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Fターム[5F136BA03]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 平板フィン (920)

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【課題】発熱した半導体素子を少ない冷媒によって効率的に冷却することができる半導体モジュールの積層体を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2の積層体1は、半導体素子3をモールド樹脂4内に配置して形成した半導体モジュール2を複数積層してなる。モールド樹脂4には、半導体素子3を冷却する冷媒を流すための冷媒流路41が形成してある。半導体素子3には、放熱板32が対向して配置してある。放熱板32には、冷媒流路41の一部に流れる冷媒Cを吸い上げる多孔質体5が設けてある。半導体モジュール2の積層体1は、多孔質体5に吸い上げた冷媒Cを放熱板32の熱によって蒸発させて半導体素子3を冷却するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド部の隙間に起因する冷媒漏れを抑制できる半導体モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体モジュール1を構成するユニット10の樹脂モールド部20を形成する際に、熱硬化性樹脂モールド部21よりも先に熱可塑性樹脂モールド部2を形成しておき、その後、熱硬化性樹脂モールド部21を形成する。これにより、硬化前の熱硬化性樹脂の高い密着力に基づいて、熱硬化性樹脂モールド部21と熱可塑性樹脂モールド部22との間の界面の密着力を高くすることが可能となり、これらの界面の隙間を無くすことが可能となる。したがって、この界面を通じての冷却水漏れを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下を抑制した冷却ジャケット及びそれを備えた電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1の冷却ジャケット2は、冷媒が流通する筒部10、20と、筒部10、20のそれぞれの側面に接続され、単一の部材により冷媒が流通する流路部Fを画定し、冷却の対象物である発熱部品6を冷却する本体部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率良く塵や埃をケース内から排出でき、ホコリ詰まりを防止することができるようにする。
【解決手段】冷却装置15は、ケースと、ケース内に収納されるファン22と、ヒートシンク23とを備えている。ケースは、空気を吸気する下側吸気口28及び上側吸気口31と、吸気した空気を排出する排気口と、且つ空気を排気口に導く通風路を形成する側壁26bと、を有している。ヒートシンク23は、ケースの排気口に配置されると共に、複数の放熱フィン36を有している。更に、ヒートシンク23には、ケース内を流れる空気の流速に対応した位置に塵埃排出口40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で汎用性の高い電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数の半導体素子1200a,1200bと、冷却装置と、を備える電力変換装置であって、半導体素子の取り付け面を備える冷却モジュール100a,100bを、冷却風1301が流れる方向に対して直列または並列に、複数の冷却モジュール100a,100bの構成を少なくとも一つは異ならせて、複数個を組み合わせて冷却装置を構成することにより、半導体素子1200a,1200bの発熱量や発熱密度に応じて、素子許容温度上限を満たすことができ、冷却装置の小型軽量化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】冷却管の冷却性能を調整することができる半導体冷却器を提供すること。
【解決手段】第1及び第2冷媒空間26、27にインナフィンが配置され複数の分割流路が形成される。冷媒導入口21と冷媒排出口22との間に冷却媒体を流通させる第1及び第2流通経路が構成される。第1及び第2流通経路は、断面積が異なる複数の分割流路を含んで構成される。また、第1及び第2流通経路の通水抵抗は同一となるように構成される。ここで、第1及び第2流通経路の通水抵抗は同一のため、第1及び第2流通経路に流入する冷却媒体の流量は同一である。また、第1及び第2流通経路は断面積が異なる複数の分割流路を含んで構成されるため、第1及び第2流通経路内において異なる流速を持たせることができる。よって、無駄な通水抵抗の増加なく、冷却管2の冷却性能を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】スペース効率および冷却効率の高い冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、パワー素子10Aおよび電気部品20Aを冷却する冷却装置であって、パワー素子10Aを冷却する冷媒が流れる冷却器10Bを含むとしての積層冷却部10と、電気部品20Aを挟持するように設けられ、冷却器10Bに連通する第1パイプ21および第2パイプ22とを備え、第1パイプ21および第2パイプ22は、断面積が縮小され、かつ、電気部品20Aと接触するパイプ冷却部21A,22Aを各々含み、電気部品20Aは、積層冷却部10とも接触する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な電子部品冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子部品冷却構造(100)は、特定の部分が他の部分よりも高温になる電子部品(10)を収納するケース(2)と、ケース(2)に蓋をするカバー(3)と、の間に挟持されるとともに、電子部品(10)の特定の部分に当接するアーム(51)を備えるガスケット(5)を備える。そしてケース(2)に設けられ、アーム(51)を介してケース(2)に伝達してきた電子部品(10)の熱を冷却する冷却部(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】平板状の冷却フィンに複数の電子デバイスを配列した電気装置において、それらの電子デバイスを均一に冷却する。
【解決手段】電気装置は、内部に一連の冷却材流路24が形成された平板状の金属製冷却フィン10と、冷却フィン10の平坦面15に接触して配列された複数の電子デバイス11と、を有する。電子デバイス11それぞれが複数の半導体素子20を有し、これらの半導体素子20が、冷却フィン10の平坦面15に平行な平面内でかつ互いに平行な複数の直線に沿って配列されており、冷却材流路24は、入口部25から最奥部27までの往路流路28と、最奥部27から出口部26までの復路流路29とからなり、複数の半導体素子20が配列された複数の直線に沿って、往路流路28および復路流路29の両方が配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板上にCPU等の高発熱体及びCPUに電力を供給するための電源部品を搭載する際、電源部品をCPUの近くに配置し、CPUヒートシンクを搭載し、電源部品の冷却に必要な放熱面積が確保できる放熱構造体を提供する。
【解決手段】同一形状の複数の発熱部品102〜108を第1の熱伝導部材109〜111を介して1つの熱拡散板112〜114に接続した冷却構造体を同一基板101上に複数備え、複数の冷却構造体の各熱拡散板を第2の熱伝導部材115〜117を介して1つの放熱体118に接続する。 (もっと読む)


