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Fターム[5F136BC00]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 発熱体と放熱部材間の熱伝導部材 (3,299)

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【課題】絶縁基板とアルミニウム層との接合界面に余剰ろう材が残存せず、かつ非対称形状に起因する熱ひずみを低減しうる電子素子搭載用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板(11)の一方の面に電子素子(18)を搭載するアルミニウム回路層(12)がろう付され、他方の面にアルミニウム層(13)がろう付された電子素子搭載用基板であって、前記アルミニウム層(13)の少なくとも絶縁基板(11)側の層が、ろう付後の結晶粒の平均粒径が10〜500μmとなされ、かつ引張強さが130N/mm以下となされたアルミニウムまたはアルミニウム合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の回路装置の製造工程において配線基板と一体化したケースに蓄熱材を流し込むには、配線基板およびケースを冶具で適切に支持した上で蓄熱材を流入しなければならず、製造工程が複雑であった。
【解決手段】蓄熱体は、電子回路の発熱により相変化し得る蓄熱材と、蓄熱材を内包する内包フィルムとを備える。電子機器は、電子回路と、電子回路の発熱により相変化し得る蓄熱材および蓄熱材を内包する内包フィルムを備える蓄熱体とを備え、蓄熱体は電子回路に貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性及び高電気絶縁性の材料を提供すること。
【解決手段】銅からなるコア粒子中に炭化ケイ素微粒子が含有されてなる複合銅粒子から構成される複合銅粉である。熱伝導率が25℃・1気圧において10W/mK以上であり、体積抵抗率が25℃・100f/kgにおいて1×105Ωcm以上である。複合銅粒子においては、炭化ケイ素微粒子が、その表面の一部を露出してコア粒子の表面に包埋されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、小型化、放熱性の向上、およびシールド効果を有し、取付け作業の効率を向上させることが可能なモジュールの取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるモジュールの取付け構造は、開口部6を有し電子回路が形成される制御基板5と、制御基板5の一方主面側において開口部6の位置に配置され、電子回路の一部を構成するモジュール1と、モジュール1の表面全体を覆うようにあるいは前記表面のうちの複数面上に形成された放熱基板3と、制御基板5の他方主面側において、開口部6を介してモジュール1表面の放熱基板3と接するように配置された放熱ブロック2とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡散をベースとする結合により結合された多部品出力構造体及びその形成方法を提供する。
【解決手段】電気自動車に用いるための多部品出力構造体を形成する方法であって、半導体ダイ110、第一の金属層124と第二の金属層126を有する絶縁性基板120、及び液体冷却用のサーマルデバイス150を準備すること、導電性及び熱伝導性である第一の一時的液相ボンドにより半導体ダイ110と第一の金属層124を結合させること、第二の金属層126とサーマルデバイス150の間に母材系を固定すること、ここでこの母材系は比較的融点の低い低温材料と比較的融点の高い高温材料を含み、この比較的低い融点は比較的高い融点よりも低い、母材系を比較的低い融点よりも高く、比較的高い融点よりも低い融点に加熱して低温材料を高温材料中に拡散させること、母材系を固化させて導電性及び熱伝導性である第二の一時的液相ボンドを形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】熱の移動を好適に促進することのできる放熱膜を提供する。
【解決手段】放熱膜3は、基板上面4cと、これに対向するデバイス下面2cとの間に介設される基材3aと、基材3aの内部に添加される添加材3bとを有している。また、添加材3bは基材3aよりも高い熱伝導率を有している。添加材3bは略粒状をなすものであり、添加材3bの直径dBは基材3aの厚さdA以上とされている。すなわち、添加材3bの一端が基板上面4cに接触するとともに他端がデバイス下面2cに接触するものとしている。 (もっと読む)


【課題】搭載するチップからの放熱を高効率で行うことができる放熱基板を得る。
