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Fターム[5F136DA33]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 発光素子、受光素子 (451)

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【課題】サブマウント基板と放熱基板の接着に必要な強度を確保しつつ、熱抵抗を下げて放熱性を高めることができる半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】LED素子(発光素子)2が搭載されたサブマウント基板3を接着剤4によって放熱基板5上に接着して成る半導体発光装置1において、前記接着剤4は、熱伝導率の異なる複数の領域を有し、前記LED素子2の直下を含む領域の熱伝導率を他の領域の熱伝導率よりも高く設定する。例えば、接着剤4を、樹脂接着剤にこれよりも熱伝導率の高いフィラーを混合して成る熱伝導性接着剤で構成するとともに、前記LED素子2の直下を含む領域には高熱伝導率接着剤4Aを塗布し、他の領域にはフィラー濃度が高熱伝導率のそれよりも低い高接着力接着剤4Bする。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱を、放熱位置に効率よく輸送できると共に、小型かつ薄型の冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷却装置1は、発熱体2から奪った熱を拡散する熱拡散部3と、熱拡散部3の厚み方向に積層され、熱拡散部3が拡散する熱を輸送する熱輸送部4と、を備え、熱拡散部3は、上部板5と、上部板5と対向する下部板6と、気化した冷媒を拡散する蒸気拡散路8と凝縮した冷媒を還流する毛細管流路9と、を備え、熱輸送部4は、上部板10と、上部板10と対向する下部板11と、気化した冷媒を拡散する蒸気拡散路13と凝縮した冷媒を還流する毛細管流路14と、を備え、熱拡散部3の上部板5および下部板6の一方は、熱輸送部4の下部板11および上部板10の一方と共通の部材で形成される。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の高画質撮像機能を損なうことなく、固体撮像素子の熱を効率よく放熱することができること。
【解決手段】本発明にかかる撮像ユニット1は、ベアチップ状態の固体撮像素子2と、このベアチップ状態の固体撮像素子2を搭載する回路基板3と、この固体撮像素子2の熱を放熱する放熱部材5とを備える。回路基板3には固体撮像素子2の受光部2aに応じた開口部3bが形成される。固体撮像素子2は、この開口部と受光部2aとを対向させた態様で回路基板3にフリップチップ実装される。放熱部材5は、金属部材である複数の接合部材4によって固体撮像素子2の裏面に接合される。この放熱部材5は、複数の接合部材4を介して固体撮像素子2から熱を受け、この受熱した固体撮像素子2の熱を外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の駆動に伴う熱を速やかに放熱することができる撮像ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる撮像ユニット1は、固体撮像素子2の受光部2aに対向する開口部3aが形成され、受光部2aと開口部3aとが対向する態様で固体撮像素子2をフリップチップ実装したプリント基板3を備える。プリント基板3の受熱部3cは、固体撮像素子2の駆動回路部2bに対向し、この固体撮像素子2が発する熱を接着剤4を介して受ける。プリント基板3の放熱層3dは、この受熱部3cが受けた固体撮像素子2の熱をプリント基板3の外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムなどの金属からなる導電性基板を用いて絶縁性と熱伝導性という相反する2つの要求を満たす、金属をベースとする電子回路基板を提供する。
【解決手段】 熱伝導性電子回路基板100は、電子回路を形成する基板となるとともに、電子回路素子において発生した熱を拡散させる熱伝導体となる導電性基板110と、導電性基板110の表面に絶縁・熱伝導性塗料を塗布・乾燥して形成した絶縁性と熱伝導性を備えた熱伝導性絶縁膜120と、前記熱伝導性絶縁膜120の表面に形成した電子回路パターン130および電子回路素子140を備える。熱伝導性絶縁膜120は優れた絶縁性と熱伝導性を備えており、薄い膜厚でも電子回路パターン130に対して十分に絶縁性を与えることができ、熱伝導性が良く膜厚が薄いため熱抵抗体とはならず、電子回路素子で発生した熱を効率的に電子回路パターン130から導電性基板110に伝導して系外に放熱する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる放熱部材を用いた場合であっても、部品点数、製造工数が増大することなく、放熱効率を向上させることのできる発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置1は、はんだ材3と接合可能な金属からなる金属部26を有する発光部2と、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなり表面に形成された放熱用被膜及び表面における放熱用被膜の内側に形成されはんだ材と接合可能な処理が施された接合部43を有する放熱部材4と、を備え、発光部2の金属部26及び放熱部材4の接合部43がはんだ材3により接合されている。 (もっと読む)


