説明

Fターム[5F136HA01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却の監視,制御 (311) | 温度検出素子を使用 (202)

Fターム[5F136HA01]に分類される特許

61 - 80 / 202


発熱電子機器の冷却に関する密封型モジュール、冷却電子システムおよび方法を開示する。密封型モジュールは、第一の冷却液が充填されるようになされており、伝導面を有する熱伝達装置は第二の冷却液を受けるための伝送路を規定する。1つの実施形態において、伝導面またはハウジングの少なくとも一部は、電子コンポーネントの形状と適合するように成形される。第二の冷却液の制御についても開示される。第二の冷却液と第三の冷却液の間の熱伝達は、実施形態における特徴となる。内部空間に冷却液を充填する方法もさらに詳しく開示される。
(もっと読む)


【課題】半導体装置のクラック発生検知と検知結果に応じた制御を簡易かつ正確に実行する。
【解決手段】半導体装置であって、金属接合部で基板に接合された半導体デバイスを備え、半導体デバイス周辺領域に温度に応じて電気抵抗の変化するサーミスタ素子160が設けられ、トランジスタ素子120の制御電極122に接続されている。接合部でクラックによる異常発熱があると、サーミスタ素子160の抵抗が変化しトランジスタ素子120の動作状態を制御できる。よって、異常温度時に半導体デバイスの動作を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温ワーストが発生する状況である場合の遅延特性を補償する機能を備えた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】自己動作により熱を発生する発熱回路10、ジャンクション温度を測定する温度センサ11、電源電圧を測定する電圧モニタ12、温度センサおよび電圧モニタからの信号に基づき、ジャンクション温度が基準温度に達しているか否か、電源電圧が基準電圧よりも低いか否かをそれぞれ判断し、電源電圧が基準電圧よりも高い場合は発熱回路を動作させず、ジャンクション温度が基準温度に達していない場合で、かつ電源電圧が基準電圧よりも低い場合に発熱回路を動作させ、ジャンクション温度が基準温度に到達すると、発熱回路の動作を停止させる制御回路13で構成される遅延特性補償回路4を半導体集積回路1の内部と表面を含むロジックエリア2に設けた。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子と放熱用ファンの駆動が適切化され、省電力化が充分に図れるようにした電子機器の冷却装置を提供すること。
【解決手段】発熱基板2に搭載されている熱発生部品に熱結合したペルチェ素子2と、このペルチェ素子2に熱結合したヒートシンク3と、ヒートシンク4に送風するFAN4を備えた電子機器の冷却装置において、発熱基板2の熱発生部品に熱結合させたペルチェ素子駆動回路200の回路基板に第1の温度センサを設け、ヒートシンク3に熱結合させたFAN駆動回路300の回路基板には第2の温度センサを設け、第1の温度センサの検出信号に応じてペルチェ素子2の駆動電流が制御され、第2の温度センサの検出信号に応じてFAN4の駆動電流が制御されるようにし、必要とする冷却が自動的に過不足なく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージとプリント基板とを接続する半田バンプの塑性歪みをより少ない消費電力で防ぐことができる電源制御装置、電子回路搭載装置、電源制御方法を提供する。
【解決手段】互いに半田バンプにより接続された半導体パッケージとプリント基板とを有する電子回路を加熱するヒータを制御する電源制御装置であって、第1の給電系統を介して電子回路への電力の供給を制御する第1電力制御部11と、第2の給電系統を介してヒータへの電力の供給を制御する第2電力制御部12と、第1電力制御部により電子回路への電力が供給されているかどうかを判断するとともに、電子回路への電力が供給されていないと判断した場合、第2電力制御部にヒータに電力を供給させる判断部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップ半導体素子を動作させる半導体装置の動作方法であって、積層欠陥の発生による素子破壊を招くことなく簡単に実現できるものを提供すること。