【解決手段】この放熱基板10は、基体11上に黒鉛シート12が貼り付けられて構成される。黒鉛シート12は、薄い接着剤(図示せず)を用いて基体11の表面に固定される。また、黒鉛シート12は、平板状のものが折り曲げられた上で図1の状態で基体11上に固定される。黒鉛シート12が折り曲げられる前の状態においては、黒鉛(グラファイト)の結晶構造における六角形環が広がる方向は、黒鉛シート12の面内方向となっている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】基板10は、樹脂を含んで形成される。MOS40は、半導体チップ41、モールド樹脂43、端子42および放熱板44を有し、その端子42が基板10の表面の配線14に実装される。MOS40の放熱板44に接続される蓄熱体60は、MOS40の生じる熱を蓄熱可能な熱容量を有する。絶縁シート70は、蓄熱体60に当接する。ヒートシンク20は、絶縁シート70に当接し、蓄熱体60の熱を伝熱可能である。これにより、MOS40に短時間で大電流が流れた場合、放熱板44とともに蓄熱体60が熱貯めとなる。一方、MOS40に断続的に長時間電流が流れた場合、蓄熱体60から絶縁シート70を経由してヒートシンク20に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】熱変化に曝されたときに、半導体素子で発生する熱の伝熱経路に存在する部材間に印加される応力を緩和可能な半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】半導体モジュール1は、半導体素子34とリード電極板38と回転部材36とを備えている。回転部材36は、半導体素子34とリード電極板38の間に設けられており、半導体素子34とリード電極板38の間で回転可能に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】放熱構造を設けることによる製造作業の負担の低減、製造コストの削減を可能とする電子機器の放熱構造を得ること。
【解決手段】発熱体である半導体素子2を収納するケース3の外部に固定されたヒートシンク4と、ケース3にヒートシンク4を固定する固定手段であるリベット5と、を有し、固定手段は、ケース3内にて発熱体に接することで、発熱体で発生する熱をヒートシンク4へ伝播可能とされ、固定手段は、アルミニウムおよび銅の少なくともいずれかを使用して構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた伝熱性部材を提供する。
【解決手段】低軟化点を有する非晶質体(A)を含むバインダから少なくとも形成された基材と、前記基材中に含有された熱伝導性粒子(B)とを有する伝熱性部材。前記バインダは、有機高分子材料を実質的に含まないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と低線膨張性を両立した層間充填材組成物により充填された三次元集積回路積層体を提供する。
【解決手段】半導体デバイス層11,21,31が形成された半導体基板10,20,30を少なくとも2層以上積層した半導体基板積層体1を有し、半導体基板10,20,30間に、樹脂(A)及び無機フィラー(B)を含有し、線膨張率が5ppm以上70ppm以下の第1の層間充填材層40、50を有する三次元集積回路積層体。 (もっと読む)


【課題】
耐クラック性及び耐剥離性に優れたアルミニウム合金−セラミックス複合体を効率的に生産することができるアルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、平板状のセラミックス多孔体にアルミニウム合金を含浸することにより、両主面にアルミニウム合金層を有する平板状のアルミニウム合金−セラミックス複合体母板を形成する工程と、前記複合体母板の少なくとも一主面に直線状欠陥又は断続的欠陥を導入し、その後、割断することにより、側面において前記セラミックス多孔体及び前記アルミニウム合金層が露出したアルミニウム合金−セラミックス複合体を形成する工程を備え、前記セラミックス多孔体は、炭化珪素と黒鉛の少なくとも一方を含有し、セラミックス充填量が50質量%以上であり、且つ厚さが0.35mm〜3.8mmであり、前記アルミニウム合金は、アルミニウムの含有量が70質量%以上であり、前記複合体母板は、厚さが0.5mm〜4.0mmであり、前記アルミニウム合金層は、厚さが0.01mm〜0.3mmである、アルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導シートを金属板の間に挟んで積層状に構成したコンパクトな積層体であって、層間の熱流動ネックを招くことなく積層体の全体に及ぶ良好な熱伝導を確保することができる簡易な構成の複合熱伝導部材を提供する。
