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Fターム[5F110NN65]の内容

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【課題】Cdsubの低減化を通じて、出力容量Cossの低減化に寄与する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1とこの半導体基板1上に埋め込み絶縁層を介して形成された第1導電型の半導体層とを有するSOI基板と、第1導電型の半導体層からなる活性領域3内に形成された素子領域と、素子領域の少なくとも1つに接続される外部取り出し用の電極(ドレインパッド9p)とを有する半導体装置において、外部取り出し用の電極9p下に位置する活性領域が、埋め込み絶縁層2に到達するように形成された絶縁分離領域11で囲まれており、絶縁分離領域11で分離された活性領域3と、外部取り出し用の電極9pとの間に絶縁体13が配されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝型の素子間分離部により囲まれた活性領域に形成される電界効果トランジスタにおいて、所望する動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部SIOを、溝型素子分離膜6L,6Sと、溝型素子分離膜6L,6Sの上面に形成されたシリコン膜またはシリコン酸化膜からなる厚さ10〜20nmの拡散防止膜20と、拡散防止膜20の上面に形成された厚さ0.5〜2nmのシリコン酸化膜21L,21Sとから構成し、拡散防止膜20の組成をSiOx(0≦x<2)とし、溝型素子分離膜6L,6Sおよびシリコン酸化膜21L,21Sの組成をSiOとする。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタのLSI製造後にしきい電圧の制御が可能で、かつ、回路面積を増大させず、かつ信頼性に優れるという特徴を有する技術を提供する。
【解決手段】シリコン半導体支持基板1の上面に設けられた積層膜(3nm以上4nm以下の第1のシリコン酸化膜2/0.3nm以上2nm以下のシリコン窒化膜3/5nm以上10nm以下の第2のシリコン酸化膜4/3nm以上20nm以下の膜厚)を有するSOI層5と、上記構造に所定の間隔を介して互いに対向して設けられたソース・ドレイン拡散層6と、当該ソース拡散層とドレイン拡散層の間の上記半導体基板の表面上に形成されたゲート絶縁膜7と、上記ゲート絶縁膜の上に形成されたゲート電極8を具備してなる電界効果型半導体装置において、シリコン支持基板1から電圧を印加することにより、直接トンネル効果によって電荷をシリコン窒化膜3に一定時間保持してしきい電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】同一の極性を有する複数の薄膜FETの閾値電圧に差をつけて、半導体装置の性能の最適化を図ることができる。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に設けられた埋め込み絶縁膜2と、埋め込み絶縁膜2上に形成された薄膜n型FET100と、埋め込み絶縁膜2上に形成された薄膜p型FET101と、埋め込み絶縁膜2上に形成された薄膜n型FET100bと、薄膜n型FET100のチャネル領域8と平面視で重なるように半導体基板1に設けられたp型ウェル領域4と、薄膜p型FET101のチャネル領域8と平面視で重なるように半導体基板1に設けられたp型ウェル領域5と、薄膜n型FET100bのチャネル領域8と平面視で重なるように半導体基板1に設けられたp型ウェル領域4bと、を備え、p型ウェル領域4、4b、5は、n型ウェル領域40によって囲まれており、かつ互いに接触していない。 (もっと読む)


【課題】良好な線形性を有し、かつ電力損失の少ない双方向アナログスイッチの半導体装置を提供する。また、検出精度の高い超音波診断装置を提供する。
【解決手段】双方向にオンまたはオフ可能なスイッチ回路と、前記スイッチ回路の駆動回路を内蔵した双方向アナログスイッチの半導体装置であって、前記駆動回路は第一および第二の電源に接続され、前記第一の電源電圧は、前記スイッチ回路の入出力端子に印加される信号の最大電圧値以上であり、前記第二の電源電圧は、前記スイッチ回路の入出力端子に印加される信号の最小電圧値以下であり、さらに前記駆動回路は前記第一の電源と前記スイッチ回路との間に、直列に接続されたツェナダイオードとP型MOSFETを備えている。また、超音波診断装置であって、前記半導体装置を備える。 (もっと読む)


【目的】SON構造上に素子を形成する場合や繰り返しのエピタキシャル成長で素子を形成する場合に正確な位置あわせをすることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンウェハ1のダイシングライン4などの無効領域の内部にSON構造11のアライメントマーク9を形成し、このアライメントマーク9を赤色レーザ(透過型レーザ)の反射光16の変化で認識することで、図示しないSON構造23上に素子を形成する場合や繰り返しのエピタキシャル成長で素子を形成する場合に正確な位置合わせをすることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いたパワーMISFETを提供する。
【解決手段】半導体層101を挟んでゲート電極102aとソース電極103a、ドレイン電極103bを形成し、半導体層のうちゲート電極102aとドレイン電極103bとの間にこれらが重ならない領域を設ける。この領域の長さを0.5μm乃至5μmとする。このようなパワーMISFETのドレイン電極とソース電極の間に100V以上の電源と負荷を直列に接続し、ゲート電極102aに制御用の信号を入力して使用する。 (もっと読む)


