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Fターム[5F136BC03]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 発熱体と放熱部材間の熱伝導部材 (3,299) | ヒートスプレッダ (627)

Fターム[5F136BC03]に分類される特許

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【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、熱伝導性粒子を含む相を金属基材11の表面11aの開口部に供給する工程と、相と接触する金属基材11と、相とを摩擦攪拌する工程とを備えている。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された金属基複合材料12とを備えている。金属基複合材料12は、金属基材11を構成する金属材料と、50vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する熱伝導性粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の向上を極力図った半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体モジュール40は、半導体チップ41と、半導体チップ41を覆う樹脂部42と、半導体チップ41で生じた熱を逃がすための放熱部43と、半導体チップ41にボンディングされた3つの端子44、45、46とを備えている。放熱部43は、樹脂部42よりも幅広となっている。詳しくは、上下方向に垂直な断面における断面積を考えた場合、放熱部43の断面積が樹脂部42の断面積よりも大きくなっている。また、放熱部43は、樹脂部42以上の厚みを有している。さらにまた、放熱部43は、上面に、2つの溝条47、48を有している。そして、3つの端子44〜46のうちソース45が放熱部43に接続されている。 (もっと読む)


【課題】グラファイトシートの厚み方向への熱の伝導を改善し、効率的に熱を伝導するグラファイトシートを提供すること。
【解決手段】グラファイトシート10は、発熱部20の熱を拡散するシート形状のグラファイト部11と、金属からなる複数のピン状部材12とを備え、複数のピン状部材12は、グラファイト部11に突き立って発熱部20に近接または接触するよう配置され、グラファイト部11と前記複数のピン状部材12とを固定する金属の固定板を設けている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの実装基板として樹脂基板を使用しても、チップ及び基板の間の高い接合信頼性と、チップの放熱性との両方を確保することができる半導体チップの基板実装構造を提供する。
【解決手段】パワーベアチップ4の実装基板として樹脂基板2を使用する。パワーベアチップ4と樹脂基板2との間に、金属板6を介装する。この金属板6は、基板2上のパワーベアチップ4ごとに切り分けることにより個片化する。また、これら金属板6は、電気的に同電位で電気接続する箇所であっても、それぞれ切り分けて個別化する。 (もっと読む)


