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Fターム[5F136FA02]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 金属 (3,956) | Al、Al合金 (1,652)

Fターム[5F136FA02]に分類される特許

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【課題】絶縁基板とヒートシンクとが応力緩和材を介してろう付された放熱装置において、余剰ろう材による応力吸収空間の塞がりを防止する。
【解決手段】 絶縁基板(11)の一面側に電子素子搭載用の回路層(12)が接合され、他面側に応力緩和材(20)を介してヒートシンク(13)が接合された放熱装置(1)であって、前記応力緩和材(20)は、絶縁基板(11)側およびヒートシンク(13)側の両面に開口する少なくとも1つの応力吸収空間(21)を有し、前記応力吸収空間(21)の内壁面(22)に、絶縁基板(11)側およびヒートシンク(13)側の両方の開口部に通じて、応力緩和材(20)と絶縁基板(11)との接合部の余剰ろう材をヒートシンク(13)側に誘導する案内部(23)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異種材料で構成された基板とヒートシンクの間の接合部の信頼性が向上された半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明による半導体装置1は、半導体素子が配置される基板20,22と、基板における半導体素子の配置側とは逆側に接合され、基板よりも熱膨張係数が大きいヒートシンク40と、ヒートシンクに設けられ、ヒートシンクよりも熱膨張係数が小さく、ヒートシンクと基板の間の接合面に平行な方向のヒートシンクの熱膨張を抑制する熱変形抑制部材70(710,720,730,740)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造しやすく且つ、半導体等の被冷却体の取付け面積が広く且つ、それを容易に取り付けうる量産性の優れたヒートシンクの提供。
【解決手段】 底部の一端に連通孔2を有する皿状プレート3と、それに内装されるインナーフィン4と、皿状プレート3に重ねられる平坦なベースプレート6と、によりエレメント7を構成し、一対のエレメント7を積層して各皿状プレート3どうしを背中合わせに接合する。そして、各ベースプレート6に被冷却体8を接合するとともに各エレメント7内部に冷却水をU字状に流通させ、それと被冷却体8との間に熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性能及び冷却性能を低下させることなく、パワーモジュールに冷却器を半田接合して構成される半導体装置を得る。
【解決手段】 ベース板2と、ベース板2の一方の主面上に設けられたパワー半導体素子3と、ベース板2の他方の主面にその一方の主面が固着された絶縁樹脂層4aと、絶縁樹脂層4aの他方の主面にその一方の主面が固着された金属層4bと、金属層4bの他方の主面が露出するようにベース板2、パワー半導体素子3及び絶縁樹脂層4aを被覆して筐体を形成する樹脂筐体5とを有するパワーモジュール1と、一主面に少なくとも1つの凸状段差部7bが形成され、凸状段差部7bの少なくとも上面において金属層4bの露出面に半田により接合される冷却器7とを備えた半導体装置であって、凸状段差部7bの上面の面積が金属層4bの他方の主面の面積より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却性能に影響を与えることなく、積層冷却器の振動を抑制することができ、部品点数が少なく組立が容易な、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】複数の冷却管21を積層すると共に連結してなる積層冷却器2と、複数の半導体モジュール3と、積層冷却器2及び半導体モジュール3を収容する筐体4とを有する電力変換装置1。筐体4は、積層冷却器2における積層方向(X方向)と直交する方向(Z方向)において積層冷却器2に対向配置されたベースプレート41を有する。積層冷却器2は、ベースプレート41へ向かって突出する突出部22を備える。突出部22は、ベースプレート41の法線方向(Z方向)についてのベースプレート41に対する積層冷却器2の位置を規制するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの小型化及び薄型化を可能とする放熱部材及びその製造方法、並びに前記放熱部材を有する半導体モジュールを提供する。
【解決手段】本放熱部材は、基板上に装着され、前記基板上に実装された半導体部品の発する熱を拡散する放熱部材であって、金属体と、前記金属体と絶縁された状態で前記金属体上に搭載された電子部品と、前記金属体と絶縁された状態で前記金属体の内部に形成された配線と、を有し、前記配線は、前記電子部品と電気的に接続されており、かつ、前記基板と電気的に接続可能とされている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド部にクラックやボイドが発生し難い半導体モジュール、及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】半導体モジュール1は、第1の面と、第1の面の反対面である第2の面と、第1の面と第2の面とをつなぐ側面と、を備えた金属ブロック30と、金属ブロックの第1の面に設置された半導体素子10,11と、金属ブロックの第2の面を覆う第1の絶縁層と、第1の絶縁層から延在して金属ブロックの側面の少なくとも一部を覆う第2の絶縁層と、を含む絶縁層40と、半導体素子及び金属ブロックの少なくとも第1の面を封止する封止部51と、第2の絶縁層と接しないように封止部の外縁部から金属ブロックの第2の面側に立設された側壁部52と、を含む樹脂モールド部50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートを用いることなくヒートシンクに導電材料層が接合される半導体装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による半導体装置1,2は、ヒートシンク40と、ヒートシンク40上に直接、樹脂を含まない絶縁材料を溶射して形成した絶縁層30と、絶縁層30上に直接、導電材料を溶射して形成した導電材料層20と、導電材料層20上に設けられる半導体素子を含むチップ10と、を備えることを特徴とする。絶縁材料は、好ましくは、AlN、SiN又はAlである。 (もっと読む)


