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Fターム[5F136HA01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却の監視,制御 (311) | 温度検出素子を使用 (202)

Fターム[5F136HA01]に分類される特許

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【課題】システム/デバイス内の高電力コンポーネントの動作温度範囲を効率的に拡大するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】埋め込みモニタが、コンポーネントの接合温度などの局部的温度を測定する。測定温度がコンポーネントの最低動作温度閾値よりも低い場合、温度制御ロジックは、加熱源を利用して、コンポーネントの温度を動作レベルまで上昇させるために予熱を開始する。コンポーネント(またはデバイス)は、温度が動作レベル以上である場合にのみ、動作状態にされる。温度制御ロジックは、動作中システム/デバイス内のコンポーネントによって散逸される高電力を自己加熱源として使用して、コンポーネントの動作温度を維持する。自己加熱が動作温度を維持することができない場合、加熱源が、コンポーネントの動作温度の維持を支援するために利用され、それによって、コンポーネントが利用されるシステムの有効動作温度範囲を拡大する。 (もっと読む)


熱生成機能を有する試験対象デバイスの温度を所定温度に維持するための熱伝達装置であって、流入口と、流出口と、前記流入口から流体を受容してその流体を前記流出口へ配送するための複数の貫通孔を有する伝達ブロックと、熱伝達率を向上するように、前記貫通孔の各々の断面積を低減するために、前記貫通孔の各々の中に設けられた挿入部材と、を備える熱伝達装置。
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【課題】装置構成を複雑化することなく、CPUやチップセット等の発熱体からの熱を効率よく放出して冷却することができるとともに、発熱体からの熱を利用して発電可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置に、モータ機能と発電機能を切り換え可能なモータ/発電機と、ファン型ヒートシンク(円柱状回転体)を設け、モータ/発電機の発電機能が有効である場合は、ファン型ヒートシンクが発熱体からの熱による気流(上昇気流)を受けて回転することに基づいて生じる回転駆動力を動力源として発電し、モータ機能が有効である場合は、ファン型ヒートシンクを回転させて、発熱体からの熱を強制的に拡散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高温時には、発熱部位に対する効果的な放熱動作を行い、低温時には、放熱動作が発熱部位には作用しない電子機器を提供する。
【解決手段】発熱部位のパワーアンプ20に貼付された放熱シート30と接触する金属放熱板40を介して、パワーアンプ20の発熱を放熱する機構を備え、金属放熱板40の少なくとも一部が、パワーアンプ20の近傍に配置した電磁石60の磁力に感応し、電磁石60の磁力の有無により、金属放熱板40が放熱シート30に接触するかまたは放熱シート30から離れるかのいずれかの状態になる。パワーアンプ20の温度が高温の場合、電磁石60の磁力により、金属放熱板40を放熱シート30に接触させ、パワーアンプ20の発熱を放熱し、一方、パワーアンプ20の温度が低温の場合、電磁石60の磁力を停止し、金属放熱板40を放熱シート30から離し、パワーアンプ20の放熱動作を抑止して、自己発熱により温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】イオン風を利用した冷却装置において、湿度の影響を受けずに安定してイオン風を発生させる。
【解決手段】放電電極1と対向電極2との間に、高電圧を印加して、放電を起こし、イオン風を発生する。イオン風によって被冷却部である電球4を冷却する。電球4と放電電極1との間に、熱伝導部10を設け、電球4と放電電極1とは熱的に接続される。電球4からの熱が、熱伝導部10を通じて放電電極1に伝達し、放電電極1が加熱される。高湿度の環境になっても、放電電極1には水分が付着せず、安定した放電が起こる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の予熱時の加熱量を少なくし、発光素子の待機時におけるヒータの消費電力を少なくする通風ダクト型温度制御装置を提供すること。
【解決手段】発光素子1の温度を所定の範囲に制御する通風ダクト型温度制御装置であって、発光素子1を予熱するヒータ10と、発光素子1と伝熱的に接続されるヒートシンク5と、重力方向に対して略逆U字状となる通風路を有するダクト6とを備え、ヒートシンク5は、ダクト6内の上方に設置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートの一方の面に複数の基板が載置され、他方の面に接するように冷媒流路が設けられた構成に関して、全ての基板のスイッチング素子を適切に冷却することができる構成を備えた半導体モジュールを提供する。
【解決手段】冷媒流路7内に平行な冷媒の流れを形成する平行流形成手段8を備え、各基板3は、スイッチング素子4とダイオード素子5とが冷媒の流れ方向Dに対する直交方向Cに並べて配置され、一対の下アーム用スイッチング素子4A及び上アーム用スイッチング素子4Bのいずれか一方をそれぞれ備えた一対の基板3を一組とし、複数組が直交方向Cに並べて配置されるとともに、各組を構成する一対の基板3が冷媒の流れ方向Dに直列に配置され、一方の基板3では直交方向Cの一方側にスイッチング素子4が配置され、他方の基板では直交方向Cの一方側にダイオード素子5が配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の基板のそれぞれのスイッチング素子とダイオード素子とが冷媒の流れ方向に直列に配置される構成に関して、全ての基板のスイッチング素子を適切に冷却することができる構成を備えた半導体モジュールを提供する。
【解決手段】冷媒流路7内に所定方向の平行な冷媒の流れを形成する平行流形成手段8を備え、各基板3は、スイッチング素子4とダイオード素子5とが冷媒の流れ方向Dに直列に配置されるとともに、スイッチング素子4と接続端子領域6とが冷媒の流れ方向Dに対する直交方向Cに位置を異ならせて配置され、一対の基板3が冷媒の流れ方向Dに直列に配置されるとともに、一方の基板3では直交方向Cの一方側にスイッチング素子4が配置され、他方の基板3では直交方向Cの一方側に接続端子領域6が配置される。 (もっと読む)