【課題】作製工程を削減し、低コストで生産性の良い液晶表示装置を提供する。消費電力が少なく、信頼性の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】島状半導体層を形成するためのフォトリソグラフィ工程及びエッチング工程を省略し、ゲート電極(同一層で形成される配線等を含む)を形成する工程、ソース電極及びドレイン電極(同一層で形成される配線等含む)を形成する工程、コンタクトホールを形成する(コンタクトホール以外の絶縁層等の除去を含む)工程、画素電極(同一層で形成される配線等を含む)を形成する工程の4つのフォトリソグラフィ工程で液晶表示装置を作製する。コンタクトホールを形成する工程において、半導体層が除去された溝部を形成することで、寄生チャネルの形成を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】接続配線に起因する耐圧低下を防止できる半導体装置の耐圧特性をさらに向上させることができる半導体装置の提供。
【解決手段】半導体層の第1素子領域に配置されており、第1主電極と第2主電極を有する第1種類の第1半導体素子と、半導体層の第2素子領域に配置されており、第3主電極と第4主電極を有する第2種類の第2半導体素子とを備え、第1素子領域と第2素子領域は、電流が流れる方向に対して直交する方向に隣接し、かつ、第1素子領域と第2素子領域を含む素子領域全体で一巡する形に形成され、半導体層を平面視したときに、第1素子領域の曲率は、第2素子領域の曲率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチのコスト削減を図る観点から、特に、アンテナスイッチをシリコン基板上に形成された電界効果トランジスタから構成する場合であっても、アンテナスイッチで発生する高調波歪みをできるだけ低減できる技術を提供する。
【解決手段】RXスルートランジスタ群TH(RX)は、互いに直列に接続されたMISFETQ1〜Q5において、それぞれのMISFETのボディ領域と、隣接するMISFETのソース領域あるいはドレイン領域とを、それぞれ、ダイオード(整流素子)を介して接続する。そして、特に、nチャネル型MISFETの場合、MISFETのボディ領域から隣接するMISFETのソース領域あるいはドレイン領域へ向う向きが順方向となるようにダイオードを接続する。 (もっと読む)


