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Fターム[5F136DA07]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 樹脂封止型装置 (813) | リードフレームと別体のヒートスプレッダ (316) | ヒートスプレッダの一部が露出 (234)

Fターム[5F136DA07]に分類される特許

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【課題】パッケージの外面の切削又は研削加工によって放熱部材を露出させるものにあって、切削面における平面度の低下を抑える。
【解決手段】半導体装置21は、パッケージ22内に、2組の半導体チップ23及び金属ブロック体28を備え、下面に共通の放熱板24、上面に放熱板25、26を備える。放熱板24の露出面に、前後方向に延びる凹部24aを設ける。半導体装置21の製造にあたっては、半導体チップ23、金属ブロック体28、放熱板24、25、26等を接合し、エポキシ樹脂によりモールドしてパッケージ22を形成する。この後、パッケージ22の下面を、切削ラインCまで切削して放熱板24を露出させる。凹部24aによって放熱板24が分断されるので、放熱板24が深く切削されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が向上された回路装置を提供する。
【解決手段】本発明の混成集積回路装置10Aは、回路基板12と、回路基板12の上面に配置された制御素子23およびチップ素子24と、回路基板12を部分的に開口させた開口部18と、開口部18を下面から塞ぐ実装基板28と、実装基板28の上面に実装されたパワー素子22とを備えている。回路基板12よりも熱伝導性に優れる材料からなる実装基板28にパワー素子22を実装することにより、パワー素子22から発生した熱を実装基板28を経由して良好に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体モジュールを樹脂封止する過程、ヒートシンクにハンダ接合する過程などで電力用半導体素子に大きな熱応力が生じると電力用半導体素子が割れてしまい、電気特性が異常となり、出荷不適合となるという問題があることから、電力用半導体素子の熱応力の低減が必要である。
【解決手段】導電性と放熱性を有するヒートスプレッダ、このヒートスプレッダに固着された電力用半導体素子、及びこの電力用半導体素子にヒートスプレッダを介し接続された電極端子を有する電力用パワーモジュールであって、電力用半導体素子の側面領域を、保護樹脂で覆い、電力用パワーモジュールを冷却するヒートシンクを、固着層で一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク付き半導体パッケージを一体製作できる製造方法を提供する。
【解決手段】モールド用金型20の内側下面には、ヒートシンク13のフィンと密着して嵌合する形状の支持台21が形成されている。ヒートシンク13には、半導体デバイス11が実装された基板12が仮止めされる[工程B]。基板12が仮止めされたヒートシンク13は、フィンが形成されている側を下にして支持台21に嵌め込まれる[工程C]。次に、ピストン31によって注入口32からモールド樹脂33が注入され、半導体デバイス11がモールドされると共に、基板12とヒートシンク13とが接着される[工程D]。このときにかかるモールド注入圧は、ヒートシンク13と支持台21との嵌合で生じる高い剛性力により、フィンの変形に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子が樹脂モールド内にて封止され、放熱板の外面が樹脂モールドから露出して冷媒にて直接に冷却される形式の半導体装置であって、冷媒が放熱板と樹脂モールドとの界面に接触せず、且つ、放熱板の寸法を不要に増大させない新規な構造を提供すること。
【解決手段】 本発明の半導体装置10は、放熱板14を側面14bにて囲繞する枠部材22を有し、放熱板の外面14aと枠部材の一部とがモールド材Mの外部に露出し、枠部材に冷却器ケース26が接合されて放熱板の外面の全面が冷媒流路の一部を成し、放熱板とモールド材との界面への液体冷媒の接触が阻止されるよう放熱板の側面と枠部材との間がOリング24等により密閉されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内部で発生する熱を効率的に外部へ放熱する。
【解決手段】半導体装置1は、リードフレーム2に実装された半導体素子3、半導体素子3内に設けられた第1伝熱層4、第1伝熱層4に接続された第2伝熱層5、第2伝熱層5に接続された第3伝熱層6、及び樹脂層7を含む。樹脂層7は、半導体素子3、第1伝熱層4、第2伝熱層5を封止し、樹脂層7からは第3伝熱層6が表出する。半導体素子3で発生した熱は、第1伝熱層4、第2伝熱層5、第3伝熱層6へと効率的に伝熱され、樹脂層7から表出する第3伝熱層6から外部へと放熱される。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを放射して他の電子制御装置の誤作動を招いたり、外部からの電磁ノイズの影響を受けて半導体装置が誤作動することを抑制することができる電子制御装置を提供する。
【解決手段】放熱部材21を第1基板10のグランド13と電気的に接続する。このような電子制御装置では、放熱部材21は、電位が安定するためアンテナとして機能してしまうことを抑制することができる。したがって、半導体装置22にて発生する電磁ノイズを放射することを抑制することができ、近接する他の電子制御装置(半導体装置)の誤作動を招くことを抑制することができる。また、外部からの電磁ノイズの影響を受け難くすることができ、半導体装置22が誤作動することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板と一体化した絶縁層を有するタイプの半導体モジュールを備え、従来よりも製品の高信頼化を実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体モジュール101において露出する金属板5と冷却装置102とが接合材7にて接合され、金属板5は、接合される接合領域52と、接合しない非接合領域53とを有する。このような半導体装置110において、非接合領域、接合材の周囲領域54、及び冷却装置において接合された部分の周囲の接合周囲領域63に対してさらに樹脂剤9を備えた。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上可能な半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体パッケージ1は、パッケージ基板80、およびパッケージ基板80の上に実装されるチップ積層体10を備える。チップ積層体10とパッケージ基板80とは、チップ積層体10の第1半導体チップ100とパッケージ基板80との間に配置されるソルダボール110を介して電気的に連結される。第1半導体チップ100の上には第2半導体チップ200が積層される。第2半導体チップ200の上面200sは、平坦化されたモールディング膜350に覆われることなく露出し、放熱膜401と直接接触する。これにより、第1半導体チップ100および第2半導体チップ200で発生する熱は、放熱膜401を通じて容易に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止型の半導体装置(1)を製造するにあたって、部材間の接合作業を比較的低温で行うことを可能とする。
【解決手段】ヒートシンク(2)とリードフレーム(3)との接合にあたり、まず、ヒートシンク(2)の上面の接合部に対し、ポリイミド系樹脂を溶剤に溶解させた樹脂溶液(L)を塗布する塗布工程を実施する。次いで、塗布された樹脂溶液(L)を半乾燥状態(残存溶剤量が13%〜40%の範囲)になるまで乾燥させる一次乾燥工程を実施する。次に、半乾燥状態の樹脂溶液(L)を介してリードフレーム(3)の被接合部(3a)をヒートシンク(2)に接着させる熱圧着工程を実施する。この後、樹脂溶液(L)を更に乾燥させる二次乾燥工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する信頼性が高い半導体装置及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、金属ベース1で形成された主面を有する冷却器101と、金属ベース1上に接合層2a,2bを介して固定された被接合層3a,3bと、被接合層3a,3b上に固定された有機樹脂を母材とする絶縁層4a,4bと、絶縁層4a,4b上に設けられた金属層5a,5bと、金属層5a,5b上に設けられた半導体素子7a,7b,7cとを備える。被接合層3a,3b、絶縁層4a,4b、金属層5a,5bを含む積層体は、1又は複数の半導体素子7a,7b,7c毎に分割され接合層2a,2bを介して金属ベース1上に固定される。 (もっと読む)


