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Fターム[5F140AA06]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | しきい値電圧の安定化 (713)

Fターム[5F140AA06]に分類される特許

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【課題】ノーマリオフ動作を可能にし、かつしきい値電圧を自由に制御出来るGaN系MOSFETを提供する。
【解決手段】p−GaNからなる電子走行層13とゲート電極18との間にゲート絶縁膜15が形成されたGaN系MOSFET10である。ゲート電極18は、AlGaInP混晶からなる。ゲート電極18は、p型AlGaInP混晶からなる第1のゲート層19と、この上に形成されたp型GaAsからなる第2のゲート層20と、この上に形成された金属層(AuGe/Au電極)21とを有する。AlGaInP混晶の混晶比を変化させることにより、しきい値電圧を制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体基板上にゲート誘電体層とゲート電極とのゲートスタックを含む半導体デバイスを製造する方法であって、ゲートスタックのV値を容易に調整することができる方法を提供する。
【解決手段】ゲート誘電体層とゲート電極とのゲートスタックを含む半導体デバイスを製造する方法は、第1の電気陰性度を有する金属酸化物または半金属酸化物であるゲート誘電体層を半導体基板上に形成するステップと、第2の電気陰性度を有する金属酸化物または半金属酸化物である誘電体V調整層を形成するステップと、ゲート誘電体層およびV調整層の上にゲート電極を形成するステップと、を含み、前記ゲートスタックの実効仕事関数が、誘電体V調整層の厚さおよび組成を調整することによって所望の値に調整され、第2の電気陰性度が、第1の電気陰性度およびAlのいずれよりも高い。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法のうちの一部は、大部分が既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法のうちの一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより一層正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。
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【課題】 高誘電体ゲート絶縁膜およびシリコン基板との界面を高品質化して、MISFETの特性向上を図る。
【解決手段】 シリコン基板11上にhigh−k膜21とゲート電極24を形成する半導体装置の製造方法において、high−k膜形成後にフッ素雰囲気でアニール処理23を施し、その後のプロセス温度を600℃以下で行う、半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 MOSトランジスタの製造工程を削減し、さらには寄生MOSの敷居値電圧が低下するのを抑制する。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、ゲート電極形成後にウェル拡散層とは逆導電型のチャネル形成用の不純物をイオン注入する製造方法において、フィールド酸化膜30にチャネル形成用の不純物をイオン注入しない製造方法である。従って、本発明の半導体装置は、フィールド酸化膜30にチャネル形成用の不純物がイオン注入されていない構造となる。 (もっと読む)


【課題】n型MISトランジスタを有する半導体装置の特性ばらつきを低減させる。
【解決手段】シリコン基板1上のメモリ領域RMに形成された、n型導電型である第1トランジスタQ1は、ホウ素を含むメモリ用チャネル領域CH1と、メモリ用ゲート電極GE1の両側壁側下に形成された、n型のメモリ用エクステンション領域ET1および酸素を含む拡散防止領域PA1とを有している。ここで、拡散防止領域PA1はメモリ用エクステンション領域ET1を内包するようにして形成されている。また、拡散防止領域PA1は、少なくともその一部が、メモリ用エクステンション領域ET1とメモリ用チャネル領域CH1との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ゲートリセス構造を採用してノーマリーオフ動作を可能とするも、バラツキの小さい安定した閾値を有し、十分な高耐圧を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】電子走行層3と電子供給層4との間にi−AlNからなる中間層5を形成し、キャップ構造7上のゲート電極の形成予定部位に中間層5をエッチングストッパとして用いて開口11aを形成した後、中間層5の開口11aに位置整合する部位に熱リン酸を用いたウェットエッチングにより開口11bを形成して、開口11a,11bからなる開口11をゲート絶縁膜12を介して下部が埋め込み、上部がキャップ構造7上方に突出するゲート電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を有するMISFETを備えた半導体装置の信頼性向上を図る。
【解決手段】nチャネル型MISFET用の高誘電率ゲート絶縁膜としてHfとLaとOとを主成分として含有するHf含有絶縁膜4aを形成し、pチャネル型MISFET用の高誘電率ゲート絶縁膜としてHfとAlとOとを主成分として含有するHf含有絶縁膜4bを形成する。それから、金属膜7とシリコン膜8を形成し、これらをドライエッチングでパターニングしてゲート電極GE1,GE2を形成する。その後、ゲート電極GE1,GE2で覆われない部分のHf含有絶縁膜4a,4bをウェットエッチングで除去するが、この際、フッ酸を含有しない酸性溶液でのウェット処理とアルカリ性溶液でのウェット処理とを行ってから、フッ酸を含有する酸性溶液でのウェット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ナローチャネル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】素子分離領域STIは、半導体基板100に形成されたトレンチ104内に設けられており、トレンチ104の側壁上に形成された下地絶縁膜105を有している。素子形成領域100a上にはゲート絶縁膜112が形成されており、ゲート絶縁膜112は高誘電率膜110を有している。高誘電率膜110の第1の部分110aは、素子形成領域100aにおける上面上に形成されており、高誘電率膜110の第2の部分110bは、素子形成領域における上部側面104a上に下地絶縁膜105を介して形成されている。第2の部分110bと下地絶縁膜105との間には、MISトランジスタの閾値電圧を変更する金属を含有する第1のキャップ膜106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。一部の構造及び方法は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。一部の構造及び方法は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。様々な効果を達成するようDDCを構成する手法が数多く存在し得る。
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【課題】複数のトレンチを含むトレンチゲート構造のトランジスタにおける特性ばらつきを低減する。
【解決手段】トレンチゲート構造を有するトランジスタを含む半導体装置100において、ゲート幅方向において、複数のトレンチ162は、両側方に形成された素子分離絶縁膜110とそれぞれ接して形成されたトレンチ162aおよびトレンチ162bを含み、トレンチ162aおよびトレンチ162bのゲート幅方向の幅が、これらの間に形成された他のトレンチ162cのゲート幅方向の幅以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
電子デバイスにおける電力消費を低減するシステム及び方法が開示される。この構造及び方法は、大部分が、バルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することによって実現され得る。この構造及び方法は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することを可能にするとともに、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有し、それにより、電力制御の有意義な動的制御が可能になる。
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方法および装置はトランジスタを製造するために提供される。トランジスタが、半導体材料104、106、108、110上に配置されたゲートスタック142、144、146を備える。ゲートスタックが、半導体材料上に堆積される酸化物層126、堆積された酸化物層上に配置された酸素拡散バリア層128、酸素拡散バリア層上に配置された高誘電率の誘電体層134、および高誘電率の誘電体層上に配置された酸素ゲッター導電性層138を備える。酸素拡散バリア層が、堆積された酸化物層から酸素ゲッター導電性層への酸素の拡散を防止する。
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【課題】 高誘電率ゲート絶縁膜を用い、PMOS、NMOSそれぞれに適した仕事関数を有するCMOSFETを有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板の主面に素子分離領域によって、絶縁分離されたP型及びN型領域を形成する工程と、前記第P型及びN型領域上にシリコン酸化膜或いはシリコン酸窒化膜からなる第一の絶縁膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記第一の絶縁膜上にランタン酸化膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記ランタン酸化膜及び前記N型領域上の前記第一の絶縁膜上にハフニウム或いはジルコニウムを含む第二の絶縁膜を形成する工程と、前記第二の絶縁膜上にTiとするとx/y<1を満たすチタンナイトライド膜を形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲート構造としてメタル電極/High−k膜構造を用いた半導体装置において、仕事関数の制御とEOTの薄膜化とを両立させる。
【解決手段】半導体基板101におけるnチャネルMISトランジスタ形成領域の上に、ゲート絶縁膜として、第1の高誘電率絶縁層202、アルミニウム含有層203、ランタン含有層204及び第2の高誘電率絶縁層205を順次形成する。その後、ゲート電極形成を行う。 (もっと読む)