【課題】十分な放熱効果を発揮させつつ製造コストを低減するとともに品質の良い制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、同一方向に延びる複数の列に、発熱体が複数配列された電子基板を、筐体へ収納した状態で複数の列に対向し、複数の列と同一方向に延びる複数の凹部と、複数の凹部の相互間に複数の列と同一方向に延びる凸部と、を形成するため、筐体の体積を増加させて放熱効果を高めることができ、凹部に放熱シートを位置決めすることができ、更に、凸部の上にネジ穴を有するリブを形成しやすくできる。つまり、十分に放熱効果を発揮しつつ、コストが増加せず、かつ、品質を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント板の内層が有効活用できるとともに、集積回路の厚さが変わった場合でも、スペーサの厚さをそれに合わせて変えることで、受け台や押付けねじの仕様を変更することなくヒートシンクへのばねによる押付け力を自由に設定できるヒートシンク固定構造を提供する。
【解決手段】プリント板(1)上に設置された集積回路(3)にヒートシンク(4)を固定するための、ヒートシンク固定構造であって、該ヒートシンクは、該集積回路を挟んで押付けねじ(6)によって該プリント板に固定される構造であり、該ヒートシンクを挟んで該押付けねじを受けるための受け台(2)が該プリント板表面に接着固定されており、該押付けねじと該受け台との間にばね(5)を配するとともに、該集積回路の厚さにより選択可能なスペーサ(7)を配する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの設置枚数や冷却風の風量を増やさずに、風下側の冷却能力が向上した冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続された受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続されたフィンを複数有する放熱フィン群とを備え、前記受熱ブロックと平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記放熱フィン群が、前記冷却風の流れ方向に沿って複数縦列配置され、前記複数の放熱フィン群のうち、前記冷却風の風上側に配置された放熱フィン群のフィンピッチが、前記冷却風の風下側に配置された放熱フィン群のフィンピッチよりも大きいことを特徴とする冷却装置である。 (もっと読む)