【解決手段】この発明の半導体装置の動作方法では、ワイドギャップ半導体素子の通電開始時に通電電流Iを或る電流上昇率でゼロから定格電流Inまで上昇させる。ワイドギャップ半導体素子内の積層欠陥の発生によるワイドギャップ半導体素子の破壊を防止するように、通電電流Iをゼロから定格電流Inまで上昇させるソフトスタート時間tsを0.5秒から10秒までの範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で対象物の温度を検出することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク15は、仮想平面Pに沿って広がる接触面26を規定する放熱板16を備える。放熱板16にはフィン17が結合される。ヒートシンク15は、接触面26から分離しつつ仮想平面Pに沿って広がる受熱面31を有する受熱板29を備える。受熱板29上には温度検出素子36が配置される。こうしたヒートシンク15は放熱板16の接触面26と受熱板29の受熱面31とで対象物55に受け止められる。対象物55の熱エネルギーは放熱板16に伝わる。フィン17から放熱される。対象物55は冷却される。同時に、対象物55の熱エネルギーは受熱面31から受熱板29に伝わる。受熱面31は接触面26から分離することから、対象物55の熱エネルギーは温度検出素子36に伝わる。温度検出素子36は高い精度で対象物55の温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造でありながら、半導体素子や絶縁基板の接合に用いられる半田等、導電性の接合層に生じるクラック等の劣化の有無を精度よく管理することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板120に半田層を介して実装された半導体素子110が絶縁基板120と共々、特定の角部110a及び120a以外の角部の面取りによってその熱応力の集中する部位がこれらの角部110a及び120aに偏倚されるようにする。そして、これら角部110a及び120aにはその温度を検知する温度検知素子TM1及びTM2が設けて、半田層へのクラック等の発生の有無、すなわち劣化の有無を管理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体素子の温度をより早く正確に計測することにより、半導体素子の出力をより正確に制御することのできる半導体素子モジュールを提供する。
【解決手段】放熱フィン4の半導体素子1と反対側の面に窪み3を設け、この窪み3に温度検出素子2を配置し、温度検出素子2と放熱フィン4を熱伝導グリスで熱的に接続したので、熱伝導グリスが放熱フィン4と温度検出素子2の接触面の凹凸のすきまを埋め、相互の接触面積が大きくなるため放熱フィン4と温度検出素子2間の熱伝導効率がより高くなり、半導体素子1の温度をより正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】発熱体冷却装置において、過剰冷却部分を削減する。
【解決手段】発熱体の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段により検出された温度を時間微分する微分手段と、温度検出手段により検出された温度とターゲット温度との差分を得る差分手段と、差分手段により得られた差分を非線形に変換する変換手段と、微分手段の出力と変換手段の出力を基に、冷却力を強める信号、冷却力を弱める信号又は冷却力を維持する信号を出力する比較手段と、比較手段から出力される信号に応じて冷却力を調整しながら発熱体を冷却する冷却手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】閉鎖型電力変換ユニットの内部の空気温度が所定値を超えることがないようにする。
【解決手段】電力半導体11が発熱した熱を、これが搭載される冷却体20、電動機付きポンプ25によって循環される冷媒に移して外部の放熱器23で放熱し、且つ、閉鎖型電力変換ユニット10の内部の空気に放熱された電力変換器制御回路12等の熱を、冷却体20に熱的に接続された吸熱フィン21で集熱することにより、放熱する冷却システムにおいて、温度センサ26が閉鎖型電力変換ユニット10の内部の空気温度を検出し、回転数指令回路27が検出した空気温度と設定温度とから回転数指令値を演算し、電動機制御回路28がその演算結果を指令値として電動機付きポンプ25の回転数を駆動制御することで、閉鎖型電力変換ユニット10内の空気温度を所定値に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】閉鎖型の電力変換装置にて内部の空気を強制循環させて冷却しているファンの停止による異常昇温を防止する。
【解決手段】筐体15の内部の空気温度を検出してその空気温度が異常かどうかを検出する温度監視回路20と、この温度監視回路20により空気温度の異常が検出されたとき、装置出力を制限するよう制御する制御回路13とを備えている。電力変換装置の運転中にファン18が停止することによって筐体内部の空気が高温になり、温度監視回路20がその空気温度の異常を検出すると、制御回路13が装置出力を停止または低減するように制限する。これにより、発熱部品の発熱量を抑え、筐体15の内部の空気温度を低減する。 (もっと読む)


