域SCaの一部には、第1領域RAおよび第2領域RBが平行に配置されている。第1領域RAには、能動素子(トランジスタなど)および受動素子(抵抗、容量など)の少なくともいずれかの電気的評価を行うための第1モニター、寸法管理を行うための第2モニター、および、膜厚測定を行うための第3モニターから選択された少なくとも1つのモニターが配置されている。第2領域RBにはリソグラフィ用合わせマークが配置されている。切断する工程において第1領域RAが切り落とされる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ用開口部からガードリング外への水分等の伝達をより強固に防止する。
【解決手段】下地絶縁膜3上に第1シリコン膜パターンからなるシリコンヒューズとシリコン配線パターン7が形成されている。第1シリコン膜パターンとは別途形成された第2シリコン膜パターンからなり、上方から見てヒューズ5の周囲を取り囲み、一部分がシリコン配線パターン7上を跨いで下地絶縁膜上に環状に形成されたシリコンガードリング11が形成されている。シリコンガードリング11と交差している部分のシリコン配線パターン7表面にシリコン表面絶縁膜9が形成されている。シリコン配線パターン7とシリコンガードリング11はシリコン表面絶縁膜9により互いに絶縁されている。シリコンガードリング11上に金属材料からなる環状のガードリング17,19,25,27が上方から見てヒューズ5の周囲を取り囲んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】集積回路設計をシミュレートする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、ネットリストにおけるノードのノード次数ランキングを決定することができる。ネットリストの回路は、ノード次数ランキングに基づいて静的及び動的電流駆動方式でパーティショニングされることができる。ノード次数パーティショニングに基づいて階層データ構造が構築されることができる。一実施形態では、シミュレーション最適化のために中間ノード次数を動的に結合することができる。その後、回路を1若しくは複数の結合された中間ノード次数に基づいて再パーティショニングすることができる。階層データ構造を用いて求解及び積分を行い、次数ランキングされた階層エンジンを生成することができる。次数ランキングされた階層エンジンについての解析を行うことができる。この時点で、解析に基づいてIC設計のシミュレーションデータがエクスポートされることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に行える、配線のインダクタンスを考慮した高精度のデカップリング容量決定処理方法および装置の実現。
【解決手段】半導体集積回路装置のデカップリング容量決定方法であって、動作周波数f、消費電力P、電源電圧V、許容電源電圧変動量ΔV、パッケージインダクタンス量L、および固有容量Cpを含む設計データを導入しS201、基準ダイ容量Cv1を演算しS203、CpがCv1より小さい時にはCv1とCpの差をデカップリング容量CdとしS205、CpがCv1より大きい時にはCdをゼロとしS206、CpとCdの和である実ダイ容量CvとLから共振周波数Trを演算しS208、比Tr/kTが1より大きいか判定しS209、比が1以下の時にはCdを維持しS212、比が1より大きい時には、さらにCvがCv1Tr/kTより大きい時にはCdを維持し、CvがCv1Tr/kTより小さい時には、CvがCv1Tr/kT以上になるようにCdを決定する。 (もっと読む)


【課題】デカップリング容量セルを用いて電源配線の電圧変動を抑制し、かつ、電源配線の電源共振を防ぐ半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ100に複数配置されたデカップリング容量セルを、トランジスタ素子及び容量素子の直列回路で構成する。制御回路CTRCにおいては、半導体チップ100を動作させる基準クロック又はそこから生成される高周波数のクロックが入力され、そのクロックに同期した制御信号CTRLを生成し、デカップリング容量セルの電源配線VDDへの容量素子の接続/非接続を行う。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ構造を有する半導体集積回路装置において、チップサイズを縮小して製造コストを削減できるようにする。
【解決手段】半導体集積回路装置は、複数の入出力セル105を有する半導体チップ100と、半導体チップの表面上に形成された複数のパッド101、102と、半導体チップ100の表面上に形成され、且つ複数の入出力セル105の少なくとも一部と複数のパッド101、102の少なくとも一部とを電気的に接続するパッド間配線103、104とを優している。複数のパッド101、102は、半導体チップ100の中央部おいて四角格子状に配置され、且つ、半導体チップ100の4つの隅部のうちの少なくとも一隅部において千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電源線のレイアウト面積を広げることなく、コア回路とバイアス供給回路との間
の電圧降下を抑え、かつ、コア回路間の高速信号ノードを短縮できるようにする。
【解決手段】Si基板11にトランジスタQ及び抵抗素子Rを有して高電位側の電源線と
低電位側の配線D1とバイアス供給用の配線D2とに接続されてトランジスタ動作をする
コア回路1と、Si基板11に設けられてコア回路1にバイアスを供給するバイアス供給
回路とを備え、コア回路1の中の定電流源用のトランジスタQに、その一端が接続された
抵抗素子Rの他端がバイアス供給用の配線D2に接続され、この配線D2が接続された抵
抗素子Rの他端がコンタクトホール35を介してバイアス供給用の配線D2よりも上層の
低電位側の配線D1に接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路をパッケージに実装した後に、インダクタンスを増加および減少させる調整が可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】LSIの内部回路106が形成された同一の半導体基板に磁気検出素子100が形成されており、ボンディングパッド114とLSIの内部回路106の間に接続された第1インダクタ101のインダクタンスを磁気検出素子100と磁気検出回路105の出力電圧でモニタし、第1インダクタ101の片方の端子と第2インダクタ102の一端と第3インダクタ103の一端が第1接続部107を介して接続される第1スイッチ108、第2インダクタ102の片方の端子が第2接続部109を介して接続される第2スイッチ110、および、第3インダクタ103の片方の端子が第3接続部111を介して接続される第3スイッチ112を接続または切断状態に切り替えることにより、第一のインダクタ101をトリミングする。 (もっと読む)


【課題】レイアウト工程を再度行わずに、タイミング違反が発生した配線の遅延時間を微調整することができ、レイアウトプロセスのTATを短くすることができるレイアウト設計方法及びレイアウト設計装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路のレイアウト設計方法は、レイアウトデータにおける第1の論理セルと第2の論理セルの間の対象配線が配置される領域に、ダミーセル(電源間容量セル、バッファセル)を配置するダミーセル配置ステップ(S2)を含む。また、レイアウト後にタイミング検証を実行し(S4)、タイミング違反が発生した対象配線近傍の電源間容量セルを容量セルへ置換し(S8)、対象配線へ接続する(S9)。又は、タイミング違反配線を第1の配線、第2の配線に切断し、バッファセルの入力端子を第1の配線へ、出力端子を第2の配線へと接続する。 (もっと読む)


【課題】アナログディジタル変換器が半導体基板上で占める面積の低減する。また、アナログディジタル変換器の高精度化を図る。
【解決手段】半導体基板200上には、Pチャネルトランジスタ104aを有するアナログスイッチが形成されている。アナログスイッチの上層には、アナログスイッチに重なる領域に、櫛形電極401・402・501・502が形成され、キャパシタが構成されている。 (もっと読む)


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