【課題】別体の電気絶縁性の部材を用いることなく半導体素子の表裏両電極間の沿面距離を確保することができ、半導体素子の表裏両面にて加圧接触による放熱板の接続を行うのに適した半導体装置を実現する。
【解決手段】主表面側に表面電極11を有し、裏面側に裏面電極12を有する板状の半導体素子10と、半導体素子10を包み込むように封止する電気絶縁性の樹脂20と、を備え、表面電極11、裏面電極12は、それぞれ樹脂20の外面にて露出しており、樹脂20は、半導体素子10の側面全体を被覆するとともに当該側面から半導体素子10の主表面と平行な方向に張り出した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクを回路基板に装着する際、同じスプリング部材を用いながらも、回路基板上に固定する装着荷重が種々調整できるようにした新規な調整機構とヒートシンクを提供する。
【解決手段】 本発明の装着荷重調整機構7は、ヒートシンク本体2またはスプリング部材4または、これらの両部材間に、装着状態におけるスプリング部材4の変位量を調節する変位量調整体71を設け、これによりヒートシンク本体2を回路基板Bに固定する際の装着荷重を調整するようにしたことを特徴とする。また変位量調整体71は、放熱フィン22の形成を阻害しない位置及び形状に形成される。また変位量調整体71は、ヒートシンク本体2のベース部21と一体で形成され、ヒートシンク本体形成後の二次加工において、要求される装着荷重に応じて所望の長さにカットされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダの周縁の封止縁の密封性を高め、製品の歩留まりを改善するとともに、製造コストを低減するヒートスプレッダの縁部封止方法を提供する。
【解決手段】まず、周辺が折曲げられて延在している第1の折曲げ縁を有する第1のカバープレートと、周辺が折曲げられて延在している第2の折曲げ縁を有する第2のカバープレートとを準備し、そして支持構造と毛細管構造とを準備して、支持構造と毛細管構造とを第1のカバープレートと第2のカバープレートとの間に設けて、続いて、第2のカバープレートを第1のカバープレートの上に覆合して、第2の折曲げ縁を第1の折曲げ縁に重ね、続いて、第1の折曲げ縁を折曲げて、前記第2の折曲げ縁を覆い、最後に、圧着工具を準備して、圧着工具で第1の折曲げ縁を圧着して、第1の折曲げ縁および第2の折曲げ縁を密着接合する。これにより、ヒートスプレッダの封止箇所が密封性を備え、ヒートスプレッダの製造工程の歩留まりを改善するとともにコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの体格を増大させることなく、高い放熱性能を有し、熱膨張差による反りや変形等を効果的に抑止して、これらに起因するはんだ層や半導体素子に生じ得るクラック等の損傷を抑止でき、もって高耐久なパワーモジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも基板2と半導体素子1とからなる回路ユニット4と冷却機構20を備え、冷却機構20は、冷却器30、循環路60a,60b、および、冷媒を循環させる駆動手段51を備えた冷媒ポンプ50を備え、回路ユニット4が冷却器30の一側面に載置固定され、冷却器30の内部には循環路60a,60bと連通して冷媒が流れる冷媒流路35が形成され、駆動手段51によって冷媒が冷媒流路35と循環路60a,60bを循環でき、さらに、駆動手段51によって駆動されて冷媒流路35の冷媒に乱流を発生させる乱流発生手段40を冷却機構20が具備している。 (もっと読む)


【課題】両面空冷方式の半導体装置を備えるインバータ回路ユニットについて、半導体装置の構造を活用した位置決め機構の実施により、組立て性及び製品性能を確保する。
【解決手段】インバータ回路ユニット30は、半導体装置10を収納するとともに、内部に配置された複数個の第1のフィン112に対して送風される空気の取り入れ口である複数個の通風口32bを側面に形成する通風路形成部材32,33を備える。通風路形成部材32,33は、隣り合う通風口32bを仕切る仕切り部32aと、内壁面から突出する凸部であって主面に平行な方向Xの外方に本体部226よりも突き出る部分における基板部110間の隙間110CLに嵌まる第1の凸部38と、を有する。仕切り部32aは、半導体モジュール22を挟む基板部110間を外側から覆うとともに、内壁面側に第1の凸部38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性のさらなる向上がなされた電子部品である。
【解決手段】電子部品は、金属板1と、金属板1の一方の面に積層された絶縁層2と、絶縁層2の上に積層された回路用の導体層3とを有する回路基板4と、金属板1の他方の面に積層されたスペーサ10と、スペーサ10の露出面から回路基板4の表面まで貫通した貫通孔6と、貫通孔6に挿入された導電性を有する棒状体7とを有する。棒状体7の一方端が導体層3と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率が良くかつ製造コストが低く、フィン同士の間隔を小さくすることにより小型化が可能なヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に接着剤4が塗布された平板2aを複数枚積層して、接着剤4を固化させることにより一体化して積層体3を形成する工程と、平坦なベース板1上に各平板2aの端面をそれぞれ載置して、積層体3をベース板1上に固着する工程と、接着剤4を溶解させて平板2a同士の間から除去する工程と、を含む。積層体3をベース板1上に固着する工程は、積層体3を複数の小ブロック3’に分割してから、小ブロック3’をベース板1上に固着する工程であってもよい。 (もっと読む)


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