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Fターム[5F136FA02]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 金属 (3,956) | Al、Al合金 (1,652)

Fターム[5F136FA02]に分類される特許

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【課題】半導体部品により発せられた熱を効率良く放散させることができる電子回路装置を提供すること。
【解決手段】電子回路装置100において、放熱パッド103が、放熱台101と接する第1の面と反対の半導体部品102の第2の面と接する。これにより、放熱台101のみならず放熱パッド103からも放熱されるので、半導体部品102によって発せられた熱を効率よく放散することができる。また、放熱パッド103は、弾性を有する部材から構成され、固定部材104によって圧接されて半導体部品102の上面に押しつけられる。これにより、半導体部品102の上面に凹凸が存在している場合、又は、半導体部品102の寸法に多少のばらつきがある場合でも、放熱パッド103を半導体部品102に良好に密着させることができる。その結果、半導体部品102によって発せられた熱の放散効率をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板と金属基板とを接合する接合部材および絶縁基板と放熱部材とを接合する接合部材の接合性を同時に良好に評価することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、絶縁基3体に埋設された、絶縁基体の温度を検出する複数の温度検出素子を備え、複数の温度検出素子が、金属基体5の上面に配設された半導体素子7の中心と上下に重なり合う部分に位置する第1の温度検出素子と、金属基体の外周縁と上下に重なり合う部分に位置する少なくとも1つの第2の温度検出素子とを有している。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能であるとともに、小型化、軽量化を実現することが可能な半導体装置モジュールを提供する。
【解決手段】P側回路とN側回路とがケース18で囲まれ、ケース18と放熱板4とで構成される筐体内には絶縁性の封止材16が充填されてP側回路ユニット210およびN側回路ユニット220が樹脂封止されている。P側回路ユニット210の第2の主電極端子6AおよびN側回路ユニット220の第1の主電極端子7Aの形状は、上端部が2段階に曲げられて断面がZ字状となっている。第2の主電極端子6Aと第1の主電極端子7Aとの間の接続部材9Aは、長辺に沿った方向の両端部が同じ方向に90度よりもやや小さな角度となるように曲げられているとともに、中央部がカーブした断面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル負荷時において、金属層の表面にうねりやシワが発生することを抑制できるパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面にアルミニウムからなる回路層12が配設され、セラミックス基板11の他方の面にアルミニウムからなる金属層13が配設されたパワーモジュール用基板10であって、金属層13は、セラミックス基板11と接合する一方の面と、その反対面である他方の面を有しており、前記他方の面に露呈するように形成された硬化層13Aを有しており、金属層13の前記他方の面におけるインデンテーション硬度Hsが50mgf/μm以上200mgf/μm以下の範囲内に設定され、金属層13のうち、前記他方の面におけるインデンテーション硬度Hsの80%以上のインデンテーション硬度を有する領域が硬化層13Aとされている。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し、信頼性の高い半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体チップ1の裏面は、第1の導電板2−1の一方の面と接合している。第1の導電板2−1の他方の面は、第1の配線基板3の回路パターン3aと接合している。第1の導電板2−1の他方の面には突起部11が設けられている。第1の配線基板3の回路パターン3aには、第1の導電板2−1の突起部11に対応する位置に凹部3a−1が設けられている。半導体チップ1のおもて面は、第2の導電板2−2の一方の面と接合している。第2の導電板2−2の他方の面は、第2の配線基板4の回路パターン4aと接合している。第2の導電板2−2の他方の面には、突起部12が設けられている。第2の配線基板4の回路パターン4aには、第2の導電板2−2の突起部12に対応する位置に凹部4a−4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板の両面に異なる厚さの金属層を積層する場合に、接合時に発生する反りを低減することができ、接合の信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の両面に異なる厚さの金属層6,7が積層されたパワーモジュール用基板3の製造方法であって、両金属層6,7をセラミックス基板2の両面に配置し、これらを加熱して接合した後に、厚さ方向に加圧した状態で冷却して、金属層6,7に塑性変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 導流面を有する放熱器であり、従来の放熱装置中で使用する放熱器の放熱効果がよくないことを解決する放熱器を提供する。
【解決手段】 ファンを搭載して使用するのに適する。放熱器は接続部材及び接続部材上で間隔をあけて設けられる複数個の導流用のフィンを含み、それぞれの導流用のフィン上には導流面を有する。導流面はファンによって発生される気流をガイドし、気流の流動方向を第1軸方向から第2軸方向に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パワーモジュールの冷却装置において、冷却効率を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書では、パワーモジュールを冷却する冷却装置を開示する。その冷却装置は、外面にパワーモジュールを密着して配置可能な第1冷却部材と、第2冷却部材を備えている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面と第2冷却部材の内面の間で冷媒経路が形成されている。その冷却装置では、第2冷却部材の内面から第1冷却部材に向けて、上流側の冷媒経路と下流側の冷媒経路を隔てる隔壁が伸びている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面から第2冷却部材に向けてフィンが伸びている。 (もっと読む)