【課題】放熱が効率的に行われる半導体装置を提供する。
【解決手段】セラミックス基板CSの一方の表面には、アルミニウム回路基板ASがはんだ付けされている。セラミックス基板CSの他方の表面には、アルミニウムベースABが接合されている。アルミニウムベースABのうち、長手方向の一端側の外周部分の1箇所に貫通孔AHが形成されている。その貫通孔AHに雄ねじを挿通して放熱フィンFNに設けた雌ねじに螺合することにより、アルミニウムベースABが放熱フィンFNに固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却器の冷却性能を向上して半導体モジュールの発熱を効率よく放熱し、且つより低背化した半導体装置を得る。
【解決手段】半導体素子が樹脂封止された半導体モジュール、この半導体モジュールを塔載する塔載部を有すると共に内部に冷媒が通る流路と冷媒に熱を伝えるための冷却フィンを有する冷却器、この冷却器の搭載部に根元部を植え込むと共にネジ部を植立させた固定用ボルト、及び半導体モジュールに載置され塔載部に向かって半導体モジュールを押圧する押えバネを備え、搭載部と半導体モジュールと押えバネには、それぞれ貫通孔を設け、これらの貫通孔に固定用ボルトを貫挿し、この固定用ボルトとそのネジ部に螺入したナットによって半導体モジュールを冷却器に装着する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを回路用金属板として用い、絶縁層としてアルミナ層を備えても、アルミナ層にクラックを生じることない、放熱性及び製造性に優れ、かつ安価な金属ベース基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベース板1を準備し、ベース板1の全面に陽極酸化処理及び封孔処理を実施してアルミナ層2を形成した後、ベース板1の一方の面のアルミナ層2を研磨により除去して電子部品搭載部を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板とヒートシンクとが応力緩和材を介してろう付された放熱装置において、余剰ろう材による応力吸収空間の塞がりを防止する。
【解決手段】絶縁基板11の一面側に電子素子搭載用の回路層12が接合され、他面側に応力緩和材20を介してヒートシンク13が接合された放熱装置1であって、前記応力緩和材は、絶縁基板側の面およびヒートシンク側の面の少なくとも一方の面に開口する少なくとも1つの応力吸収空間21を有し、前記応力吸収空間の開口縁部に、前記絶縁基板、応力緩和材およびヒートシンクが積層する方向に直交する面で切断した断面において応力吸収空間の断面積を拡大する凹部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールに対する冷却効率、冷却性能に優れた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1、複数の半導体モジュール2と、半導体モジュール2を冷却する複数の冷却管(冷媒流路)81とを交互に積層してなる。半導体モジュール2は、半導体素子3aと、半導体素子3aの積層方向Xの両側に配置されると共に半導体モジュール2の両主面201、202にそれぞれ放熱面211a、221aを露出させた一対の放熱部20aと、半導体素子3a及び一対の放熱部20aを封止する封止部200とを有する。一対の放熱部20aは、放熱面211a、221aから半導体素子3aまでの距離が近い側の近接放熱部21aと遠い側の遠隔放熱部22aとからなる。積層方向Xに隣り合う半導体モジュール2の半導体素子3a同士の間において、冷却管81を挟んで積層方向Xに向かい合う放熱部20a同士のうち、一方が遠隔放熱部22aである。 (もっと読む)