【課題】発熱部品が高密度に実装された複数のPCBを組み合わせた全体の形状を薄型に構成しつつ、効率的に放熱する電子ユニットを提供する。
【解決手段】電子ユニット1を構成する発熱部品17が高密度実装された2枚のPCBを、いずれも半田面を上にして上下に配置し、上側に配置された第1のPCB11の半田面にはこの面を覆うように放熱板14を設け、第1のPCBからの発熱を放熱させる。また、下側に配置された第2のPCB12にはサーマルビア18を設け、発熱部品から部品面に伝導した熱を半田面側に伝導し、さらにこの半田面に放熱シート21を介して密着させた熱拡散板22に伝導して拡散・均熱化してから、2枚のPCB間に設けられた放熱スペーサ15により熱拡散板から放熱板へ熱伝導する。合わせて部品表面からの発熱は、部品面を覆うように設けられた金属ケースに伝導して拡散・均熱化し、基板スペーサ16から放熱板に伝導する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧と放熱性を保ちながら、より高信頼で小型な半導体モジュールを提供する。
【解決手段】半導体素子1と、絶縁シート2と、金属ブロック3と、金属シート5と、封止樹脂部8とを備えた半導体モジュール101において、絶縁シート及び金属シートは、金属ブロックに接触することなく金属ブロック側へ折り曲げられた状態で樹脂封止される沿面形成用領域20を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の熱伝導性が良好な低熱膨張複合放熱板を提供する。
【解決手段】スリット孔2を形成した低熱膨張材3からなるスリット多孔板4の上下に、高熱伝導材5をクラッド圧延により接合すると共に、スリット孔2内で上下の高熱伝導材5も接合して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗の増大を防止して放熱効率を高くすることができるとともに、組立精度を向上でき、かつ設置空間を節約できる放熱板およびその放熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱板1は、少なくとも1つの平面に少なくとも1つの凹溝113が設けられた本体11と、第1の側面121およびこの第1の側面121と表裏関係にある第2の側面122を含み、第1の側面121が凹溝113に接合され、第2の側面122が本体11の表面と同一平面となる少なくとも1つの熱伝導部材12と、閉塞側1111および開放側1112を含み、本体11または熱伝導部材12に設けられる少なくとも1つの溝部111と、嵌入面131および接触面132を含み、溝部111中に嵌設されるもので、嵌入面131が閉塞側111に接合され、接触面132が開放側1112と同一平面となる少なくとも1つのヒートパイプ13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電極間の沿面距離を確保し、小型化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子12と、半導体素子12に接続される複数の金属板13,14と、各金属板13,14に各々接続される複数の端子部23,24とを、該金属板13,14の一部と端子部23,24の一部が各々露出するように封止部15で封止し、各端子部23,24における封止部15から露出するように突出した部分のうち封止部15側となる基端側の部分を絶縁体25で被覆する。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性の向上が図られた半導体モジュールと、絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性に優れた半導体モジュールを製造しうる半導体モジュールの製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】上面側に半導体素子が搭載されているヒートスプレッダを有し、該ヒートスプレッダの下面に樹脂組成物によって形成されている絶縁層が接着されており、該絶縁層の下面に金属シートによって形成されている金属シート層が接着され、該金属シート層の下面を露出させて前記半導体素子及び前記ヒートスプレッダを覆う樹脂モールドが施されている半導体モジュールであって、前記金属シート層は、前記絶縁層が前記ヒートスプレッダの下面を覆う面積よりも小面積となるように形成されて前記ヒートスプレッダの下面中央部に配されており、前記樹脂モールドが、前記金属シート層の外側において前記絶縁層の下面に接着し、前記ヒートスプレッダを下面側から被覆していることを特徴とする半導体モジュールなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】半田層の厚さ方向のバラツキを抑制することができる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子の一方の面に第1半田層を積層するとともに他方の面に第2半田層を積層し、ヒートシンクブロック131の一方の面に第2半田層を積層するとともに他方の面に第3半田層を積層することにより積層体10を形成する工程と、積層体の周囲に沿う形状であり、かつ、係止部を有する保持部材20を積層体10の周囲に配置し、積層体10の両面に第1ヒートシンク31及び第2ヒートシンク32を積層する工程と、第1ヒートシンク31及び第2ヒートシンク32の少なくとも一方の面から、積層方向に荷重を加え、第1半田層、第2半田層及び第3半田層を加熱し、ヒートシンクブロック131又は半導体素子の少なくとも一方の積層方向の面の一部を係止部に係止する係止工程と、加熱された第1半田層、第2半田層及び第3半田層を硬化する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動に用いられる駆動部を少なくとも格納するケース及びパワーモジュールとこのケース及びパワーモジュールを冷却する冷却装置との熱伝導性をより向上させる。
【解決手段】ケース本体42と冷却媒体流路50とは、各々に凹凸形状に形成された接合面が互いに噛合された状態で密着されてなる。これにより、接合面54の表面積を大きくすることができると共に接合面54の部位によってケース本体42及びパワーモジュールと冷却媒体流路50との距離にバラツキが生じるのを抑制することができ、ケース本体42及びパワーモジュールと冷却媒体流路50との熱伝導性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の出力アップに伴う高放熱及び高信頼性の要求にこたえるモジュール構造を提供できる。
【解決手段】炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素、ダイヤモンド及び黒鉛の中から選ばれる1種類以上からなり、気孔率が10〜50体積%である多孔体又は粉末成形体から、(1)特定の金属を含浸する工程及び(2)面方向の面積がパワー半導体素子の搭載面の面積に対し2〜100倍、板厚がパワー半導体素子の厚さに対して1〜20倍、表面粗さ(Ra)が0.01〜0.5μmになるように加工する工程を経て金属基複合材料基板を作製し、前記金属基複合材料基板上にパワー半導体素子をロウ付け又ははんだ付けにより接合、或いは、銀ペーストにより接着することを特徴とするパワーモジュール部材およびその製造方法。 (もっと読む)