【課題】山状熱歪みを抑制し、被接合部材の剥離を抑制し、熱拡散性の低下を抑制する。
【解決手段】金属放熱板1は、一方の面に絶縁性放熱板13(被接合部材)または電子部品11(被接合部材)が接合され、他方の面にヒートシンク15(冷却部材)が接触される放熱板であって、絶縁性放熱板13よりも熱膨張率が大きい金属板20と、金属板20に埋め込まれた埋込金属30と、を備える。金属板20は、絶縁性放熱板13または電子部品11が接合される中央部21と、中央部21を囲むように旋回放射状に形成された複数の線状のスリット26と、を備える。埋込金属30は、スリット26に埋め込まれるとともに、スリット26に沿ったせん断応力に対して金属板20よりも塑性変形しやすい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを用いた車両用半導体回路の冷却を行う上で、車両の停車時および低速走行時の冷却性能の低下を抑えることができる車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】車両用半導体冷却装置は、受熱ブロック群、複数の半導体素子、放熱フィン群、封止カバー4、通風路を有する。受熱ブロック群は受熱ブロック3を、上下に2列平行に、各列所定幅の隙間を空けて2つずつ配列させている。複数の半導体素子は受熱ブロック群の各受熱ブロックの互いに対向する第1の面に配設されている。放熱フィン群は受熱ブロック群の第1の面と反対側の第2の面に、平板状の放熱フィン2aを所定間隔で複数配設されている。封止カバーは受熱ブロック群の外縁を構成する各受熱ブロックの上下の縁部の対向面間に介挿されている。通風路は配列された受熱ブロック間の隙間に封止カバーを上下に貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる樹脂シート硬化物を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子110と、前記半導体素子110上に配置され、エポキシ樹脂モノマー、硬化剤及びフィラーを含み、前記フィラーが、レーザー回折法を用いて測定される粒子径分布において、0.01μm以上1μm未満、1μm以上10μm未満、及び10μm以上100μm以下のそれぞれの範囲にピークを有し、10μm以上100μm以下の粒子径を有するフィラーが、窒化ホウ素フィラーを含む樹脂シートの硬化物102と、前記半導体素子110が、前記樹脂シート硬化物102を介して、せん断強度3MPa〜12MPaにて接着している被着体とを備える半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】圧接により半導体素子の電極層と電極端子とを電気的に接続する半導体モジュールにおいて、半導体モジュールを構成する構成部材間にかかる圧接力の変化を低減する。
【解決手段】半導体モジュール1は、半導体素子2a,2b、AC電極端子3、DC電極端子4,5、放熱器6を備える。放熱器6は、蓋部材8と、この蓋部材8と対向して設けられるヒートシンク9と、ばね10より構成される。蓋部材8とヒートシンク9とを対向して設けることにより、冷媒路12を形成し、この冷媒路12中であって、半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)の電極面の垂直方向延長上にばね10を設ける。ばね10により、AC電極端子3(若しくは、DC電極端子4,5)が半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)方向に押圧される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、放熱性及び耐久性に優れた電気絶縁層を有し、しかもコスト性及びプロセス性に優れた絶縁回路基板並びに半導体モジュール及びその製造方法の提供。
【解決手段】有機材絶縁層及び有機材絶縁層上に形成された配線を有する基板、並びに、基板の表面に形成された無機材絶縁層を備え、半導体チップが搭載される絶縁回路基板であって、基板は少なくとも表面が金属であり、基板表面の少なくとも一部にナノ化されたSiO粒子およびアルミナコートされた熱伝導率が130W/m・K以上の導電粒子を含む液材を塗布し、焼成することにより無機材絶縁層を形成したことを特徴とする絶縁回路基板、並びに、当該絶縁回路基板を用いた半導体モジュール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合において発生する摩擦熱とツールからの荷重による被接合部材の変形を低減する。
【解決手段】被接合部材10を被接合部材20に重ね合わせした突き合わせ部W1が摩擦攪拌接合されている。摩擦攪拌接合部FSW1近傍に薄肉部12が設けられている。薄肉部12により、摩擦攪拌接合時の摩擦熱と接合ツールからの荷重が被接合部材10全体に伝達することが抑制され、被接合部材10における変形の発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】接合部同士の短絡が生じにくく、めっきやスパッタよりも接合強度が高い、金属焼結膜により金属部品同士を銅微粒子の焼結により接合する方法を提供する。
【解決手段】セラミック板表面に、銅微粒子(P)と分散媒(A)を含む加熱接合材料からなるパターン化物を配置し、更に該パターン化物上に導電性金属板を配置後、該加熱接合材料を加熱、焼結して銅微粒子(P)焼結体からなる接合層(L)を形成することにより、
セラミック板と導電性金属板とが接合層(L)を介して接合されたセラミック接合体であって、前記銅微粒子(P)が平均一次粒子径2〜500nmの銅微粒子(P1)を含み、接合層(L)の空孔率が3〜30体積%で平均空孔径が5〜500nmであり、厚みが0.005〜0.500mmであることを特徴とする、セラミック接合体。 (もっと読む)