【課題】可制御電流が大きく、かつ低損失のパワー半導体装置を得ること。
【解決手段】ワイドギャップ半導体を用いた、順方向特性にビルドイン電圧を有するワイドギャップバイポーラ半導体素子13を備える。ワイドギャップバイポーラ半導体素子13を収納し、ワイドギャップバイポーラ半導体素子13を外部の装置に接続するための電気接続手段7、8、9、11を有する半導体パッケージ10、14を備える。半導体パッケージ10、14内の前記ワイドギャップバイポーラ半導体素子13を50℃以上、750℃以下の温度範囲に加熱するための発熱手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】一対の基板のそれぞれが備えるスイッチング素子の熱によるベースプレート上での熱干渉を抑制し、全ての基板のスイッチング素子を適切に冷却することができる構成を備えた半導体モジュールを提供する。
【解決手段】冷媒流路7内に平行な冷媒の流れを形成する平行流形成手段8を備え、各基板3は、スイッチング素子4とダイオード素子5とが冷媒の流れ方向Dに対する直交方向Cに並べて配置されるとともに、スイッチング素子4と接続端子領域6とが冷媒の流れ方向Dに位置を異ならせて配置され、一対の基板3が流れ方向Dに直列に配置されるとともに、一方の基板3では直交方向Cの一方側にスイッチング素子4が配置され、他方の基板3では直交方向Cの一方側にダイオード素子5が配置され、少なくとも一方の基板3の接続端子領域6が当該基板3のスイッチング素子4よりも他方の基板3側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いて温度制御対象物に高速な加熱冷却サイクルを与える温度制御装置および温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御対象物を加熱および冷却する温度制御装置であって、第一および第二の温度制御対象物がそれぞれ配置される一方の面を備えた第一および第二のペルチェ素子と、第一および第二のペルチェ素子の他方の面に跨って熱的接触配置される接続部材と、第一および第二のペルチェ素子に流す電流の振幅と極性をそれぞれ制御する第一および第二の通電制御手段と、を備え、第一および第二の通電制御手段により、第一および第二の温度制御対象物が配置される側の面の温度が冷却初期においては安定冷却期よりも低く、加熱初期においては安定加熱期よりも高くなるように、かつ、接続部材の温度を一定に保つように、第一および第二のペルチェ素子に流す電流の振幅と極性を制御することを特徴とする温度制御装置および方法。 (もっと読む)


【課題】CPUに対する確実かつ適切な冷却を可能としながら、冷却ファンの回転音および風切り音を低減できる電子機器を提供する。
【解決手段】CPU1の温度Tcpuが設定値Ts以上の場合にデューティ100%のPWM信号を生成し、設定値Ts未満の場合にデューティ0%のPWM信号を生成する。冷却ファン24は、2速度モータを有している。2速度モータは、上記生成されるPWM信号がデューティ100%の場合に高速度回転し、デューティ0%の場合に低速度回転する。 (もっと読む)


【課題】気泡微細化沸騰冷却に伴う騒音・振動を有効に軽減し、効率のよい沸騰冷却を実
現することを課題とする。
【解決手段】被冷却物10の表面を被冷却面10Aとして、被冷却面10Aを管壁として
形成され、サブクールされた冷却液を流通される管状流路16を有し、管状流路の管壁か
ら細径の剛針群N1、N2、・・Ni・・を流路16内に突出させた構造をもつ流路構造
体に、サブクールされた冷却液を流通させて気泡微細化沸騰冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】配線を有する温度測定素子が設けられた端子がネジ止めされるヒートシンクにおいて、発熱素子が取り付けられる領域と、温度測定素子との位置関係がばらつくことを防止する。
【解決手段】ヒートシンク1は、発熱素子2が取り付けられる領域と、配線5を有する温度測定素子4が設けられた端子3がネジ止めされる面10とを備える。面10において、配線5及び端子3を填め込む凹部7が穿たれる。凹部7には端子3をボルト6でネジ止めするためのタップ溝が穿たれる。 (もっと読む)