【課題】感温素子を含む温度制御素子および加熱用素子を備えることにより、周囲の温度変化に対する周波数の安定度が高く、小型化が可能な恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子30、加熱用素子50、感温素子60、発振用素子70、および温度制御回路素子80などの回路素子が接合された回路基板40は、ベース基板121に複数立設された金属ピン5a〜5dに支持されている。金属ピン5a〜5dにより支持された回路基板40を備えたベース基板121上には、その回路基板40上に空間を介して被せられるように蓋体が設けられている。本実施形態の蓋体は、回路基板40が支持されたベース基板121上に被せられるように設けられた金属カバー体129と、その金属カバー体129の外周面を覆うモールド樹脂層95とからなる。 (もっと読む)


本発明は、電池(1)内の熱を管理するための方法に関し、方法は、前記電池(1)を再充電する際に、前記電池を、平均温度Tに事前調整すること、および、前記電池を使用する際に、最も熱い素子(2)と最も冷たい素子(2)の温度の差ΔT、および前記電池の温度Tと平均温度Tの差の絶対値ΔTを決定すること、を含み、前記方法は、差ΔTが、第1の設定点Cよりも小さい場合、循環装置(4)および熱調整装置(8,9)を停止すること、および、差ΔTが、第1の設定点Cよりも大きい場合、または差ΔTが、第2の設定点Cよりも大きい場合、差ΔTが、第2の設定点Cよりも小さければ、熱調整装置(8,9)を停止したままにし、または差ΔTが、第2の設定点Cよりも大きければ、少なくとも1つの熱調整装置(8,9)を起動して、流体の循環装置(4)を起動すること、を含む。
(もっと読む)


本発明は、複合構成部分であって、第1の接合パートナ(2)と、第2の接合パートナ(3)と、第1の接合層(4)とが設けられていて、第1の接合層(4)が、第1の接合パートナ(2)と第2の接合パートナ(2)との間に配置されている形式のものに関する。本発明によれば、第1の接合層(4)に対して付加的に、少なくとも1つの第2の接合層(6)が第1の接合パートナ(2)と第2の接合パートナ(3)との間に設けられていて、第1の接合層(4)と第2の接合層(6)との間に少なくとも1つの中間層(5)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】電子部品の冷却と加熱の何れをも効率良く実行することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る電子機器は、表面に電子部品1が搭載された基板2と、基板2の表面側に配備された放熱部と、該放熱部と電子部品1との間に介在する熱伝導板4と、熱伝導板4と電子部品1との間に介在して表面を熱伝導板4の裏面に密着させると共に裏面を電子部品1の表面に密着させた熱伝導シート5と、電子部品1を加熱するためのヒータ6とを具える。熱伝導板4は、駆動装置7の駆動によって、熱伝導板4の表面が放熱部の裏面に接触した接触状態と、熱伝導板4の表面が放熱部の裏面から離間した離間状態との間で往復移動することが可能であり、熱伝導部材5は、熱伝導板4の往復移動に伴って伸縮自在である。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト現象を抑制することができる沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】受熱して沸騰気化する液冷媒が流れる流路20を備える沸騰冷却器10において、流路20の断面積Sを可変するよう移動可能な可動壁18を備える。可動壁18は、流路20内で発生する気体Gの量が多いとき、流路20の断面積Sを拡大する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】ループ型ヒートパイプを安定に作動させる。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ10Aの凝縮器12と蒸発器11とを連結する液管14に起動用放熱フィン16を設けると共に、その起動用放熱フィン16に送風可能な起動用ファン17を設ける。起動用ファン17の送風は、蒸発器11、凝縮器12、蒸気管13及び液管14の各部の温度Tcpu,Tvp,Tcond,Tlqを用い、制御装置18で制御する。起動用ファン17からの送風によって液管14内の作動流体を冷却・液化することで、起動時には、液体の作動流体を蒸発器11に安定的に供給して作動流体の循環を開始させ、また、循環開始後にも、作動流体を順調に循環させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】放熱環境下におけるICチップ等の発熱素子の放熱面の温度が簡便かつ安定して測定可能な「温度測定ユニット」と、それを用いた「表面温度測定装置」を提供すること。
【解決手段】良熱伝導性シート5の一側部に設けた折返し部5aに熱電対6を抱持してなる温度測定ユニット3を用い、検査対象となるICチップ1の放熱面1aとヒートシンク4との間に良熱伝導性シート5を密着状態で介在させて、折返し部5aを放熱面1aの近傍に配置させる。良熱伝導性シート5としては例えば、片面に粘着層51が設けられて他面にコーティング層52が設けられたグラファイトシート50が好適である。この場合、折返し部5aに存する粘着層51によって熱電対6を固定することができると共に、折返し部5aを除く残余の部分に存する粘着層51によってグラファイトシート50をICチップ1の放熱面1aに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用することなく、また効率よく建屋内の様々な箇所に設置されるOA機器を冷却することができる建屋内冷却機構を提供する。
【解決手段】建屋42内において床42上に載置されているOA機器17を収納するOA機器室41を冷却する建屋内冷却機構10は、内部に作動液14が封入され、ループ形状を有するヒートパイプ11を備えている。ヒートパイプ11は、OA機器室41内に配置される受熱部12と、OA機器室41外方、例えば建屋42外に配置される放熱部13とを有している。またヒートパイプ11は、作動液14が受熱部12から放熱部13に流通する際に作動液14が通る第1パイプ部15と、作動液14が放熱部13から受熱部12に流通する際に作動液14が通る第2パイプ部16とを有している。そして、第1パイプ部15の一部15aと第2パイプ部16の一部16aは接触している。 (もっと読む)


61 - 80 / 202