【課題】冷却装置をモジュール等に取り付けるために設けられる取り付け部の高い機械的強度と、冷却装置自体の良好な熱伝導性とを両立させた冷却装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、アルミニウム又はアルミニウム合金によって形成された部材に熱媒体の流路11aを設けた冷却部材11と、アルミニウム合金によって形成され、冷却部材11の板状部材配置面11bに、冷却部材11の一部が露出するように配置された板状部材12と、板状部材12から冷却部材12の一部が露出している露出部分11c及びその周囲の板状部材12の表面に向け、銅又は銅合金からなる粉末をガスと共に加速し、固相状態のままで吹き付けて粉末を堆積させることによって形成された熱伝導層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属板とを多層に積層してセラミックス基板の両側の金属板を接続状態としたパワーモジュール用基板において、さらに小型化を図ることができ、配線接続の作業性を向上させることができるパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミックス基板と金属板とを交互に積層して接合するとともに、セラミックス基板に形成した貫通孔の内部を介して該セラミックス基板の両側の金属板を接続状態としたパワーモジュール用基板であって、セラミックス基板の間に配置される中段の金属板には、前記貫通孔を有するセラミックス基板の側面より外方に露出する引出配線部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高めるとともに、低背化を実現することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱体の発する熱で気化する冷媒を内部に設けた蒸発部2と、気化した冷媒を外部流体との熱交換によって凝縮させる凝縮部と、蒸発部で気化した冷媒を凝縮部へ運ぶ第1接続管4aと、凝縮部で凝縮した冷媒を蒸発部へ運ぶ第2接続管4bとを備え、凝縮部は、第1接続管と接続する第1接続部11と、第2接続管と接続する第2接続部12と、第1接続部と第2接続部とを接続し、冷媒を放熱する放熱部8とを具備し、第1接続部と第2接続部は、鉛直方向に対して略同一高さに配置され、第1接続管と凝縮部とが接続する位置は、第2接続管と凝縮部とが接続する位置より鉛直方向上方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めつつ、樹脂系材料をモールドする際のヒートシンクと金型との密着不良を抑えて歩留まりの向上に寄与することのできる樹脂モールド型半導体モジュールを得ること。
【解決手段】本発明の樹脂モールド型半導体モジュールは、リードフレームと、前記リードフレームの表面に実装された半導体素子と、前記リードフレームの裏面に接着される接着部を一方面側に有し、他方面側には放熱用の凹凸部を有するヒートシンクと、前記リードフレーム、前記半導体素子、および前記ヒートシンクを、前記ヒートシンクの少なくとも前記凹凸部を露出させた状態で覆って一体的にモールドするモールド樹脂とを備え、前記凹凸部の周囲および前記凹凸部の一部に、金型と密着する平坦部または突起部を設けた (もっと読む)


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