【課題】熱履歴に対して信頼性を向上することができる素子搭載用基板を提供する。
【解決手段】素子搭載用基板1は、半導体素子5を装着するための装着面2aが設けられ、第1熱膨張係数を有する第1セラミック基板2と、第2熱膨張係数を有する第2セラミック基板3と、第1セラミック基板2の上面および第2セラミック基板3の上面に直接的または間接的に接合され、第1熱膨張係数および第2熱膨張係数とは異なる第3熱膨張係数を有し、半導体素子5に対して電力を供給するための金属板4とを備え、第1セラミック基板2と第2セラミック基板3との間において、金属板4には、第1セラミック基板2の上面の一部および第2セラミック基板3の上面の一部の少なくとも1つを跨ぐように屈曲部4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子を充填せしめた熱伝導性エマルジョンを提供する。
【解決手段】アニオン性またはノニオン性を示し、乾燥フィルムとしたときのガラス転移温度Tgが0℃以下である樹脂エマルジョンの固形分100重量部に対して、1000〜3000重量部の熱伝導性粒子を分散せしめた熱伝導性エマルジョン。本発明に係る熱伝導性エマルジョンは、高熱伝導性コート剤または接着剤として使用されるが、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子が充填されているため、5W/m・k以上といった高い熱伝導性を示す。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を有する回路基板を用いた場合でもLEDの高出力化を可能にする。
【解決手段】ベース金属板44の面上に絶縁層46を形成し、当該絶縁層46の上に配線パターン回路48が形成された基板30にLED6を設けたLEDユニット22であって、前記LED6は、LEDチップ36と、当該LEDチップ36が載置されたヒートシンク40と、これらLEDチップ36及びヒートシンク40を収めたパッケージケース35とを備え、前記パッケージケース35の底面から前記ヒートシンク40の熱を放熱可能に構成され、前記基板30は、前記LED6のヒートシンク40の直下に位置する箇所に、前記絶縁層46が取り除かれて前記ベース金属板44を露出させた金属露出面50が設けられ、当該金属露出面50には、絶縁性及び熱伝導性を有するシート状の熱伝導シート52を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の放熱は、金属板等からなる放熱板や、リード線から、個別に行われていたため、低背化や高放熱化が難しい場合があった。
【解決手段】1以上の平面部と、1以上の加工部21からなる段差部と、を有する金属板20と、この金属板20上に設けた、熱硬化性樹脂と無機フィラーとを含むシート状の伝熱層17と、からなる放熱板18であって、前記伝熱層17は、前記段差部に隣接した前記平面部に設けられ、かつ前記伝熱層17の一部が前記段差部の一部以上も覆う放熱板18とすることで、放熱板18の上に実装するリード線12を有する発熱部品11の低背化実装と高放熱化が可能となり、プラズマテレビを初めとする機器の薄型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一般的なガラスエポキシ等のプリント回路基板に実装される高輝度LEDからの熱を効率良く放散させることができる冷却構造を提供すること。
【解決手段】高輝度LED15の放熱部15ceでプリント回路基板14の貫通穴14cを覆うように発光手段15をプリント回路基板14の上面14aに配置し、発光手段15が発する熱を放散するための放熱板11をプリント回路基板14からみて放熱板11の側に配置する。プリント回路基板14より厚さが厚い熱伝導性のスペーサー10を貫通穴14c内に配置するとともにスペーサー10の上面10aを発光手段15の放熱部15ceと放熱板11の上面11aに当接させ、発光手段15を放熱板11の方向へ押圧する押圧板13で発光手段15とスペーサー10を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】カバーの内面と電気素子の上面との間の高さの公差を埋めて補償しながら、しかもカバー側に電気素子の放熱を確実に行うことができる並列光伝送装置を提供する。
【解決手段】基板5と、基板5上に固定される電気プラガブルソケット1と、電気プラガブルソケット1のモジュールモジュール収容凹部14内に着脱自在に装着され光モジュール基板34と光モジュール基板上の電気素子33と、光モジュール基板34と電気素子33を覆うカバー35を有する光モジュール3と、電気プラガブルソケットに着脱自在に固定される押さえ部材2と、光モジュール3との間で光信号を並列に伝送するテープファイバ41とを備え、カバー35と電気素子33との間にはカバー35の内面と電気素子33の上面との間にできる高さ公差により生じる隙間を補償する熱伝導性の公差補償部材60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子や集積回路などの電子素子を搭載するための電子素子用パッケージにおいて、高い放熱性と高い抗折強度の両方を得られる手段を提供する。
【解決手段】発光素子用パッケージ72は、セラミック製の基体2と、基体2の上面に設置されたセラミック製の枠体3とから構成され、枠体3の内側には発光素子を収容するためのキャビティ3aが形成され、基体2には、キャビティ3aの下方位置に、基体2の上面から下面に貫通するビア4が形成され、ビア4の内部には熱伝導材5が充填されている。そして、ビア4の内壁41には、ビア4の中心に向かって突出する突出部42が形成され、突出部42は、ビア4の貫通方向に垂直な方向に沿う長さ寸法Lが貫通方向に沿う厚さ寸法T2以上の大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの制約等により基板の背面に放熱板などを設置できない場合でも、基板に搭載したLED等の発熱素子の放熱を効果的に行うことができる発熱素子の放熱構造を提供する。
【解決手段】基板1の背面側に、樹脂ケース4で保護されるようにして電子部品5が実装されており、樹脂ケース4が基板1に接する面と、樹脂ケース4の内面4aに放熱用の金属メッキPを施し、LED2が発する熱を、基板1から樹脂ケース2との接触面を介して樹脂ケース1の放熱用の金属メッキPを施した内面4aから放熱させる。 (もっと読む)