物質の組成物は、炭素含有マトリックスを含む。炭素含有マトリックスは、黒鉛結晶性炭素材、炭素粉末、人造黒鉛粉末、炭素繊維、又はその組み合わせを備えるグループから選択される少なくとも1つの種類の炭素材を含んでよい。さらに、炭素含有マトリックスは複数の細孔を含む。また、その物質の組成物は、複数の細孔の内の少なくとも一部の内部で加圧配置される、金属ではない添加剤も含む。
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【課題】はんだを使用せずに、より高温の環境においても、積層される上下の部材の熱応力を効果的に緩和することのできる実装構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、材料Aと、材料Bと、材料Aと材料Bとの間に挟まれた材料Cとからなり、材料Aおよび材料Bの線膨張係数が、α<αの関係を満たし(ここで、αは材料Aの線膨張係数を表し、αは材料Bの線膨張係数を表わす)、材料Cが導電性を有し、多孔質体であることを特徴とする積層構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】特性の信頼性が高いパワーモジュールを安定的に製造することができるパワーモジュール製造方法等を提供する。
【解決手段】冷却器5、絶縁樹脂シート4、放熱ブロック3、半導体チップ2を積層してパワーモジュール1を製造するパワーモジュール製造方法であって、最初に、冷却器5と放熱ブロック3との間に絶縁樹脂シート4を介在させて冷却器5と放熱ブロック3とを互いに熱圧着する。次いで、放熱ブロック3の上に半導体チップ2をはんだ接合する。これにより、押圧による半導体チップ2の破損を防ぎつつ、冷却器5と絶縁樹脂シート4との接着界面4a、および絶縁樹脂シート4と放熱ブロック3との接着界面4bの接着不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージのヒートスプレッダを半田接続する為のランドを備えて、低コストな2層基板におけるランドからの効率的な放熱が可能な配線基板の提供。
【解決手段】半導体パッケージ(図示せず)のヒートスプレッダ(図示せず)を半田接続する為の1又は複数のランド1と、ランド1及び基板本体を貫通する複数のスルーホール2とを備え、半導体パッケージを表面実装する配線基板13。ランド1の表面は、スルーホール2を除いて透き間無く一様に形成されており、ランド1のスルーホール2を含む面積が、ヒートスプレッダの対向面の面積の9割以上である構成である。 (もっと読む)


【課題】炭素元素の線状構造体を用いた熱伝導度及び電気伝導度が極めて高いシート状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板12上に炭素元素の線状構造体16を形成し、基板12上に形成した線状構造体16を熱収縮性を有する基板20上に転写し、線状構造体16を転写した基板20を加熱して収縮させ、収縮した基板20上に形成された線状構造体16間に線状構造体16を支持する充填層28を形成する。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、しかも放熱性能の優れた放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、一面が発熱体搭載面となされた絶縁基板3と、絶縁基板3の他面に固定されたヒートシンク5とを備えている。絶縁基板3における発熱体搭載面とは反対側の面に金属層7を形成する。絶縁基板3の金属層7とヒートシンク5との間に、複数の貫通穴9が形成されたアルミニウム板10からなり、かつ貫通穴9が応力吸収空間となっている応力緩和部材4を介在させる。応力緩和部材4を、絶縁基板3の金属層7およびヒートシンク5にろう付する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に製造でき、しかも熱を散逸させる能力が高い電子制御装置を提供すること。
【解決手段】プリント基板115は、ケース117とカバー119とによって挟まれた状態で、プリント基板115を貫くネジにより、筐体に固定されている。プリント基板115の搭載面には、モールド部品113が搭載され、このモールド部品113はプリント基板115とカバー119との間に配置されている。カバー119には突出部123が設けられ、この突出部123とモールド部品113との間には熱伝導材125が配置される。 (もっと読む)


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