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Fターム[5F140AA05]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 相互コンダクタンスの向上 (502)

Fターム[5F140AA05]に分類される特許

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【課題】駆動能力を高めることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置500aにおいては、基板10上に、ゲート酸化膜31およびポリシリコン層30を順次積層させたゲート構造が配置されている。ゲート構造の側面に沿って酸化膜40が配置され、酸化膜40の側面および基板10の上面に沿って酸化膜50が配置されている。酸化膜40,50からなるサイドウォール酸化膜において、ゲート構造の側面に沿った第1の層の厚みの最小値は、基板10の上面に沿った第2の層の厚みより小さい。 (もっと読む)


【課題】金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)において、本発明の目的は、high−K誘電膜と金属ゲートとの間の界面特性を向上させることにより、電気的特性およびデバイス性能を向上させることである。
【解決手段】high−K誘電体上に金属ゲートを蒸着することによりMOSFETの製造においてhigh−K誘電膜と金属ゲートとの間の界面を向上させる方法は、熱アニーリングモジュール内で、その上にhigh−K誘電膜が蒸着された基板をアニールするアニーリングステップと、金属ゲート蒸着モジュール内で、前記アニールされた基板上に金属ゲート材料を蒸着させる蒸着ステップとを含み、真空を破ることなく、前記アニーリングステップおよび前記蒸着ステップが連続的に行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】n型MISトランジスタのゲート電極、及びp型MISトランジスタのゲート電極の双方を精度良く実現する。
【解決手段】第1のMISトランジスタと第2のMISトランジスタとを備えた半導体装置において、第1のMISトランジスタは、半導体基板10における第1の活性領域10a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成され、シリコン膜14aとシリコン膜14a上に形成された第1の金属シリサイド膜20aとからなる第1のゲート電極26aとを備え、第2のMISトランジスタは、半導体基板10における第2の活性領域10b上に形成された第2のゲート絶縁膜13bと、第2のゲート絶縁膜13b上に形成され、フルシリサイド化された第2の金属シリサイド膜20Bからなる第2のゲート電極26bとを備え、第1の金属シリサイド膜20aは、第2の金属シリサイド膜20Bに比べて膜厚が薄い。 (もっと読む)


【課題】CMOS素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたエピ層と、エピ層のそれぞれ異なる領域上に形成された第1及び第2半導体層と、第1及び第2半導体層上にそれぞれ形成されたPMOS及びNMOSトランジスタと、を備えるCMOS素子である。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100,100V,140,150,150V,160,170,170V,180,180V,190,210,210W,220,220U,220W,380,480,500,510,530又は540)は、そのソース/ドレインゾーンと隣接するボディ物質(108,268又は568)との間のPN接合に沿っての寄生容量を減少させるためにそのソース/ドレインゾーンの内の一つ(104,264又は564)下側にハイポアブラプトな垂直ドーパントプロフィルを有している。
【解決手段】 特に、該ボディ物質の導電型を画定する半導体ドーパントの濃度は、そのソース/ドレインゾーンから下方へ該ソース/ドレインゾーンよりも上部半導体表面下側に10倍を超えて一層深いものではない下側のボディ物質位置へ移る場合に、少なくとも10の係数だけ減少する。該ボディ物質は、好適には、他方のソース/ドレインゾーン(102,262又は562)に沿って位置されている一層高度にドープされたポケット部分(120,280又は580)を包含している。通常ドレインとして機能する最初に述べたソース/ドレインゾーン下側のハイポアブラプトな垂直ドーパントプロフィルと、通常ソースとして機能する2番目に述べたソース/ドレインゾーンに沿っての該ポケット部分との結合が、結果的に得られる非対称トランジスタを特に高速アナログ適用例に適したものとさせることを可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】駆動能力に優れたPMOSトランジスタを実現する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101における素子分離領域102によって分離された活性領域104上に形成されたPMOSトランジスタであって、このPMOSトランジスタは、活性領域104上に形成されたゲート絶縁膜105bと、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極106bと、サイドウォール108bと、ソース・ドレイン拡散層領域107bとを備える。ソース・ドレイン拡散層領域107bは、半導体基板101の主面に対して傾斜面101Bを有している。 (もっと読む)