【解決手段】複合熱伝導部材は、2枚の金属板(2,3)と、これら両金属板(2,3)間に密接挟着した熱伝導シート(4)とから積層状に構成され、上記熱伝導シート(4)に透孔(4a)を形成し、この透孔(4a)内で上記両金属板(2,3)の間に介設して一体に固定するための金属板固着部(6)を一方の金属板面に薄膜状に形成し、この金属板固着部(6)は、熱伝導シート(4)を両金属板(2,3)の間に圧接した押圧状態で固化形成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で半導体冷却装置の冷却効率を向上させる。
【解決手段】上面21に前記半導体素子10が取り付けられ、下面22に冷却用の突起23が設けられている半導体素子冷却板20と、各冷却水流路側壁40aと、半導体素子冷却板20の突起23に接し、半導体素子冷却板20との間の隙間64を区画するベース板32と、ベース板32から突出し、冷却水の流れ方向に伸びて冷却水流路60を仕切る仕切り板31とを備え、ベース板32の側端面が各冷却水流路側壁40aの内面との間に第2の隙間63,65を開けて配置される冷却水流路仕切り部材30と、を備え冷却水によって半導体素子10を冷却する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる回路層上に配設され、焼成によって前記回路層表面に自然発生したアルミニウム酸化皮膜と反応して前記回路層と導通する導電接合層を形成することが可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】銀粉末と、ZnOを含有する無鉛ガラス粉末と、樹脂と、溶剤と、を含有し、前記銀粉末及び前記無鉛ガラス粉末からなる粉末成分の含有量が、60質量%以上90質量%以下とされ、前記粉末成分中における前記銀粉末の重量Aと前記無鉛ガラス粉末の重量Gの比A/Gが、80/20から99/1の範囲内に設定されており、焼成することにより生成される前記導電接合層が、前記無鉛ガラス粉末が軟化して形成される無鉛ガラス層と、前記無鉛ガラス層上に銀粉末が焼結されたAg層と、を備えており、前記無鉛ガラス層内部に導電性粒子が分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱ケースの放熱により回路基板に配設された発光素子の冷却性能の向上を図ることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示用の発光素子2群が前面に配設された回路基板1と、回路基板1の背面側に配設された放熱ケース6とを備えている表示装置であって、回路基板1の裏面に接合された複数の第1の金属スペーサ7と、放熱ケース6の回路基板1側に配設されて第1の金属スペーサ7に支持された熱拡散板9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材と電気絶縁部材をろう付する際に、接合面内に発生するボイドが少なく、電気絶縁部材へのフラックス作用が殆どなく、また、接合位置精度に優れたろう付を可能にする熱交換器用アルミニウム部材および熱交換器用電気絶縁部材を提供する。
【解決手段】芯材にろう材がクラッドされたアルミニウム部材または電気絶縁部材の表面のうち、ろう付接合される接合面のみを対象にしてフラックスが部分的に塗布されており、該フラックスが塗布された塗膜は、好適には面方向内側から外周輪郭縁に亘って貫通する未塗布部を有しており、アルミニウム部材と電気絶縁部材のろう付に際し、電気絶縁部材にフラックスの作用が及ぶのを防止し、接合位置の精度を向上させ、アルミニウム部材を冷却器や放熱器として用いる場合、冷却、放熱特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】一定の温度以上にならないと動作しない部品に、発熱部品の熱を伝導する熱中継機構を提供する。
【解決手段】熱中継機構は、熱を放熱する放熱部材20と、前記放熱部材20に第1面を接する緩衝部材4と、前記緩衝部材4の第2面に接続され、高温になると変形する熱変形部材3と、前記熱変形部材3に一方の端が接続されたヒートパイプ5と、前記ヒートパイプの他方の端に接続された素子7を有し、一定の温度以上にならないと動作しない部品へ発熱部品からの熱を伝導することにより、ヒーター等の加熱用の部品の追加なしに、寒冷地で装置が安定可動状態に入るまでの時間を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】熱が伝わった際に安定的に反りが発生するアルミニウム−炭化珪素質複合体、及びこれからなる伝熱部材を提供する。
【解決手段】Al−SiC複合体1は、SiC多孔体にアルミニウムを主成分とする金属を含浸したものであり、50℃〜150℃における熱膨張係数が6ppm〜9ppm/Kである第1の層2と50℃〜150℃における熱膨張係数が層2よりも4ppm/K〜8.5ppm/Kだけ大きい第2の層3とを備える多層構造である。 (もっと読む)


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