【課題】基板と放熱部材との密着性を高めて熱伝導性を向上でき、電子部品から発生する熱を効果的に放熱できる電子部品実装モジュールを提供する。
【解決手段】セラミックス製の基板1の表面1aに電子部品4としてのLED4aを実装し、基板1の裏面1b側を放熱部材2に配設する。基板1と放熱部材2との間に、高い熱伝導性および柔軟性を有する金属微粒子膜3を介在させる。 (もっと読む)


本発明は、発光手段の製造方法に関する。この方法においては、平坦なチップ実装領域を含み、かつ、ヒートシンクとして使用される支持体が準備される。また、平坦なチップ実装領域が構造化され、第1の部分領域および少なくとも1つの第2の部分領域が形成される。構造化後に第1の部分領域ははんだを弾く特性を有する。平坦なチップ実装領域にはんだが塗布され、はんだにより少なくとも1つの第2の部分領域が湿らされる。少なくとも1つの第2の部分領域内のはんだの上に少なくとも1つのオプトエレクトロニクス素子が載置される。オプトエレクトロニクス素子への電気的なエネルギの供給に適している電気的なコンタクトが形成される。
(もっと読む)


【課題】熱伝導絶縁樹脂層と金属製放熱部材との界面に空隙が発生するのを抑制することができるLEDユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】高熱伝導絶縁シート90のPETフィルム92を金属製放熱部材100に接する状態とし、金属製放熱部材100と高熱伝導絶縁シート90とを加熱することで高熱伝導絶縁シート90の熱伝導絶縁樹脂層91を溶融させて低粘度化し、その後、高熱伝導絶縁シート90を裏返し、高熱伝導絶縁シート90のPETフィルム92側において円柱状のゴムローラ130を高熱伝導絶縁シート90の中央部から端部に向かって移動させながら高熱伝導絶縁シート90を加圧・加熱して高熱伝導絶縁シート90を金属製放熱部材100に仮固着し、熱伝導絶縁樹脂層91からPETフィルム92を剥離する。次に、熱伝導絶縁樹脂層91を硬化温度以上の温度で硬化させることで熱伝導絶縁樹脂層91を金属製放熱部材100に本固着する。 (もっと読む)


【課題】配線基板の製造工程が煩雑になるのを抑制しながら、放熱性を向上させることが可能な光半導体装置を提供する。
【解決手段】この発光装置(光半導体装置)1は、発光素子11が搭載された半導体パッケージ10と、半導体パッケージ10の一方電極端子23bおよび他方電極端子23cが電気的に接続される配線パターン32が形成された配線基板30とを備えている。半導体パッケージ10は、放熱用端子23aを用いて、金属筐体50に実装される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの安い構造を有する上、該構造によりそれに搭載する電子部品から生じる熱の金属板への熱伝達が従来より良い放熱台を提供する。
【解決手段】本発明は、電子部品を搭載するための放熱台であって、その一面に、第一エリアと、第二エリアとが、互いに独立に形成されている金属板と、前記第二エリアの表面のみに形成されている絶縁層と、前記絶縁層の表面上に形成されている第一導電層と第二導電層とからなっている放熱台を提供する。
また、本発明は、電子部品を搭載するための放熱台であって、その一面に、第一エリアと、第二エリアとが、互いに独立に形成されている金属板と、前記第二エリアの表面のみに形成されている第一絶縁層と、前記第一エリアに形成されている第一導電層と、前記第一絶縁層に形成されている第二導電層とからなっている放熱台をも提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイパワー電子パーツの作動時に、導電せず、漏電しないという安全基準を満たすことができる電子パーツの絶縁散熱構造を提供する。
【解決手段】電子パーツの絶縁散熱構造は、電子部品1の作動ホットエンド面に散熱部品2を密着させ、散熱部品2は絶縁可能な殼体3の第一収容設置槽31位置に組立て、中空の殼体3内部には冷卻用流体4を充填し、殼体3は絶縁材料により製造し、散熱部品2、流体4、殼体3は、温度低下と散熱の機能を備え、特に殼体3は、絶縁特性を備える。 (もっと読む)


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