【課題】EOTを小さく保ちつつ、より高い実効仕事関数を有する半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101のn型活性領域103の上に形成された第1のゲート絶縁膜107と、第1のゲート絶縁膜107の上に形成された第1のゲート電極111とを有している。第1のゲート絶縁膜107は、ハフニウム及びアルミニウムを含み、且つ中央部において上部及び下部よりもアルミニウムの濃度が高い。第1のゲート電極111はチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】チャネルの閾値調整が容易で、オン抵抗の小さい高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面から所定の深さまで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ゲート酸化膜500の下のチャネル部550の一部に形成される閾値調整用拡散部555と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】素子の特性や信頼性を向上させることが可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Hfを含む高誘電率ゲート絶縁膜3上にゲート電極13、14を有する相補型電界効果型トランジスタにおいて、ゲート電極13、14の少なくともゲート絶縁膜3に接する部分は、Ni組成が40%を超えない結晶化したNiシリサイドを主成分とし、pチャネル上のゲート電極14に含まれるNiシリサイドとゲート絶縁膜3との界面にB、Al、Ga、In、Tlの中の少なくともひとつの元素を含み、且つ、nチャネル上のゲート電極13に含まれるNiシリサイドとゲート絶縁膜3との界面にN、P、As、Sb、Biの中の少なくともひとつの元素を含む半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】p型MISトランジスタのゲート絶縁膜の酸化膜換算膜厚の厚膜化を抑制しつつ、p型MISトランジスタの実効仕事関数を増加させて、低閾値電圧を有するn型,p型MISトランジスタを実現する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタnTr,pTrを備えている。第1のMISトランジスタnTrは、第1の活性領域10a上に形成され、第1の高誘電率膜14Xaを有する第1のゲート絶縁膜14Aと、第1のゲート電極18Aとを備えている。第2のMISトランジスタpTrは、第2の活性領域10b上に形成され、第2の高誘電率膜14xを有する第2のゲート絶縁膜14Bと、第2のゲート電極18Bとを備えている。第2の高誘電率膜14xは、第1の調整用金属を含む。第1の高誘電率膜14Xaは、第2の高誘電率膜14xよりも窒素濃度が高く、且つ、第1の調整用金属を含まない。 (もっと読む)


【課題】ソース/ドレイン領域のPN接合部とコンタクト間のリーク電流を抑制する。
【解決手段】半導体基板(1)と、半導体基板(1)に形成されたSTI(Shallow Trench Isolation)構造(2)と、半導体基板(1)に形成され、STI構造(2)に隣接する拡散領域(12)と、層間絶縁膜(15)を貫通して拡散領域(12)とSTI構造(2)とに到達する接続コンタクト(20)と、拡散領域(12)の側面と拡散領域(12)の下の半導体基板(1)の側面に形成され、接続コンタクト(20)と拡散領域(12)の側面とを電気的に絶縁し、かつ、接続コンタクト(20)と半導体基板(1)の側面とを電気的に絶縁する酸化膜(19)とを具備する半導体装置を構成する。その半導体装置では、STI素子分離とソース/ドレイン領域のPN接合部分の間のみに選択的に絶縁膜(酸化膜)を形成している。 (もっと読む)


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