【課題】レーザモジュールより延出したリードをヒートシンク内を挿通させることなく配線できる構造にして、配線作業が容易になる熱電モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は半導体レーザモジュール30を温度制御することが可能な熱電モジュール10であって、熱電素子用電極パターン11bが形成された上基板11と、熱電素子用電極パターン12aが形成された下基板12と、これらの両基板の熱電素子用電極パターン間で直列接続されるように配置・固定された複数の熱電素子13とからなる。そして、熱電素子用電極パターン12aが形成された下基板12上にステムパッケージ31より延出した複数のリードが接続されるリード接続用配線パターン12cが形成されている。また、上基板11に開孔11aが形成されていて、この開孔11aに挿通されたリードがリード接続用配線パターン12aに接合されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの温度を冷却機側に取付けられた温度センサによってより正確に計測する方法が可能な車両制御装置の半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】主回路の半導体スイッチ素子が一方の面に装着された受熱ブロック2と、受熱ブロック2に接続された複数のヒートパイプ4と、ヒートパイプ4に固定された放熱フィン5とを有し、放熱フィン5を冷却することにより、受熱ブロック2上の半導体スイッチ素子の冷却を行う車両制御装置の半導体冷却装置において、受熱ブロックの素子取付面以外の面に半導体スイッチ素子の近傍となる溝を設け、溝に温度センサ6を取付け、冷却性能を損なうこと無く半導体スイッチ素子温度を正確に計測可能とした。受熱ブロック2は、隣り合うヒートパイプ4の間に矩形断面の溝が形成され、溝の底部に前記温度センサ6を取付けた。 (もっと読む)


【課題】環境温度が外部制御回路に接続されたリード線を介して熱伝導しても、この伝導熱を途中で遮断できるような構造を有する半導体レーザーモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザモジュールAは半導体レーザ素子を備えた電子素子ユニット10と、これを温度制御する熱電モジュール20とを備えている。熱電モジュール20は、配線パターン21aが形成された上基板21と、配線パターン22aが形成された下基板22と、これらの配線パターン間で直列接続されるように配置・固定された複数の熱電素子23とからなる。そして、このユニット10から延出した複数のリード14が接続されるリード接続部21cが熱電モジュール20の吸熱側となる上基板21に形成されていて、リード接続部21cに接続されたリード線21dが外部に配置された制御部に接続されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 電気機器において、電気回路の冷却に際し、熱を発生する電気回路に電流が流れている場合にのみ、温度上昇に応じて送風部を駆動する。
【解決手段】 電気回路を冷却しようとするとき、熱を発生する電気回路の電流を検出し、電気回路が発生した熱を放熱する放熱用ヒートシンクの温度を検出し、検出された電気回路の電流及び放熱用ヒートシンクの温度がそれぞれ予め定めた値以上になったとき送風部を駆動して放熱用ヒートシンクを冷却する。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を利用した半導体レーザの冷却機構において、冷却に必要な電力を削減する冷却機構を提供する。
【解決手段】半導体レーザの冷却装置において、半導体レーザ4を固定し放熱する放熱板7と、放熱板7上に設置される半導体レーザ4の反対面側に放熱ゲル8を介して設置される放熱フィン5と、放熱板7上で半導体レーザ4に近接して設置して該半導体レーザの周囲温度を検出する温度検出器6と、放熱板7の当該半導体レーザの対抗面位置に設置されるペルチェ素子3と、ペルチェ素子3を搭載する放熱枠9と、放熱枠9内に放熱フィン5を放熱板7から離間又は接触させるアクチュエータ10と、を備え、温度検出器6の検出する所定の温度に基づいてアクチュエータ10を駆動して放熱フィン5を放熱板7に接触または離間さす。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の発熱による瞬間的な温度変化によらず、半導体スイッチング素子が形成されたチップの実際の緩やかな温度変化となる素子全体の温度に基づいてパワー素子を駆動できるようにする。
【解決手段】温度センサ6を制御IC3に内蔵し、スイッチIC5には備えない構造とする。そして、スイッチIC5と制御IC3とが金属もしくはセラミックスにて構成される基板8を介して機械的に接続された構造とする。このような構造の場合、温度センサ6は、スイッチIC5の温度を直接検出することができないが、スイッチIC5の温度が上昇すると、それが基板8を通じて制御IC3に伝わり、制御IC3の温度が上昇するため、制御IC3に内蔵された温度センサ6によって制御IC3の温度変化を間接的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


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