【課題】電流駆動能力が高いMOSFETを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、シリコン基板2の表面にNMOS3を形成し、NMOS3のチャネル領域7の直上域に、内部に圧縮応力を有する圧縮応力膜8を設け、シリコン基板2上における少なくともチャネル領域7の直上域の周囲に、内部に引張応力を有する引張応力膜9を設ける。 (もっと読む)


高い固有応力レベルの2層以上の個々の誘電層(230,330A,233,333,234,334)を、中間層間絶縁材料(250A,350A,250B,350B)と共に形成することによって、プラズマ化学気相成長法などの個々の堆積技術の制限が考慮される一方で、高度に微細化された半導体デバイス(200,300)の場合であっても、トランジスタ素子(220,320A)の上に多くの応力材料を設けることができる。
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【課題】本発明は、MOSトランジスタの電流駆動能力をより向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板1、PMOSトランジスタP1、およびSiC層10を備えている。半導体基板1は、シリコンから成る。PMOSトランジスタP1は、半導体基板1の上面内に形成される。SiC層は、PMOSトランジスタP1のチャネル領域の下方から、PMOSトランジスタP1を構成する電極領域内若しくは電極領域下に渡って、形成される。 (もっと読む)


【課題】電流リークパスの発生やロールオフ特性の劣化等の問題を発生させることなく、チャネル領域に導入される歪み量を大幅に高め、動作速度を向上させることを可能とする信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】サイドウォール5内には、シリコン基板1とゲート絶縁膜3との界面位置よりも高い位置、ここではシリコン基板1の表面上に例えばエピタキシャル成長によりせり上げ形成されたSiエピ層6が形成され、シリコン基板1のソース/ドレイン領域8の上部には凹部1aが形成される。そして、Siエピ層6と接触してシリコン基板1の表面から上部が突出するように凹部1a内にSiGeエピ層9が形成される。 (もっと読む)


【課題】完全空乏化型のトランジスタ特性を維持しつつ、良好なS値と大きなドレイン電流が得られる縦型SGT構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、完全空乏化が可能な太さに形成された複数の半導体の基柱5と、複数の基柱5の各々の外周面に設けられたゲート絶縁膜10と、複数の基柱5の隙間を埋めて複数の基柱5の各々の外周面を覆うゲート電極11と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする技術的な課題は、安定したエッチングが可能な半導体集積回路装置の製造方法を提供するものである。
【解決手段】半導体集積回路装置の製造方法が提供される。前記半導体集積回路装置の製造方法は、ゲート電極120と、前記ゲート電極の両側壁に形成された犠牲窒化膜スペーサ150と、前記犠牲窒化膜スペーサにセルフアラインされたソース/ドレーン領域160とを含む電界効果トランジスタを形成し、酸化膜に対する窒化膜の選択比が1を超えるフッ酸により前記犠牲窒化膜スペーサを選択的に除去し、前記ゲート電極の両側壁上に、前記電界効果トランジスタのチャネル領域内に引張あるいは圧縮ストレスを誘導するストレス膜を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に格子歪を導入したMISFETを有する半導体装置の製造方法に関し、効率よくチャネル領域に格子歪みを導入してMISFET特性を向上しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に、ポリシリコンよりなるゲート電極26nを形成し、ゲート電極26nの側壁部分にサイドウォールスペーサ28,38,40を形成し、ゲート電極26nの上端部がサイドウォールスペーサ28,38,40の上端部よりも低くなるように、ゲート電極26nをエッチングし、ゲート電極26nの一部をアモルファス化しゲート電極26nを覆うようにキャップ絶縁膜を形成し、アモルファス化したゲート電極26nを再結晶化するための熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特性の優れたノーマリーオフ動作型のHEMT素子を実現する。
【解決手段】ベース層3と障壁層4とのヘテロ接合界面近傍に二次元電子ガス領域3gを形成することでアクセス部位、つまりはドレイン−ゲート間、ゲート−ソース間におけるアクセス抵抗が十分に小さいものとするとともに、ゲート直下にP型化領域を形成して、いわゆる反転チャネル型のMISトランジスタ構造を有するようにすることで、低いオン抵抗を有するノーマリーオフ型のHEMT素子10を実現することができる。さらに、絶縁層6の膜厚をt(nm)とし、絶縁層6を形成する物質の比誘電率をkとするときに、k/t≦0.85(nm-1)なるの関係をみたすようにすることで、+3V以上という高い閾値電圧を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ソース領域およびドレイン領域をシリサイド化しても、リーク電流を可及的に抑えることを可能にする。
【解決手段】半導体領域7を有するシリコン基板2と、半導体領域に離間して形成されたソース/ドレイン領域11a、15a、11b15bと、ソース領域とドレイン領域との間の半導体領域上に形成された絶縁膜9aと、絶縁膜上に形成されたゲート電極10aと、ゲート電極の側部に形成された側壁絶縁膜13aと、第1ソース/ドレイン領域上に形成され、少なくとも{111}面となる表面を有する単結晶シリコン層17a、17bと、少なくとも単結晶シリコン層の{111}面上に形成され、かつ側壁絶縁膜に接する部分を有し、この部分と単結晶シリコン層との界面が単結晶シリコン層の{111}面であるNiSi層21a、21bと、NiSi層に接する第1のTiN膜23a、23bと、を有する第1のMOSFETと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板とゲート絶縁膜との界面近傍における窒素濃度を必要以上に高くすることなく、ゲート絶縁膜中の窒素濃度を高める。
【解決手段】電界効果トランジスタのゲート絶縁膜は、半導体基板に近い第1領域と、第1領域よりもゲート電極に近い第2領域とで窒素濃度のピークが異なっており、第1領域における窒素濃度のピークは、2.5atomic%〜10atomic%であり、第2領域における窒素濃度のピークは、第1領域における窒素濃度のピークよりも高い。 (もっと読む)