【課題】硬質ヒートシンクに取付けが可能であり、反りを考慮し十分な放熱能力が高めることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。

【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体素子が搭載された複数のダイパッドを有するリードフレームと、ダイパッドの接続された放熱板と、リードフレームの一部と放熱板の一部を覆う樹脂封止体と、を備える半導体装置において、放熱板が外面側に凸形状に湾曲し、且つ、ダイパッドに対応している位置が波形状に突出していることを特徴とする。また、製造方法は、放熱板の打ち抜き工程と、リードフレームのダイパッドに半導体素子を搭載する素子実装工程と、放熱板とリードフレームを接合し、樹脂封止する樹脂成形工程とを備える半導体装置の製造方法において、打ち抜き工程で放熱板全体を湾曲させ、モールド工程の熱硬化収縮を利用して波形状にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の両端面の外側にヒートシンクを設けたものを、トランスファーモールド法によって樹脂で封止してなる電子装置において、樹脂封止時における電子部品へのダメージを適切に低減できるようにする。
【解決手段】電子部品10の両端面11、12の外側にヒートシンク20、30を設けてなる一体化部材110を金型100に投入し、樹脂40で封止するようにした電子装置の製造方法において、第1のヒートシンク20の外面22にて、当該外面22の内周部から端面23まで連続して形成された凹部1を設け、樹脂封止工程では、樹脂40を、両ヒートシンク20、30の内面21、31間だけでなく、第1のヒートシンク20の外面22側にも流すことにより、樹脂40を凹部1に充填する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で放熱性に優れた配線基板及びその製造方法、並びに前記配線基板に電子部品を搭載した電子装置を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、第1主面に電子部品搭載領域を設けた配線基板であって、前記電子部品搭載領域に搭載される電子部品の発する熱を外部に放出する放熱板と、前記放熱板の第1の面を前記第1主面の前記電子部品搭載領域に露出するように、前記放熱板を被覆する封止樹脂と、前記電子部品の電極と電気的に接続される端子面を備えた内部接続端子と、配線を介して前記内部接続端子と電気的に接続すると共に、外部と信号の入出力を行う端子面を備えた外部接続端子と、を有し、前記封止樹脂は、前記配線の少なくとも前記第1主面側及びその反対面である第2主面側、前記端子面を除く前記内部接続端子、及び前記端子面を除く前記外部接続端子、を被覆し、前記放熱板の前記第1の面、前記内部接続端子の前記端子面、及び前記外部接続端子の前記端子面は、前記第1主面側の同一平面上に露出している。 (もっと読む)