【課題】デバイス形成用半導体基板と保持用半導体基板とを貼り合わせるに当たり、両半導体基板の間に挟みこまれたパーティクル等の微粒子が、貼り合わせ面の積層間膨れや剥がれ、またはボイド欠陥を誘起することを防止する。
【解決手段】デバイス形成用半導体基板1にシリコン酸化膜4を形成する。また、保持用半導体基板2にシリコン酸化膜6を形成し、該シリコン酸化膜6上に有機溶剤に有機バインダーを加えた液体等からなる半導体ウエハ用液状絶縁材料の塗布膜7を形成する。次に、デバイス形成用半導体基板1と保持用半導体基板2とをシリコン酸化膜4とシリコン酸化膜6上の塗布膜7とを介して貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】複数の基準電位を要する半導体装置、及び半導体装置の駆動において、より消費電力を軽減する。
【解決手段】電源線に直列に接続された複数の抵抗素子により、電源線に供給された電位を抵抗分割し、電源線と電気的に接続するスイッチトランジスタを介して所望の分割された電位を出力する電位分割回路を有する半導体装置であり、スイッチトランジスタのドレイン端子は出力側の回路に設けられたトランジスタのゲート端子(又は容量素子の一方の端子)と電気的に接続しノードを構成する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの保持データが多値化された場合であっても正確なデータを保持することが可能なメモリセルを有する半導体装置を供給すること。
【解決手段】半導体装置に、酸化物半導体によってチャネル領域が形成されるトランジスタのソース及びドレインの一方が電気的に接続されたノードにおいてデータの保持を行うメモリセルを設ける。なお、当該トランジスタのオフ電流(リーク電流)の値は、極めて低い。そのため、当該ノードの電位を所望の値に設定後、当該トランジスタをオフ状態とすることで当該電位を一定又はほぼ一定に維持することが可能である。これにより、当該メモリセルにおいて、正確なデータの保持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域となるSOI構造を有する半導体線条突出部の形状のばらつきを抑制し、トランジスタ特性のばらつきを減少することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の素子分離用の溝に埋込み絶縁膜が埋め込まれてなる素子分離領域2と、素子分離領域2によって区画されてなり、素子分離用の溝を区画する側壁面と半導体基板の1一面とを有し、かつ側壁面には埋込み絶縁膜に向けて突出した半導体線条突出部1aが素子分離用の溝に沿って設けられてなる活性領域Tと、半導体線条突出部1aを残して活性領域Tを分断するように設けられたゲート電極用のゲート溝3と、ゲート溝3の内面に形成されたゲート絶縁膜4と、ゲート溝3に埋め込まれたゲート電極5と、ゲート電極5のゲート長方向両側の活性領域Tにそれぞれ形成され、半導体線条突出部1aによって連結される不純物拡散領域7と、を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪チャネルを有するMOS トランジスタを製造するための比較的簡単な方法を提供する。
【解決手段】歪チャネルを有するMOS トランジスタ(M) を製造する方法は、(a) 半導体基板(10)の表面に、ソース領域及びドレイン領域とMOS トランジスタを囲む絶縁領域(22)に部分的に延びる絶縁された犠牲ゲートとを備えたMOS トランジスタを形成するステップと、(b) 犠牲ゲートの上面と略同一の高さの上面を有する絶縁層を形成するステップと、(c) 犠牲ゲートを除去するステップと、(d) 露出した絶縁領域(22)の少なくとも上部分をエッチングしてトレンチを形成するステップと、(e) 半導体基板(10)を歪ませることが可能な材料(24)をトレンチに充填するステップと、(f) 犠牲ゲートの除去によって空いた空間にMOS トランジスタの絶縁ゲート(12)を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】集積回路のコア部のロジックトランジスタ(MOSFET、MISFET)は、世代が進むごとに動作電圧をスケーリングすることで微細化が可能である。しかし、高耐圧部のトランジスタ(MOSFET、MISFET)は比較的高い電源電圧で動作するために縮小化が困難であり、同様に電源セル内の静電気放電(ESD)保護回路は、静電気(外来サージ)から半導体集積回路内の素子を保護するために耐圧が高いことが必須であり、電荷を逃がすために大面積である必要がある。従って、集積回路の微細化のためには、微細化が可能なトランジスタ構造が必須である。
【解決手段】本願発明は、ソース側にのみハロー領域を有するソースドレイン非対称構造の一対のMISFETから構成されたCMISインバータをESD保護回路部に有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおけるソースの高キャリア濃度化をプロセス面での負荷を抑えつつ実現する。
【解決手段】ゲート絶縁膜30は、3−5族化合物半導体のチャネル層20の第1面のゲート領域に形成される。ソースコンタクト層34およびドレインコンタクト層38は、チャネル層20の第1面にゲート領域を挟むように位置するドレイン領域およびソース領域それぞれに形成される。裏面絶縁膜50は、チャネル層20の第1面と反対側の第2面側に形成される。ソース下面電極52は、裏面絶縁膜50のチャネル層20と反対の面側に、ソースコンタクト層34と対向する領域に形成される。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】裏面に対する各種プロセスを必要としない簡素な構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】活性層2に対して埋込絶縁膜4との境界部分にn+型埋込領域6が形成されているSOI基板5を用いて、素子領域8と配線引出部9との間にトレンチ分離部11を配置し、トレンチ分離部11をn-型ドリフト層7と同じもしくはそれより深く、かつ、埋込絶縁膜4から離間するように形成する。このような構成とすれば、SOI基板5に対して予め形成しておけるn+型埋込領域6を介して行うことができる。このため、高耐圧MOSFET1の素子領域8と配線引出部9との電気的な接続を裏面電極などを備える必要がなく、裏面に対する各種プロセスを必要としない簡素な構造の半導体装置により、層間絶縁膜18に大きな電位差が掛かることを抑制できる。また、電位分布が不均一になることを防止でき、高耐圧MOSFET1の耐圧低下を抑制することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】SOI基板に形成され、SOI基板を構成する半導体層の素子領域の周囲が素子分離により囲まれた半導体装置において、素子分離に起因する信頼度の低下を防ぐことのできる技術を提供する。
【解決手段】トレンチ分離を構成するディープトレンチ4の上部のトレンチ幅を、1.2μmよりも狭くすることにより、ディープトレンチ4の内部を絶縁膜5で埋め込んだ際に生じる中空7が、絶縁膜5の上面に現れるのを防ぐことができる。ディープトレンチ4の上部のトレンチ幅が狭くなることにより懸念される互いに隣接する素子領域間の耐圧の低下は、ディープトレンチ4の上部に、ディープトレンチ4の内部に埋め込まれた絶縁膜5と繋がるLOCOS絶縁膜6を形成することによって回避する。 (もっと読む)


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