【課題】筐体を冷却体として活用することにより、冷却効率を向上することができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、基板21を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11の前面に設けられ、基板21に接続されたパワーモジュール22と、筐体ベース11の後面におけるパワーモジュール22に対応する位置に設けられ、ベース部61とフィン61とを有するヒートシンク60とを備え、筐体ベース11は、パワーモジュール22とヒートシンク60のベース部61との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を高温で動作させても封止樹脂の剥離を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体素子1と、半導体素子1が実装された回路基板2と、回路基板2が実装された放熱性を有するベース板3と、ベース板3に設置され、かつ回路基板2を囲む空間4を有するケース材5と、ベース板3に設置され、空間4を回路基板2の配置された第1の領域R1とその他の第2の領域とを有するように区画する仕切り板6と、第1の領域R1においては半導体素子1を覆うように、仕切り板6で区画された第1および第2の領域の各々を封止する封止樹脂7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接する放熱フィンの間に形成される溝部の流通抵抗を小さくすることができる発熱体冷却装置を提供する。
【解決手段】金属板の一方面に板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成され、放熱フィン2aの隣接間に溝部2cを形成した放熱板2と、放熱フィン2aを被冠する皿状のカバー3とを備え、放熱フィン2aを冷却流体CWによって冷却するように構成されている。放熱フィン2aは複数列に分割され、各列の間を所定間隔に離間した隙間部2bが設けられ、カバー3の上面には、隙間部2bに対応する位置に各々設けられた複数の注入口7と、放熱フィン2aの側方に対応する位置に設けられた排出口8とを備え、放熱フィン2aの先端側と隙間部2bの両端側が封止されるとともに、放熱フィン2aの側方が開放され、複数の注入口7から隙間部2bに向けて冷却流体CWを各々注入し、この冷却流体CWを溝部2cに流通させて排出口8から排出させる。 (もっと読む)


【課題】放熱及び電磁シールドの機能を有する半導体装置を、部材数を抑えて実現する。
【解決手段】半導体装置10Aは、基板11と、基板11の上方に設けられた半導体素子12を含み、更に、半導体素子12を被覆し、且つ、基板11に設けられた接続パッド11bに接続された、はんだ材料からなる熱伝導材15を含む。このような熱伝導材15の上方に放熱体17が設けられる。半導体素子12と放熱体17の間を熱的に接続する熱伝導材15によって、半導体素子12からの電磁的ノイズの放射や半導体素子12への電磁的ノイズの入射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、軽量で低価格なインバータ装置用の電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、第1の導電体10、第2の導電体20、第1の半導体チップ41、放熱板1、及び樹脂9を備える。第1の導電体は、第1の主面11と第1の主面に対向する第2の主面12とを有する第1の部分10Aを有し、第1の主面に直交する第3の主面13と第3の主面に対向し第3の主面から離れながら第2の主面に連続する第4の主面14とを有する第2の部分10Bを有する。第2の導電体は、第5の主面21と前記第5の主面に対向する第6の主面22とを有する第3の部分20Aを有し、第5の主面に直交する第7の主面23と第7の主面に対向し第7の主面から離れながら第6の主面に連続する第8の主面24とを有する第4の部分20Bを有する。第1の半導体チップは、第1の導電体の第3の主面と第2の導電体の第7の主面との間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】フィンの基板への接合時、あるいは熱負荷発生時における基板の反りを防止することができる基板装置の提供にある。
【解決手段】一方の面に第1素子12が実装される第1基板11と、一方の面が第1基板11の他方の面と平行となるように配置された第2基板13と、第2基板13の他方の面に実装される第2素子14と、第1基板11の他方の面と第2基板13の一方の面に接合されるフィン15を備えた。第1基板11および第2基板13に熱負荷が生じても、第1基板11と第2基板13は互いに相反する方向へ反る応力が作用する。 (もっと読む)


【課題】金型内の円滑な移動を妨げることなく、バリを生じさせないピン状フィン一体型ヒートシンクの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】多数の孔12を有する成形ダイ13と、成形ダイ13上で金属材料を鍛造して各孔12によりピン状フィンを成形するパンチと、孔12内に挿入状態に収容され、鍛造時の圧力でピン状フィンの先端面を成形するとともに、成形後にピン状フィンを押して孔12から抜き出すエジェクタ−ピン15とを備え、孔12は、鍛造時の圧力で押込まれる金属材料によりピン状フィンを成形するフィン成形部23と、フィン成形部23の先端で内径を縮小するテーパ部22と、テーパ部22から延びる小径のエジェクタ−ピンスライド部24とからなり、エジェクタ−ピン15の先端部には、テーパ部22に面接触可能な逆円錐部31が形成されている。 (もっと読む)


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