【課題】移動度の低下を極力抑えつつゲートリーク電流が低い良好なゲート絶縁膜を有するMOSFETを含む半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層と、ゲート電極と、膜厚が1nm以上で少なくとも半導体層側からその厚み方向に1nmまでの領域は窒化酸化シリコン膜(SiON)から構成され、かつシリコンと酸素の原子数比(O/Si)が0.01〜0.30、シリコンと窒素の原子数比(N/Si)が0.05〜0.30であるゲート絶縁膜と、ソース/ドレイン領域と、を備えたMOSFETを有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】炭化けい素半導体基板の熱酸化時にMOS界面に生じ、例えば炭化けい素MOSFETの移動度を低下させるカーボンクラスタを除去し、良好な特性のSiC半導体素子を作成する方法を提供する。
【解決手段】熱酸化による15nm以下の薄い酸化膜8の形成と、その後のN2、H2、NH3、Arなどのガス中でのアニールとをおこなった後、堆積法にて前記薄い酸化膜8よりも厚い酸化膜9を更に形成し、所定の酸化膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】小さいながら高い電流性能をもつ、LCD駆動チップとその製造方法を提供する。
【解決手段】基板に形成された第1導電型ウェルと、前記第1導電型ウェルに形成された第2導電型ドリフト領域と、前記第2導電型ドリフト領域内に形成された第1素子分離膜と、前記第1素子分離膜の一側に形成されたゲートと、前記第1素子分離膜と前記ゲートの間の第2導電型ドリフト領域内に形成された第2導電型第1イオン注入領域を含む。 (もっと読む)


【課題】 高駆動能力横型MOSトランジスタにおいて、単位面積当りのゲート幅を増大させつつ、素子特性の安定した高駆動能力横型MOSトランジスタの構造を提供する。
【解決手段】 MOSトランジスタにおいて、ゲート長方向に対し水平に配置するトレンチもしくはフィンの構造をゲート幅方向に階段状に形成することで半導体基板表面とトレンチ底部もしくはフィン頭頂部の段差が緩和されるため、単位面積当りの駆動能力を上げるために深いトレンチもしくは高いフィンを有している場合においても、イオン注入法を用いてチャネル領域、ソース拡散層およびドレイン拡散層の不純物濃度を均一に形成することができる構造と成る。これにより、チャネルが形成される面による特性の変動が現れない安定した特性が得られ、単位面積当りのオン抵抗が低減された高駆動能力横型MOSトランジスタを提供することが可能となる。 (もっと読む)


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