【課題】放熱板の変形による不良の発生防止の構造体を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、基板と、前記基板上に搭載された半導体チップと、前記半導体チップを前記基板上に封止する封止体13と、各々の一面が外部に露出し且つ同一平面上に位置するように互いに間隔を空けて前記封止体13に埋め込まれた複数の放熱板14と、を有する。また、製造方法は金型の中に前記基板と前記複数の放熱板14とを互いに対抗させ、それらの間に溶融させた封止樹脂を注入して、前記チップを前記基板上に封止するとともに、前記複数の放熱板14を前記封止樹脂と一体化する。 (もっと読む)


【課題】絶縁シートの欠けや切り屑の発生なしに、ヒートシンクの表面形状に合わせて加工した絶縁シートをヒートシンクに接着した放熱性部材を提供する。
【解決手段】ヒートシンクに絶縁シートが接着された放熱性部材の製造方法が、平坦な表面を有するヒートシンク10を準備する工程と、ヒートシンク上に、少なくともヒートシンクの上面を覆うように絶縁シート20を重ねる工程と、絶縁シートの縁部を削り、絶縁シートの形状をヒートシンクの上面形状に合わせる切削工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ、ICチップにノイズが侵入することを抑制できるICパッケージ、ICパッケージが配線基板に実装された回路基板、及び回路基板を備えた電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置100は、ICパッケージ10と、配線基板30と、ICパッケージ10及び配線基板30が収納される金属製のケース40とを備える。配線基板30は、絶縁基材31に設けられたグランド層32に電気的に接続されたグランド用パターン33及び迂回用パターン35を備える。ICパッケージ10は、ICチップ11と、ICチップ11とケース40とに熱的に接続された金属製の放熱板17と、グランド用パターン33とICチップ11とに電気的に接続されたグランド端子15と、グランド用パターン33と放熱板17とに電気的に接続された迂回端子16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構成でありながら、冷却性能の高い半導体冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却水90が流れる冷却流路15を有する冷却器10の一部に開口部13が形成され、該開口部をシールするように半導体モジュール20が取り付けられた半導体冷却装置であって、
前記半導体モジュールの下面には放熱板26が設けられ、該放熱板の側面29a、29bが前記冷却器の内壁よりも内側にあり、前記側面のうち少なくとも前記冷却水の流れに対向する面29aは前記冷却流路中に露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却効率並びに冷却能力を改善した水冷式放熱機構が実現可能な冷却管構造を提供する。
【解決手段】直状の外管11の内壁と一定の間隙を存して外管11内に同軸状に設けられた内管12と、内管12を外管11内に支持するとともに、外管11内を流れる冷却水(Ca1)に対して内管12の外周に沿い渦流(WP)を生起させる偏流面(DF)を有する複数のスペーサ13(13a〜13c)とを具備し、外管内を流れる冷却水(Ca1)の流速に対し内管12内を流れる冷却水(Ca2)の流速を速めて、内管12に一次冷却水(Ca1)を冷却する二次冷却水(Ca2)の流路12aを形成した。 (もっと読む)


【課題】基板への取り付けが容易で、かつ、放熱効果の高い半導体モジュールを提供する。
【解決手段】樹脂体20は、半導体チップ10を覆うよう板状に成形されている。端子31、32および33は、半導体チップ10に電気的に接続するとともに樹脂体20から突出している。端子31および33は、電子制御ユニット110の基板130上の配線パターン180に半田付けされる。第1金属板40は、板状に形成され、一方の面43が樹脂体20の面21から露出するとともに他方の面44が半導体チップ10に電気的に接続している。第1金属板40は、樹脂体20から板面方向に延出するよう形成される延出部42を有している。第1金属板40の一方の面43のうち延出部42の面積をSm、樹脂体20の面21の面積をSrとすると、第1金属板40および樹脂体20は、0.5≦Sm/Sr≦1.0の関係を満たすよう形成されている。 (もっと読む)


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